ハサン・ミンハジって誰?
こんにちはバシタカです!
今回は上の疑問に答えていこうと思います!
みなさんネットフリックスは加入していますか?私はもちろん加入してますが、もうどこかの「サブスク」に加入しているのがあたりまえになりつつありますね。
うちのかみさんが、なぜか『キングダム』のアニメにハマって深夜まで見てるのはちょっと不思議ですw
さて今回は、筆者が最近ハマっているネットフリックスの番組
『ハサン・ミンハジ:愛国者として物申す』
に出演している、ハサン・ミンハジさんについていろいろ調べて見ました!
知的かつ過激な物言いですけど、どんな経歴なのかを海外のwikiから拾い上げてみてみましょう!
ハサン・ミンハジって誰?wikiから経歴を調べてみた!
ではさっそく!日本版のウィキペディアはなかったので、英語で書かれているウィキペディアをのぞいてみよう!
ハサン・ミンハジ
Yo Geoff, this is amazing! Artwork by @geoffjkim for @netflix pic.twitter.com/5Vy2kERheU
— Hasan Minhaj (@hasanminhaj) June 28, 2020
誕生日:1985年9月23日(35)
最終学歴:University of California
オフィシャルウェブサイト:https://hasanminhaj.com/
オフィシャルツイッター:https://twitter.com/hasanminhaj
オフィシャルインスタグラム:https://www.instagram.com/hasanminhaj/?hl=ja
インドのイスラム教信者である両親が、アメリカのカリフォルニアに移住した際に生まれたミンハジ。
彼が生まれた後、母親はメディカルスクールを卒業するために8年間インドに帰国。そして3年後にアメリカに戻り、妹を出産。
ミンハジは母と妹がアメリカに腰を据える8歳になるまで、妹の存在を知らなかったらしいですw
英語に加え、インドの公用語であるヒンドゥー語・ウルドゥー語を流ちょうに話す。
地元の高校を2003年に卒業し、カルフォルニア大学デービス校に入学後、2007年に卒業。政治学を専攻していました。
ちなみに、「全米大学ランキング2019」では、カリフォルニア大学デービス校が第10位ということで、かなりレベルの高い大学に在籍していたみたいですね。
さらにちなみに「世界大学ランキング2020」では55位をマークしています。
日本勢を見てみると、東京大学36位、京都大学66位と100位以内に入るだけでもすごい大学で55位ということで、やっぱりかなりレベルの高い大学に通っていたみたいですね。
こうして調べると、世界は広いですね。改めて・・・。
ミンハジが大学在籍時に、テレビで『 Chris Rock’s Never Scared』を見てから、コメディに興味を持ち始めます。
そして、スタンドアップコメディを披露するためサンフランシスコに通い始め、
2008年にスタンドアップコメディのコンテストで優勝し、数々の有名コメディアンの前座として活躍し始めます。
そこからは2009年にロサンゼルスに移り、着々とキャリアを積み上げていきます。
ミンハジが特に注目され始めたのが、テレビ番組『The Daily Show』での特派員を勤めてから。
2014年から2018年まで特派員として人気を高めつつ、
2015年からミューヨークのオフブロードウェイにて『ホームカミングキング、Homecoming King』というショーを行っていて、
それが2017年、ネットフリックスで番組化されました。
そしてそこでも人気を博し、
最終的に現在の『ハサン・ミンハジ:愛国者として物申す』に至ったというわけですね。
自分はネットフリックスで初めて政治的なスタンドアップコメディをちゃんと見ましたけど、結構面白いものなんですね。
アメリカでは日常的にこういった「政治的な」コメディが見られるみたいですが、ちょっとうらやましいと感じました。
日本のテレビでは見られないでしょうけど、もしかしたらYoutubeなんかで、政治的な発言を面白くしてくれる人が現れるかも知れませんねこれから。
ハサン・ミンハジ『ハサン・ミンハジ:愛国者として物申す』みなさんの評価を感想まとめ
さて、ネットフリックスで配信されてるので、日本人もでも視聴者が増えているであろう『ハサン・ミンハジ:愛国者として物申す』ですが、
みなさんの評価はどんな感じでしょうかね?
ハサンミンハジの番組面白い。結構ネタわからないことあるけれど。まぁ左寄りの番組なのだけれど彼ぐらいが良いね。日本では彼のような芸人は出ないだろうな。日本はタレントに限らずコメンテーターの多くは発信がほとんど井戸端会議レベルだもんな。折角公共の電波使うなら彼ぐらい取材と深掘り必要。
— かき (@persimmontree) June 25, 2020
思わず写真とっちゃったけど、ハサンミンハジの「黒人に対するアジア人の感情」の描写はドキッとしたよ。私にもそういう気持ちはあるなと(表立って出すことはないし、個人的に仲良くなったらそういうこともないんだけど)
やっぱり警戒はする。でもその感情がどれくらいシステマティックに— 15 (@15_seong) June 14, 2020
ネトフリのハサンミンハジの番組多々分からないジョークやら人名が出てくるけど、面白い…ドラマのハンニバルも好き…
— 優希 (@mturyuki) June 12, 2020
ネトフリのハサンミンハジの番組多々分からないジョークやら人名が出てくるけど、面白い…ドラマのハンニバルも好き…
— 優希 (@mturyuki) June 12, 2020
評価を見ていると、日本ではあまりなじみのない「アメリカ国内にいないとわからない」ような問題を、わかりやすく解説してくれるところが評価されていますね。
ただ、小ネタや皮肉なんかが、アメリカの文化を知ってないとわからないようなところもかなり多いので、その辺「?」となる、人も多いようです。
情報量が多すぎるのか、それとも日本語字幕の翻訳が追いついていないのか、展開が早すぎるという声もありました。
こういったみなさんの評価も含めて、自分がこの番組を見てみた評価や感想ですが、一番強く感じるのは
「こんなに面白くて、勉強になって、しかも考えさせてくれるって最高では?」という感想です。
自分は映像編集もするのですが、テンポもいいし、編集もかっこいいし、モーショングラフィックスもマネしたいものばっかりだし、「見ていてカッコイイ!」というのも、個人的に好きなポイントですね。
普段から、いろんな社会問題を扱うドキュメンタリー映画や番組が好きなので見ますけど、そういうのが好きな人には断然おすすめできます。
今まで、政治的な題材を扱うスタンドアップコメディって、もっと「一方的な」批判を繰り返して、人気を得ているものだと思い込んでいたのですが、
ミンハジさんはいつもこちらの味方として体制を批判するだけじゃなく、時にはこちらにも「お前のことでもあるぞ!」と突き付けてくるところがあって、ときどきドキッとさせてくるので、それもいいです。
あとは、日本からは伺い知れない、アメリカの「内側からの」問題提起が知れるところもいいですね。
大学の問題やファストファッション、環境問題や大麻の問題など、多岐にわたって取り上げられていますけど、
日本とアメリカの事情の微妙な違いだったり、日本と共通している部分だったりと、アメリカの現状を知ることで、間接的に日本のこともきちんと見ることが出来るような気がします。
なんか、これをきっかけに、もっと「スタンドアップコメディ」を見てみたいなと思いました。そしてもし可能なら、アメリカの政治を題材として番組ももっと見てみたいと思いました。
こういった社会問題や政治の問題を題材として取り扱っていて、しかも「面白い」番組が、日本にもあったらいいなと思いますけど、まだ先の話になりそうですね。
まとめ
今回はネットフリックスで配信中の番組『ハサン・ミンハジ:愛国者として物申す』
のハサン・ミンハジさんが誰なのか?という点について、wikipediaから経歴などを調べてみました。
しかしネットフリックス、本当に面白い番組が沢山あって、うれしいような、困るような・・。
でも今回は、新しい楽しみを教えてもらったので、感謝ですね。
そういえば、アメリカで活躍し始めている日本人のスタンダップコメディアンがいるらしいことを思い出したので、そちらもちょっと調べてみようかな?
というわけで今回はここまで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメント