柴本幸さんは男をたぶらかす「悪女」なのか?
日本テレビで絶賛放送中『偽装の夫婦』に、超冶の勤めている保育施設の保母さん役として出演している「柴本幸」さん。今回はちょっと悪女な感じの役どころです。第4話では、モテないであろう男たちを次から次へとたぶらかしておいでですが、どんな女優さんなのかな?と思って調べてみましたけど、全然役のイメージと違いそうですね。というわけで今回は「柴本幸(しばもと ゆき)」さんを調べてみることにいたします~。
なんと芸能界のサラブレッドと呼ぶにふさわしい血筋だったのだ!
では、とりあえずwikiを覗いてみましょう。
柴本 幸 しばもと ゆき
生年月日:1983年10月18日(32歳)
父 柴俊夫 母 真野響子
wikiを覗いていきなりびっくりしましたが、お父さん、お母さんともに芸能界でかなりの地位を占めるベテラン俳優さんですね。正直、名前だけを見てもピンと来ませんでした。役者さんの名前を覚えるのが苦手なので・・。しかし、画像を見てみると一瞬でわかります。「ああ!この人か!」と。老若男女問わず、誰もが知っている俳優さんではないでしょうかお二人とも。
意外なことに、大学卒業まで「デビュー禁止」だった!?
大物俳優さん同士のお子さんということで、早いうちから役者業に顔を出していたのかと思いきや、「大学卒業までは学業優先」という両親の方針により、芸能活動は許されていなかったとのことです。慶應義塾幼稚舎・慶應義塾中等部・慶應義塾女子高等学校、そして慶應義塾大学文学部を卒業。高卒の筆者としては「驚愕の」エリートと言わざるを得ない。ただ、本人はもっと早く役者としてスタートしたいと言う気持ちもあったみたいですね。
小学生になるころにはもう、「役者になりたい」と自然に思っていました。
もちろん、両親の影響も少しはあったと思いますが、「大学を卒業するまで、学業を優先しなさい」ということ厳しく言われていました。
実は、少しでも早く一歩を踏み出したくて、家を出てしまおうかなんてことも考えたこともあったんです。ところが、家出をしたところで、役者を目指す先には両親がいるわけで、そこから逃げるわけにはいきませんよね。仕方なく、大学卒業をジリジリと待ち続けることにしました。そのかわり、大学では演劇学の勉強をしたり、たくさんの映画や舞台を観たり、できるだけ芝居にふれていた気がします。(演劇ライフ 私のターニングポイント Vol.71 柴本幸 より引用)
たしかに、役者を志すなら、両親を避けては通れないだろうなあ。しかし、大学卒業まで待って待って待った甲斐があったと言うものなのか、大学卒業して2ヵ月後に受けたNHK大河ドラマ「風林火山」のヒロインオーディションでみごと「由布姫役」に大抜擢!おお!すげえ。でも、抜擢されたらされたで、長い期間の撮影や、自分の実力のなさに大変苦労したと同インタビューでおっしゃってました。そりゃそうだ、筆者もいきなり大河は無理だわ・・・。
さてさて、悪女なのかそうじゃないのか、どっちなんだ?
ドラマ「偽装の夫婦」では悪い女を演じていますが、柴本幸さん本人はいかがなのでしょうか?
柴本幸さん本人のブログをよんでみましたところ、こんな記事を発見いたしました。
2015年10月3日の記事より
友人の出産した赤ちゃんに会いに行ったときの一文・・。
それにしても、私の周り今年妊婦だらけなんだけれど、ほんとどういうことかしら。おかしいな、連鎖がこっちにこないぞ。
とりあえず、今は仕事がとっても楽しいので、この環境が本当にありがたく。自分自身のステージアップのためにも、しばらくは頑張ることとなりましょうぞ。
「連鎖がこっちにこないぞ!」だそうです。
まあ、相手がいたとしてもブログでそんなことを書けるはずもないのですが、ブログの記事を読んでいると「これは本当にいないかも知れないな・・・」と思ってしまいました。まあ、わかりませんがね・・。ほかにもいろいろとブログの記事を拝見しましたが、けっこうな料理上手みたいで、ご自分で作った料理をアップされています。なんだかとってもマイペースな方のようで、好感が持てました。すくなくとも「悪女」ではなさそうな気がします。
まとめ!
さて、いろいろ調べてみましたが、熱愛やらスキャンダルやらの記事は一切見当たりませんでしたが、インタビューやブログの記事などを拝見していると、「変わり者なのかな?」といった印象を受けました。偽装の夫婦もまだまだ続きますし、これからどんな表情を見せてくれるのか、個人的にはとても楽しみな女優さんでした。
コメント