映画バクマンの評価・評判。レビューまとめ、ネタバレあり。神木隆之介の佐藤健の演技も・・。

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映画バクマンの評価・評判。レビューまとめ、ネタバレあり。神木隆之介の佐藤健の演技も・・。

2015年10月3日に公開した映画「バクマン」

公開から27日までの25日間で1,000,007人を動員。興行収入は1,307,058,000円 13億!!大ヒット上映中です。監督の大根仁さんもきっと喜んでいることでしょう。今回は、映画「バクマン」の評価・評判・レビューをまとめて、これから見に行こうか迷っている方、映画を観たけどみんなの感想が知りたい方などのためにいろいろまとめて見ました。基本ネタバレしてしまうので、そのあたりはご了承ください。

 

とりあえずみんなのシネマレビューを覗いてみよう!!

観ようと思っている映画の評判を知りたいときに参考にいつも参考にしているのが「みんなのシネマレビュー」というサイトですが、今回も参考にして見ましょう。皆さんどんな感想を持っているのでしょうか?

バクマン。

2015年【日】 上映時間:120分 平均点:6.57 / 10点(Review 7人)

 

「究極のラブソング。それこそ「丁寧に」大事にしてきた二人の気持ちがそのまま歌になっていて、満足が大大大満足に変わりました。ありがとう、サカナクション!」

「とても巧い脚本だと思いました。」

「サカナクションのビートを効かせた音楽も、物語の(それこそ漫画を読んでいる様な)スピーディーな展開に非常に合っていました。」

「OPとEDは昔から週刊少年ジャンプに親しんでいる身としては堪らないサービスでした。」

「ラストはエンドロールも含めてニヤリとさせられました。」

「もう少しじっくり恋愛パート等も描いて欲しかった。」

「漫画の実写化としてはかなり成功してる部類に入るんじゃないだろうか。」

「エンドロールで、漫画のタイトルと関係者がリンクしているのも結構良いと思った。」

みんなのシネマレビュー「バクマン」

 

今回の映画「バクマン」原作では主人公と最高と亜豆の恋愛模様が濃く描かれるのに対して、映画のほうではその「恋愛要素」をかなり大胆に切り捨てているみたいなんですね。名ので恋愛ものとしてみたかった人に対してはちょっと不満を残してしまったみたいですね。

あと、いろんな人が触れているのが、エンドロール。実際にどんなものかは見てみないとわかりませんが、ジャンプファンが思わず「ニヤリ」としてしまうエンドロールだそうです。

これも多くの方が触れていますが「サカナクション」の音楽が最高!という意見が多数です。映画「バクマン」の劇中の音楽を担当しているのがサカナクションで、主題歌もサカナクションがやっていますが、その音楽の評判がすこぶるいいですね。「テンポのいい編集にマッチしていた」という意見多数です。

漫画を「描く」シーンがかっこいい!という意見もよく観ます。プロジェクションマッピングを使用したり、殺陣のシーンにしたりとかなり実験的なことをしているようですが、それが成功したといえるでしょうね。

人気漫画原作の映画なのでもっと叩かれると思いきや、結構評判が悪くない結果だと思います。


 

ライムスター宇多丸さんの評価はいかに?

筆者はラジオ好きなので、どうしても映画の批評、レビューとなると参考にしてしまうのは「ライムスター宇多丸」さんです。この人の批評は聴いていて面白いのでつい参考にしてしまいますね。さて、どんな評価でしょうか?

「ジャンプすげえな、日本の漫画はやっぱすごいなと素直に思えました。」

「傑作だと思いました」

冒頭、率直に「傑作だと思いました」。今回はなんとなく「辛口になるのかな?」と予想していたので、ちょっと意外でした。

宇多丸さんも、恋愛要素や多くの人が指摘する「アシスタントが描かれていない」「家族も全然出てこない」という点に触れていますが、これはむしろ「漫画が好きだ!」という、漫画に熱くなる「動機」をより鮮明に描くために必要な「切捨て」だったと解説しています。

漫画を描く描写のシーンも、「漫画を描くという描写をアクション的に表現している点が】すばらしい。サカナクションの劇伴、漫画を描くときの「ペン」の音がすばらしい。非常にフレッシュ」と評価していました。

また、映画のオープニング、エンディングの「ジャンプオマージュ」には「誰もが度肝を抜かれる!」と評価。皆さんもおっしゃっているようにエンディングは見ものみたいですね。

全体的に「高評価」大根監督は「漫画原作の映画化に際して、的確な戦略を持っていると感じる。」と言っているあたり、かなりこの作品は映画化に「成功した」と見ているようです。

 

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?多くの要素を「切り捨て」たことに対する評価で賛否が分かれているようですが、見る立場によって違ってくるんでしょうね?「リアリティに欠ける」という意見も、この映画のリアリティーラインをそれぞれが「どこに置いてみるか」によっても変わってきてしまいますね。

しかし、誰もが口をそろえて評価しているのは「漫画を書くシーンのフレッシュさ」と「オープニング・エンディングのすばらしさ」ですね。あと山田孝之の演技をほめている人が沢山居ましたね。

観てみて損はない作品なのかなという印象を受けました。筆者はまだ見ていないのですが、漫画を描くシーンやサカナクションの音楽、あとエンドロールもどうなっているのかとても気になりました。まだ劇場でやってるから、見に行ってこようかな?

 


 

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