ドラマ『シグナル』韓国と日本キャストの違いを比較してみた。

2018春ドラマ
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こんにちはうさぎ♪です。

2018年4月から放送されるドラマ『シグナル』

坂口健太郎さん主演で、韓国で人気のあったドラマを日本版リメイクした作品です。

韓国で人気の作品の日本版リメイクというと記憶に新しいのが長瀬智也さん主演の『ごめん、愛してる』でしたが、日本のドラマとは違った雰囲気のドラマが見られるので、いいですよね。

 

さて今回はドラマ『シグナル』の韓国版と日本版のキャストを比較してみようと思います。役柄はピッタリはまってるのか?それともイメージが合わないか、どっちでしょうか?

ドラマ『シグナル』の元ネタになった実際の事件が痛ましすぎる。

韓国ドラマ『シグナル』1話ネタバレと感想。一番詳しく書いてます。

ドラマ『シグナル』の時効15年。今の日本に「時効」ってあるの?

 

 

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ドラマ『シグナル』そもそもどの程度「リメイク」なの?

 

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さて、このドラマ『シグナル』日本版のリメイクということですが、どの程度「再現されているのか」というと、あらすじを見る限り、ほとんど同じです。

 

違うのは、日本が舞台なのか、韓国が舞台なのかの違いくらいなもの。登場する人物もほとんど共通しています。

あと、このドラマは、「時効」つまり、殺人事件が起きてから数年経つと起訴できなくなる事をテーマにしているので、日本と韓国の法律の違いが出てくるので、時代背景が変わってくるのではないか、ということが出てくると思います。
それでも、細かいマイナーチェンジを除いて、ほとんど同じですね。

 

<3月20日更新>

公式サイトを読んでみたところ、過去から無線機で通信してくる刑事、大山剛志が、「収賄容疑」の濡れ衣を着せられ、その後失踪したというあらすじになっていました。韓国ドラマだと、何者かに襲われて行方不明になっていました。

もしかしたら、大山剛志、まだどこかで生きているという展開になるかも知れませんね。

 

 

 

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キャスト比較!はまってる?ハマってない?

 

では早速見てみましょう!

 

 

三枝健人・・・坂口健太郎

 

出典:http://tristone.co.jp/actors/sakaguchi/

主演を演じる坂口健太郎さんですが、以外にもこれが連続ドラマ初主演ということです。

ちなみに先程名前がでましたが「ごめん、愛してる」という韓国ドラマのリメイク作品にも出演していて、坂口健太郎さん、たしかにちょっと韓国テイストな顔立ちですからね・・。関係ないかもしれないけど。
そして韓国版ではこの人。 

出典:http://blog.livedoor.jp/lhasa2/tag/%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%95%E3%83%B3

パク・ヘヨン・・・イ・ジェフン
韓国ドラマでは、警察を全く信用せず、チームになっても協調性のない人物でしたが、坂口健太郎さん、ちょっと「いい人」なイメージがあるので、ちょっと意外なキャスティングかと。

 

くらい過去を持つ役柄は似合っていると思いますが、韓国版での、あの人を見下したような雰囲気は日本版でも受け継がれるのかどうか・・・。

 

このドラマ、この主人公がプロファイリングで次々と犯人像を絞り込んでいくところがスリリングかつ爽快で楽しいのですが、どちらかと言うと落ち着いた、クールな役柄の多い坂口健太郎さんの新しい演技が見られるかもしれませんね。

 

 

櫻井美咲・・・吉瀬美智子

 

出典:http://www.flamme.co.jp/actress/profile.php?talentid=9

坂口さん演じる三枝とチームを組んで長期未解決事件の捜査に当たることになる櫻井美咲を演じるのが、吉瀬美智子さん。

 

韓国版では、この人。

出典:http://kt.wowkorea.jp/news-read/11899.html

 

「キム・ヘス」さんという方が演じています。雰囲気は違いますが、かなりお美しいかたですね。

 

韓国版では、この女の人がめちゃくちゃかっこいいんですよね。美人ではありますが、それ以上に硬派でタフな雰囲気がすごく良かったです。

 

女性初の機動隊に任命されるだけあって(韓国版ではそういう設定でした)腕っぷしも強いので、「頼れるアネゴ」と言った雰囲気でした。

 

一方、過去、行方不明になった先輩刑事の事を今でも思い続ける乙女な部分もありと、かなりいいキャラクターです。

 

どちらかと言うと口も汚いですね。
それを日本版では吉瀬美智子さんが演じます。

 

そうかあ・・。勝手なイメージですが、吉瀬さんが「腕っ節が強い」というイメージはなかった上、「アネゴ」というより「ちょっとS目の、きれいなお姉さん」というイメージしかなかったので、ちょっとこれは期待はずれだったかもしれません。

 

アクションもバシッと、そしてさり気なく決めてほしいので、アクションのできる女優さんをキャスティングしてほしかったですね。綾瀬はるかさんとか。まあ、無理かそれは・・。

 

大山剛志・・・北村一輝

出典:http://www.from1-pro.jp/talent/detail.php?id=3

北村さんが演じるのは、過去から無線機越しにメッセージを伝えてくる、かつて「失踪」したはずの警官、大山剛志。

 

韓国版ではこの人、チョ・ジヌンさんが演じていました。

出典:http://www.wowkorea.jp/news/enter/2011/0526/10084285.html

韓国版では、仕事には熱いけれど、どこか抜けていたり、可愛げのある雰囲気の刑事でしたが、日本版では「正義の刑事」という雰囲気っぽい紹介がされていました。

 

キャスティングが北村一輝さんということで、ユーモラスな刑事という描かれ方はしないのではと考えています。日本版の『シグナル』はかなりシリアスなドラマになっていきそうですね。

 

韓国版では壮絶な事件を扱いながらも、時々くすっとさせてくれる部分もあったので、日本版でもそういう描写があることを期待していますが・・・。

 

中本慎之助・・・渡部篤郎

出典:http://www.stardust.co.jp/section1/profile/watabeatsuro.html

警察の偉い偉い人。大山の失踪事件に何かしら関わってる雰囲気を醸し出す役柄を演じるのが、渡部篤郎さん。

 

韓国版では、かなり腹黒い、自分のことしか考えていないような役柄でしたが、渡部篤郎さんならば、この役にぴったりだと思います。

 

渡部さん、コメディからシリアスまでなんでもハマリますが、今回もいい感じで「やな感じ」を醸し出してくれそうで、期待大です。

 

ちなみに、韓国版ではこの人が演じていました。

チャン・ヒョンソンさんという方です。こうしてみると、ちょっと雰囲気似てるのかな?

 

山田勉・・・木村祐一

出典:http://laughbeauty.com/solo/5631/

美咲の相棒として動いている刑事。最初は健人に対してあからさまに嫌悪していたが、次第に打ち解けていく役柄を演じます。

 

韓国版では、この人、キム・ウォネさん。

出典:http://kagami0927.blog14.fc2.com/blog-entry-2975.html

 

韓国版では、とにかく「お笑い担当」雰囲気の役柄だったので、木村祐一さんにぴったりな役柄だとおもいます。

口の減らない健人に対して愚痴をこぼす姿が目に浮かますね。

ただキム・ウォネさん、こうしてみるとなかなか男前だったんですね。『シグナル』では、情けない役柄だったもんで・・。

 

 

小島信也・・・池田鉄洋

出典:http://www.horipro.co.jp/ikedatetsuhiro/

「長期未解決事件チーム」の鑑識を担当する小島信也を演じるのは、ドラマ『アンナチュラル』ではゲスな編集長を演じていた池田鉄洋さん。

 

原作ではこの人、イ・ユジュンさんが演じていました。

出典:https://tv.rakuten.co.jp/special/signal/

 

もっと丸っこくて朴訥とした人がキャスティングされると思ってたら、ちょっと意外でした。でも池田鉄洋さんならば、いい雰囲気で面白くしてくれそうなので、こちらも楽しみです。

 

安西理香・・・青野楓

出典:https://ameblo.jp/626kaede/

美咲の一番の理解者となる、法医学教室の准教授。要するに解剖する人ですが、こちらを青野楓さんが演じます。

 

青野さんといえば、空手が得意なモデル・女優さんですが、まさかの法医学者での出演です。彼女の得意技であるハイキックは見られるのでしょうか?いや、おそらく見られないでしょうね。

 

韓国版でも、かなりかわいい女優さんんがキャスティングされていたので、こちらはイメージとぴったりだと感じました。

チョン・ハンビさん

出典:http://karasuji.com/cast/signal/

 

役柄的にセリフも難しそうですが、演技を楽しみにしてます。

 

岩田一夫・・・甲本雅裕

出典:http://www.alpha-agency.com/artist/koumoto.html

かつては大山とバディを組んでいたが、ある事件がきっかけで中本刑事部長側に属し、健人や美咲の動向を探っている刑事。

 

韓国版でも、同じように偉い人の言いなりになって動いていましたが、この役柄を甲本さんが演じてしまうと「ただの手下」という雰囲気になってしまいそうで、ちょっと心配ではありますが・・・・。

演じていたのはこの人、チョン・ヘギュンさん。

出典:https://ameblo.jp/happiness-03-08/entry-12154412753.html

 

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韓国版と日本版キャスト、比べてどう?

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韓国版のキャストも、どちらかと言うと「地味め」なキャスティングだったので、今回の日本版のキャスティングの「地味さ」もある意味原作を踏襲しているといった雰囲気で、いいと思います。

 

「地味」というと言葉が間違ってますね、「硬派」なキャスティングといったほうがしっくりきますね。

 

派手さはありませんが、今度のドラマ『シグナル』は、内容で見せていくタイプのドラマになるんでしょうね。

 

となると、やはり視聴率は伸びないのかなあと勘ぐってしまいますが・・・。

日本版リメイクの韓国ドラマ『シグナル』に視聴率爆死の予兆が?

韓国ドラマ『シグナル』は面白い?視聴率・評価・感想まとめ。

 

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まとめ

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というわけで今回はここまで!

 

韓国版と日本版を比べてみましたが、日本版キャストの皆さんはどなたも「演技派」揃いなので、内容をしっかり楽しめるドラマになっていると思います。

 

キラキラした雰囲気はありませんが、原作の『シグナル』はハラハラ・ドキドキのエンターテイメントなので、めちゃくちゃおもしろかったです。

 

これの日本版が見られると思うと、今から楽しみです。
というわけで今回はここまで!

最後までお読みきいただき、ありがとうございました。

 

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