昼ドラ『嵐の涙』第19話のあらすじ、ネタバレ、感想!まきと里子の嘘・・・・。

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昼ドラ『嵐の涙』第19話のあらすじ、ネタバレ、感想!まきと里子の嘘・・・・。

こんにちはうさぎです。

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日ざしの明るさに春の気配を感じるようになりましたが、いかがお過ごしでしょうか・・。

本日もやって参りました『30代男(既婚)の昼ドラ体験記』です。

前回は、すみれが児童会長になり、常滑焼の教室を春子と一緒に造る計画を立てたり、たのしい話題がある一方、まきが葉山の娘、加代にすみれの出産の不自然さを指摘されたり、家政婦照のなにやら怪しげな雰囲気、そして照は剛太郎が、本物の剛太郎でないことを、暗に知ってしまうと言う雲行きの怪しい回でもありましたね。

さて、今回はどんなふうに物語が動くのでしょうか?

前回第18話のあらすじ、ネタバレ、感想はこちら。

昼ドラ『嵐の涙』第18話のあらすじ、ネタバレ、感想!剛太郎の秘密が・・。

全体の人物相関図、そして1話~18話までのあらすじ、感想などもこちらにまとめてありますので、よろしければどうぞ・・。

サトエリ主演『嵐の涙』出演者・ストーリーまとめ!相関図など。

 

 

昼ドラ『嵐の涙』第19話のあらすじ、ネタバレ

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では、さっそくいってみましょう!!

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剛太郎は記憶喪失・・・。

枝川家

春子とすみれが今度の児童会のイベントの打ち合わせをしている最中に、居間で里子とまきが話をしているところからスタート。

まきの夫、剛太郎がロンドンから送ってきた「ロンドンの町並みに立つ、まきとすみれの絵」の絵葉書を見た里子、その絵のタッチが、今は亡き雄介さんの絵のタッチとすごく似ていたことで、聡子は動揺し、雄介さんのことを思い出してしまいます。

里子の亡くなった夫、雄介のことを語りだす里子。

もともと絵描きだった雄介、スランプになり、里子の勤める学校で非常勤講師をしていた。そこで出会い、結婚し、春子を産んだこと。

まき「里子さんは、恋愛結婚か・・すてきだなあ」なんだか純真で楽しそうなまきさん、少女のようですね。少女・・。

そこからまきの夫、剛太郎のことに話が移ります。

まきは枝川流の後援会の方の紹介で出会った、言わばお見合い結婚のようなものだと話します。

里子は、旅先から絵葉書を贈ってくることや、出張が伸びることをわざわざ報告してくれることなど、剛太郎さんはとてもまきとすみれのことを想う、いい夫だと伝える。

「10年前に剛太郎と出会っていなかったら、どうなっていたかわかりません・・」と、まきは自分の過去を語りだします・・。

事故にあい、母を失い、自分の視力を失ってから8年間、生きていても、生きている心地がしなかったと里子に打ち明けます。

最初の1年間は、静止の境をさまよい、2年目は絶望の現実を目の前に、死にたいとばかり考えていた。しかし死ぬ気力もなかった。

里子、身につまされるような思いでまきの話を聞いています。

そして3年目、この年がいちばん辛かった。まきは過去を振り返りながらつぶやきます。

がんばって自分の力で家や枝川会館の中を不自由なく行き来できるようになって、いざ自分の力で生活できるようになると、このまま自分はどうなってしまうんだろう、ずっとこのまま一人で生きていくんだろうかと、いっそう自分の将来に対して悲観的になってしまった。

そんな時父である大造は、まきを絶対に幸せにする。必ずお前の結婚相手を見つけてくる!!だから安心しろと!

失明から6年、7年、8年と大造を信じて待ち続けたまき、。そしてついに大造は、剛太郎との縁談を決めてきてくれました。

「お父様を信じて、良かった」

しかし、ようやく出会えたのに、まきに出会う直前、剛太郎さんは記憶喪失になったことを里子に打ち明けるまき・・。

驚く里子「そんなことってあるんですか?」と、うさぎも同感です・・。

里子、「ほんとかよそれ!!嘘だろ?」と言わんばかりの質問の仕方ですな・・。

まきも「最初は疑ったし、悪いことを企んでいるんじゃないかと思った」といいます。

しかし、剛太郎と一緒に暮すうち、目が見えないまきには、そんな”記憶喪失”というありえない現実も、理解できるようになったといいます。

目が見えなくなったことで、耳や、触覚が鋭くなった、剛太郎の記憶喪失も、そういう”人間のの不思議なんだ”と、だんだん納得がいくようになったといいました。

里子、「そうですねきっと・・」なんとなく同意はしてましたが、心から納得していなさそうな表情をしていたような気が・・。うさぎも同感ですが・・。言ってることが良くわからないぞ、まき・・。

まき、剛太郎と出会えて、すみれを授かり、生きていく勇気がもらえたと語ります。

まきにとって剛太郎は”命みたいなもの”まきがもし剛太郎を失うようなことがあれば、私は絶対に生きていくことが出来ないと思います・・・。

ず~~~ん。聞きたくなかった~・・。

それほどに、剛太郎を必要としていたのかまきよ!!それほどまでに剛太郎とすみれを、生きる糧にしていたのか・・。

しかしな、まきよ・・。剛太郎は、お前の目の前にいる、里子という女の生き別れた旦那と子供なのだ!!!里子の不幸の上に成り立っている、もろい幸福なのだ~~わっはっは・・。

はあ・・。真実が明らかになってしまうのが、怖いよ・・。

たとえ里子が、剛太郎が生き別れた雄介さんだと気づいても、これでまきに言い出しにくくなってしまいましたね・・。残酷な神様・・。残酷な脚本家・・・・。

里子「本当に、かけがえのない夫婦なんですね」と自分でダメ押ししていました。

後で後悔するとも知らずに・・。

 

学校の宿題・・・・。

宮崎先生がスランプだという話をしてます、すみれと春子。

お茶碗は宮崎さんがスランプだから、招き猫を造ろうという話に。結局、枝川会館で招き猫を作ることで合意した二人でした。

ここで春子、すみれに、学校ではどんな宿題が出るのかを気にしていました。もし自分が学校に行くとしたら、洪水のような宿題に押しつぶされてしまわないだろうかという心配をしているようです。

ここですみれ、学校での宿題に「私の母が、自分を生んだときに感じたことを聞き、それを作文にする」と言う宿題があることを春子に言います。

すみれ、食事のときにそのことをまきに聞いてみると言ってます。

いよいよ来ましたね、小学校にありがちな宿題が・・。

まきはあえてウソをつかなくてはならなくなるね・・。まあ、そのうちこうなることは分かっていたけども、ついに来たか・・。

 

師匠再び・・・。

場面は変わり、宮崎工房。

宮崎さんが一生懸命に土をこねています。

そこに、再び師匠が顔を出します。師匠、宮崎さんの父の話、「宮崎さんの父親が実の父親でないこと」を話してしまったことを気に病んできました。

宮崎さん、師匠が来たとき、実は陶芸家をあきらめようと思っていたと言います。

今はどうなんだと問われた宮崎さん、今は医石にかじりついても、一人前の陶芸家になるまでがんばると言いました。よし!よく言った!!

師匠、焼き物の基本、菊練りを改めて教えてくれました。いちいち口に出してコツを教えてくれる師匠。よくしゃべる師匠・・。

 

里子とまきのついた”嘘”・・・

枝川家で食事!!

豪華な食事にはしゃぐ春子。

フォークとナイフの持ち方を里子に教えていました。春子無邪気だわ~。

大造は春子がおいしそうに食べてるのを見ると、うれしいし、食欲が湧くと・・。

 

さて、本題!すみれ、まきにすみれを生んだときの話を教えて欲しいと頼みます・・。

まきの表情がすこ~し曇ります。

大造も、困惑顔です・・。

春子も、里子に自分が生まれたときの話をしてくれと頼みます。

春子を見つめながら、なにか迷っているような表情の里子・・。しかし、意を決したように話し始めます。

里子、小さいころからの夢であった教師になったこと、そこで雄介とであったこと。雄介はすごく優しかったことや、プロポーズのことなどを春子に話します。

その間、大造は分かりやすいくらい苦い顔をしていました・・。

「あんまり話すな~~、そんなに事細かに話したら、まきが困るだろ~~おい~~、そのくらいにしておけ~~」という心の声が聞こえてくるようです。

春子は6ヶ月を過ぎたあたりから、おなかを蹴って暴れ始めたこと、そして、毎日おなかの中の春子に話しかけたことなどを話します。

安産だったこと、良く泣く子供だったこと・・。

里子、幸せだだった昔の家のことを思い出して「楽しかった思い出」と懐かしんでいました・・・。

 

さあ、今度はすみれの番・・・・。

まき、「すみれさん・・・」と少し間をおきました。

まきも、何か迷っている様子です・・。

しかし、ふっと笑って、語りだしました。

剛太郎はアメリカにいたこと。エアメールを沢山くれたこと。それを大造が読み聞かせてくれたこと。

大造は「剛太郎の人柄が表れた、心のこもった手紙だった。」と振り返ります・・。

そして、エアメールでプロポーズ・・。剛太郎は、中学校の通学のときに、まきを見かけていたといいます・・。

手紙でのやり取り、一度も会わずに結婚を決めたこと。

すみれ、それを聞いてロマンティックだと話していました。

まき、剛太郎が、エアメールどおりの、誠実で、やさしい方で本当に良かったといいました。

ちなみに、本物の剛太郎は、エアメールどおりの誠実で優しい方では全然ありません!本当はものすごく弱い、どうしようもない男です。

その詳細は、第3話、大造が本物の剛太郎を”事故で”殺してしまうところに詳しく書いています!ご興味があればぜひ!!本当に、本当にひどいことを言うので、覚悟しておきましょう!笑えます♪

昼ドラ『嵐の涙』第3話のあらすじ・ネタバレ・感想!いよいよ物語が動きます!!

すみれ、まきにすみれがお腹の中にいた頃の話を聴きたがります。

普通の家庭ならほほえましい会話なんだけど・・。しかし、まきにとっては辛いのだ!!ああ辛いのだ!!

すみれは、おとなしかったといいました。

すみれ「すみれをはじめて抱いた日はどうでしたか?」

初めてすみれを抱いた日・・。本当は剛太郎が記憶喪失になり、大造に連れられて病院に来た日のことです。初めて剛太郎と対面した日。そして、剛太郎の連れ子の、赤ん坊のすみれ・・・。

「すみれを絶対に幸せにする」と誓ったと・・。

まき「すみれはお母さん間に育てられて幸せ?」とすみれに質問しました。

「はいお母様」すみれは、素直にそう答えました。

この場は何とか切り抜けたまき、そして里子。

これからも こういう話題は次から次へとしなくてはならなくなるだろうな・・。今後、ウソをつき続けることが出来るんだろうか二人とも・・・。

しかし、ここで食い意地を見せる春子。遠慮がちにビフテキ2人前お代わりしていました。

 

里子と順子だけが知っていること・・・。

里子と春子が家に帰ると、順子が家で待っていました。息子である、大地君の小さいころの写真を見ながら・・・。

春子、枝川家でのご馳走を全く遠慮なく食べまくりおなかがいっぱいの様子。

枝川家で、里子と雄介が出会ったこと、春子の生まれたときの様子を里子に聞いたことを順子に話します。

順子、ここでカンの鈍い反応をしてしまう・・。

「ええ?本当に?」

順子は、春子が、かつて順子のアパートの隣に住んでいた夫婦の赤ちゃんだと知っています・・。

里子、順子に分かるように首を横に振っています。そう、ウソを春子に教えたんだということを・・。

急に眠くなった春子、一人で部屋に戻っていきました。

順子、里子に謝っていました・・。

 

すみれのための、嘘・・・。

一方枝川家。

まきが暗い部屋でいつものようにろうそくの火を見つめていると、大造が入ってきます。

大造、さっきはよくがんばったと・・。

まき、今日、はっきりとすみれにウソをついてしまったことを気に病んでいました。

本当のことが言えない、ウソをついているのが苦しいと・。

しかし大造。すみれにはウソをつき続けたほうが良いと諭します。

枝川流は一子相伝の流派。だからこそ、分裂もせず、3万人の門弟を擁する流派に成長した。

まきの結婚の時期も、すみれが生まれた日も曖昧にしておいたから、誰にも気づかれずにすんでいる。

ただ、大造にまきは、葉山の娘、加代に言われた「まきが妊娠していたはずの時期、すばらしいプロポーションをしていた」つまり、妊娠して

いるはずの時期に、まきは妊娠していなかったのではという疑いをもたれていることを大造に明かします。

大造、加代が「すみれはまきの子供ではない」と言い張った」のではないのなら、心配することはないと・・・。

ここですみれに本当のことを言ったら、すみれにまで、一子相伝の為に嘘を強制することになる、ならば、私達の中にとどめておいたほうが懸命だと・・。

大造、ウソを‎つき続けることをまきに念押しします。まきは、大造の言葉に頷きます。

確かに、こんな事実、知らないほうが楽なのは確かだな・・。

と、ここで19話終了!!

お疲れ様でした!!

 

 

『嵐の涙』第19話の感想

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いや~スリリングな回でした!!

結局、里子もまきも、子供たちについて”本当のことを話す”ということから遠ざかった結果となってしまいました。

やむを得ないとはいえ、大きなウソをついてしまった里子とまき・・・。真実を話すことが、さらに難しくなってしまいましたね。

里子もまきも、一瞬はウソをつくことを躊躇していたみたいですが、こんな場所で真実を話せるはずもなく、仕方なかったですね・・。

里子と剛太郎の距離も、少しずつ少しずつ近づいています・・。そして、次回予告で、”いよいよ出会ってしまうのか?”というようなテロップが!!
このタイミングで出会ってしまうのかい?

だんだんと、物語がキツくなってきましたね・・。剛太郎も次回日本に帰ってきそうだし・・・。

しかし、葉山のおっさんの”にやけ顔”も予告で映っていたので、すみれがまきの子供でない、有力な証拠をつかんでいる可能性は十分にあります。

大造、何とかしないと大変だぞう!!

 

まとめ

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いよいよ面白くなってきました。演技も分かりやすいので、ドラマをあまり見慣れていないうさぎにとってはとても理解しやすくてありがたい・・・。

さて、次回、里子は剛太郎と出会ってしまうのか?ハラハラ・・・。

昼ドラ『嵐の涙』第20話のあらすじ、ネタバレ、感想。里子!剛太郎と急接近!!

 

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