紗栄子とダルビッシュの慰謝料・養育費はいくらだったのか?
タレント・モデルの紗栄子さんが24日、公式ブログでZOZOTOWN(ゾゾタウン)の社長、前澤友作さんとの交際を宣言されました。今まで交際をウワサされていた紗栄子さんと前澤さんでしたが、ついに公に交際を”認めた”ワケですね。
今度の交際相手、前澤友作さんですが、一説によると資産2000億円とも言われていますが、紗栄子さんの交際相手が”お金持ち”だという話を聞くと、どうしても元旦那さんの”ダルビッシュ有”さんのことが頭をよぎります。
いろいろあって結局、ダルビッシュさんと紗栄子さん、慰謝料や養育費はどんな形で決着したのでしょうか?
今回はそのあたりのことをいろいろ調べてみたいと思います。大きなお世話だとわかってはいるけれど、ちょっと知りたくなっちゃいました。
離婚協議で1年間。決着は?
2012年に離婚を発表されたダルビッシュ有さんと紗栄子さん。2010年の11月にはブログにて離婚協議に入っていると発表されていました。
結果、慰謝料はなく、ダルビッシュさんが養育費を払うという形で決着。二人の子供の親権は紗栄子さんがもつことになったようです。
離婚協議に入ってから、慰謝料と養育費をいくらにするかで1年以上モメていたワケですね。
各種報道での”ウワサ”では・・・。
女性週刊誌などの報道では、最初紗栄子さん、養育費を月1000万円要求していたらしいです。その時のダルビッシュ側の提示額は、慰謝料1億円と養育費月100万円。結局、養育費月200万円で決着がついたみたいです。
養育費は”非課税”!?
なぜ紗栄子さん、慰謝料を要求せずに、あえて”養育費”という形にこだわったのでしょうか?その理由は、憶測ではありますが、慰謝料は支払われる際に税金がかかり、養育費は”非課税”だという理由からだといわれています。今回の場合、支払われる慰謝料の金額が高額になると、最悪の場合、半分近く税金で持っていかれてしまいます。養育費ならば、非課税なので、そのまま貰えますからね。双方にとっても、こっちのほうが無駄がなくていいですからね。
”養育費”っていつまで貰えるの?
今回、養育費を月額200万円で協議が決着したらしいですが、養育費、つまり子供の養育にかかる費用のことですが、いつまでもらえるものなのでしょうか?
養育費は、一般的には、子供が成人、つまり20歳になるまでは養育費を払うというのが一般的らしいです。
ただ、成人する前に子供が就職をして自活できるようになれば養育費は必要ありませんし、逆に大学などに進学した場合、収入を得ていないため養育費は受け取る権利があるということです。
現在、紗栄子さんのお子さんは7歳と5歳ですから、最低でも15年は支払いの義務があるということになりますね。つまり・・
200万円 × 12ヶ月 × 15年 = 3億6000万円!!
小市民の筆者にとっては卒倒するような金額ですが、ダルビッシュだからなあ・・・。
ダルビッシュ、当事の契約金は?
ちょっと視点を変えて、ダルビッシュは実際いくら貰っているのでしょうか?2012年、テキサス・レンジャーズとの契約が成立したダルビッシュ。契約金は6年契約で6000万ドル(当事約46億円)。年俸に換算すると一年で1000万ドル。これは日本ハムにそのまま居続けてももらえる程度の金額だったらしいので、ダルビッシュにしてみれば、お金云々よりも、メジャーで挑戦できるということのほうが価値があったということでしょうかね。
この契約金はそのままダルビッシュが受け取れるそうで、日本ハムへの”移籍金”は別に50億円超、支払われたそうです。
”契約金○○億!!”という報道を見るたびに、選手は実際にいくらもらえるのかもやもやしていたので、すっきりしました(笑)
養育費月200万円って、多すぎない?
一般的には、養育に必要なお金を負担すればいいわけですから、子供一人当たり2万円~10万円が大体の相場らしいです。ただ、紗栄子さんのお子さんが通っている小学校入学前のスクールは年間200万円ほどかかっているらしいですし、紗栄子さんが雇っているベビーシッター代、現在住んでいるマンションの家賃などを合計していくと、200万円という数字は案外妥当な数字なのかも知れませんね。
一般的には高額な養育費でも、今までしていた生活を保障するということになれば、子供のこともありますし、このくらいは支払わないといけないのかも・・・。ダルビッシュだって、別れた奥さんは別にしても、子供に嫌な思いはさせたくないですからね。
もし結婚した場合、養育費ってどうなるの?
紗栄子さんは『ZOZOTOWN』の社長前澤さんとの交際が宣言されたわけですが、もし前澤さんと紗栄子さんが”結婚”ということになれば、養育費はどうなるのでしょうか?
この場合、再婚による”養子縁組”がポイントになるそうです。紗栄子さんのお子さんを新しいお父さんの”養子”とした場合、養育義務は新しいお父さんに対して発生するので、支払う必要は基本なくなります。理論上では実親にも扶養義務はあるそうですが、再婚により養育費の減額や免除が考えられるそうです。
ただし、この前澤氏、ほかの女性との間に子供が3人いて、結婚はしていないものの、認知をしているという話です・・・。となると、わざわざ紗栄子さんの子供と養子縁組を組んだりはしなうような気もしますね。
となると、紗栄子さんがどんな男性と付き合おうと、ダルビッシュさんは養育費を払い続けることになりそうです。まあ、かわいい自分の子供のことだから、それくらいの金額、苦にもならないでしょうが・・・。
まとめ~紗栄子さん、自由!とにかく自由!~
最近、また芸能活動を活発化させている紗栄子さんですが、生活費に困るということは、相当な無茶をしない限り全く心配なさそうですね。自身でのお仕事もありますし、本当にしたたかな女性ですね。
好感度はあまり良くないかも知れませんが、炎上してもお金になるこの時代、むしろ紗栄子さんの思惑通りなのかも知れません。だとしたら、怖いなあ・・・。
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