こんにちはうさぎ♪です。
筆者はラジオが好きでよく聞きますが、最近ではインターネットでラジオが聞ける『radiko』というサービスを利用してます。
そして、いつものように薪割りをしながらラジオを聞いていると、伊集院光、深夜の馬鹿力の途中で土岐麻子さんの『PINK』が流れてきました。
これがめちゃくちゃいい曲だったのでいろいろ調べてみましたよ。
というわけで今回は、土岐麻子さんの新しいアルバム『PINK』のプロデュースを担当したトオミヨウさんについてまとめてみました。
まずは、土岐麻子『PINK』の情報から集めてみました。
トオミヨウさんのことに行く前に、土岐麻子さんの『PINK』について。
土岐麻子『PINK』 2017年1月25日発売
この『PINK』という作品で、ソロになってメジャーになって、ミニアルバムやベスト盤を合わせると通算8枚目のアルバム。
シンバルズも好きで、よく聞いていたんですが最近はちょっと離れていて、いつの間にかこんなにもたくさんアルバム出してたんですね。
前作『Bittersweet』以来、約1年半ぶりの新作。
「現代版シティポップ」を意識して製作されたこのアルバム、サウンドプロデューサーにトオミヨウさん。
作曲はトオミヨウさんとG.RINAさん。歌詞は全部土岐麻子さんが担当。
このアルバムに関して土岐麻子さんはこんなコメントをしています。
シティ・ポップの先人達は、当時、つねに新しい挑戦をし続けて時代の気分を切り拓いてきたのだと思います。
先人達が表現してきたように、“街の人の音楽”をつくりたい…それはこれまでも私の課題でしたが、今回の制作では特にそのことをずっと考えていました。
タイトルの“PINK”は…たとえば夢の色のこと。
現実を塗り替えるのが想像力だとするならば、その色のイメージがピンクでした。
このアルバムが皆さんの想像力のお供になってくれたら最高だなという願いがあります。
ちなみに、4月から全国8か所を回るツアーをするらしいです。う~ん、行きたい。
メイキング映像が上がっていました。土岐さんとおそらくトオミヨウさんであろう人のレコーディング風景が覗けます。土岐さん、素敵です。
土岐麻子『PINK』プロデューサー、トオミヨウさんプロフィール
出典:ツイッター
トオミヨウ Tomi Yo
1980年11月14日生まれ B型
幼少のころ習ったピアノをきっかけに音楽を作り始める。
現在アレンジャー、キーボードプレイヤー、プロデューサー等をつとめる。
本当はバイオリンが弾きたい。
きのこときなこといかが好き。ベーグルも好き、姉はパン屋さん。
Tomio Yo名義でのソロアルバムや、Markov Chain Montecalroなどのグループ活動、曲提供なども行う。
出典:Tomi Yoホームページ
公式HPにプロフィールが掲載されていました。
ただ、いろいろ調べてもそれ以上の情報がなかなか出てこない・・。
と思ったらちょっとだけありました。
尾崎豊などのプロデューサーとして有名な須藤晃さんの息子?
実はTomi Yoさん、有名な音楽プロデューサー須藤晃さんの息子さんみたいです。
須藤晃さんといえば、尾崎豊、玉置浩二、浜田省吾、橘いずみ、馬場俊英などのプロデューサーとして有名です。
北陸新幹線の富山駅の発車メロディーも担当したそうです♪
そして、かつて須藤晃さんプロデュースで、須藤晃さんの息子Tomi Yoさんと尾崎豊さんの息子、尾崎裕哉(おざきひろや)さんとのユニット
『Crouching Boys』として尾崎豊さんの「15の夜」をカバーをしたこともあるみたいです。
尾崎さんと親しかった須藤晃さん、息子同志も今まで交流があったんでしょうね。
現在は「Crouching Boys」としての活動はしていないみたいですが、尾崎裕哉さんのツアーに同行したりと、現在でも交流があるんみたいですね。
Tomi Yoさんの主なお仕事。
Tomi Yoさん、今まで槇原敬之さん、Skoop On Somebody 、トータス松本、JUJU、馬場俊英、ポルノグラフィティ、石崎ひゅーい、Aqua Timez、土岐麻子、玉置浩二さんなどのアレンジ、作曲などを手掛けています。
ちなみに、土岐麻子さんのアルバムでは今まで1曲か2曲、アレンジと作曲を担当しているだけでしたが、今回は10曲中8曲がTomi Toさんの作曲によるもの。
土岐麻子さんが「都会的で孤独で甘美的」と称賛しているそうですが、このアルバム、なかなかいい評判ばかりです。
土岐麻子『PINK』の評価や評判を集めてみました!
このアルバムの評判をいろいろ調べてみましたが、結構評判いいです。
「作曲、編曲のトオミヨウ氏のサウンドプロダクションはまさに未来形(というか現在進行系)。クールにしてダイナミック。そして、土岐麻子さんのボーカルとの相性の絶妙さ、ときたら!」
「土岐麻子のPINKいいアルバムだ。トオミヨウのサウンドプロダクションが気持ちいい。土岐さんの声と相性バッチリ。」
「土岐麻子「PINK」を昨日からずっと聴いている。今までで一番土岐さんぽくて、トオミヨウ氏で正解!」
「昔妄想した東京感みたいなのが詰まってて泣けました。トオミヨウ氏の編曲マジックも神がかり」
「土岐さんの アルバムを丸ごとトオミヨウさんと 一緒に作りたいって気持ちはとても よくわかる。そして正解。でもって傑作!」
「土岐麻子さんの新作「PINK」に圧倒された。安心感のあるヴォーカルはさらに深みを増しつつ、今回はなんといっても突き抜けたサウンド・プロダクションがすごい。プロデュースを手掛ける、トオミヨウさんの恐るべき才能。土岐さんの最高傑作でしょう、これは。」
かなり絶賛している人が多いですね。
土岐麻子さんの中でも最高傑作と評価する人もいるので、ここからさらに有名になりそうですね。
まとめ
今回は土岐麻子さんのアルバム『PINK』のプロデュースをつとめるTomi Yoさんについてまとめてみました。
ラジオで聞いてよかったので調べてみたら、みなさん絶賛していて、なんかうれしいです。これからじっくり聞きこんでみようと思います。
ちなみに自分はアルバムの表題曲でもある「PINK」が一番好きです。アレンジが好きです。音楽って、まだまだ進化するんだなあと感じさせてくれる一曲でした。
また新たな情報があれば追記したいと思います。
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