酒井麻衣監督のwiki風まとめ。経歴や学歴。仕事をやめたきっかけとは?

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酒井麻衣監督のwiki風まとめ。経歴や学歴。仕事をやめたきっかけとは?

こんにちはうさぎです。

注目の映画『いいにおいのする映画』で一躍脚光を浴びた映画監督、酒井麻衣さんが、テレビ東京のキッズ向けバラエティー番組『おはスタ』の「おはガール」である原菜乃華(はらなのか)さん主演で、映画『はらはらなのか。』を製作することが決定しました。

面白いタイトルですが、内容もちょっと変わった内容になるみたいです。

以前から少し『いいにおいのする映画』が気になっていたので、今回、監督である酒井麻衣さんについて、いろいろ調べてみようと思います。

 

酒井麻衣監督のプロフィール

出典:Yahoo!ニュース

本名:酒井麻衣(さかいまい)

出身地:長野県

生年月日:1991年8月20日

年齢:24歳

学歴:京都造形芸術大学・映画学科卒業

大阪を拠点に活動する音楽集団・Vampillia(ヴァンピリア)を題材とした映画『いいにおいのする映画』が、新進気鋭の映画監督とアーティストの掛け合わせによる映画を上映する映画祭「MOOSIC LAB 2015」にてグランプリ、観客賞、ベストミュージシャン賞、最優秀女優賞、最優秀男優賞、男優賞という史上初の6冠を達成。

現在、原菜乃華(はらなのか)主演で映画『はらはらなのか。』を製作中。

 

酒井麻衣監督の経歴・過去・仕事をやめた”きっかけ”

長野県出身。年齢は現在24歳。

高校3年生の秋、受験を直前に控えたころに監督を目指すことに決めたという酒井監督。

それまでも芸術関連のことは好きで絵画教室にも通っていましたが、画家を目指す方向を変え、映画でしか伝えられないことを伝えたいと、映画監督を目指すことに。

京都造形芸術大学在学中に、処女作『棒つきキャンディー』で映文連アワード2012部門優秀賞、そして山形国際ムービーフェスティバル審査員特別賞など受賞します。

その後、林海象監督の『彌勒』の助監督などで経験を積み、卒業制作で初の長編映画『金の鍵』を制作します。

2014年、名古屋を題材としたショートムービープロジェクト「ショートストーリーなごや」にて『笑門来福』を製作。あいち国際女性映画祭の準グランプリ、したまちコメディ映画祭に入選します。

大学在学中から複数の賞を受賞していた酒井麻衣監督ですが、ある”きっかけ”が彼女に「仕事か、映画か」の二者択一を迫ります。

 

 

”きっかけ”は『MOOSIC LAB 2015』

2014年、酒井麻衣監督は『MOOSIC LAB 2015』に参加しないかと誘われます。

『MOOSIC LAB』とは、新進気鋭の映画監督とミュージシャンがコラボした映画を製作してもらい、上映する映画祭で、2012年頃からはじめられていました。

音楽と映画のコラボ、ということで、どんな音楽とコラボするのか、そのミュージシャンのなかに、日本のロックバンド、Vampillia(ヴァンピリア)の名前がありました。

紹介されたVampilliaをYoutubeで見て好きになり、映画をつくるためにライブに足を運んだ酒井監督。彼らのステージをみた彼女は・・・。

実際にライブを拝見させていただいたとき、涙を流すほど感動したんです。『ステージ上に、魔法の住人たちがいる』と思えるようなパフォーマンスでした。そして、裏方の女の子が、光(照明)の魔法をかけるお話を思いつきました」
出典:Lmaga.jp

Vampillia(ヴァンピリア)のステージに魅了されてしまった酒井監督、そこからはライブにも足しげく通い、映画をやらせて欲しいとメンバーに直談判。

 

当時、京都で就職をしていた酒井監督。

 

大学時代の作品は受賞してはいましたが、一般の仕事をしていました。

また、大学院を受験して落ちてしまったり、仕事がきつかったりと、いろいろと上手くいかなかった時期だったらしいです。

映画監督になりたいという夢もなかなかあきらめられず、仕事と夢との間で引き裂かれるような思いをしていました。

本当にやりたいことがあるのに、そこに思い切れない自分。だんだんと気持ちがボロボロになっていく酒井監督でしたが、『MOOSIC LAB 2015』を映画監督になる”最後のチャンス”ととらえ、仕事をやめ、単身東京に移ります。

「チャンスの神様を正面から抱きしめないと、と思ったんです。これにすべてを賭けようと。これで掴めなかったら、映画を辞めた方が良いと考えました。両親には、『MOOSIC LABでグランプリが獲れなかったら、(故郷の)長野に帰る』と約束しました」
出典:Lmaga.jp

揺れ動く自分を完全に追い込んで、酒井監督、映画『いいにおいのする映画』に全てをかけて製作に臨みます。

そこからは、自分で資金を集めながら、不足した分はクラウドファンディングでも資金を集めながら、映画の製作を進めていきました。

そして、『MOOSIC LAB 2015』にて、グランプリ、観客賞、最優秀女優賞、最優秀男優賞、男優賞、ベストミュージシャン賞、史上初の6冠を達成するのでした。

 

そして「映画監督」へ・・・。

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出典:ツイッター

『MOOSIC LAB 2015』で注目された酒井監督、そこから、だんだんと映画監督としてのオファーも舞い込んできているらしく、自分を追い込んで本気になった結果、見事夢をかなえたのでした。

『いいにおいのする映画』の後も、アイドルグループ『ジュネス☆プリンセス』のメンバーである中嶋春陽が『いいにおい・・・』にも出演していた関係で、MVを製作することに。

そして今回の、「はらはらなのか。」に繋がったということですね。

 

まとめ

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酒井監督、子供の頃からかなり”夢見がちな少女”だったらしく、それを大人になっても持ち続けている(おばあちゃんになったら魔女になりたいと言ってます♪)ちょっと変わった女性ではありますが、そんな酒井監督だからこそ取れる”映画”が、今日も誰かの背中を押しているかも知れませんね。

これから、注目の監督さんですね。

 

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