『電影少女』ドラマと原作コミックとの違いをまとめてみました。

2018年冬ドラマ
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こんにちはうさぎ♪です。

2018年1月に放送開始されるドラマ『電影少女』ですが、主演の二人が人気で、今から話題になってます。テレビ東京での放送ということですが、タイムシフト視聴や、動画サイトでの視聴が増えそうで、ますますテレビの存在が危うくなりそうな予感が・・。

 

今回は、話題の『電影少女』のドラマ版と原作コミック版との「違い」をいろいろと調べてみました。

単純な「実写化」という雰囲気でもないので、混乱しそうなので、まとめてみます。

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ドラマ『電影少女』のあらすじは?

では、どんなドラマになるのか、2018年1月から放送されるドラマのあらすじを見てみます。

 

高校生・弄内 翔(もてうちしょう) 。原作漫画の主人公・弄内洋太(もてうちようた)の甥。 翔が叔父の家で見つけた1本のビデオテープ。ホコリをかぶったビデオデッキで再生してみると、画面から飛び出してきたのは…25年前に封印されていた“ビデオガール”だった!?
時を経て現代に蘇った“ビデオガール”と2018年の普通の高校生の、ひとつ屋根の下の不思議な生活が始まる…!
出典:http://www.tv-tokyo.co.jp/videogirl2018/news/index.html?trgt=2017.11.01,0

原作から25年後の世界を描いた「続編」な作品になるみたいです。

もうちょっと詳しく!どんな作品になりそう?

これだけだとまだわからないので、製作者側のコメントもまとめてみます。

原作者:桂正和先生コメント

 

思い出深い作品なので、ドラマになることがすごく嬉しいです。さらには今回のコンセプトが面白くて期待大!! 脚本を読ませて頂いた時から、どんな人が演じるんだろうと、あれこれ想像してましたが、イメージピッタリで、ワクワクしてます!!
出典:http://www.tv-tokyo.co.jp/videogirl2018/news/index.html?trgt=2017.11.01,0

 

「コンセプト」が面白いとありましたが、原作とはだいぶ「コンセプト」が変わっているということでしょうか・・・。

 

 

プロデューサー:五箇公貴さんのコメント

 

そこに突然1990年で時が止まった少女、アイがやってくる。
携帯やインターネット前夜、まだ人と人とのコミュニケーションが今より強かった時代に作られた存在である“ビデオガール・アイ”とそれを面倒だと思う2018年の高校生、翔。 この価値観の違った二人を中心に今回の物語は進んでいく。
出典:http://www.tv-tokyo.co.jp/videogirl2018/news/index.html?trgt=2017.11.01,0

現代の若者と、25年前の「バブル全盛時代」からの雰囲気をそのまま持ってきたような「アイ」が出会うことで起こる化学反応、そういうものを描きたいという意気込みでいるらしいです・・。

人生簡単にはいかないということも分かってきた。 世の中は面倒なことばかりだ。だからこそ“時代遅れのビデオガール”にみんなを励ましてほしくなった。
それが今回『電影少女』を現代版として映像化したいと思った理由です。
出典:http://www.tv-tokyo.co.jp/videogirl2018/news/index.html?trgt=2017.11.01,0

現代の若者を、ビデオガールに励ましてもらいたい!そういう思いを込めているんですね。

そうなると、原作のコミックスとは、かなり違った雰囲気のドラマになっていきそうですね・・・。

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コミックスとの違い。「ひらがな」と「カタナカ」の違い。

このドラマでの「電影少女」の役名は「天野アイ」

 

そしてコミック原作では「天野あい」とひらがなとカタカナという違いがありました。

 

どうやら意図的に変更しているみたいですが、どんなふうに変わっているんでしょうか・・。

と思ったら、ひらがなですね・・・。

ちなみに、原作のコミックスでは「再生時の失敗から性格が豹変してしまった」という設定もあるので、性格も微妙に違う可能性もありますね・・・。

どんな風な設定にまとめてくるんだろうか・・。今から結構楽しみですね。

 

 

コミックスとの違い。「電影少女」はもう存在しない?

実は原作コミックスの最後には、ビデオガールである「天野あい」は人間になり、主人公と一緒に暮らすという設定になっています。

 

ビデオの中にとらわれていたビデオガールが、実際の人間になった!というかなり大きな設定なので、これは「なかったことに」するというのは、それこそ原作の冒涜にもつながりかねませんが、どのように説明されるんでしょうか・・・。

 

 

コミックスとの違い。「時代」が違う。

先ほどのあらすじにもありましたが、今回は原作の25年後の物語。原作コミックスの主人公である弄内洋太(もてうちようた)の甥である、弄内 翔(もてうちしょう) が主人公。

 

しかし、わざわざ「25年後」と銘打ってあるということは、原作との世界とのつながりは一応ある当為設定なのでしょうか・・。だとしたら、叔父である弄内洋太(もてうちようた)も登場することになるんでしょうか・・・。

 

だとしたら、人間になった「天野あい」はどうなっているのか・・。そのあたりもかなり気になりますが・・・。すごいおばさんになって登場とかホントやめてほしいんですけどね:・・。

 

 

コミックスとの違い。そもそも、ほとんど違う!

今回の実写化ですが、「電影少女」をドラマ実写化!というよりも「電影少女天野アイを、現代に登場させたらこうなった!」という設定だけ借りてきたドラマになりそうな予感です。

 

だって登場人物が「天野アイ」一人だけですし、そもそも原作のラストで人間になっている「天野あい」の存在もあるので、そもそも「実写化」としていいのかどうか微妙ですらあります。

 

コミックスとの違い。ドロドロラブコメにはならない?

今回、プロデューサーさんのコメントにもあったように、

「まだ人と人とのコミュニケーションが今より強かった時代に作られた存在である“ビデオガール・アイ”とそれを面倒だと思う2018年の高校生、翔。 この価値観の違った二人を中心に今回の物語は進んでいく。」

現代っ子である弄内 翔が「天野アイ」と出会ったとしても、当時のようなストーリーにはならず、むしろ落ち着いた、シュールな雰囲気のドラマになりそうな可能性も・・・。

テンションの高い天野アイと、現代っ子の弄内 翔との「ズレ」が生む。オフビートな恋愛ドラマになってしまうかも知れません・・・。
となると、原作ファンからは総スカンを食らうような予感も・・・。

まあ、現時点での予測でしかありませんが・・・。

 

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まとめ

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今回はドラマ『電影少女』と原作コミックスとの違いをいろいろとまとめてみました。

「実写化」というには抵抗があるくらい、ほとんど違った物語になりそうですが、主人公である「天野アイ」の完成度はなかなか評価が高いので、どうなっていくかが非常に楽しみですね。

というわけで今回はここまで!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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