ドラマ「無痛」の坊主「伊原(イバラ)」役の人が頭を抱えた理由って・・。

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インパクトでかすぎてわすれらんねえ「スキンヘッド」の威力!

フジテレビ毎週水曜22時から絶賛放送中の「無痛~診える眼~」ですが、ドラマを見ているととってもインパクトのでかい人が登場しますよね。先天性無痛症で無毛症の「伊原(イバラ)」役の中村蒼さんです。ドラマ内では無機質な中にも少しずつ人間味の垣間見える伊原。痛みを感じないと言う設定のこの役。しかも見た目がスキンヘッド。この役を演じるにあたって中村さんはどんなことを思っているのでしょうか?

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中村蒼さん紹介

写真はこちらです。

まずは中村蒼さんの紹介。1991年福岡県に生まれる。舞台「田園に死す」(寺山修司原作)でいきなり主演でデビュー!その後もドラマや映画、舞台と幅広く活動。10月放送のドラマ「図書館戦争」や「洞窟おじさん」「本棚食堂」など最近の作品にも数多く出演している今話題の俳優さんです。

勉強が好きじゃなく、人前に出ることも苦手だった葵少年を心配した父親が、第18回のジュノンボーイのコンテストに応募して、それで』グランプリをとってしまった。当時中学3年生。そしてその次の年に舞台で主役を張るというのだからすごい話です。趣味は小・中と部活をしていたサッカー。そして番組でやってみたら趣味になった乗馬などがある。

 

もうすぐ10年目を迎える中村さん、デビュー当時のことをこんな風に語っています。

デビューしときと今で、気持ち的に変わったことはありますか?

「デビューしたてのときは、なぜか変な自信があったんです。『よし、今日はうまく出来た!』とか。実際は全然出来てないんですけどね。今は、それが全然ないです。それは凄くいい意味でちゃんと自分で冷静に気づけるようになったし、お芝居は相変わらず難しいなと感じるのですが、それをちゃんと楽しめるようになりました」プラスアクト インタビュー 中村葵

若いと、「どうしてあんな風に大胆でいられたんだろう」と信じられない思いをすることもありますが、中村さんも当時はそんな感じだったんでしょうね。まあ、根拠のない自信もないといきなり主役はできないですよね。

伊原(イバラ)役で「頭を抱えた?」

今回のドラマ「無痛」の伊原(イバラ)役の役作りにおいて、最初はかなり悩んだみたいです。

「これまでやってきた役とは真逆で、自分のイメージを壊せる極端な役柄ですが、だからこそやりがいはあるし、光栄で嬉しかったです。ただ、原作を読んだとき、読めば読むほど頭を抱えてしまいました。精神面も含めて痛みを感じることなく、悲しみもわからない。だから、人が痛い目にあっても可哀相だと思うこともできない。そんな役をどこから作っていけばいいのだろう、どのように演じていけばいいんだろうと、途方に暮れてしまいました」T-SITE NEWS【インタビュー】スキンヘッドになった中村蒼、ターニングポイントになった作品とは…? 水10ドラマ『無痛~診える眼~』

「痛みを感じない」という人の気持ちになるというのはたしかに、かなり難しいと思います。想像できないですからね。中村さん本人も自分で考え、役に対してだんだんと理解が進んでいったようです。

自分で調べてみたところ、無痛症は、親御さんの苦労はたくさんあるようですが、内面的な優しさがあり、人にもごく自然に接することができる。ドラマの最初の方では、強烈なインパクトで印象に残ってくれたらいいのですが、後半では、僕が演じるイバラ君の気持ちの深いところが描かれていきます。ドラマが進行するにつれ、もっともっと人間らしさが出てきて、共感できる部分が増えていきます。ドラマの中で成長していくイバラ君のことを、見守り応援してくれたらいいなと思っています。T-SITE NEWS【インタビュー】スキンヘッドになった中村蒼、ターニングポイントになった作品とは…? 水10ドラマ『無痛~診える眼~』

 

まとめ

かなり役作りにも気合が入っている中村さんですが、ドラマも段々加速して面白くなってきているので、今後の演技に期待したいところですね。なんと第5話では、伊原君が外出をするそうです(笑)楽しみですね。

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