石原さとみ、舞台『密やかな結晶』への意気込みがかっこよすぎる!

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こんにちはうさぎ♪です。

2018年2月2日から上映される舞台『密やかな結晶』

主演に、舞台出演4年ぶりの石原さとみさんを迎えた舞台ですが、ドラマ『アンナチュラル』での評判もいい石原さとみさんの主演とあって、今回かなり注目されそうです。

さて、今回は、4年ぶりとなる舞台『密やかな結晶』にかける石原さとみさんの意気込みや舞台に対する思いがすごくかっこよかったので紹介したいと思います。

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舞台『密やかな結晶』ってどんな舞台?

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では、石原さとみさんの舞台最新作『密やかな結晶』どんな舞台なんでしょうか?

 

石原さとみ 4年ぶり待望の舞台出演決定!

『密やかな結晶』

原作:小川洋子 脚本・演出:鄭義信

出演:石原さとみ、村上虹郎、鈴木浩介、藤原季節、山田ジェームズ武、福山康平、風間由次郎、江戸川萬時、益山寛司、キキ花果、山村涼子、山内圭哉、ベンガル

「日常が”消滅”していく島 あなたを守るため、私は生き抜く」

2018年2月2日(金)~25日(日) 東京芸術劇場 プレイハウス

 

原作は、1994年に小川洋子さんが発表した小説。

 

あらすじは・・・。

本作は、昨日まで存在していたものが今日は消滅している、物もその物にまつわる記憶も全てが跡形もなく消滅している、そんな状況が当たり前となった島に住む小説家、“わたし”が主人公。“わたし”を幼いころから世話し見守っているが見た目がずっと20歳位のままである“おじいさん”、小説家の編集者で、とある秘密を隠しながらも自分に誇りを持ち、目に見えない恐怖に抗いながら生きている“R氏”、この3人の関係と、島の秩序を取り締まる謎の存在で3人を追いつめて行く秘密警察を中心に、不思議な島で生きる人々を描いた物語。”小説家”を石原さとみ、”おじいさん”を村上虹郎、“R氏”を鈴木浩介が演じる。
出典:http://www.hmv.co.jp/newsdetail/article/1710311010/

存在していた「もの」が消滅して、さらにそれにまつわる記憶までが消えてしまうという、なんだか空恐ろしいような物語に聞こえますけど、独特な世界観で好きな人も多い作品です。

 

アマゾンでのレビューを見ても、星4.2個と評価は高いみたいですね。

 

 

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舞台『密やかな結晶』をやることになったきっかけ・・・。

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石原さとみさん、ずっと舞台をやりたい!と思っていたらしいのですが、前回出演したのは2013年の『ピグマリオン』。この時も主演、イライザという役を演じていました。

 

今回、石原さんは出演する舞台に対して希望を出したみたいで・・。

 

「演劇らしいものをやってみたい。でも、分かりやすくその世界に入り込める作品。すごく派手というわけじゃなくて、言葉として台詞が残るもの」。複数あった作品候補の中から選び出したのが、この「密やかな結晶」だった。演出家に関しても「以前、鄭さんの舞台を拝見してから『いつかご一緒したいな』と思っていたので、今回の作品で願いが叶いました…自分が頭の中でやりたいと思っていたことが形になっていくのが、すごく楽しいです」。
出典:https://mdpr.jp/interview/detail/1740163

石原さとみさん、過去に出演した、作・演出:つかこうへいの『幕末純情伝』に出演した時のことをこんな風に語っていました。

 

「つかさんの一挙手一投足に全部反応していたあの時間がすごく尊くて、またあの感覚を味わってみたいなという気持ちがあります。未知だからこそ、怖いのは怖いですし、苦しくなることは辛いですけど、その分楽しみなんです。誰かのせいにできないし、舞台上に立ってしまえば誰も助けてくれない。まんま出される感覚が、楽しかったんです。つかさんとの時間は、1分たりとも楽しくない時間がなかった。ずっと楽しくて、奇跡的な時間だったなと思います。そういう意味では、鄭さんと一緒にやれるっていうのもすごく楽しみ」。
出典:https://mdpr.jp/interview/detail/1740163

特に印象的だったのが、この中の「1分たりとも楽しくない時間がなかった」という言葉。

 

ドラマや映画などでは味わえないような、ある種の「スリル」とでも言うような、そんな感覚が得られるんでしょうか・・。

 

 

 

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舞台『密やかな結晶』に出演するにあたって。

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今まで舞台をやりたいと思っていた石原さとみさんが、4年ぶりに舞台に立つことのできる今回の『密やかな結晶』どんな意気込みで臨んでいるんでしょうか・・。

 

舞台の魅力について聞かれた石原さとみさんは・・。

 

「やっぱり稽古できることが楽しいですね。映像だと稽古の期間ってまったくないので。ドライやったらすぐ本番!みたいな現場もありますし。まだ、顔も起きていないのに、みたいな(笑)。その分、編集の力や、音楽の力、照明の力があるんですよね。でも、舞台は出てしまったら誰も助けてくれないから、本番は自分との戦いになる。かわりに、稽古期間はたくさん恥をかけて、失敗ができて、許してもらえる。そういう場は映像にはないんです。だから、これまでの舞台ではそれがうれしかったし、また味わいたいなとずっと思っていました。

出典:http://engekisengen.com/stage/interview/hisoyakana_kessho-2/

 

インタビューには「映像には、稽古みたいに人を知る時間がない」というようなことをおっしゃっていたりするので、案外ドラマや映画の現場ってドライなものだったりするのかも知れませんね。
そして、インタビューの中にたびたび出てくる言葉「恥をかける」という言葉なのですが、この言葉についても語っていました。

 

ダメ出しされることも全然苦ではないです。舞台の魅力って稽古にあると思うんです。つか(こうへい)さんの『幕末純情伝』のときも、『奇跡の人』のヘレン・ケラーも、稽古期間は苦しくて「もう二度とやりたくない」って思っていたのに、やっぱりやりたくなってしまうんです。
出典:http://www.crank-in.net/entertainment/special/53548

稽古をしているときは苦しくても、それを後で振り返ったらまたやりなくなってしまう。

 

石原さとみさんにとっては、やっぱり舞台というものは、ドラマや映画とは全く違った刺激を与えてくれるものなんでしょうね。
それにしても、今までふんわりしたイメージを石原さとみさんに持っていた筆者にしてみたら、舞台に対する思いや「恥をかける」などの言葉が予想外でした。なんだ、めちゃくちゃかっこいいじゃんこの人!という感じです。

 

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まとめ

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というわけで今回はドラマ『アンナチュラル』に出演中の女優、石原さとみさんの4年ぶりの舞台『密やかな結晶』のインタビューから、石原さとみさんの「カッコよさ」に触れてみました。

石原さんに対しては、人によって抱くイメージが結構違ったりすると思うのですが、ここまで「演技」に対して情熱的に語る人なんだなあと正直ちょっとびっくりしました。

この舞台の実現も、自分が「やりたい!」と声を大にしていたことで実現したもののようですし、思ったよりも行動的で、自分の意見をきちんという、かっこいい女性なのかも知れないなあと感じました。
舞台『密やかな結晶』チケットももう残っていないとは思いますが、追加公演などもあるみたいなので、興味のある方は探してみるといいですね。
というわけで今回はここまで!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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