ディスティニー鎌倉物語の評価・感想。高畑充希の一人勝ち?

映画
スポンサーリンク

こんにちはうさぎ♪です。

2017年12月9日に公開した映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』

ヒット作を多数生み出している山崎貴監督の作品、主演に堺雅人、高畑充希、脇役にも多数の豪華な俳優陣を迎えたファンタジー作品です。

 

番宣で主演の堺雅人さん、高畑充希さんが多くのテレビ番組に出演していたり、テレビのCmが多数流れたりとプロモーションにも力が入っている印象でしたが、作品の評価はどうでしょうか?まとめてみました。

『過保護のカホコ』高畑充希の演技が面白い!ギリギリ?頭おかしい?

高畑充希の歌声・歌唱力が多くのミュージシャンに「評価される理由」とは?

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

とりあえず『Yahoo!映画』のレビューから見てみましょう!

rp_iPhone7katate_TP_V-300x158-300x1581-300x158-300x1581-300x158-300x158-300x158.jpg

ではさっそく見てみましょう。とりあえず参考にするのは『Yahoo!映画』のレビューから。

 

星の平均点は3.94点。4点に近いということで、かなりの「高評価」とみていいと思います。

感想の内訳をのぞいてみると、大絶賛する人、まあまあという人、酷評する人ときれいに3つに分かれているような気がします。

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

大絶賛する人の評価を挙げてみると・・・。

「王道ファンタジー久々に見たかな。ジブリの映画にも思えるけど妖怪がたくさん出ていてCGキレイでスゴイしキャストも安定感抜群だし宇多田ヒカルの歌もよかった。」

「実写版ジブリ映画のような感じ。大笑いではないけど、くすっと笑うところが多々あり、ほっこりもした。娯楽映画って感じでした。俳優陣もとてもよかった!宇多田ヒカルの歌もよかった。」

「映像に鳥肌がたったし、演技も最高だった!ご家族にもカップルにもおすすめできる映画!素敵!宇多田ヒカルさんの主題歌もぴったりで素敵でした!」

「CGも素敵で、妖怪のいる世界に引き込まれた。夫婦の関係性、鎌倉の世界観にほっこり。山崎監督に、堺雅人、高畑充希、堤真一など豪華な俳優陣で非常に満足。ほっこりできて、涙もありな素敵な映画でした。」

「日本もこんなレベルにまで到達したんだと異次元空間の表現力に驚きました。ジブリのキャラクターに似た妖怪があちこちにたくさんいて一度では見切れない動きと数でした。」

「俳優、脚本、 映像、音楽と、全てにおいて超豪華メンバーが集結。かつクオリティは抜群です。特にメイクとCGは細部まで素晴らしいの一語。」

評価は、全体的に「子供からお年寄りまで楽しめる物語!」という評価が多くを占めています。

 

「伏線の回収が見事!」という評価が多かったです。

 

物語の内容に感動している人もたくさんいるのですが、絶賛されているのは物語の「お話」部分だけではなくて、山崎貴監督の得意分野である「VFX」の評価が非常に高い。「日本のレベルもここまで来たか!」という評価が多かったです。

 

あとは「宇多田ヒカルの主題歌がよかった」という評価も多数。彼女のおかげでまた星が一つ増えているんじゃないかという印象すらあります。

 

面白かったのは「実写版ジブリ」というコメントがすごく多かったこと。妖怪がたくさん出てくる映画ですが、それぞれのキャラクターが魅力的だったということでしょうね。
そして、やはり評価が高かったのが、高畑充希の演技。最近その独特の演技で多くの広い世代から支持されている(おそらく好感度もすごく高いんだと思いますが)彼女の演技が、この映画でも高く評価されています。

 

高畑充希さんの演技って、コメディとすごく相性がいいと感じるんですが、コメディもありつつ最終的に感動にもっていくというこの映画にとって最適な女優さんだったのではないでしょうか。

 

この映画の高い評価は、かなりの割合で高畑充希の力があるのではないかと感じます。それくらいみなさん大絶賛でした。

 

もちろん、それぞれのキャストの評価も高く、堺雅人さん、死神役の安藤サクラさん、貧乏神役の田中泯賛の評価も高かったです。

ディスティニー鎌倉物語死神安藤サクラ高評価も実はフルCGだった?

 

 

スポンサーリンク

よくない評価をまとめてみました。

 

では今度「よくない評価」を中心に集めてみようと思います。どのような場所が評価されて、どのようば場所が評価されてないかがわかれば、全体的な映画の評価がわかると思うのです。

「ファンタジーですね。見終わった印象はお子様向けの作品といったところか。映像はけっこう素晴らしかったですが、ただ、気になったのはイメージ的にどこかで見たような風景が…なんとなくジブリの千と千尋やラピュタに似てるのが残念に思いました。」

「山崎監督の作品は大好きで全部観ましたが、今回のはちょっと子供向けのように思いました。映画の軸になる夫婦のお互いの愛情表現が薄いような気がします。」

「大人には、あまりにも着ぐるみを着た安っぽさが目立ちます。子供には難しいし、中途半端な気がしました。」

「ハッキリ言って、話が詰め込みすぎ。ファンタジーなのか、ラブコメなのか、サスペンスなのか、コントなのか、SFなのかよくわからない。確かに夫婦愛の描写はありますが、感動しない。魔物がやってる屋台のシーンはちょっと劣化したスターウォーズを思い出しました」

「中盤が長いので少し退屈しましたが面白かったです。」

「黄泉の国はほとんどCG。鎌倉の良さをもっと丁寧に描いて欲しかった 高畑充希は…カホコにしか見えなかったのは私だけ?」

「でもいったい誰をターゲットにしている映画か疑問です。魔物の登場に、ラブシーンなしは子供向け。夫婦愛を主軸にしてるのは大人向け。運命の愛は若者向け。全部まとめた映画の需要はどこにあるのか…豪華なキャストで悪くないのですが‥」

「長くて退屈なファンタジー」

「途中の展開の退屈さは、忍耐の度を越していた。さらにラスボスのありきたりのCGには閉口した。ジブリの実写版で満足しようとしたのだろうか?」

「やはり脚本がどうもあと一歩のように感じました。」

 

まとめてみると、いろんな要素を詰め込んである映画なだけに「誰に向けて映画を作ってんの?」という評価が多かったです。子供向けにしては難しいし、かといって大人向けというには物足りないしという意見多数。

 

あと、舞台設定が「鎌倉」ということで、鎌倉らしい絵を期待していた人にしてみたら、ほとんど合成かCGなのでがっかりしたという感想もありました。確かに「鎌倉物語」と銘打ってあれば、鎌倉の名所がたくさん見られると期待してしまっても無理はないかも知れませんね。聖地巡礼は盛り上がらないかも知れませんね。

 

あと、途中が長くて退屈だったという意見が多めでした。

 

いい評価の中にもあった「実写版ジブリ」という意見がよくない評価のコメントにもありました。

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク

一応「酷評」している人の意見も取り上げてみると・・・。

最後に、「酷評」している人の意見も一応取り上げてみます。物語を立体的に見るためには必要だと思うので。

「この監督の作品は、全部同じ。お涙ちょうだい、ベタベタストーリーの子供騙し。」

「眠い(笑)予告で期待している人はがっかりするかも〜私がその一人です。小学生向きです!」

「『某 鎌倉物語』観てきた。恐ろしく話のテンポが悪かったので、宇多田ヒカルの主題歌が無かったら即死だった。」

「なんじゃこりゃ、金返せ~。あまりにも酷すぎる。出演者がドタバタコントをやっているよう。だけど全く笑えないという。」

同じ映画を見てもここまで評価が違ってくると、人間って面白いなと思いますが、それも映画のいいところですね。

酷評している人の意見は、「子供だまし」「途中退屈」といった意見が多めでした。

 

 

スポンサーリンク

自分なりに映画の評価をまとめてみると。

全体的に評価の高い作品みたいですね。

いい評価をまとめると・・。

 

・高畑充希の演技が素晴らしい。
・安藤サクラの演技が素晴らしい。
・CG,VFXがすごい!
・宇多田ヒカルの主題歌最高。
・伏線の回収が見事!
・個性的かつ豪華な俳優陣に満足!
・ジブリ見たい!妖怪がたくさん出てきて楽しかった。
・子供からお年寄りまで楽しめる映画!

 

という意見でした。

 

夫婦の愛がテーマのお話ですが、それ以外にも映像、音楽、俳優さんの演技など、評価できるポイントが盛りだくさんな映画みたいですね。
ただ、感想の中に「子供からお年寄りまで楽しめる映画」という感想が多かったのですが、どうしてそんなことがわかるんでしょうか・・・。

正確には「子供からお年寄りまで、幅広くたのしめそうな映画」というのが正しいですね。

 

それにしても、高畑充希の人気はどんどん上がっていきますね。2018年にもドラマの主演を務めますし、しばらくは高畑充希フィーバーは続きそうな雰囲気ですね。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

悪い評価をまとめると・・・。

・子供向け。
・ベタベタでつまらん。
・CGがちょっと安っぽい。
・お話のテンポが悪い。退屈。
などなどでした。

 

やはり、幅広い年齢層に向けて作られている映画だと思うので、その「幅広い層に向けて作っている感」が嫌いな人には向かない映画みたいですね。まあ、その気持ちはわかりますけどね・・。

 

それと同じなのが「ベタ過ぎる」という意見。これも幅広い層に向けての映画ならば仕方のない事かも知れませんね。

 

意外だったのが、CGの評価が分かれているところ。「すごい!」と感動する人もいれば「ちょっと安っぽい」と評価する人もいます。CGの評価って結構人による個人差が大きいんですね。

 

「伏線の回収が見事」という意見は多かったんですが、この作品が好きな人の中にも「中盤ちょっと退屈」という意見もあるので、話のテンポが悪いと感じている人はかなり多かったみたいですね。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

まとめ

MBPR_9V9A8323_TP_V

今回は映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』の評価をまとめてみました。

 

幅広い年齢層に向けた「ファミリームービー」であることに間違いはないと思うのですが、それにしても高い評価が多いので、普段そういった「ベタな」物語を嫌悪している人も、もしかしたら楽しめる内容になっているかも知れません。

 

出演しているキャストもみなさん演技派ばかりですし、伏線の回収も見事という意見も多く、CGに関しては高い評価も多い。非常に幅広くクオリティの高い部分があるからこそ、ここまで高い評価が多くなっているのだと思います。

 

普段こういったハートフルな映画を見ない旦那さんも、子供や奥さんから誘われたら行ってみる価値はあるかも知れませんね。自分もちょっと迷ってますが・・・。

 

というわけで今回はここまで!最後までお読みいただきありがとうございました。

 

スポンサーリンク
映画
スポンサーリンク
スポンサーリンク
うさぎをフォローする
スポンサーリンク
うさぎのカクカク情報局

コメント

タイトルとURLをコピーしました