2016春NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」記者会見での出演者コメント集

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来期の朝ドラも豪華キャスト!

2016年、春のNHK連続テレビ小説「戸と姉ちゃん」あらすじと出演者の発表がありました。現在放送中の「あさが来た」が毎週平均で20%以上の高視聴率を記録していますが、来期の朝ドラにも注目が集まりそうです。先日行われた「とと姉ちゃん」の記者会見での、出演者のコメントや意気込みをまとめてみました。

NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」の杉咲花。演技派なのに性格は照れ屋?

 

2016春NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」のあらすじ

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現在も続いている雑誌「暮しの手帖」の創刊をした大橋鎭子と花森安治の生涯をベースにした物語。脚本はドラマ&映画「怪物くん」「妖怪人間ベム」、監督としては映画「小野寺の弟 小野寺の姉」の西田征史さん。脚本家を志したときから「朝ドラの脚本をやってみたい」と思っていたと語っています。

 

あらすじ

1932年。戦前の静岡県遠州。繊維のまちで育った主人公・小橋常子。三人姉妹の長女・常子は、子ども思いの父と優しい母と暮らし、鞠子と美子という2人の妹の面倒をみるしっかりものの娘だった。
経済的にも不自由もなかった常子たちだったが、父・竹蔵が結核にかかり生活は一変。死の間際、竹蔵は「お母さんと妹たちを頼む」と言い残しこの世を去る。

父親代わりとなった常子は、働きに出た母に変わって家事、妹たちのしつけ、そして「当たり前の生活を大切にすること」という生前の父の教えを守りがんばる常子だった。

それから、静岡での生活が立ち行かなくなり、当てにしていた母・君子の実家にも住まわせてもらえず、とりあえず深川の仕出し屋「森田屋」で住み込み女中として一家でお世話になることに・・・。

女学校を卒業後、常子は新聞社に入社、編集作業を一通り学んだところで、終戦。焼け野原になった東京。犠牲になった多くの子供たちと女性たち。「女の人が幸せな暮らしを送れないような世の中なんかだめだ!」と妹たちと「あたりまえの毎日を大切に出来るような」雑誌をつくるべく立ち上がるのだった。

 

「とと姉ちゃん」出演者のコメント集

とと姉ちゃんの製作発表の記者会見での、それぞれの役者さんのコメントです。

 

・高畑充希(ヒロイン・小橋常子役)

キャスト表を先日いただいた時に、開いた瞬間、すごくわくわくしました。さきほど木村多江さんに運命感じてるって言われて、ちょっと舞い上がってます。放送はまだ先ですが、そろそろ撮影も始まるので、ちょっと気合い入れて、でもなにより楽しんで、みんなで肩組んで楽しく長丁場をやり抜きたいと思います。

母親役である木村多江さんに、「一緒に仕事をすることが決まる前から気になっていた」という言葉を受けてのコメント。「ごちそうさん」の歌でも注目を浴びた彼女ですが、今回は歌うんでしょうか?ドラマ内の「常子」は父親代わりの役ですが、高畑充希さん本人も「オヤジっぽい」家族から「役作りいらないね」といわれているみたいです。

 

・木村多江(小橋君子役)

今年に入ってから、テレビで高畑さんを見る機会があり、なぜか彼女の事が気になっていたのですが、今回お仕事をさせていただくと伺って、「あっ、私は彼女ともう通じあっていたのか!」と勝手に思い込んでいました。「とと姉ちゃん」は、とても温かくて、今の時代にちょっと忘れかけている、本当に日常のささいな事を大切に生きている人たちの話です。現場でもあたたかい空気でやっていけば、きっと映像を通して皆さんに伝わるんじゃないかと思い、頑張っていきたいと思います。

演技派で「幸薄そうな女の人」の役ばっかり回ってくるという木村多江さん。実力のある女優さんは見ごたえがあって楽しみです。

2016朝ドラ出演の木村多江がヒロイン高畑充希に感じた「運命」

 

・相楽樹(小橋鞠子役)

私はこの役のオーディションを受けましたが、本当に私も小さい頃に両親のことを、“とと”と、“かか”と呼んでいたことがあったので、この作品に運命を感じていました。この役が出来ると決まってすごくうれしいです。家族の大切なお話なので、家族の雰囲気を大事に丁寧に演じていけたらと思っています。

小出恵介主演「それでも僕は君が好き」の「牧野つくし」役で出演した相楽樹。CMや舞台、ドラマ、グラビアなどで活躍中の女優さんですね。

 

・杉咲花(小橋美子役)

私は登場が9週目からなのでまだ先なのですが、撮影がすごく楽しみです。今日初めてキャストの皆さまにお会いして、私もこの方々と一緒に「とと姉ちゃん」という作品に関わらせていただくのかと思うと、すごくうれしくなりました。頑張ります。

味の素 Cook DoのCMでめちゃくちゃおいしそうに食べる女の子でおなじみの(笑)杉咲花さん。大食いではないそうです。TBS系ドラマ「夜行観覧車」で荒れる娘役を演じていました。あれは本当に痛々しかった・・・。

 

・向井理(小橋鉄郎役)

最初は戦争だったり、戦後の高度経済成長だったり、今回いろいろな激動の時代を駆け抜けることになると思いますが、この時代の中でもしっかり生きていた人たちのヒューマンドラマを、ちゃんと描いていけたらと思います。個人的には久しぶりの連続テレビ小説の出演なのでワクワクしておりますが、今思い出すと大変なことばっかりだったので、それをいかに楽しく過ごせるかというのがポイントかなと思います。役柄はわりと自由奔放な役ですが、男手がいなくなった小橋家に、1人だけ親戚という形で携わっていくという面でもそうですし、実際に撮影でも座長をしっかり支えていけるように頑張りたいと思います。

人見知りを直すために芸能界入りをしたという向井理さんですが、今では引っ張りだこですね。ただ、今回は割りとちゃらんぽらんな役柄のようで、それがちょっと楽しみです。

 

・大地真央(青柳滝子役)
宝塚時代に、余興でおじいさんの役はやったことがあるんですけれども、今回初めておばあさんの役を演じます。やる以上は徹底して、滝子おばあちゃんをやりたいと意気込んでおります。ちょっと厳しい滝子ではありますが、その奥にある愛情を、厳しさの中に表現できればと思っております。
・片岡鶴太郎(隈井栄太郎役)
私は「青柳商店」の筆頭の番頭という役で、生っ粋の江戸っ子という役です。私自身が江戸っ子ですので、いわゆる東京弁、江戸弁をいかんなく発揮できるかなと思っております。かなり喜怒哀楽の豊かな男でありますので、明るい朝になるよう演じていきたいと思っています。
・大野拓朗(青柳清 役)
今回出演が決まった時に、祖母はじめ家族のみんながものすごく喜んでくれて、親孝行できたことがすごくうれしく思います。そして現在、大河ドラマ「花燃ゆ」に出させていただいていますが、その「花燃ゆ」メンバーも「とと姉ちゃん」に出ると決まった時に、自分のことのように喜んでくれて、連続テレビ小説に出るっていうことがすごいことだと、改めて実感しています。役柄としては、脚本家の西田さん節さく裂のコメディー担当という風に聞いています。お茶の間の皆さんが清を見た時に、「うわ、清また出たよ!」って楽しみながら思ってもらえるように演じていきたいと思います。

・秋野暢子(森田まつ役)
私も今回初めて、おばあちゃま役をやらせていただきます。厳格で、息子には厳しく、嫁には優しい、そして小橋常子さんが雑誌を出す時には、食に関して、おばあちゃんの知恵袋のようなものを授けていけるような役にしていきたいと思っています。森田家は一癖も二癖もある人ばかりそろっておりますので、出てくると楽しい家族だなっていうのを、みんなで協力して作って行きたいと思っております。

・ピエール瀧(森田宗吉役)
単細胞な仕出し屋の主人の役で、とても楽しそうです。戦前の昭和の初期のころ、活気があった時代を担当するのが、森田家だと思います。そのころの元気があった日本の職人の感じとか、家の感じを楽しくやっていけたらなと思います。

・平岩紙(森田照代役)
森田家は、裏表の無いさっぱり、すっきりした、元気な、はつらつとした家族だと思いますので、そこに嫁いだ嫁として、そこに動じず、ただ自然に生えた草のように、朗らかに演じられたらなと思っています。この時代の日本の丁寧で心豊かな生活を、今の日本の若い方たちにぜひご覧いただき、いろんなことを感じていただけたらなと思っております。

・川栄李奈(森田富江役)
皆さんすごくお優しい方だと思うので、皆さんから何かを学びつつ、一生懸命頑張りたいと思います。

・坂口健太郎(星野武蔵役)
今回、星野は不思議なキャラクターで、学者肌で植物が大好きな青年ですが、星野に愛情がもうすでに出てきてるくらいです。ゆったりとこの役に溶け込みながら、すごく愛していただけるキャラクターにできるように頑張りたいと思います。

・阿部純子(中田綾役)
皆さんと一緒に、誰かの日々のささやかな幸せにつながるような作品が作れたらいいなと思っています。中田綾は強くて、しんが通ってる女性です。でもちょっとだけ、かわいらしい部分もあって、私はこの役を演じることで、自分には無い女らしさをおすそ分けいただくような気持ちでドキドキしています。

・片桐はいり(東堂チヨ役)
この役は、主人公の小橋常子さんと鞠子さんの先生役ということ、後に雑誌を作るようになるきっかけになる役という風に聞いております。それなりに影響力の大きい役なので緊張致しますが、その時代の型破りを目指したいと思います。

西島秀俊&坂口健太郎ら出演!高畑充希ヒロイン連ドラ「とと姉ちゃん」より引用

 

まとめ

今回、かなりキャスティングが豪華ですね。今期の「あさが来た」での視聴率は好調ですが、「とと姉ちゃん」の製作陣としては「負けたくない」という気持ちなのではないでしょうか?新しい情報があがったら、また記事を書こうと思います。

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