電気グルーヴのドキュメンタリー映画「DENKI GROOVE THE MOVIE?～石野卓球とピエール瀧～」
が１２月２６日、全国の映画館にて２週間の年越しロードショーを行います！
しかも監督は映画『モテキ』や『恋の渦』『バクマン。』などを手がける「大根仁」
電気グルーヴの二人からマネージャーを通じてオファーがあったみたいだけど、監督自身もこのプロジェクトにかなりのプレッシャーを感じているようで、「誰かこの仕事かわって！」とコメントで申しておりました（笑）
管理人は高校時代からずっとテクノ好きだったので、当然電気グルーヴもたくさん聞いてきました。ただ電気グルーヴにどんな歴史があって、どんな伝説があって、どのくらいすごいことをしてきたのか、そういうことは全然知らない浅いファンですが、ドキュメンタリー映画なら見たいぞ！というわけでいろいろと調べてみました。
・映画を作られることになった背景
いろいろ調べてみたけれど、案外本人たちのインタビューがない・・。普通映画が公開されるとなればいくつかはweb上にインタビューが乗っかっていてもおかしくないはずなのに、いくら調べても全然載ってない。本人のツイッターも映画についてはあまり触れてない。石野本人が触れていたのは「（自身の）誕生日に映画公開決まった」という内容くらいでほかには特にない。きっとインタビューとか断ってんのかな？めんどくさくて・・・。
・内容について
２０１４年のフジロックのライブ映像を中心に、いろんな人のインタビューや初ライブの様子など、初公開の映像も入っている。この作品の製作に当たって大根仁監督は２５０時間（！）にもおよぶ過去２５年分の映像をチェック。大変な作業だね。
インタビューも含めこの映画に登場するのは、石野卓球、ピエール瀧、元メンバーのCMJK、砂原良徳。天久聖一、アンディ・アブソロン、スチャダラパーのANI、Bose、SHINCO、DJ TASAKA、株式会社スマッシュの日高正博、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、マネージャーの道下善之、株式会社ソニー・ミュージックアーティスツ代表取締役の中山道彦、小山田圭吾、、山口一郎（サカナクション）、LIQUIDROOMの山根克巳、『ROCKIN’ON JAPAN』総編集長の山崎洋一郎、WESTBAM。
正直、音楽性とか、どのくらい革新的なのかとか、そういうことわかんないし、ただ「かっこいい！」とか「面白い！」とかいう理由できいてきたもんだから、いろんな業界のプロの方々がどんな風に電気を表現するのかは見てみたい。ただ、映画として面白いのだろうか・・・。ファンなら楽しめるのかな。
・劇場
さあて、長野県在住の管理人はどこでこの映画を見ることができるのだろうか・・。きっと近くではやらない。近くの劇場ではきっと公開されない。そんなことはわかっているけど、ちょっとだけ期待しながら、どきどきしながら調べてみると案の定長野県ではやらないっす。一番近くて名古屋・・。名古屋遠いよ・・・。DVDの発売を待つ。
・北海道 札幌 札幌シネマフロンティア
・宮城県 仙台市 MOVIX仙台
・新潟県 新潟市 T・ジョイ新潟万代
・東京都 新宿区 新宿バルト９
・千葉県 千葉市 T・ジョイ蘇我
・神奈川県 横浜市 横浜ブルク１３
・静岡県 静岡市 静岡東宝会館
・愛知県 名古屋市 １０９シネマズ名古屋
・大阪府 大阪市 梅田ブルク７
・京都府 京都市 T・ジョイ京都
・兵庫県 神戸市 １０９シネマズHAT神戸
・広島県 安芸郡 広島バルト１１
・福岡県 福岡市 T・ジョイ博多
・前売り券の特典
前売りの特典として、それぞれの劇場で一種類ずつのオリジナルチケットホルダー、クリアファイルがついてくる。なんと全部の劇場で違っているので集めろってこと？
デザインはアルバムのジャケットをメインにしてデザインされていて、どれを見ても結構かっこよくてほしいです。
・まとめ
このあいだ「SONICMANIA」に電気グルーヴがでてた時、管理人は酒の飲みすぎで床に倒れていたため、ライブを見れなかった。電気の楽しそうなライブの音を、床に倒れたまま耳だけで鑑賞。あのときほど「もう飲みすぎるのはやめよう」と思ったことはありません。その直前にやってたプロディジーはぎりぎりいけました。気持ち悪かったけど。あ、この話全然関係ないや。
ライトなファンではあるけれど、電気グルーヴという面白い素材を、大根監督がどんな風に映画化してくるのかはとっても楽しみです。正直面白くなるのか？インタビューばっかりで退屈なんじゃないか？その辺はとっても心配ではあります。ありますが、楽しみに待ってよう！DVD化を！もちろん、チャンスがあれば見に行きますけどね・・。
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