こんにちはうさぎ♪です。
2017年10月15日(日)にTBS「日曜劇場」枠で始まるドラマ『陸王』
老舗足袋業者が会社の存続をかけて「ランニングシューズ」の新規事業に挑戦するという、いかにも「日曜劇場」っぽい題材のドラマですが、予告を見る限り、面白そうです、かなりわくわくします。
さて今回はこのドラマに出演する竹内涼真さんについて。
竹内さん、ドラマにてダイワ食品の陸上部員を演じているそうですが、予告などを見ていてちょっとだけ気になったことが・・。
「ドラマなんかの走るシーンって、実際どのくらい走ってるもんなんだろうか・・・。汗スプレーとか代役とかで、俳優さんは実際にはあまり走ってないなんて事あったりするんだろうか・・・」と、非常に素朴かつ、ちょっとだけ意地悪な疑問がわいてきたしまったので、今回調べてみました。
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ドラマ『陸王』での竹内涼真さんの役柄は?
日曜劇場『陸王』での竹内涼真さんの役柄はどんなものでしょうか?
茂木裕人(もぎひろと) ダイワ食品陸上部員
箱根駅伝5区を走った有力選手。期待の新人として注目を浴びる中、豊橋国際マラソンレースでひざを痛めてしまう。故障の原因は走法によるものだと判明し、フォーム改良に取り組み復活を目指す。
出典:http://www.tbs.co.jp/rikuou_tbs/character/group2.html
故障という挫折を味わいつつも、フォームを改善して再起に挑むとう役柄。ドラマの中核をなす、「ランニングシューズの開発」にも大きくかかわってくる役柄のようですね。
朝ドラ『ひよっこ』や『過保護のカホコ』で大きく注目されることになった竹内涼真さんですが、この役柄で、さらに注目を浴びることになりそうですね。
竹内涼真さんは、実際どのくらい走ってんの?
今までのドラマでも、”走る”シーンというのはちょくちょく見ますが、今回の「陸王」竹内さんの役柄は「陸上部員」なので、かなり「走るシーン」が多くなることが予想されます。実際のところ、どのくらい走ってるものなんでしょうか?
このドラマのプロデューサーさーん曰く・・。
茂木のチームメイト・平瀬孝夫役には、箱根駅伝に2度出場した経験を誇る和田正人が決定。茂木が平瀬らと走るシーンの撮影も行われたそうで、経験者と並んで走る竹内について、伊與田氏は「大変だったと思う。あの中でも一番速く走らないといけないから。足パンパンって言ってたよ」と明かす。演技だけでなく、”走り”も求められる茂木役。竹内のランナー姿に注目だ。
出典:http://news.mynavi.jp/news/2017/10/07/172/
どうやら今回のドラマでは、竹内さん、ランナーの代役を立てないらしいので、撮影ではいつも走っているそうです。
このドラマで主演を務める役所広司さんも
役所から「(12月に)番組が終わるまで走っていなきゃいけないんだよ。終わる頃には、『フルマラソンに出る!』って言うんじゃないですか」と無茶振りをされた竹内は苦笑しながらも「1回持ち帰らせてください。考えます」とはぐらかした。
出典:http://realsound.jp/movie/2017/09/post-111989_2.html
どうやら、陸上選手という役柄から、撮影ではかなり走っているみたいですね。
映画などでも、スタントや代役を立てないで実際に俳優さんが演じていたほうが迫力が出るものですが、このドラマではそこまでこだわって撮影されているみたいですね。
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竹内涼真はストイック?見た目通りの誠実な姿勢。
竹内涼真さん、見た目からして「好青年」「誠実」「爽やか」という印象ですが、どうやら中身も見た目通りの好青年みたいです。
このドラマのプロデューサーさん曰く
「知名度も出てきたからオーディションは受けないのかなと思ったら、オーディションから来てくれて、それを勝ち取っていく。そのたくましさが茂木のたくましさと合っていると思った」
出典:http://news.mynavi.jp/news/2017/10/07/172/
本来ならば、オーディションを受けなくても決まるような状況だったかも知れないのに、一からオーディションを受け、それを勝ち抜いて役を得たらしい竹内さん。なんでしょう、なんてステキなエピソードでしょうか・・・。
ステキすぎますね。
竹内さんの誠実なところはここだけではなく、役作りにも表れていました。
青学の原監督から直伝指導された、ランナーとしての演技!
出典:https://news.walkerplus.com/article/123618/
もともとプロサッカー選手を目指して大学まで進んだ竹内さん。スポーツマンとしての素養はあったものの、体つきが「サッカー向き」の筋肉をしていたみたいで、なんとのその筋肉を「ランナーに見えるように」肉体改造してきたらしいのです。
今回のドラマに向けて、ランナー役を指導する陸上総監督として、青山学院大学陸上競技部長距離ブロック監督、原晋さんが就任していますが、原さん曰く・・。
「竹内さんは、学生時代はサッカーをしていたので上半身などに余分な筋肉がついていたのですが、青トレ実施から3か月ほどで、しっかり陸上の体になってきて、さすがだなぁと思いました。腕もしっかりと振れるようになったので、陸上選手に近づきましたね」と話し、「これまでの私の経験上、長距離走の陸上ドラマは素人っぽく映るところがあるんですが、今回のこの『陸王』はホンマもんですね。もうまさしくリアル! ぜひ、ランナーの走りに期待していてください」
出典:http://www.cinemacafe.net/article/2017/10/04/52974.html
原監督のもと、青学のやっている「青トレ」を受けた竹内さん、ドラマ内の演技だけでなく、走りの演技にも注目したら面白そうですね。
本人もこの「スポーツマンに見えるか」ということにはこだわりを持っているみたいで・・。
「スポーツをやっているかどうかは、パッとみただけで分かりますから。もちろん、完璧にランナーの体形になるのは難しいんですが、雰囲気だけでも近づけて、スポーツをやっている人、これからやろうかなと考えている人に、スポーツの面白さを感じてもらえるようにしたいです」
出典:https://news.walkerplus.com/article/123618/
意識が高いよ竹内さん・・・。
確かに「スポーツマンにその体はありえないでしょw」というところが見えてしまうと興ざめしてしまうこともありますし、ドラマを見る人のために、いろんなことを考えながら役を作って久手礼るんですね・・・・。ただのイケメンだと思ってましたが、中身までイケメンでした・・・。
まとめ
というわけで今回は、ドラマ『陸王』の中で、竹内さんは実際どのくらい走っているのか?代役とか立てて実は楽してるんじゃないか?という疑問から始まっていろいろと調べてみましたが、決してそんなことはなく、実に誠実に役に向き合い、相当走りこんで体を作り上げているみたいでした。
驚いたのが、ランナーに見えるように、上半身の余分な筋肉を落として、ランナーらしい体つきにしてきたというところ・・・。
かっこいい俳優さんだなとは思っていましたが、その「かっこよさ」には理由がありました。いろいろ調べて、また新たな竹内さんの魅力がわかってよかったです。
ドラマ『陸王』人気原作の池井戸潤さんの作品でもありますし、2017年秋ドラマの目玉になりそうな予感ですね。
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