昼ドラ『嵐の涙』第23話、あらすじ、ネタバレ、感想。剛太郎の過去って・・。

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昼ドラ『嵐の涙』第23話、あらすじ、ネタバレ、感想。剛太郎の過去って・・。

こんにちはうさぎです。

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今回もやってきました、『30代男(既婚)の昼ドラ体験記』のお時間です。

前回は里子が剛太郎に出会ってしまって、かなり同様していましたが、里子、今回はどうなっているんだろうか・・・。まきも、すみれに本当のことが言えないで苦しんでいるみたいだけど、二人とも、しばらくしんどい時期は続きそうです・・。

前回22話のあらすじ、ネタバレ、感想はこちらに・・。

昼ドラ『嵐の涙』第22話のあらすじ、ネタバレ、感想。里子の壮絶な苦悩・・。

全体の人物相関図、1話~22話までのあらすじ、感想などもまとめてありますので、ご興味のある方は読んでいただけると、とっても嬉しいです。

 サトエリ主演『嵐の涙』出演者・ストーリーまとめ!相関図など。

 

 

昼ドラ『嵐の涙』第23話のあらすじ、ネタバレ。

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では早速行ってみよう!!。

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いつもの朝・・・。

朝、爽やかな里子の歌とともに、23話がスタート!

歌を歌う里子。「おお牧場はみどり」を歌ってます。明るいね♪

どうやら里子、昨日のことはもう忘れて、今日から明るく元気に生きていこうと決めた様子です。

まあ、今の里子に出来ることといったら、それしかないもんね・・。

春子の寝ている布団を剥ぎ取り、おはよ~!!と必要以上に元気です。

「おかあさん今日も元気だね」と春子。

そして一階では朝ごはん作る順子。

起きてきた春子に「たまには早く起きて、朝食作ろうと思って・・。」

春子にえらいねといわれていました。魚焼いてました。

ごく普通の日常。ごく普通の朝。でも、里子にとっては、今までとは全く違う日常になってしまいました・・。

雄介さんが生きていたということを、知ってしまったから・・・。

 

新しいお手伝いさんを・・。

枝川家

こちらもみんなで朝食・・。

今日は照が一人で仕事をしています。枝川家の住み込みのお手伝いさんに不幸があったらしく、しばらく暇を与えたらしい・・。

大造は、代わりの誰かを探すようです。

剛太郎が、すみれが書いた作文、「すみれの生まれたときの母の話」を読みましたとすみれに・・。

剛太郎は、すみれがまきの子供でないことは知っているはず・・。

いや、知らないのかな?このあたり、ちょっとあいまいになっているような気がするが・・。

どうなんだろう・・・。

ここで大造、話題を変えて、まきの家本就任のお祝いをかねて、ひな祭りのお茶会を盛大にやる、それを照に任せているから、みんな、照に変わって協力して欲しいと家族に頼みました・・。

 

みんな揃っての朝食・・・。

朝ごはんを食べる遠藤家

今日は順子が作った朝食を食べています。スナックをやってる順子が朝起きているのは珍しいんだろうね。

「家族そろって食べるご飯はおいしいね」

春子の何気ない一言が胸にしみます・・・。里子、春子のことだけは傷つけてはいけないと、昨夜言ってましたからね・・・。

話は宮崎先生のことに。

宮崎先生、春子に「陶芸学校をしているときは、自分がスランプだということを忘れられる」といっていたらしいです。

そのころ、宮崎工房の宮崎さん、がんばって作品を作り続けています。

師匠も横について、がんばってくれています。

いつの間にか朝になっていたらしい、朝飯を食べてから、いったんホテルに戻ると師匠。

 

順子、何かを決意?

遠藤家

里子も、順子も昨晩は眠れなかったみたい。

まあ、そりゃそうだ・・。

春子は相変わらず元気。

春子は元気だけど、BGMにはかなし~いピアノの音楽が・・。二人の心情を表していますな・・。

いつもどおり宮崎工房に・・。

言ってらっしゃいと里子と春子を見送った後、順子、何かを決意したような表情をしていました・・。何だろう・・。

 

里子か、陶芸か・・・。

宮崎さん、協力してくれている師匠にお礼を言います。

私には何が必要なのか、ますますわからなくなってきたといいました。

「ところでお前さん、近ごろ本当に楽しいと思ったことは何だ」唐突に師匠は、宮崎さんに聞きます。

宮崎さん「里子と、春子と一緒にいることが楽しい」と。

この間プロポーズしたんだけど、撤回したんだと師匠に・・・。

それを聞いた師匠、宮崎さんに問います。

「その里子さんとの結婚と、陶芸の道と、どっちを選ぶんだ?究極の選択をして、自分を追い込んでみることも必要なんじゃないか?」

さすが師匠、宮崎さんに、陶芸家としての覚悟を問うています・・。

さあ、どうする宮崎さん・・。

 

順子、剛太郎に会いにゆく・・・。

その頃、なんと着物に着替えた順子が枝川会館に!ああ?何の用だ順子!!

まさか、まさか剛太郎か大造に、真実を聞きに行くつもりではあるまいな!

いかん、いかんぞう順子!かきまわしてはいかん!!

それにしても、着物が似合ってるな!!

なんと、そこには葉山さんとこの加代がいて、順子が里子の名前を出していたことを立ち聞きしていました・・。何か悪い予感が・・

 

里子のことを・・・。

宮崎工房。

工房にやってきた里子と春子を師匠に紹介する宮崎さん。

「あなたが里子さんですか、宮崎からあなたの話はお聞きしています。」

と師匠は疲れたからと言ってホテルに帰りました。

師匠、里子のプロポーションが余りにも見事なので、きっと「こりゃダメだ、宮崎くん、色ボケしとるのう・・」と思ったのではないかをうさぎは考えております・・。

さてさて、宮崎さん、どっちを選ぶのかな?

里子か、陶芸か・・・。

 

10年前の記憶は・・。

剛太郎の部屋に、、順子が入ってきます。

何を聞きに来たんだろう・・。心配だ・・。

「実は宮崎工房の関係というのは、ウソなんです。正確に言うと宮崎工房に勤めている遠藤里子の友人なんです・・。」

最初、宮崎工房の関係でといって受付に取り次いでもらっていた順子、枝川会館が立派過ぎて、友人と言っても入れてもらえないと思ったから嘘をついたということです・・。

「それでどういったご用件で?」剛太郎、話を促します。

「実は里子姉ちゃんから、10年前に死んだご主人にものすごく似ている人に出会ったと聞いたから、会いに来ました」と順子。

昨日、雄介さんと呼ばれたことを覚えていた剛太郎。昨日初めてお会いしたときに、雄介さんと呼ばれて、人違いされてるなと思ったといいます。

「私と、遠藤さんのご主人は、そんなに似ていらっしゃいますか?」

剛太郎に聞かれる順子、しかし順子も、雄介さんと会ったことはないので、実は知らない・・家に写真あるけどね・・。

「実は私もあったことがなくて、本当はよく分からないんです・・・。」

「会っても確かめようがないんですね」そういって立ち上がると剛太郎。

「分かりました。相田さんは(順子のことです)私が記憶喪失だと聞いて、本当にそうなのか確かめに来たのではないですか?」

そういわれて順子、気まずそうに「はい・・」

返事をうけて、語りだす剛太郎。

10年前の記憶がないことが事実なこと、ずっと記憶が戻ることを願っていたが、もうあきらめていること、そして、この日本には自分を確かめる手がかりもないこと。

本物の剛太郎は、高校卒業後からずっとアメリカにいましたから、手がかりがあるとすればアメリカ。

しかし、記憶喪失と同時に、英語の能力もなくしてしまい、かつての友人などにコンタクトを取ってみても、英語が出来なくてまともに話すことも出来ない・・・。

剛太郎、自分でも記憶を取り戻すために、いろいろがんばってきたんですね。

剛太郎、順子が「里子姉ちゃん」と言っていたことを思い出し、二人の関係を聞きました。

「小さい頃から姉妹のように育ったので、ついそう呼んでしまいました・・。」順子は答えます。

ここで、千葉さんが入ってきて、用事を告げました。剛太郎は用事があるみたいです。

出て行こうとする順子、立ち止まって、

「もう一つだけ。さっき枝川さんが私に話してくれた”記憶がなかった頃の話”って、どうして私に話せたんですか?簡単に言うと、誰から聞いたんですか?」

記憶がないなら、アメリカで育ったことも、高校まで日本にいたことも分からないはず・・。

剛太郎「義理の父の、枝川大造、枝川流の17代目家本です」

「じゃあ、ウソなんかつく人じゃないですもんね。失礼しました」と順子は部屋を出て行きました。きっと順子、このセリフはわざといったんでしょうね。10年前の話、嘘かも知れませんよって・・・。

剛太郎、ここで少し、大造の話を疑い始めたような顔をしていました。

 

あの頃って、なに?

照、茶室で大造の立てたお茶をいただいています。

「山頭火のような、放浪の旅に出る準備はなさっておいでですか?」

照が大造に聞きます。照は、そのことが気がかりなんでしょうな・・・。

「ああ」大造は応えます。

そして照「そのときは、私もお供させていただきたいと存じます。」

おお?ずいぶん思い切ったことを言ったぞ照!!

しかし大造、その旅は、孤独と戦いながら人生の境地をきわみまで見つめる旅にしようと思う」といって断ります・・。

かわいそうな照、あっさり断られてしまいました。一緒に旅行行きたかったのに・・。

その代わり、枝川流と枝川家のことを頼むと、照に返します。

大造、まきが、すみれに本当のこと、実の子供でないことを隠さなければならないことを思うと、胸が痛いと・・。

まきが、すみれのことに対して涙を流すことがなくなる日まで、旅に出るのはやめておこう、それまで、見守っていようと言いました。
ここで大造、照に「子供を欲しいと思ったことはないか?」と質問します。

「もちろん、あります」照は答えます・

「あの頃か?」

あの頃?あの頃って、何があったんだろう・・。この二人、まだまだ秘密がありそうだな・・・。

「一生を私と枝川流にささげて、後悔していないか?」

「何をおっしゃいます、私は幸せでございます」と照。

照にも、自分が旅立つまでには、できるだけのことは考えたいと思っていると大造・・。

一体、何があったんだろう・・・照・・・。

これはワクワクしますな(笑)

 

加代、剛太郎にお願い・・。

剛太郎の部屋にまきが入って着ました。

おお!なんと、加代も一緒です。

「剛太郎様、今日はお願いがございます」

剛太郎、露骨にいやな顔をしていました(笑)

 

招き猫の注文。

宮崎工房・・。

お弁当を食べている宮崎さん、里子、春子のところに、電話がかかってきます。

春子が出ると、剛太郎からの電話。

なんと、招き猫を10個、すぐに届けて欲しいという内容だといいます。

枝川会館の受付届けて欲しいらしい・・・。

里子は少し躊躇していましたが、すぐに行くことを決め、出かけていきました・・。

 

謝りにいこう・・。

大造が、剛太郎の部屋に入ってきます。

なにやら、人間国宝の久兵衛先生が、枝川家に突然やってきたが、事情を知ってる人間がいなくて、失礼をしてしまったらしいといいます。

大造、これから剛太郎と一緒に、先生に謝りに行こうと・・。

久兵衛先生って、宮崎さんの師匠の久兵衛先生かな?だとしたら、またいろいろとややこしいことになりそうだぜ!!

まさか、人間国宝だったとは・・・。

 

 

招き猫を届けに来た里子と春子。

5階の理事長室に届けて欲しいと受付に言われます。

春子はエレベーターで行きたかったらしいですが、里子、剛太郎と出会ってしまうのを避けるためなのか、春子に

「お母さん、狭いところが苦手だから」といって階段で5回まで上がっていきました。

里子が階段に行くと同時に、大造と剛太郎がエレベーターから降りてきました・・。

見事5階まで階段で招き猫を運んできた里子。部屋に入るとまきと加代がいました。

「急なことで申し訳ございません」まきは「テーブルの上においてください」と促すも、そこにいた葉山の加代さんが

「私がいただくわ・・」と招き猫の入った袋を里子から受け取ります。

と、受け取ったと思ったら、なんと加代、招き猫を床に落としてしまいました・・。

里子と春子、びっくりして中身を確かめると、やっぱり、招き猫、割れています。

そして加代が一言「私じゃ、ないわよ」

お~~でた~~。ようやく昼ドラらしいいびりみたいなものが出てきた・・。

どう見たってわざと落としたようにしか見えなかったんだけどなあ・・。わざわざこれをやるために剛太郎にお願いをしたというのか・・。あんた、葉山の親父と同じようなことしてるな・・。

加代、安定の性格の悪さ・・。こいつは本当に何がしたいんだろう・・。気持ち悪いぞ・・。

「すいません、すぐに変わりのものを持ってきます」と里子に言われた加代、勝ち誇ったような顔で「そうしてちょうだい・・」と一言・・。

加代さん、まきの目が見えなくても、あんたがわざとやったことくらいわかるぞ・・多分・・。

まきは、なんだか戸惑っています・・。

里子、今すぐ取りに行くから、春子を預かってもらっていいかとまきに聞き、すぐに部屋を出て行きました。

満足そうな加代、まきはその表情を見られませんが、春子はもちろん見ています加代のことを・・・。にらみつけていました。

 

剛太郎、聞きたいことがあります。

大造と剛太郎が枝川家についた頃には、久兵衛先生は怒って帰ってしまったらしい、

とりあえず、また何かしらの形でお詫びをしようと大造。

昼食が用意してあるから、それを食べてから会館に戻ろうという大造にたいして、剛太郎は・・。

「家本、一つお聞きしたいことがあります。10年前の、私が記憶を失った前後のことです・・」

さあて大造、困ったぞう!!

 

『嵐の涙』第23話の感想

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さて、今回はあまり大きな物語の進展はありませんでしたね。

順子が枝川会館に行って剛太郎と会ったのはびっくりしましたが、結局有力な情報はつかめず・・。だけど剛太郎、順子に10年前以前の記憶を誰から聞いたのかと質問されて、自分でも少し疑問に思ってしまったらしい、23話の最後に、大造に質問していました。

さあて大造、どうするんだろう・・。証拠もないし、しらを切っていれば大丈夫なんだろうけど・・。もし順子が里子と剛太郎の写真を見つけて剛太郎に見せたりしたら・・。って、さすがに順子もそれはしないか・・。

気になるのは他にも、照と大造が話していた「あの頃」って何だろう・・。あの二人にはまだまだ秘密がありそうなので、それが楽しみ。

あと、久兵衛先生が枝川会館を訪ねたこと。枝川流と、何か関連があるんだろうか・・・。

次回、大造が剛太郎の過去についてどんな話をするのか、それが楽しみですね♪

 

まとめ

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まだまだこちらには分からない、いろんな秘密がありそうな『嵐の涙』ですが、さてさて、どうなっていくんだろうか・・・。

加代さん、すごく性格が悪いけど、毎回何が狙いなのか良く分からないので、気持ち悪いですね。でも、昼ドラって感じで、いいですね、あの人が出てくるシーンは・・。
きっと、物語が大きく動くのは金曜日、週末をまたぐ回になると思うので、次回もあまりすごいことはおきないかな?どうかな?

昼ドラ『嵐の涙』第24話のあらすじ、ネタバレ、感想。宮崎工房をやめる?

 

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