亀梨和也主演『ファイナルカット』はブラックリベンジのパクリなの?

2018年冬ドラマ
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こんにちはうさぎ♪です。

2018年冬ドラマの情報もどんどん出てきています。今から楽しみなドラマ、注目作など盛りだくさんな内容ですね。

さて、今回は亀梨和也さん主演の復讐劇「ファイナルカット」を取り上げて見ようと思うのですが、そのあらすじを読んで、「あれ?何かの話に似てないか?」と感じたので、今回はそのお話を・・。

 

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ドラマ『ファイナルカット』が何かのドラマに似てないか?

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2018年のドラマの情報をいろいろと調べていたところ、気になることが・・。

 

亀梨和也さん主演のドラマ『ファイナルカット』のあらすじを読んでいたら、何かのドラマに似ている気が・・・。
あらすじを抜粋してみるとこんな感じ・・・。

 

誰もがSNSなどで映像を発信できる”コンテンツメーカー”となり、指先一つで誰かを傷つける「加害者」にも「被害者」にもなりうる今、”メディア”に人生を翻弄されてしまう人々がいる。

中村慶介は、ある女児殺害事件で母親を犯人扱いされ、なくした過去を持つ男。12年後の現在、慶介は事件の真犯人を探し出し、母を追い詰めた者たちへの復讐に動き始める。

出典:https://www.ktv.jp/finalcut/introduction/index.html

個人個人が情報発信を容易にできるようになったことで生じる問題を扱うドラマや物語は増えましたが、このドラマも現代のSNS事情を織り交ぜた、現代的なお話になりそうですね。

 

ただ、このあらすじを読んで、自分が好きで見ていたドラマ「ブラックリベンジ」と似てるなあという感想が浮かんできました。

 

 

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ドラマ『ブラックリベンジ』のあらすじを見てみよう!

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新しいドラマ『ファイナルカット』のあらすじが、かなり「ブラックリベンジ」に近いように感じました。以下、ドラマ『ブラックリベンジ』のあらすじです。

 

5年前、今宮沙織(木村多江)が愛する夫、寺田圭吾(高橋光臣)と過ごしたかけがえのない日々は、一瞬の内に音を立てて崩れ落ちた。将来有望な政治家だった圭吾は「週刊星流」に裏金スキャンダルと愛人スキャンダルをスクープされ、それを苦に自殺。さらに沙織はそのショックで生まれてくる新しい命も失ってしまう。
しかし5年後、沙織はその記事がねつ造であったことを圭吾の遺言動画で知ることになる。「私は絶対に許さない。あなたが受けた屈辱を、私が味わった苦しみを、彷徨い歩いた地獄を。同じ絶望を与え、地獄の底に叩き落す」沙織はスキャンダルをねつ造した塚本修二郎(神尾佑)、愛原サユミ(芹那)、南條夕子(横山めぐみ)を社会から葬るために復讐を誓う。
出典:http://www.ytv.co.jp/blackrevenge/story/

大切な人をメディアのせいで失ってしまい、その復讐を同じくメディアの力を使って遂げていくというお話。

うん、あらすじ的にはほとんど同じですね(笑)

 

 

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ネット上でも、同じように感じた人はいるみたい・・・。

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似てるなあと感じた人は自分だけではなかったらしく、ネット上でも同じような感想を持つ人もいました。

 

「ファイナルカットってブラックリベンジの続編⁈」

「1月のドラマ調べてたんだけどファイナルカットってブラックリベンジじゃね。。」

「今期木曜ドラマのブラックリベンジと、来期火曜ドラマのファイナルカットのあらすじが完全に一致なんだけどスキャンダルで復讐するの流行ってるのかな…ブラックリベンジ深夜だったし吐き気がするくらい怖かったけどファイナルカットはもう少しポップでマイルドだといいな 」

「亀梨のファイナル・カットてブラックリベンジのパクリかなにか?」

 

あまりにもお話が似ている上に、ドラマ『ブラックリベンジ』は終わったばっかりなので、記憶に新しい。どうしても「似てる」「パクリ」「もしかして続編?」と感じてしまいます。まあ、無理もない話ですよね?

 

 

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『ファイナルカット』は『ブラックリベンジ』のパクリ?

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さてさて、物語のあらすじが似てるとどうしても「パクリなの?」というお話になってきてしまいますが、ここで脚本家の金子ありささんのコメントを見てみましょう!

 

あある事件がもとで母を亡くした青年が、真犯人を追いながら、当時母親を追い込んで関係者に福裕を企てていく・・・彼らにとって「致命的映像」=「FINALCUT」を突き付けることで。

SNSが発達した現代社会だからこそ、「映像は人を抹殺できる」。

ただ青年には誤算がありました。事件のカギを握る姉妹、彼女たちに接近することで、心揺さぶられ、やがて・・。

そんな現代版の復讐譚を考え始めたのは、2016年8月です(このフェイスブックにも、企画の種まき作業をしていると書いたことがありましたが、そのうちの一つがまさにこれでした)
出典:金子ありささんフェイスブック

脚本家の金子ありささん、2016年の8月には構想が出来上がっていたということで、「パクリではない」ということがわかりますね。

 

ただ、似たようなお話を先にやられてしまったというのは、本人的にはちょっと悔しいかも知れませんけどね・・。

 

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『ファイナルカット』と『ブラックリベンジ』の明確に違った要素とは?

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さて、さっきあらすじを読んでみましたが、ドラマ『ファイナルカット』には、『ブラックリベンジ』にはない決定的な違いがありました。

 

それが「恋愛要素」

 

主人公が母親の復讐のためにある姉妹に近づきますが、その姉妹ひとりを「深く愛してしまう」ということで復讐のシナリオに狂いが生じ、さらにややこしいことになっていくという、ちょっと複雑かつサスペンスフルな展開になっていくみたいです。

 

つまり『ブラックリベンジ』みたいな「悪い奴らに痛い目を見せて、最後は決め台詞で終了!」的な痛快なお話にはならず、もうちょっとややこしくて、ドロドロした展開になっていきそうです。

 

なんだ、結構面白そうじゃん!

 

「メディアに絡めた復讐劇」という設定は似てはいますが、お話の肝になる部分は全然違ったものでしたね。

 

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まとめ

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今回は2018年1月公開のドラマ『ファイナルカット』のあらすじがドラマ『ブラックリベンジ』の物と似ている件について調べてみました。

 

似たようなお話が立て続けに放送されることになり、最初は「似てるな」と感じましたが、どうやら『ブラックリベンジ』よりも、もっとドロドロとしたものになっていきそうな雰囲気です。

 

ただ、キャストに筆者が好きな芸人「やついいちろう」さんが出演しているので、多少はコメディな部分もあるのかも知れませんが・・。

どうなるんでしょうか?これは見てからのお楽しみですね♪

 

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