篠原ともえがユーミン(松任谷由実)の衣装デザインを?アナザースカイに・・。

スポンサーリンク

アザナースカイに出演する篠原ともえさんが、大人になってる!!

最近またちょくちょくテレビに顔を出してるな~、と思ってみていた篠原ともえさん。ハイテンションでわけのわからないファッションをしてお茶の間を和ませていた20年前・・。それから時はたち、ある人はおじさんになり、ある人は母となり、ある人は社長になり・・・。人の人生数あれど、誰が想像したであろうか、シノラーがユーミンの舞台衣装をデザインすることになろうとは・・・。どうしてそうなったのか、どういういきさつでそんなことになったのか?今回のうさぎのカクカク情報局では、その辺のことを掘り下げてみようと思います。

 

きっかけはユーミンの旦那さんでプロデューサーの松任谷正隆さんの「鶴の一声」

それは、ユーミンの旦那さんでプロデューサーでもある松任谷正隆さんの務めるラジオ番組に、篠原ともえさんが出演したときのこと、いろいろと話をした流れで「ユーミンやる?」と発言。とりあえずそのまま番組は終了したが、終了後篠原さんがコンサート衣装のデザインコンセプトを聞き、その場でデザイン画を書き、松任谷正隆さんに見せたところ「お、いいね。俺これ好き。これでいこう」と、ノリで決定!

ってなんだそりゃ!そんあことあんのか?そんなことってあるのかい?「ユーミンやる?」発言を真に受けて、その場でデザインの原画を完成させてしまう対応力には脱帽するけど、まさか本当に採用してしまうとは・・。しかもこのとき、ユーミン本人には承諾を取っていなかったらしい・・・。うーん、勝手!だけど仕方ない!

というわけで、晴れてステージ衣装を担当することになった篠原さん、肝心の衣装はどんなものでしょうか?ちょっと画像を見てみましょう!

画像 ORICONSTYLE

きのこみたい!きのこ!でかいきのこ!

だけど、のびのびしてて主張しすぎずユーミンを引き立てる、遊び心と躍動感をなんとなく感じるような感じないような、でも、なんとなくすばらしいと思う。もっとぎらぎらしたものを想像していただけに、篠原さんがデザイナーとしてきちんと仕事をしてきたんだなということが伺える。たぶん、奇をてらっていただけでは作れないと思う。うーん、見直してしまったよ。

番組終了後のHPで正隆さんはこんなこと言ってます。

松任谷正隆は、番組ホームページ内で「約束しちゃいましたよ~、しかも本人(ユーミン)の了解なしで(笑)。篠原さんの後ろにこの人が作ったもののイメージと言うのが見えた気がする。その勘を信じる」とコメント。篠原ともえ、ユーミンのライブツアー衣装デザイナー就任!松任谷正隆ラジオ番組内で決定

「勘を信じる」さすがアーティスト!かっこいい!直感で決められるっていいよね。そんな存在になりたいよね!

 

一方そのころ、篠原ともえさんの胸のうち・・・。

さて、そんな話をいただいた篠原さん本人はどう感じていらっしゃるのでしょうか?テリー伊藤さんとの対談のなかでこう語っていました。

テリー 実際問題、そうだと思うよ。ユーミンの衣装を手がけることになったのは、どういういきさつからなの?

篠原 松任谷正隆さんのラジオ番組にお呼びいただいた時、「もしユーミンにデザインするとしたら、どんな衣装がいいと思う?」って尋ねられたんです。

テリーそれは生放送中?

篠原 収録番組で。私はパッと頭の中に景色が見えて、素材から色からデザインから、その場でデザイン画を描いたんです

テリーさすが。

篠原 それで正隆さんが「おもしろそうだね。じゃあ、やってみる?」とおっしゃってくださって。ラジオのスタッフさんも周りも、みんなが驚いていましたね。大抜擢で、私も夢のような思いでした。

テリー 篠原のどんなセンスが、正隆さんに届いたのかな。

篠原 その時のユーミンさんのライブのコンセプトが「ポップクラシコ」と言って、「ポップ」と「クラシック」をミックスしたテーマだったんですね。なので「篠原がクラシックをデザインすれば、必ずポップなものになるだろう」という直感があったみたいです。テリー伊藤対談「篠原ともえ」ユーミンの衣装を依頼されビックリ Asagei+

きっと、これが「縁」てやつなんでしょうね。普段からデザインを磨いていなければ、コンセプトを聞いてもいきなり対応するなんて無理、だからいつチャンスが来てもいいように準備しておく、その大切さをあの元おバカタレントから学んだわけです(今は違いますよ♪)うーん、恐るべし。

現在もテンション緩めることなく活動中!篠原さんの現在

現在も、元気に活動されているみたいです。公式HP「しのFASHION」

にて今やってることが観られます。すばらしいです。

 

まとめ:結局やることやったやつだけチャンスをつかむ!

人生は、とても残酷です。努力したやつだけが生き残る。自分の才能が何かを知り、それをひたすら伸ばす努力をしたやつだけがチャンスをつかむ。棚から牡丹餅なんて言葉は、ないのかも知れない・・。そんな残酷かつシンプルな現実を突きつけられるような記事になってしまいました。考えすぎか。

とにかく、これからどんな活躍をしていくのか、テレビにはまた以前のように出てくることはないかも知れないが、これからもそのセンスで、才能で、多くの人を魅了してくれることを期待しつつ、まとめとさせていただきます。さあ!努力しよう!

スポンサーリンク
未分類
スポンサーリンク
スポンサーリンク
うさぎをフォローする
スポンサーリンク
うさぎのカクカク情報局

コメント

タイトルとURLをコピーしました