『僕たちがやりました』視聴率と評価・感想。フジテレビの挑戦?

2017夏ドラマ
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こんにちはうさぎ♪です。

7月18日(火)に始まったドラマ『ぼくたちがやりました』。

週刊『ヤングマガジン』で連載されていた同名漫画が原作です。内容的にかなりハードなドラマみたいですが、視聴率はどうだったんでしょうか?今回は評価・感想も含めてまとめてみたいと思います。

 

 

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ドラマ『僕たちがやりました』視聴率は?

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では、さっそく視聴率を見てみましょう!

 

1話 7.9%

2話 6.5%

3話 6.6%

4話 5.8%

5話 5.4%

6話 5.2%

7話 5.4% 

8話 5.2%

9話 6.2%

10話 6.0%

平均視聴率 6.07%

 

この枠での過去のドラマの視聴率を見てみましょう。

 

・『CRISIS』初回13.9% 平均10.58%
・『嘘の戦争』初回11.8% 平均11.3%
・『レディ・ダヴィンチの診断』初回8.8% 平均8.13%

 

ジテレビ火曜日21時の枠ができてから、とりあえず一番低い初回視聴率です。

ただ、今期2017年夏ドラマは初回視聴率が伸びないものが多いので、ずっとこのままかどうかはわかりません。ただ、内容が結構ハードで批判も多かったため、急上昇というわけにはいかないと思いますが・・。

 

『嘘の戦争』『CRISIS] など、10%を超えてきた見ごたえのあるドラマが続いた後だけに、これからに期待したいところですが、どうなるんでしょうか?

 

 

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ドラマ『僕たちがやりました』の評価・感想は?

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今度はドラマの評価、感想をまとめてみようと思います。

 

 

「僕たちがやりましたえげつねぇ」

「僕たちがやりましたってドラマこわい。心臓がもたんぞ。」

「僕たちがやりましたすごいおもしろい」

「僕たちがやりました に出てる人みんなかっこいいだいすきかっこいいかっこいいかっこいいうぅ、、、」

「この時間帯なのて原作とは別物になるかと思いきや、かなり忠実でびっくり!」

「僕たちがやりましたの真剣佑どうしたん?え?かっこ良すぎる」

「僕たちがやりました面白すぎる!原作とほぼ同じやし!!!」

 

評価をまとめると、今回、男性キャストが「かっこいい!」と話題になっていました。主演の窪田正孝さんはもちろん、真剣佑さん、三浦翔平さん、間宮正太郎さんなど、イケメン勢揃いです。
内容に関しては、とにかく「エグイ」「えげつない」という感想。暴力シーンやいじめなどがしっかりと描かれているので、近年のドラマとしては珍しいぐらいの映像に仕上がっていました。
このドラマ、週刊ヤングマガジンで連載されていたコミックが原作で、その再現度が素晴らしいと多くの人に評価されていました。原作ファンにとってはかなり満足のドラマだと評価されています。

 

ただ、ハードな内容なのにもかかわらず再現度が高かったため、その「エグイ」内容に賛否両論が巻き起こっている様子でした。
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本当の意味で賛否両論!ゴールデンタイムに放送する内容なのか?

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このドラマ、とにかく暴力描写がエグイです。そのうえ、いじめ、高校生の喫煙、下ネタなど、その他望ましくないもろもろの描写がこれでもかと出てきます。

 

この内容で、放送時間が深夜ならばちょっとした話題だけで済んだのでしょうが、このドラマの放送時間はよる9時。小さい子供でも見ることができてしまう時間帯だけに、かなり賛否両論が巻き起こっています。

 

「喫煙や暴力的なシーンもあり刺激的ではありましたが、近頃こうした表現が異常なまでに批判や規制の的になる傾向がある中、よく9時台のドラマでここまで攻めたなと関心しました」

「暴力シーンの長さはやはり目を背けてしまいましたが、実際にこんな現実があって、こんな不条理はいけないと、逆に問題提起になれば良いなと思います。」
「小学生の子が窪田さんのファンで見たいというので録画してみました。下ネタや暴力満載で最悪でした。深夜枠ならともかく普通のゴールデンタイムのドラマであの内容はがっかりです。」

「全くわからない。グロいシーンに下ネタ…放送時間…フジテレビは何でもありなのかな、子供達に何を伝えたいの?不快でした。」

「窪田正孝君目当てで録画・・見るんじゃなかった・・。暴力シーン、火だるまの人物に思わず目を背けた・・夏休みに入る前で良かった・・とてもじゃないけれどこんなの息子に見せられない。」

 

「この時間帯でよくぞここまでやった!」「ギリギリの表現を評価したい」と擁護する人もいました。実際に見てみましたが、ここまで胸糞悪くなる(いい意味で)シーンも最近では珍しいなと感じました。

 

逆に、早めの時間帯で、ここまできつい表現をするのはいかがなものなのか?という意見もかなり多かったです。おそらく放送倫理・番組向上機構(BPO)にかなり苦情が入ってるんじゃないでしょうか?
ただ、原作を知る人の中には、暴力シーンなどは最初だけで、あとは最初の事件を起点とした人間ドラマが描かれるらしいので、おそらく打ち切りなどにはならないと予想しています。

 

 

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これがフジテレビの新しい流れ?新プロデューサーの起用。

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実はこのドラマ、ドラマを初めて担当する、関西テレビ東京制作部の米田孝プロデューサーさんがプロデュースをしています。

 

フジテレビは若手のクリエイターが育っていないといわれているらしいですが、米田さんは現在36歳。しかも営業としての経験の長い人らしく、普通のプロデューサーさんとは違った経歴を持っています。

 

今回のドラマ、賛否両論ではありますが、原作には忠実で原作ファンには評価されているますし、ドラマのキャストへの評価も悪くなく、ドラマの内容としては決して悪くないもの。

 

時間帯は適切ではなかったのかも知れませんが、新しいプロデューサーの「やりたかったこと」がなんとなく見えてくるようで、フジテレビもきっと、内側から少しずつ変わろうとしてるんだろうなと感じました。
米田プロデューサー、インタビューにこんな風に答えていました。

 

「ハチャメチャな若者エンターテインメントなのだが、(原作漫画を)読み進めていくと人間の業が見えてくる。サスペンスやヒューマン、ラブはドラマを作っていく上での一つの手段だと思っている。結果的に人間のどうしようもなさ、心の中をのぞいてみたい。人間、一皮めくると・・・それを若者たちが演じることでむき出しになる」

中略

「キャリアとしては営業(6年半)が長かったので、生え抜きの制作者ではない。その分客観的に見られ、視野は広い方だと思う。せっかく東京へ呼んでもらったので道筋を作りたい。『やっぱり営業から来た奴はあかんな』と思われるのは嫌。反骨心みたいなものはあるし、自分たちが引っ張っていかないといけないと思っている」

出典:http://www.sankei.com/entertainments/news/170717/ent1707170001-n1.html

 

近年のフジテレビドラマに新しい風を吹かせるべく呼ばれたであろう米田さん。今回の批判にめげずに、どんどん挑戦的な作品を作っていってほしいなと感じました。

 

 

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まとめ

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今回はドラマ『僕たちがやりました』の視聴率、評価・感想をまとめてみました。

 

感想は賛否あるものでしたが、ドラマの内容自体はかなり見ごたえのあるものなので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
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