NFL(アメフト)プレーオフ2016トーナメント表決定!対戦チームと日程は?
いよいよ今年もアメフトの祭典、NFLのプレーオフが始まりますね!!
筆者が贔屓にしているシアトルシーホークスも何とかワイルドカードに生き残り、プレーオフ進出を果たしました!シーズン序盤こそ”逆転負け”パターンにはまっていましたが(もう不思議と逆転されていましたよ)11週からの5連勝で何とか巻き返し!まだまだシーホークスの試合が見られるのがうれしくてたまりません。
今回は、NFLのプレーオフ2016の出場チーム、日程、トーナメント表などを取り上げて行きたいと思います。スーパーボウルに向けて、盛り上がっていきましょう!!
2017年のプレーオフの出場チームとトーナメント表が決定しました!本番はこれからです!試合の日程と出場チームについてまとめましたのでご覧ください。
NFL2017プレーオフ日程と放送日一覧。出場チームトーナメント表も!
ワイルドカード、そしてディビジョナル・プレイオフの全試合が終了しました!ワイルドカードはかなり混戦で、逆転に逆転を繰り返す展開となっていましたが、ディビジョナル・プレイオフ。フタをあけてみると全試合シードの高いチームが勝っていますね。
やはりレギュラーシーズンで勝ち抜いて来た実力は伊達じゃなかったですね・・・
このページでは、ワイルドカード、ディビジョナル・プレイオフの試合を振り返りながら、結果、スコア、そして次の対戦相手の情報も掲載していきます。
ちなみに、このページでは試合の結果も順次書いていきますので、もし試合結果が知りたくない場合はご注意を!!
NFLプレーオフ2016の放送日まとめ!NHKのBSなら無料で見られるよ♪
NFLプレーオフ進出チームトーナメント表
細かく説明するよりも見たほうが早いということで、トーナメント表です。
出典:NFL JAPAN
一回戦1月10日のテキサンズVSチーフス戦で幕を開けるプレーオフ。細かい日程を見ていくと次のようになりまっす。
ワイルドカードも第一ラウンドを終え、第2ラウンドであるディビジョナル・プレイオフが今週末にあります。それぞれの試合結果と対戦チームなども記載していきます。プレーオフならではなのかな?どの試合も接戦で非常に見ごたえがありました!!何が起こるか、最後まで本当にわからない試合ばかりです。
<表示時間はすべて日本時間で表示しています>
ワイルドカード
1月10日(日)
・テキサンズ VS チーフス 06:35 NRGスタジアム
30対0でチーフスの勝利!!
試合開始直後、RBナイル・デービスがキックオフリターンTDで先制!!いきなりの出来事で唖然としてしまいました。スタジアムもそんな感じ。そのままの流れで、チーフスは着実に得点を決めていき、結局チーフスの完封勝ちという幕切れとなりました。
テキサンズQBブライアン・ホイアーが4インターセプト、1ファンブルロストとターンオーバーを連発してしまったところがかなり痛かったですね。チャンスを全くものに出来ていませんでした。
・ ベンガルズ VS スティーラーズ 10:15 ポール・ブラウン・スタジアム
18対16でスティーラーズ勝利!!
最初はスティーラーズの流れ、トントンと得点を決めていき、15対0とリード。しかし第3Qの最後、QBのロスリスバーガーが怪我で一時退場。待ってましたとばかりにベンガルズの反撃。15対16と逆転されてしまいます。しかし、試合の最後、ベンガルズの2回の反則で大きく前に出たスティーラーズが最後のFGを決めて逆転!かなりの接戦でした。
1月11日(月)
・バイキングス VS シーホークス 03:05 TCFバンク・スタジアム
10対9でシーホークスの勝利!!
極寒の会場で行われたこの試合。選手が白い息を吐いて寒そうでした。シーホークス自慢の守備でTDは許さなかったものの、前半バイキングスの3点リードで終了。後半もバイキングスは二つのFGを決めて9対0。しかし第4Qに入り、WRダグ・ボールドウィンへの3ヤードTDパスが成功し9対7。そしてファンブルリカバーからのFGで9対10、シーホークス逆転!
しかし、このままでは終わらない!!バイキングス、試合時間残り26秒で27ヤードのFGのチャンス!シーホークス絶体絶命!ところが、Kブレア・ウォルシュがまさかのFGをはずす。そのまま試合終了。シーホークス、救われたとした言いようがありませんでした・・。
・レッドスキンズ VS パッカーズ 06:40 フェデックス・フィールド
35対18でパッカーズ勝利!!
第2Q前半で11対0でレッドスキンズ優勢に。しかしこのまま引き下がるはずもないQBアーロン・ロジャース、WRランドール・コッブへの12ヤードTDパスで反撃開始!!前半終了間際にもTDパスを通し、17対11と逆転!!後半の最初、レッドスキンズがTDを決めて再び逆転するも、直後にRBジェームス・スタークスがTDランでまた逆転!そのままの勢いで結局パッカーズの勝利でした。
ディビジョナル・プレイオフ
1月17日(日)
・ペイトリオッツ VS チーフス 06:35 ジレット・スタジアム
27対20でペイトリオッツ勝利!!
ペイトリオッツQB、トム・ブレイディが確実にパスを通しながらTEロブ・グロンコウスキーへのTDパスで先制!そして自らも走ってランTD。前半リードで後半戦。ペイトリオッツの流れのまま後半、またもグロウンコウスキーへのTDパスが通り、そのあとTDを返されるも、2連続FGを決めて勝利!!
・カーディナルス VS パッカーズ 10:15 ユニバーシティ・オブ・フェニックス・スタジアム
26対20でカーディナルス勝利!!
カーディナルス、第一QにQBカーソン・パーマーからWRマイケル・フロイドへのTDパスが決まって先制点。しかし第2Q,パッカーズが二つのFGを決めて7対6。後半すぐ、パッカーズがTDで逆転。しかしカーディナルス、FGを返し、さらにTDで逆転返し!!しかし、ここで終わらないパッカーズ、残り5秒でTDパスを決め、同点に!!オーバータイムへ突入!!最初に攻撃権を得たカーディナルス、WRラリー・フィッツジェラルドが75ヤードレシーブのビッグプレイで敵陣深くまで攻め入ると、その後フィッツジェラルドがTDで終了!!激戦をカーディナルスが制しました!
1月18日(月)
・パンサーズ VS シーホークス 03:05 バンク・オブ・アメリカ・スタジアム
31対24でパンサーズ勝利!!
最初はパンサーズの猛攻で前半に31点と圧倒的にリード!このまま終わるかと思いきやシーホークス意地を見せ、第4Q残り一分の時点で7点差まで詰め寄る!シーホークス、逆転を賭けてオンサイドキックをするも、パンサーズにきっちり抑えられて試合終了・・・。パンサーズ、やっぱり強かった・・。でも、惜しかったなあ・・・。
・ブロンコス VS スティーラーズ 06:40 スポーツ・オーソリティー・フィールド・アット・マイルハイ
23対16でブロンコス勝利!!
ブロンコス、第一で連続FG2本で先制するも、スティーラーズにTDで逆転される。その後は、逆転したり、されたりを繰り返しながら第4Q、ブロンコスは、自陣深くまで攻め込まれるも、ファンブルリカバーからのターンオーバーで脱出!残り3分で逆転!!そのままの流れでブロンコス勝利!!
カンファレンス・チャンピオンシップ
1月25日(月)
AFCチーム VS AFCチーム
・ブロンコス 対 ペイトリオッツ 05:05 スポーツ・オーソリティー・フィールド・アット・マイルハイ
ブロンコスの”ペイトン・マニング”、そしてペイトリオッツの”トム・ブレイディ”によるベテランクォーターバック対決が注目される対戦。この二人が対戦するのは次が17回目。ペイトン・マニングがそろそろ最後か?と思われているので、今回の対決が最後になるかも知れないということです。さて、どっちのQBが上回るのか?楽しみだし、歴史的な対戦になりそうですね。
NFCチーム VS NFCチーム
・パンサーズ 対 カーディナルス 08:40 バンク・オブ・アメリカ・スタジアム
パンサーズはシーホークスに勝ったけれど、ヘッドコーチ曰く・・。
「一番がっかりしたのは、後半のような戦い方は絶対にしたくはなかったのにということ。もっとアグレッシブにいきたかった。トライ&アタックを続けたかったんだが、守りに入ってしまった。それが少し残念だ」出典:NFLjapan
後半の怒涛の追い上げを味わったパンサーズ、次回かなり機を引き締めてくるはず。またカーディナルスも決して楽な戦いではなく、パッカーズに対して苦戦を強いらながらの勝利。流れとしてはパンサーズのほうがよさそうだけど・・・。やっぱり行くのはパンサーズになるのかな?
スーパーボウル
2月8日(月)
NFC勝者 VS AFC勝者 08:30 リーバイス・スタジアム
初心者にもわかる”プレーオフって何?”
トーナメント表が発表されたわけですが、このプレーオフ、どういう仕組みで対戦相手が決まっていくのでしょうか?初心者にもわかるように、というか筆者自身が初心者なので、自分でもわかるように解説していきましょう!!
プレイオフ
・各対戦は1試合のみ。シードの高いチームのホームで行われる。
・プレイオフに進出できるのはAFC、NFCとも6チームずつ、つまり合計12チーム。
・AFC、NFC各カンファレンスのプレイオフを勝ち抜いたチャンピオン同士が、NFL優勝をかけてスーパーボウルで対戦する。
ざっくり言うとこんなかんじ。
基本的に、シードが高いほうがホームで戦えるというメリットがあって、各カンファレンスの第一シード(今年はブロンコスとパンサーズが第一シード)は、負けない限りずっとホームで戦えます。有利ですねえ。心強いですねえ。
ちなみに、各カンファレンスのシード順は、
AFC
1、ブロンコス
2、ペイトリオッツ
3、ベンガルズ
4、テキサンズ
5、チーフス
6、スティーラーズ
NFC
1、パンサーズ
2、カーディナルス
3、バイキングス
4、レッドスキンズ
5、パッカーズ
6、シーホークス
こんな感じです。
1月10日からの1ヶ月。筆者にとってははじめてのプレーオフなので、とっても楽しみです。ぜひシーホークスが優勝できるといいですね。
まとめ
今回はプレーオフのトーナメント表、対戦日程、シードなどの情報だけでしたが、筆者も勉強をかねていろいろと情報を載せていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。
またNFL初心者ゆえ、間違った情報があるかも知れません、そんなときは遠慮なくコメントからご指摘いただけるとありがたいと存じます。
では、今年も楽しみましょう!!
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