『コウノドリ』綾野剛はピアノ弾いてる？共演者も驚愕のプロ意識！

こんにちはうさぎ♪です。

10月からシーズン２が始まったドラマ『コウノドリ』

視聴率も好調で相変わらずに人気ですが、相変わらず医療現場の再現度が高く、内容も見ごたえのあるものになってますよね。

さて、ドラマ『コウノドリ』といえば、見どころの一つに綾野剛さんのピアノシーンがありますが、ふと気になりました「綾野剛さんって、ピアノ弾けるんだろうか・・」と。

気になっていろいろ調べてみたところ、なんとびっくりするような事実がわかりました。綾野剛さんのプロ意識といいますか、ますます好きになりました。

というわけで、今回はドラマ『コウノドリ』に出演されている綾野剛さんのピアノシーンについていろいろ調べてみました。

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ドラマ『コウノドリ』ピアノシーンで、綾野剛はピアノを弾いてるのか？
先生の目さえ出し抜く？ドラマ現場で見せた「主役」の風格。
本番の２週間前にできた曲を間に合わせる！
練習のし過ぎで指がボロボロに・・・。
まとめ

ドラマ『コウノドリ』ピアノシーンで、綾野剛はピアノを弾いてるのか？

調べてみたところ、どうやら綾野剛さん、ピアノシーンはすべて、当て振りなしで本人が演奏しているそうです！

「ピアノはまったくの素人」という綾野さんは、出演が決まると猛特訓を開始したそうだ。3月には自宅練習用のピアノを購入し、現場の控室にもピアノを置いてもらい、時間があれば常に弾いているという。
出典：https://www.j-cast.com/2015/10/16248134.html?p=all

このドラマ『コウノドリ』の第１シーズンに出演が決まってから、さっそくピアノの猛特訓を開始し、立派に弾きこなせるようになったのだとか。

学生時代は陸上をしていた綾野さんですが、彼らしいストイックなエピソードですね。
しかし、驚くのはまだ早い！綾野剛さんのストイックな、プロ根性がわかるエピソードがありますよ。

先生の目さえ出し抜く？ドラマ現場で見せた「主役」の風格。

出典：http://www.tbs.co.jp/kounodori/2015/report/11.html

綾野剛さん、人気ピアニストの清塚信也さんにピアノの指導を受けていたらしいのですが、その清塚さん、こんなツイートをされていました。

「綾野剛氏は、先生である僕にでさえ全てを見せない。出し惜しみをしているわけではない。本番で今まで見た事もない成果を見せて、周囲を鼓舞する。『こんなに弾けるのかよ』と驚かせる。それで、現場は普段出せない力が出せる空気になる。皆が引っ張られる。生まれもった『主役』だ」
出典：https://www.j-cast.com/2015/10/16248134.html?p=all

今までずっと綾野さんのピアノの成長を見守っていた清塚さん自身も驚くような演奏を、ドラマの本番で披露して周りを驚かせたとコメントしています。

ただでさえ練習をしていて、さらに先生まで驚かせるとなれば、いかに個人的に努力を重ねてきた加がわかりますね。見えないところで相当努力されたんでしょうね。

本番の２週間前にできた曲を間に合わせる！

『コウノドリ』のシーズン１でも華麗なピアノの演奏を披露していた綾野さんでしたが、第２シーズンでももちろんピアノの演奏シーンがあります。

ただ、シーズン２に向けて、新しい曲を弾くことになったのですが、その楽曲が仕上がったのが本番の２週間前！いくら一度ピアノを経験しているからといって、２週間でそこそこ難しいピアノをマスターするのはかなり難しい事。
しかも綾野さんは人気俳優ということで超多忙。その忙しい合間をぬってドラマの本番に間に合わせてしまったらしいです。さすがのプロ根性！

これには共演の吉田羊さんも驚いていたようで・・・。

綾野さんは本当にストイックで、２週間でこれが弾けるようになるのかと。人間できないことはないんだなって綾野さんを見ているといつも思う。いつか、人間じゃない役をやらせたら、人間じゃなくなるんじゃないかと思うぐらい、綾野さんの役作りに脱帽です」
出典：http://news.livedoor.com/article/detail/13718210/

役作りに関してはいろいろとエピソードのある綾野剛さんですが、また一つ伝説を増やしましたね。

練習のし過ぎで指がボロボロに・・・。

綾野さん、『コウノドリ』に出演が決まってから、清塚さんと猛特訓をしていたらしいですが、その練習方法がちょっと変わっていました。

そんな2人の練習風景をちょこっとのぞかせてもらいましたが、その練習の仕方は本当にきめ細やかく地道なもの。
楽譜を読むのではなく、清塚さんがピアノを弾く手元を綾野さんが動画撮影し、音と指の場所を記憶してひたすら練習するのだそう。
出典：http://www.tbs.co.jp/kounodori/2015/report/11.html

ピアノ経験のない綾野さん、楽譜を覚える手間は排除して、とにかく「見て覚える」という最短距離を行ったんですね。だからこそ、短期間であれだけ上達されたんでしょうね。
そんな猛特訓をして、ピアノシーン初撮影当日、綾野さん、練習のし過ぎで指先がボロボロになっていたらしいです。（コウノドリ、撮影日誌より）
そんな綾野さん、ドラマ『コウノドリ』でのピアノシーンについて、インタビューでこんなことをおっしゃっていました。

努力が一番近道なので、とにかくやるしかないです。いいものを残したいですし、視聴者の皆さまにも「BABYって素敵だね。楽曲も素晴らしいね」と体感していただくことが大切だと思っています。いかにも漫画やドラマにありがちな奇をてらったような、単純にお医者さんがジャズピアニストをやっているというのではなく、鴻鳥サクラにとってBABYはすごく大事な感情のひとつなので、やりきることが必要です。
出典：http://www.tbs.co.jp/kounodori/2015/interview/1.html#lnksp

この役柄を演じるにあたり、やはり「ピアノを弾くこと」が大切だと考えたからこその猛特訓だったんですね。

それにしても「努力が一番の近道」とは・・。やはり成功している俳優さんは努力しているんですね。