こんにちはうさぎ♪です。
2017年10月15日(日)に、TBS「日曜劇場」枠にて放送されるドラマ『陸王』
老舗足袋業者が会社の存続をかけて「ランニングシューズ」の新規事業に挑戦するという、原作池井戸潤さんの今期注目のドラマです。
さて、今回は、このドラマにて共演している竹内涼真さんと山﨑賢人さんの”演技”について。
お二人とも今や不動の人気を誇る若手イケメン俳優さんですが、演技に定評のある竹内さんに対して、山﨑さんの方はというと今一つ演技での評価が芳しくない様子です。実際のところはどうなのでしょか・・・。
というわけで、今回はお二人の「演技力の評価」を調べてみようと思います。
竹内涼真のドラマを振り返ったら、演技力と人気が「本物」でした。 『陸王』山崎賢人の演技下手なのは彼のせいじゃない理由。 |
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竹内涼真さんの演技はどう評価されてる?
出典:TBS
竹内涼真さん、朝ドラの「ひよっこ」、そして、日本テレビで放送されたドラマ『過保護のカホコ』での活躍で大ブレイクを果たしましたが、肝心の「演技」はどのように評価されているのでしょうか?
竹内さん、最初に本格的に演技を経験したのが『仮面ライダードライブ』
とにかく経験不足のため、最初の頃は演技もぎこちなかったみたいなのですが、撮影中にもぐんぐんと成長を続け、回が進むごとに演技がうまくなっている様子がわかるほどだったみたいです。
朝ドラ『ひよっこ』においても、ファンである女性からだけではなく、男性からの演技の評価も高めでしたし、ドラマ『過保護のカホコ』においても、
「竹内くんの演じるキャラはひよっこよりカホコのほうが好きなタイプ。それと、仮面ライダードライブの頃からじわじわと演技がうまくなっててよきかな。」
「竹内涼真も仮面ライダーの頃からそうだけど演技が自然で好きだなぁ」
「竹内くん、演技がオーバーで不自然かなー。」
「竹内涼真くんがこんな演技する人と知らなかった。ほぼ初めて見てるけど、この人の演技好き。」
”絶賛”というわけではありませんが、竹内さんのキャラクターのせいなのか、好意的に受け取られている印象があります。
特に物語の後半、竹内さん演じる麦野くんがカホコに抱き着いて号泣するシーンで、
「竹内涼真さん全く興味がなかったしどちらかといえば好きじゃなかったけど大号泣シーンでやられました」
「カホコの胸で大泣きして、初君がもう一人じゃないんだと安心してまた良い感じで感動しました」
と絶賛する声が多数ありました。
ドラマ『過保護のカホコ』で一気に好感度を上げた感のある竹内さん。真摯に演技に取り組む姿勢も素晴らしいですが、”当たり役”だったと言えるでしょうね。
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山﨑賢人さんの演技はどう評価されてる?
出典:TBS
今度は山﨑賢人さんの演技の評価を見てみようと思います。
ドラマに限らず、映画にも多数出演されている山﨑賢人さんですが、ジャンルが多岐にわたるので、一番「演技」がわかりやすそうな作品音評価から見てみようと思います。
とりあえず連続ドラマの『デスノート』からの評価を見てみると、どうやらあまり芳しくない様子です。
「山崎賢人演技下手すぎ笑う これは役に酔ってるかLキャラ違いすぎてLファン死にそう」
「デスノートのL役の山崎賢人って、なんかミス・キャスト! 観ていて気分悪いし演技下手!」
よくない評価が多めですが、これは映画版『デスノート』にて、同じ役柄「L」を演じた松山ケンイチさんがうますぎたのも酷評の原因だと思われます。
もともとのイメージが定着してしまうと、覆すのは至難の業ですからね・・
一方、映画『一週間フレンズ』での演技では、高く評価する人が結構いました。
「映画の一週間フレンズ見て号泣しますた。山崎賢人の演技好きやわー」
「山崎賢人、やっぱ演技上手いねぇ。」
山崎賢人さんのファンだけが高い評価をしている思いきや、この映画に関してはファン以外の男性も高い評価をしているコメントがありました。
「山﨑賢人くんが演じる彼のなんとひたむきなこと。斜に構えた役が多いような印象だったので、そういう演技しかできないのだろうと思い込んでいたが、あんなにキラキラした笑顔を向けられたら、そりゃファンになるなあ。」
「なんでもかんでもアニメ化で、なんでもかんでも山崎賢人な風潮のこれ系の作品にあってはよく出来ていた方だと思います。」
特にこの映画では、今までの山崎さんの、ちょっと斜に構えた演技ではなく、一人の女の子をひたむきに見つめる演技で、山﨑さんの新しい演技の一面が大きく評価されているように感じました。
役柄だからしょうがない?山﨑賢人の演技が評価されない”ワケ”
映画『一週間フレンズ』ではいい評価も多かった山崎さん。しかし、やはり山崎さんの演技を「下手」「受け付けない」「大根」と評価する人も少なくないのは事実。
しかしこれ、山﨑賢人さんが、若い女性に人気が”ありすぎる”ことによるジレンマなのではないかと思っています。
そもそも、少女漫画が原作の、ターゲットが若い女性に向けられた作品の場合、脚本がどうしても「アニメ風」「マンガ風」になってしまうため、求められる演技の幅が狭くなってしまうということ。
どうしたって「イケメン」な、ステレオタイプな演技を求められるため、観客に訴えかけるような演技を、「やりようがない」という環境ではあると思います。
そして、作り手側の問題も。
漫画原作の、ある程度ファンのいる状態での実写映画化の場合、あらかじめある程度集客が見込まれているため、演技や作品に対する「質」が低くなりがちだと思います。
しかも、山崎さんくらいの人気俳優ともなれば、抑えられるスケジュールにも限りが出てくる。そうなるとどうしても「ある程度」の演技で満足せざるを得ない状態なのではないでしょうか・・・。
これまでの映画やドラマの出演歴を見てみても、演じているキャラクターが「幅広い」とは言えない状況だったので、演技の質を向上させたくても、難しい状況だったような気がします。
ましてや、漫画の実写化の映画、ドラマは、そもそも「叩かれるのが普通」。今まで女性人気から、そういった作品ばかりに出演してきた山崎さん、演技に関しても酷評されてしまうのは、宿命といってよかった状況だったのかも知れませんね・・・。
ドラマ『陸王』にて、山崎賢人の真価が試される?
ここまで、竹内涼真さんと山崎賢人さんの演技を調べてきました。
一部メディアでは、ドラマ『陸王』にて共演する竹内さんと山﨑さんの演技が比べられ、公開処刑のような状況になるのでは?という記事も見受けられましたが、真の演技力を問われるのは、ドラマ「陸王』からだと思います。
今までは漫画原作のドラマだったり、振り切ったコメディだったりと、どちらかというと「偏った」演技ばかり要求されてきた山崎さん。ドラマ『陸王』では、今までとは打って変わって「大人のドラマ視聴者向けの演技」が求められ、これまでにないような演技が見られるようになると予想しています。
正直、今までの山崎さんの演技をする環境が「よかった」とは言いがたいので、このドラマはむしろ「チャンス」なのではないかと感じます。
原作も人気の池井戸潤さんのものですし、ドラマ枠も「日曜劇場」と骨太で安定感のある作品を作り続けている枠。このドラマでは、竹内さんよりもむしろ山崎さんのほうが株を上げる結果になるのではと思います。
若手イケメン俳優同士ということで、竹内さんと山﨑さん、演技において比べられることもあると思うのですが、自分が予想するに、二人とも最高の演技を見せてくれると思っています。
まとめ
今回は、ドラマ『陸王』に出演される若手注目イケメン俳優の竹内涼真さん、山﨑賢人さんの演技についていろいろ調べてみました。
演技の評価って人によってまちまちなものですが、やっぱり演じてる人の「熱」って感じてしまうもので、熱が入っていたら、多少技術が未熟だとしても応援したくなるんですよね。
ドラマの内容も期待できますし、竹内さんにも山崎さんにも、いい演技を期待しています。たのしみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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