こんにちはうさぎ♪です。
2017年冬ドラマもいよいよ始まりました。評判のいいものも、案外よくなかったものもありますね。
ドラマが始まる時期がバラバラだったりするので、日付順に並べてみました。参考にしてみてください。
2017冬ドラマ放送開始日・曜日・時間一覧。これで見逃さない!
さて今回は、自己啓発本のベストセラー『嫌われる勇気』を大胆にも刑事ドラマにした話題作『嫌われる勇気』の視聴率と評判についてまとめてみました。
相変わらず酷評の続フジテレビのドラマですが、今回はどうでしょうか?
ドラマ『嫌われる勇気』の視聴率は?

出典:フジテレビ
さて、さっそく視聴率を見てみましょう!
1話 8.1%
2話 6.4%
3話 6.6%
4話 7.2%
5話 6.1%
6話 6.2%
7話 6.5%
8話 6.2%
9話 5.9%
10話 5.7%
平均視聴率 6.49%
<3月22日更新>
パッと見ると低い数字ですが、この枠としては別に珍しくないので、まあ、普通かと。
<3月9日更新>
ドラマの内容が「アドラー心理学」を理解していないと批判をされていましたが、それでも視聴率にまったく影響がないというところがある意味すごいような気が・・。最後までこの調子でいきそうな雰囲気ですね。
<1月28日更新>
やっぱり固定ファンがついている雰囲気です。アドラー心理学って、はっとする言葉が多くていいですよね。
<1月24日更新>
一気に下げてしまいましたね。アドラー心理学のエッセンスが学べて悪くないと思うのですが、香里奈さんのキャラが地味すぎるのが気になります。すごく美人なはずなのにすげえもったいない。「そういうキャラなんです」って言っても、あんまりハマってないしなあ。内容はそんなに悪くないと思うので、これ以上下げる、ということはないような気がしますが・・。
この枠の前クールのドラマ『chef』は初回視聴率8.0% 平均7.05%
その前『営業部長 吉良奈津子』は初回10.2% 平均7.05%
その前『早子先生、結婚するって本当ですか?』は初回6.8% 平均5.61%
その前『ナオミとカナコ』が初回7.9% 平均7.54%
この枠としては、まあまあの初回視聴率。良くも悪くもなく平均的な数字ですね。
最初からそれほど注目されていなかったみたいですが、肝心なのはこれから。ドラマの内容さえよければみんな見るので、これからが勝負ですね。
お次は、ドラマの評価・評判を見ていきましょう。
ドラマ『嫌われる勇気』の評価・評判。

まずツイッターから。
最近思いますが、ツイッターっていい評価が集まりやすいみたいです。酷評を書き込む人が少ないのでしょうか?
「嫌われる勇気見てるけど青山くんってか加藤シゲアキ可愛すぎへん????ヒロインやっけ???」
「昨日嫌われる勇気みたけど、まぁ面白かったかな!主人公はサバサバしてるなんでも思ったことを言うっていうまさしく好きな感じ。」
「ドラマの嫌われる勇気、めちゃ面白い!元々アドラー心理学気になってたから、余計に!香里奈の役の女刑事がとてもイイ」
「本編の内容がすごく綺麗にドラマに仕立てられてて面白い!アドラー心理学の考え方自体が分かってそれだけで面白いのに、犯人だけでなく関わる人たちそれぞれに凜子が言うことにハッとさせられる。」
「変わり者の刑事って有りがちな設定だけど、嫌われる勇気って言葉には強く惹かれる」「嫌われる勇気のしげちゃん。がしかしっ 内容がなんかねー 見続けられるかねー」
「嫌われる勇気みたけどシゲアキさん棒読み感すごい」
「嫌われる勇気ってすっごい難しいけど、実践したい!それにドラマもやっててとっても面白い」
ツイッターでは、ドラマを「面白い!」と評価している人が多めですね。
香里奈さん演じる刑事、庵堂蘭子の、人の評価を気にしない、歯に衣着せぬ物言いが「かっこいい!」と評判でした。
相手の指摘されたくない部分をズバズバと言ってのける香里奈さん、確かにすっきりしましたね。
刑事ドラマとしては普通という評価が多かったですが、香里奈さんの魅力に見せられた人は好きになれたドラマなのではないかと思います。
主役の香里奈さんの相棒刑事役にNEWSの加藤シゲアキさんが出演していますが、ファンの皆さんが「可愛い!」を連発。かなり視聴率に貢献しているみたいですが、演技のほうはファンの皆さんでもあまり評価していない雰囲気です。
今回のドラマのテーマである「嫌われる勇気」ですが、原作となった本の内容がいいためか、「主人公のセリフにはっとした」など、アドラー心理学の考え方に共感した視聴者はかなり多かったみたいです。
さすがアドラー心理学。ドラマになっても人の影響を与えていきそうです。
NEWS加藤シゲアキの演技が下手?『嫌われる勇気』脚本が原因?
レビューがかなり厳しい?Yahoo!のドラマレビュー

今度はYahoo!のドラマレビュー、みんなの感想を見てみます。こっちはいつも通りかなり厳しいレビューが並んでいます。
「アドラーの心理学が上滑りしている。解釈が浅すぎて、まったくタメにならないからだ。その浅すぎる解釈の上に、無理矢理コンパクトにまとめたストーリーと脚本。」
「加藤シゲアキの演技がうるさすぎて気になる。表情もわざとらしい。」
「正直期待してませんでしたが、心理学の話がとても興味深かったです。録画しててよかったです。心理学のお話をメモしてしまいましたし、アドラー心理学調べちゃいました。」
「シゲのファンですが、ちょっと見るのが辛かったデス。 バラエティで見る普段のシゲの様で、、もう少し違う一面を見せて欲しい。」
「ドラー心理学に何度も救われてきた者です。 他の方も書いてますが、どう解釈したら主人公があんなキャラになるのでしょうか? 脚本家の方、しっかり本を読みましたか?」
「今まで観ていない中にはあったのかもしれないけど、ここまで酷いドラマは初めてかも。 」
「「まずかったです、あのコンブチャ!」 何を清々しい顔で宣言しているんですか? ボス主婦の罪が暴かれてから宣言するのは『嫌われる勇気』じゃないでしょ!?」
原作の本を読んで、アドラー心理学に興味をもっている人ほど「これじゃない!」とおいう感想を抱いている雰囲気です。
ただでさえ分かりにくい、ともすれば誤解されがちなアドラー心理学なので、こういう意見があるのはごもっともですね。
逆に、原作を読んでいない人にとっては、アドラー心理学の一端が知れたことが収穫だったみたいで、結構好評でした。これはアドラー心理学の魅力の勝利ですね。
あと、やっぱり加藤シゲアキさんの演技が評判悪いですね。ファンの方からも。ただ、演技どうこうというよりも、脚本にも問題があると思うので、これは加藤さん損な役を引き受けてしまったかもしれません。
まとめ

「フジテレビのドラマはダメ!」という先入観が酷評を生み出してしまっている可能性もありますが、このドラマもあまりいい評判のスタートではないみたいですね。
ただ、確実に「固定ファン」はいそうな雰囲気なので、大きく数字を下げることはなさそうなきがします。今後に期待ですね。