米倉涼子『かげろう絵図』のあらすじ、ネタバレ、感想。キャストも豪華です。

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米倉涼子『かげろう絵図』のあらすじ、ネタバレ、感想。キャストも豪華です。

こんにちはうさぎです。

金曜プレミアム、前回は「エイプリルフールズ」という素敵な、素敵過ぎてちょっと見ていられないような素敵な映画を放送していましたが、今回は、米倉涼子さんが主演、原作が松本清張、しかも舞台は”大奥”という、視聴率を狙いに来てるな~という構成のドラマが放送されます。

その名も米倉涼子主演、金曜プレミアム『かげろう絵図』

大奥での美しい米倉さんもいれば、殺陣のシーンもあると言うことで、米倉さんのアクションシーンも見られるみたいで、今からとっても楽しみです。

さて今回は、米倉涼子主演、金曜プレミアム『かげろう絵図』のあらすじ、キャスト、放送終了後には、ネタバレと感想も書いていきたいと思います。

 

金曜プレミアム、米倉涼子主演『かげろう絵図』のあらすじ

この『かげろう絵図』ですが、原作が松本清張と言うことで、原作はすでに読むことが出来ます。

かなり人気のある作品みたいで、過去に2回のドラマ化、そして映画化もされています。

じつは、米倉さんが演じるヒロイン、縫(ぬい)は、この「2016年度版かげろう絵図」でのオリジナルキャラクター。

過去の作品では縫(ぬい)というキャラクターが出てきていないので、今回、アクションや殺陣も見せたいし、スパイ的なサスペンス要素も入れたいし、米倉涼子出したいし、と言った思惑をかなえるためにぶち込んだ新しいキャラクターみたいです(予想ですが・・)。

では、『かげろう絵図』のあらすじを、自分なりの言葉でまとめてみました・・。

 

主人公の縫(ぬい)(米倉涼子)の養父、島田又左右衛門はかつて幕府の腐敗を暴こうとして殺されてます。

又左右衛門の息子、島田新之助(山本耕史)は、親父がとんでもないことをしてお家取り潰しになったので、刀を捨てて、医学を志します。

父親のいない二人の後見人、寺社奉行の脇坂安薫(竹中直人)に見送られ、二人は別々の道を行くことに・・。

5年後、又左右衛門が暴こうとした腐敗した幕府のまま、いまだに十一代将軍・徳川家斉(津川雅彦)が、将軍職を家慶(石橋保)に譲ったのにも関わらず、実験を握っていた。

つまりまだ、腐敗しっぱなし!!

家斉は正室、寔子(白石加代子)のことはほったらかしで、側室のお美代の方(中村優子)にいれあげているので、実質、側室のお美代の方がナンバーワン!

この側室のお美代の方は、これからも富と権力を維持するために、自分の孫、前田犬千代を次期将軍にしようと企む。

そのためには、将軍の”お墨付き”を家斉に書かせなくちゃならない!!と言うわけで、後ろ盾の中野石翁(國村隼)、その腹心の水野美濃守(木下ほうか)を使って、何とかお墨付きを書かせようとがんばっています。

一方、幕府の腐敗を暴こうともくろむ脇坂安薫。脇坂は大奥の実情を知るために、縫を大奥に送り込む。

大奥に潜り込んだ縫。なんと側室のお美代の方に気に入られて昇進。

そこで、大奥の中臈(大奥の女中)である佐島(高畑淳子)と、お美代の方の父親のお寺の住職が”ただならぬ関係”にあるというスキャンダルをかぎつける!!

そんな折、城下町で、縫がアシスタントをしている大奥の中臈の一人、菊川が水死体で発見される。

じつはその菊川、島田新之助が身を寄せている豊春(夏川結衣)の妹で、豊春、これは怪しいと中野石翁邸に潜入する事に。

でもって、突然家斉が脳卒中で倒れる。

家斉が弱っているところを利用して中野石翁はついにお墨付きを手に入れる!!お美代の方の孫が、将軍になるという?お墨付きを!!

これで決着なのか?それとも・・。

本編を待て・・・。

と、こんな感じです。

大奥の跡継ぎ争いと、大奥内部のスキャンダル。そして縫、豊春、新之助の恋の行方と、いろいろ入り組んだ内容になりそうですね。

今回注目なのは”スパイ”と言う設定!米倉涼子ふんする縫は、どんなスパイ振りを見せてくれるのか?

そして、どうやら殺陣もやっているみたいなので、そのあたりも見所ですね。殺陣師の先生に「筋がいい!」と言われたらしいので、楽しみですね。

 

キャストもかなり豪華な面々!!

このドラマ『かげろう絵図』、キャストも結構豪華です。

主演の米倉涼子さんを始め、堀北真希との電撃結婚、そして4月から始まる『OUR HOUSE』にも出演する山本 耕史さん。

二人の後見人の寺社奉行は竹中直人さんだし、家斉は津川雅彦さんだし、他にも國村隼さん、夏川結衣さん、高畑淳子さん、木下ほうかさん、宇梶剛士さんなど実力はぞろい!!

脇もしっかり固まっていて、いいドラマになりそうです。

 

米倉涼子『かげろう絵図』のネタバレ・感想

さて、どんな物語になるのか、実際にドラマをみて、更新したいと思います。

 

 

まとめ

何度のリメイクされている名作の2016年度版、米倉涼子主演で、果たして視聴率は取れるのか?

いろんな要素を詰め込んだ現代版『かげろう絵図』は、その短い時間の中で綺麗に物語を語りきれるのか?
そのあたりを注目してみてみたいと思います。

それにしても、高畑淳子さんて、大奥の、どうしようもない人のやく、めちゃくちゃハマるよね。過去に何度か同じような役見たことあるけど、ハマってるもんね。

あと、津川雅彦さん、やりたい放題やって、今作では病気で勝手に死んでしまうみたいだけど、こういう役も似合うよな~。”どうしようもない、殿”という役柄がぴったりだと思います。

ああ、楽しみ楽しみ♪

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