『日本で一番わるい奴ら』ラッパーYOUNGDAISの演技の評価と経歴は?

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『日本で一番わるい奴ら』ラッパーYOUNGDAISの演技の評価と経歴は?

こんにちはうさぎです。

2016年6月25日に公開される、「稲葉事件」という実話を基にした、現役警察官による”覚せい剤取引””拳銃売買”果ては”裏金作り”など、信じられないような警察の捜査を描いた作品です。

監督をつとめるのは、映画『凶悪』で高い評価を得た白石和彌。主演に綾野剛、中村獅童など、豪華なキャストの注目作品です。

さて、この映画『日本で一番わるいやつら』に、ラッパーでもある「Youngdais」という方が出演されていますね。

そういえばこの人、他の映画にも出演していたような・・。というわけで今回は、ラッパーそして俳優でもある、「YOUNGDAIS(ヤングダイス)」さんについて掘り下げていこうと思います。

 

 

YOUNGDAIS(ヤングダイス)プロフィール

出典:スペースシャワーミュージック

本名:しもだ だいさく(すんません、漢字がわからんかったです)

1981年生まれ。

出身地:北海道旭川市

高校を3ヶ月で中退し、英語を学ぶためにニューハンプシャー州のハイスクールに通う。もともとラップは好きで、渡米する前から作詞をしていたが、渡米の目的はあくまでも語学留学だったため、田舎のニューハンプシャー州を選ぶ。

アメリカにわたる前から、今も同じグループ(N.C.B.B)のメンバー、恵庭のシュウの影響とともに楽曲製作、アメリカにいる間も連絡を取りながら楽曲製作を続けていたみたいです。

帰国後、恵庭のシュウとともにユニットを組み、北海道札幌市を中心に活動。

帰国から3年、「NORTH COAST BAD BOYZ」名義でファースト・アルバム『NORTH COAST BAD BOYZ』をリリース、メジャーデビューを果たす。

2006年、エフエム・ノースウェーブのヒップホップ専門番組「 D.D.G. THING」にてメインパーソナリティに抜擢。

 

ラジオは、メンバーの中で英語も喋れるし、いちばん適していたから声をかけてくれたんだと思います。日本のヒップホップや外国のトレンドを紹介したり、地元のアーティストの楽曲をかけるところに重きを置いた番組だったんですけど、特に話が巧いわけではないです(笑)。でも、日本のヒップホップ・シーンを掘り下げていくことで、自分自身もとても勉強になりました。
出典:CREAweb

 

同じく2006年、北海道ナンバーワンを決めるフリースタイルバトル「ジャッジメントディ」に出場し、優勝。

2012年にソロデビューアルバム『PLAYLIST』翌年にはセカンドアルバム『Accent』をリリース。

そして2014年、大人気コミックを園子温監督で実写映画化した『TOKYO TRIBE』にて俳優デビュー。

 

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YOUNGDAIS(ヤングダイス)名前の由来は?

本名がSHIMADA DAISAKUだったため、アメリカの大学では「DAI」と呼ばれていて、購買部で買い物をするときのサインが「DAI’s」だったため、「DAIS」ダイス、と呼ばれるようになったらしいですよ。

こういう、自然と出来てくるあだ名というか、呼び名って、かっこいいなあ・・。

さすが、語学留学をしていただけあって、英語が流暢です。留学をしても英語が見似つかない人もいるので、積極的に現地の人とコミュニケーションをとっていったんでしょうね・・。

しかし、高校を中退して、いきなり留学とは、やっぱり、度胸ありますね。

 

YOUNGDAIS(ヤングダイス)の出演作は?

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出典:TOKYOTRIBEホームページ

YOUNGDAIS(ヤングダイス)さん、今までに2本、これから公開される映画を含めると3本の映画に出演されています。

最初に出演した映画は、『TOKYO TRIBE』

井上三太(いのうえさんた)による大人気コミック「TOKYO TRIBE2」を実写映画化したもので、監督は『愛のむきだし』や『冷たい熱帯魚』『地獄でなぜ悪い』などの問題作を多く手がける鬼才、園子温監督。

この映画、なんと、日本語での「ラップミュージカル」という新しい試みの映画で、セリフの変わりにラップが入るという、世界でも類を見ない映画です。

ただ、最初から「ラップミュージカル」にする予定ではなくて、もともとは普通に漫画を実写化する予定だったらしいのですが・・・。

 

「最初は普通に原作の漫画を実写化するという話だったのですが、俳優だけに出てもらっても面白くないなと。ストリートの話なので実際にストリートの人たちに出てもらおうということになって、実際のラッパーたちに声を掛けました。そして、実際にラッパーたちに集まってもらった時に、”この人たち、ラップをやってもらった方がいいな“と思って…。じゃ、台詞をラップに…そして、そこまでするなら全編ラップもありかなという感じで。ラップミュージカルって今までなかったから面白いんじゃないかなって」
出典:bitsLOUNGE

こんなノリで、「ラップミュージカル」は生まれたんですね。

園子温監督、ラッパーであり、演技初挑戦のYOUNGDAISさんに対して、こんなコメントをしています。

「彼は演技は初めてなのに、めちゃめちゃ上手くて、すごく自然。他のラッパーとは雲泥の差で芝居が良かったんで、彼がいたことはすごくラッキーでした」出典:bitsLOUNGE

 

初挑戦の「ラップミュージカル」での、監督の要求にこたえていったYoungdaisさん、これが縁なのか、園子温監督の次の作品『新宿スワン』にも出演しました。

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出典:アメーバニュース

そして、今年の6月、白石和彌監督の映画『日本で一番わるい奴ら』に出演されることになります。

園子温監督との仕事が評価されて、今回の抜擢になったのでしょうね。

 

YOUNGDAIS(ヤングダイス)さん、演技の評価は?

園子温監督監督にはほめられていましたが、一般の視聴者さんたちの反応はどうでしょうか?今回はツイッターを中心に、演技の評価を集めてみました。

「海役のYOUNG DAISさんがハマってました。本業ラッパーなのに演技が下手じゃなかったです。」

「やっぱりYOUNG DAISが一番。演技も上手いし」

「あと主演のYOUNGDAIS!!マジで俳優で食ってけるぐらいの演技だよあれ!!TOKYO
TRIBEやっと見た〜鈴木亮平さんはすごいなあ。。YOUNG DAISさんラップはもちろん演技も上手いしかっこいいしスターっぽい!!」

「逆に演技が異様に上手いYOUNG DAISは何者」

「YOUNG DAISさん演技上手い。普通に俳優としていろいろな映画に出て欲しい。」

 

「TOKYO TRIBE」を見た人たちは、YOUNGDAISさんに演技に対しておおむね「高評価!!」ラッパーとしての彼を知っている人も知らなかった人も、彼の演技は映画にとっていいインパクトを与えたことは確実ですね。

これから俳優としても注目されるかも知れませんね。

映画『日本で一番わるい奴ら』でのYOUNGDAISさんの役柄は?

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出典:日本で一番わるいやつらHP

今年の6月25日(土)に公開される映画『日本で一番わるいやつら』では、YOUNGDAISさん、どんな役柄を演じているんでしょうか・・・。
役柄としては、正義のために悪事に手を染めていく刑事、諸星要一(綾野剛)のスパイとして暗躍する「山辺太郎」という役を演じるそうです。
キャストである、綾野剛や中村獅童、植野行雄(デニス)とも、いい関係で撮影をすすめられたというYOUNGDAISさん。

いきなりの豪華俳優達との共演でビビらないところが、彼のすごさを物語っていますね(笑)普通、緊張して演技どころじゃないよなあ・・・。演技経験もすくないのになあ・・・。

すごいです。本当にすごいです。

 

まとめ

今回は、ラッパー、そしてこれから俳優としても(特に怖い人が沢山出てくる映画の)活躍していきそうな「YOUNGDIAS」さんのことを掘り下げてみました。

いきなり注目作に抜擢されながらも、その才能を遺憾なく発揮できる度胸、すごいなあと関心してしまいます。

とにかく、映画『凶悪』も評判よかったみたいだし、今回の白石和彌監督の映画『日本で一番わるいやつら』もすごく楽しみです。

これは、久しぶりに邦画を劇場に見に行くきっかけになりそうです。

 

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