三谷幸喜監督映画の興行収入一覧!ギャラクシー街道は大コケだったのか?

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三谷幸喜監督映画の興行収入一覧。ギャラクシー街道は大コケだったのか?

三谷幸喜といえば、現在押しも押されもせぬ日本コメディ映画界の重鎮。日本の喜劇映画の一つの型を作ったといっても過言ではない人気監督ですが、最新作の『ギャラクシー街道』が、”大コケ”なんて言われています。なんでも、興行収入が振るわなかった、というか、三谷作品としては「散々な結果」だとい言われています。

今まで、どの作品でもヒットを飛ばしていた三谷幸喜監督。『ギャラクシー街道』ではどんな興行収入だったのか?今までの映画の興行収入はいくらだったのかを時系列で見ていこうと思います。

 

三谷幸喜監督のプロフィール

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出典:topicks

三谷幸喜(みたに こうき)

生年月日1:961年7月8日(54歳)

出身地:東京都世田谷区

血液型:A型

大学在学中、劇団「東京サンシャインボーイズ」を結成。1989年からフジテレビのドラマ『やっぱり猫が好き』の脚本を担当。1993年ドラマ『振り返れば奴がいる』で連続テレビドラマの脚本家としてデビュー。1997年、初の映画監督作品として『ラヂオの時間』を発表。

 

初の映画監督作品『ラヂオの時間』

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三谷監督が脚本、演出をつとめた「劇団東京サンシャインボーイズ」の演劇を1997年に映画化したもの。三谷監督が初めて書いた連続ドラマ脚本『振り返れば奴がいる』が、三谷監督の知らない間に書き換えられていた!(実話)事を元に書かれた作品。『振り返れば奴がいる』も三谷監督、最初は喜劇で書かれていたらしいです(笑)見てみたいけどね・・・。

興行収入は4億円。大ヒットではありませんでしたが、各章を総なめにし、ベルリン映画祭にも出品されるほど評判が高かったですね。

 

『みんなのいえ』

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2001年公開。監督・脚本ともに三谷監督の作品。自宅を新築した際の体験を元にかかれたという作品で、建築士と大工の棟梁をしているお父さんとの対立が楽しいコメディ作品。劇中の家の建築シーンはオープンセット用の空き地に一軒家を「丸ごと」しかも「実際に」建てるという形で撮影されているらしいです。主演は唐沢寿明、田中邦衛、ココリコ田中直樹、八木亜希子。

興行収入は12.5億円。10億円を超えたらヒットといえると思いますので、なかなかの好成績。

 

『THE 有頂天ホテル』

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2006年公開。大晦日のホテルを舞台に、いろんな事情を抱えた男女23人の悲喜こもごもを描いたいわゆる「グランド・ホテル」形式のコメディ映画。大晦日の夜10時から年越しまでの2時間をリアルタイムで描いています。

公開から8日で100万人を動員するという快挙を成し遂げた作品。主演は役所広司、松たか子、香取慎吾、伊東四朗、など、相変わらずの豪華キャスティング。

興行収入は60億円!!文句なしの大ヒット!オールスターキャストのこの映画、どこを観ても”主人公だらけ”の映画でしたね。

 

『ザ・マジックアワー』

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2008年公開。マジックアワーとは、日没後の、太陽は沈んでいるが、まだ明るさの残っている写真、映画界で「最も美しい時間帯」といわれる時間のこと。暗黒界の”ドン”の愛人に手を出してしまった男が、命を助けてもらう代わりに伝説の殺し屋を探す。しかし伝説の殺し屋を見つけられない男は、三流役者にその”代役”を勤めてもらおうと画策する。というなんとも説明されただけではワケのわからない作品ですが、見ればわかります。

興行収入は39.2億円。これまた大ヒット!!人気映画監督の地位を不動のものに。

ちなみに、この映画の主演をつとめる妻夫木聡さんですが、前回の三谷監督の映画『THE 有頂天ホテル』の試写会で、涙を流しながら「ブラボー、ブラボー」と言って拍手をしていたそう、それが理由で「マジックアワー」の主役に抜擢したという話です。そうとう感動されたんでしょうね。

 

『ステキな金縛り』

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2011年公開。妻殺しの容疑をかけられた男がアリバイに「旅館で金縛りにあった」と主張する。その男を弁護するために旅館に赴いた弁護士が「男を金縛りにかけていた」と言っている落ち武者の霊(?)を法廷に連れて行き証言させるといった、コメディー。これも書いていて意味がわかりませんが、見ればわかります。

出演は、深津絵里、西田敏行、竹内結子、草彅剛 と相変わらずの豪華キャスト。

興行収入は41億円!!これも大ヒット!!西田敏行さんの落ち武者姿がとてもよかった。似合ってた!!

 

『清洲会議』

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2013年公開。本能寺の変で織田信長が死に、織田家後継者と領地配分を決める為、柴田勝家や羽柴秀吉らが一堂に会した清須会議の全容を描いた作品。出演者は役所広司、大泉洋、佐藤浩市、妻夫木聡、浅野忠信、西田敏行ら豪華キャスト。もはやおなじみといえるキャストですが、相変わらず豪華ですね。

興行収入は29.6億円!!これまた大ヒット!!いくらキャストが豪華でも、前評判がよくなければここまで伸びない!「三谷作品はおもしろい!」というイメージが定着している結果ですね。

 

『ギャラクシー街道』

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さて、本題。2015年公開。三谷映画初の”宇宙”が舞台のSF映画。登場人物は全員宇宙人。老巧化が激しいスペース幹線道路「ギャラクシー街道」の脇にたたずむ小さな飲食店を舞台に、そこで働く人々と客たちが織りなす“宇宙人”模様を描く物語、と相変わらず頭が変になりそうな設定ですが、これも見ればわかります。

出演は、香取慎吾、綾瀬はるか、小栗旬、優香、大竹しのぶ、西田敏行と相変わらずの豪華キャスト!

そして興行収入は・・・10億円。今までの快進撃からするとかなり落ち込んだように見えますが、業界の関係者の話だと・・・。

「ビリギャル」が前評判を覆し、興行収入30億円近くのヒットを飛ばしたのに対し「ギャラクシー街道」は10億円を超えた程度。この10億円も「業界では“映画界の巨人”東宝だからできる『東宝マジック』と呼ばれる手法です。数多くの劇場を抱える東宝では、ヒットしない映画はすぐに打ち切りにするのが通常だが、今回のようにひとケタで終わらせると俳優の名前に傷が付くという“芸能案件”ものは、是が非でも成績を残さないといけないので、観客が入ってなくてもとにかく何回も上映を重ね、格好がつく数字を作るんですよ」

映画で大コケしたSMAP・香取と三谷幸喜氏 真の「インケツ男」は?

一説によるとこの『ギャラクシー街道』は制作費20億、広告費も上乗せするとそれ以上だということで、ちょっと”ヒット”とは言えない模様。何とか10億の数字にのせたものの、かなりの大苦戦だったようですね。

 

映画の内容も”酷評”の嵐。

三谷監督の作品はいつもヒットしていたものの、常に”賛否両論”の映画で、今までもずっと好き嫌いが別れる映画でもありました。しかし今回の『ギャラクシー街道』では、三谷監督ファンでも「頼むからこの映画を観ないでくれ」との書き込みも出る始末。実際にネットで見てみても、結構な”低評価”でした。

 

まとめ

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いかがでしたか?

『ギャラクシー街道』では残念ながら大コケ”と呼ばれる結果となってしまいましたが、今まで大ヒットを飛ばし続けてきた三谷監督、たまにはこういう作品があるのも当然でしょう。今回の結果を踏まえて、次回作はまた新たな”記録”を作ってくれるのではないでしょうか?

 

 

 

 

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