こんにちはうさぎ♪です。
2018年から始まるドラマ『電影少女』(ビデオガールとも読む)ですが、主演に野村周平さん、そして乃木坂46のメンバー西野七瀬さんが決定したことで、かなり話題になっていますね・・。
原作の人気も高いこの作品なので、ドラマの評価が気になるところです。
西野七瀬さんの圧倒的な可愛さで乗り切るのか、それとも不完全燃焼で終わってしまうのか、とりあえず見てみたいです。
というわけで今回は、ドラマ『電影少女』の基本的な情報から、あらすじ、キャスト、ロケ地などの情報をまとめてみたいと思います。
『電影少女』ドラマと原作コミックとの違いをまとめてみました。 |
ドラマ『電影少女』って、どんなドラマなの?基本的な情報から!
まずは『電影少女』ってどんな作品なのか、その基本的な情報から。
この作品の原作は、少年誌『週刊少年ジャンプ』にて1989年から連載されていたコミックが原作。
作者は『I”s』『TIGER & BUNNY』『ウイングマン』など人気作を多く手掛ける桂正和先生。
今回「実写化」ということで、過去の作品のストーリーを再編集して放送するのかと思いきや、どうやら原作の「25年後」の物語ということらしいです。
今回活躍するのは、原作で主人公を演じた弄内洋太(もてうちようた)の”甥”である、高校生・弄内 翔(もてうちしょう) が主人公として物語を盛り上げていきます。
原作はどんなお話?
原作のあらすじを簡単にまとめると・・。
舞台は武蔵野に位置する東京都三鷹市。冴えないが気持ちの優しい高校生弄内洋太は同級生の美少女早川もえみに密かな恋心を抱いていた。しかし彼女は洋太の親友新舞貴志に憧れ、洋太の恋の行方は雨模様。そんな彼の前にあらわれた不思議なビデオショップ GOKURAKU は、ビデオガール天野あいとの出会いをもたらした。あいと洋太は互いに心惹かれるようになるも、ビデオガールには恋愛禁止の掟が課されており、2人の仲は一度引き裂かれる。その後、洋太は後輩の仁崎伸子と付き合うが、あいやもえみへの想いに悩まされる。
出典:ウィキペディア
モテない、サエない主人公が、実らない恋に落ち込んでいるとき、ふと立ち寄ったレンタルビデオショップにあった「なぐさめてあげる、天野アイ」というビデオを借りて、家に帰って見てみたらそこから可愛い女の子が現れて、いろいろと助けてくれたり、勇気づけてくれたりして、最終的にはその子のことも好きになっちゃったりするという男子のふとした妄想を純粋培養したようなお話ですが、面白いです。
30後半から40代男性にとっては「青春のバイブル」的な、いや、内容のエロさから、おおっぴらに読むことが禁じられていたので、「隠れキリシタンにとってのバイブル」的な作品でしょうか・・。例えたら逆にわかりにくくなってしまいましたね。
とにかく、この作品の特徴をまとめると・・・。
1、出てくる女の子が可愛い!
2、結構エロい。刺激的。
3、どっちにも好かれてるけど、俺はどっちを選んだらいいんだ!という、イケメンしか抱けない悩みを追体験できる。
4、結局「泣ける」
と、そういう作品です。
絵柄がもう「芸術的」といっていいほどの素晴らしさで、ストーリーを追う以外にも、単純に絵として素晴らしいカットが多くて、よく眺めていたものですね。
絵柄がすばらしいので、どうしても性的な視点で語られることが多いのですが、実際に読んだ人からは「泣ける」「ラストがヤバイ」と、かなり純粋なかつドロドロなラブストーリーです。
さて、こんなに人気な作品ですが、どんなふうに実写化されるんでしょうか?
ドラマ『電影少女』のあらすじは?
高校生・弄内 翔(もてうちしょう) 。 翔が叔父の家で見つけた1本のビデオテープ。ホコリをか
ぶったビデオデッキで再生してみると、画面から飛び出してきたのは…25年前に封印されていた“ビデオガール”だった!?
時を経て現代に蘇った“ビデオガール”と2018年の普通の高校生の、ひとつ屋根の下の不思議な生活が始まる…!
あらすじはこんな感じ。
叔父の家で見つけたビデオに例のビデオ「なぐさめてあげる」が入っていて、それを再生してしまうところから始まる物語みたいです。
ドラマ『電影少女』は、続編ではない?
ここでちょっと疑問が・・・。
実は原作の『電影少女』では、最終的に天野あいは人間になり、主人公である弄内洋太と一緒に暮らしているはずなんですね。
「ちょっとまって電影少女の実写ドラマ、あいちゃん第一部のラストで人間になって二部でヨータと一緒に暮らしてるだろうが」
「実写ドラマ電影少女、原作の25年後で洋太の甥が主役らしいけど、原作の洋太は一人っ子じゃないのか?電影少女のアイは原作ラストで人間になってたのにまた電影少女に戻るのか?別電影少女?」
「電影少女え、、、甥が、洋太のビデオからあいを呼び出す?えぇ、あのラストが大好きなんですがそれは」
もしかしたら純粋な続編ではなくて、「パラレルワールド」的な何かなのでしょうか・・・。それとも、何かしら納得できるような設定を説明してくれるんでしょうか・・。
この辺りは注目ですね。
ドラマ『電影少女』のキャスト・出演者は?
さて、マンガの実写化にあたって重要なキャスト。今回は原作の25年後の物語ということで、登場人物は原作での「天野アイ」以外はすべてオリジナルなので、あまり叩かれないでしょうね。
主人公、弄内 翔(もてうちしょう)・・・野村周平
今回主人公を演じるのは野村周平さん。若い女性を中心に人気の俳優さんですが、共演する素敵な女優さんとツーショットをとることで有名で、男性からの好感度はそれほど高くないはず・・。
男性が中心となるターゲットだと思っていましたが、この配役にはどんな理由があるのでしょうか?
それにしても、若い女性を中心にモテモテな俳優さんが「モテない役柄」を演じるという無理な設定にただただ悲しくなるだけですね。シクシク・・・。
野村周平『電影少女』西野七瀬と共演で炎上!ツーショットは? |
ビデオからこんにちは、する女の子、天野アイ役・・・西野七瀬
唯一、原作の登場人物である「天野アイ」役として出演するのは、乃木坂46の超人気メンバー、西野七瀬さん。
ビデオを再生すると画面から女の子が飛び出してくると聞くと貞子みたいですが、今回はとてもかわいい女の子が飛び出してくるので安心です。
『電影少女』が実写化されるという情報が流れてから、「アイ役は誰がやるんだろう・・」「あんな雰囲気の女優さんなんていないだろ」と、決まる前から酷評気味でしたが、実際に発表されてみたらなかなか好評でした。
やはりかわいい女性にはいろいろ文句言えないですからね。
実写『電影少女』アイ役西野七瀬。見た目満点、演技は0点? |
翔が片想いをしている学校のマドンナ・柴原奈々美役・・・飯豊まりえ
主人公が思いを寄せる相手、ということで、原作でいうところの「早川もえみ」にあたる役柄の柴原奈々美役に、最近ドラマやテレビに多く出演している、モデルで女優の飯豊まりえさん。
ただ、今回のドラマは「かつての「ビデオガール」が、現代によみがえった場合、どうなるのか」というテーマなので、原作の「早川もえみ」とは違ったキャラになると思われます。
キャストを見ていると、やっぱり若い女性にも見てもらいたいという作り手側の気持ちを感じますね。
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翔の幼なじみで奈々美が想いを寄せる古矢智章役・・・清水尋也(しみずひろや)
こちらは原作でいうところの、新舞 貴志の役柄ですね。
清水尋也さん、映画『告白』に出演した清水尚弥賛の弟ということですが、最近演技派な兄弟が増えている中、こちらの「清水兄弟」も次にブレイクするといわれて注目されています。
清水尋也さん、映画『渇き。』でいじめられっ子、『ソロモンの偽証』でいじめっ子など、幅の広い演技を評価されてますが、映画『ちはやふる』に出たあたりからちょこちょこ若井女性を中心に注目され始めている俳優さんです。
「弟の清水尋也くんはまだ高校生でこの色気…伊野尾くんが載っていたメンノン3月号にチラッといてますよ…ハルチカ、ちはやふるに出ていた背の高い子ですよ……美しいんですよ……………」
「実はボク、『ちはやふる』に脇役で出てる清水尋也くんという若手俳優がすごく好きで。『ソロモンの偽証』でも『渇き。』でも、彼に釘付けになった。すげえ気になる。」
じわじわと注目を集めている様子ですね。
翔に想いを寄せる後輩・大宮リカ役・・・大友花恋。
主人公である弄内 翔に思いをよせ、結局付き合うことになるであろう、原作でいうところの仁崎伸子の役柄ですね。
演じるのは、こちらも最近じわじわと注目度を上げてきている女優の大友花恋さん。もともとは雑誌のモデルさんみたいです。
それにしても、本当に「若い女の子向け」のキャスティングで、これはおじさんの出る幕はなさそうな予感が・・・。
おそらくこの調子でいくと、原作の「電影少女」からお色気をすべて排除した、胸きゅんな恋愛ドラマが展開していきそうな予感ですね・・・。
25年後の「弄内洋太」役・・・戸次重幸
原作の主人公である弄内洋太の25年後の姿として、TEAM NACSの戸次重幸さんが出演します。
現在の洋太は絵本作家になっており、両親が離婚してしまった翔と一緒に暮らすことになるそうです。
原作で人間になった天野アイですが、そのあたりの説明もきちんとされそうですね。
現時点で発表されているキャストはここまで。
どうやら、原作の人間関係をなぞった内容になっていますね。ただ、恋愛模様を描くのはまさに「現代っ子」どんな恋愛になっていくのか、昔と比べて楽しめそうですね。
ドラマ『電影少女』のロケ地は?
さて、2018年の1月に放送開始ということで、そろそろ撮影も始まっているみたいですが、わかっているロケ地などはあるんでしょうか?
マンガの原作である「あい編」の舞台は主に「東京都三鷹市」だったので、もしかしたらその周辺でロケが行われる可能性がありますね。
ただ、25年も経ってて、「叔父のビデオデッキ」という緩いつながりなので、ロケ地も同じにする必要もないので、どこなんでしょうね・・・・。
とりあえず、現足出回っている情報を集めてみました!
「実写版電影少女の天野あい役が西野七瀬さんだそうで、昨日吉祥寺で(ロケ中の)彼女を見かけたらしきツィートもあり、どんどん自分の作品のプロットとど被りしてきててマジで泣きそうです。」
「井の頭公園でドラマのロケしてた。もしかして「電影少女」かな。」
「近所で電影少女の撮影やってるって母親からLINE来た。行ってくるわ!!なあちゃん拝んでくる!」
「大学の後輩が吉祥寺でなあちゃん見たらしくてめっちゃ羨ましい、、ドラマ撮影だったらしいけど、電影少女かな?」
「ねえやばい!!!私の学校で今日電影少女の撮影してるんだって!西野七瀬と野村周平が来たってことかーー会いたかったなあ」
不確実な情報ではありますが、吉祥寺での目撃情報もあったりします。現時点ですでに撮影はガンガン始まっているみたいですね。
にしても、ロケ地に使われる学校の生徒の皆さん、気が気じゃないんじゃないでしょうか・・・・。勉強に差支えないように気を付けてほしいですね。大事な時期ですからね・・・。
吉祥寺での目撃情報ということで、原作と同じく、三鷹周辺という線もまだまだありそうですね。
原作にできてたいろんな場所も出てくるかも!原作ファンも楽しめそうですね。
まとめ
というわけで今回はドラマ『電影少女』のあらすじ、キャスト、ロケ地の情報をまとめてみました。
まだまだ分からない情報が多いですが、原作ファンも、そうでない人も結構な話題作になることは間違いないので、今から楽しみにしておきましょう!
というわけで今回はここまで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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