スーパーボウル2016の結果と感想!ハーフタイムのレディーガガもすごかった。
こんにちはうさぎです。
現地時間、2016年2月8日に行われたNFL、スーパーボウル。
今年は記念すべき50回目のスーパーボウル。
日本ではやはり注目されてないけど(自分の職場でも誰も知らなかったけど・・・)それでもアメリカではすごい人気!!
見てみたら本当に面白いのにな。まあ、そんなことはおいといて、楽しみにしていましたよ!!
筆者のうさぎは今回のNFLから見始めたので、まあ、超初心者なわけですが、それでも面白い試合を見させていただきました!
と言うわけで今回は、スーパーボウル2016の結果、そして超初心者ならではの感想を書いていきたいと思います。
戦術的なことや、それぞれの”実は活躍していた選手”みたいなことは一切書いてありません。表面を謎ってあるだけですが、初心者だからしょうがない。
試合開始前。歴代MVP紹介!
日本時間では月曜日の午前8時30分キックオフだったので、さすがに生では見られませんでしたね。休みとった人いるのかな?
まず最初は、今までの歴代MVPの登場。当然、初心者のうさぎには、全然知らない人たちですが(笑)
ただ、現役で活躍している選手も出てきていましたね。トムブレイディが出てきたときに、かなりブーイングがありましたねえ。
ブロンコスのQBペイトンマニングがこの試合を最後に引退する?という噂が流れてますが、実際のところはどうなんでしょうか。
試合後のインタビューでは「今はとりあえず酒に酔って、勝利を味わいたい」とか言ってkました。今日のプレイ見ている限り、まだまだいけるんじゃないか?そんな風に思いました。
選手入場から開会式!!レディーガガはやっぱりすごい!
でかいドラムが盛大に叩かれたのを合図に、パンサーズの選手が走って入場!花火の量がすごいね(笑)今回初のスーパーボウル制覇なるか?
続いてブロンコスの選手入場!白い馬を先頭に(!)ブロンコスの選手も走って入場。なんか、現地の人がうらやましいな・・。
アメリカ軍のコーラスのあと、国家を歌うのは、なんと「レディー・ガガ」
結構好きなんです、レディーガガ。なので出てきたときテンションあがりました。
上下赤いラメ入りのスーツと、金髪。まぶたに真っ赤なアイシャドウとつめは真っ青。普通の人がこの格好をしていたら「派手だな」と思うのでしょうが、さすがレディーガガ様。最初に見た印象が「今日は地味目だな・・」でした。
ピアノと歌のみという最小の構成でしたが、これがすばらしかった。素直に、「歌うまいなあ」とあほみたいな感想ですが、思いましたね。ピアノを前に歌っているだけなのに、すごい迫力でした。
こんなところでレディーガガの実力を思い知ることになるとは思いませんでしたが、良いもの見させていただきました。
そして、おそらく毎度おなじみ!歌い終わると同時にやってくる戦闘機5機!!
煙を吐きながらスタジアム上空を一直線に飛んでいきました!アメリカだな~、ほんと、アメリカだな~。
観客も総立ちのなか、試合開始!!
さて、いよいよ試合開始!!
第一Q
さて、最初はパンサーズのキックオフ、ブロンコスのリターンで試合開始!!
いきなり最初のシリーズでFGを決めてブロンコス先制!スムーズにいきなり得点ですな。
そして本日最初のビッグプレイ!パンサーズ陣深くで、本日のMVPであるブロンコスLBボン・ミラーのサックがQBキャム
・ニュートンのファンブルを誘発。こぼれた球をファンブルリカバーTDで追加点を決めます!こういうプレーがあるから、最後まで目が離せないんですよねNFLは。
ボン・ミラー、ただサックしただけじゃなく、確実にニュートンの手からボールをかき出してました。ボンミラーの得点と言っても過言じゃないようなプレイでした。
この時点ですでに10対0。
この後も、このLBボン・ミラーのものすごいタックルにQbキャムニュートンは悩まされることになるのです。
このあと、パンサーズ攻めるも、ブロンコスの恐ろしいディフェンス陣に阻まれ、なかなか上手く攻められず・・。
サックあり、ファンブルありのいろいろありすぎた第1Qでした。
第2Q
ようやくここらでパンサーズQBのニュートン。「自分で走る」という得意技でだんだんと調子をつかみ出し、ブロンコスのディフェンスを何とかしのぎながら前進。
ようやくスチュアートのTDランが決まり、その後のキックも決めて7点を返します。スチュアート、すげージャンプしてたよ。
その後の、ブロンコスQBペイトンマニングがサックされてたり、両チームディフェンスがすごくアグレッシブだった感じでした。
ハーフタイムショーはやっぱり豪華!!
前半終了!
と、ここでハーフタイムショーの準備が始まりました。
前回はケイティー・ペリーがでかいライオンに乗って現れましたが、今回はどんなのかな?前回は暗かったけど、今回は明るい屋外なので、演出はどうなるんだろう?
今回のハーフタイムショーの出演者はかねてからアナウンスされていた
コールドプレイ
ビヨンセ
ブルーノ・マーズ。
の3組。この舞台に出るというのは、日本で言うと紅白歌合戦に出るというくらい名誉なことなのだろう。いや、多分もっとすごいんだろうな・・・。
いよいよ、ハーフタイムショーの開始!!
大量の花火が火を吹き上げると、ようやくハーフタイムショーの開始!
グラウンド上でうたコールドプレイのボーカル、クリス・マーティンが走ってステージ上に!
すごいのが、ステージを上から見ると、ステージ全体がモニターになってる!
グラウンド全体を埋め尽くすほどのたくさんのエキストラを使ってのステージ。電飾が使えないから、やっぱり演出はこういう方向になるんだね。
クリス・マーティン、中腰で歌うのが彼のスタイルなんだね、ずっと中腰だった。
そのままコールドプレイ、ヒット曲を数曲披露すると、
なんか、DJが出てきました。
と同時にブルーノマーズ登場!!
黒のスーツを着て7人ぐらいパフォーマンス。歌いながら踊ってます。
ここで初めて知りましたが、ブルーノマーズ、結構踊れると言いうことが判明!しかもかっこいいぞ!
一通り歌が終わると、今度はビヨンセ登場!
やっぱりビヨンセ、迫力が違うなあ。ダンスも歌もキレッキレで、本当にかっこいい!
壇上に上がるビヨンセ、とダンサー達、そして対峙するブルーノマーズ、とダンサー達。ステージ上でダンス対決みたいになってから、またコールドプレイ登場。
最後は全員で歌って、ハーフタイムショー終了!!
現地にいたらもっと違う感想をもてたかも知れないけど、ビヨンセがすげえなと、主役を食う勢いの迫力でした、個人的にはですけどね。
やっぱ何だろう、上手い歌が聞きたかった、ような気がする・・。コールドプレイの曲、好きですけどね・・。
第3Q
さて、第3Qですが、パンサーズ、せっかくのFGのチャンスに、FG失敗!!その直後、ブロンコスが30ヤードFGを成功!
点差はひらいて、16対7。
パンサーズQBキャムニュートンは流れをつかみたいのになかなか上手くいかない。ブロンコスの強力なディフェンスがすごすぎて、得意のラン攻撃も出せず、調子が出ないまま。表情もいつもと違って固いまま・・・。
明らかにフラストレーションのたまった顔をしてました・・。
第4Q
残り約10分ほどのところで、ブロンコス、ファンフルロストによるターンオーバー!パンサーズのディフェンスも負けてません。そこからパンサーズがFGを決めて16対10。
まだまだ逆転のチャンスありのパンサーズ。ニュートンは流れをつかめるか?
と思いきや、残り4分、またもブロンコス、ボン・ミラーのサックからターンオーバーでブロンコスの攻撃に!!
もう、怖いよボン・ミラー。そんなに積極的にこられたら、もう怖くてプレイできないよう!
このチャンスにブロンコス、きっちりとTDランを決めて22対10。そして2ポイントコンバージョンもきっちり決めて14点差の24対10。
残り時間も少ない中、追い詰められたパンサーズ、何とか前進したい気持ちはあるのにブロンコスのディフェンスがそうさせてくれない。ほとんど前進できないまま、攻撃権はブロンコスに。
ここで時間を使われたパンサーズ、最後のシリーズにも特に何も出来ず、ここで試合終了!
試合終了後の感想
初めて見たスーパーボウルの試合でしたが、とても見ごたえのある試合でしたね。
何よりすごかったのがブロンコスのディフェンス。いろいろ工夫しながらパンサーズもしのいでいたものの、いざと言うときにビッグプレイを決められてしまって、アメフトのディフェンスの重要性を知った試合でした。
最初からずっと流れを作れなかったパンサーズQBキャム・ニュートン。いつもの余裕の表情は何処へやら、終始神妙な面持ちでプレイしてました。
何度も悔しそうな顔をカメラに写されてました。
今回で50回を迎えるスーパーボウル、最後には過去のシーンのダイジェストが流れて、長い歴史を感じてちょっと感動しました。
ハーフタイムショーの迫力もすごかったし、何より観客の盛り上がりもすごかった。注目されていることが良くわかりました。
まとめ
今回の放送では、解説も丁寧にされていて、初心者のうさぎもかなりわかりやすかったし楽しめました。
けど、知れば知るほど面白くなるアメリカンフットボール。これで今シーズンは終わってしまいますが、次のシーズンまでにいろいろ勉強して、もっと楽しめるようになりたいぞ!
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