こんにちはうさぎ♪です。
2018年1月に放送されたドラマ『海月姫』
東村アキコさん原作の人気漫画の「ドラマ化」作品。今までアニメ化、映画化もされましたが、今回は”月9でのドラマ化”ということで、何かと話題を呼びそうな予感です。
さてさて、今回注目したいのは、ドラマ『海月姫』にて、主人公が住む男子禁制アパート「天水館」のディープなオタク住人の一人、三国志オタクまややを演じる内田理央さん。
今まで、そのスタイルと美貌でどっちかというと「小悪魔的美女」な役柄の多かった内田理央さんでしたが、今回の振り切った演技に、正直感動してしまいました・・・。
とうわけで今回は、ドラマ『クラゲ姫』に出演の女優、内田理央さんの「まやや」役についてまとめてみたいと思います。
ドラマ『海月姫』月海役芳根京子の演技がすごい!のんと比べると? |
ドラマ『海月姫』での内田理央さんの役柄は?
今回のドラマ『海月姫』での内田理央さんの役柄ですが・・・。
内田は、主演の芳根が演じる月海と共に、男子禁制アパート「天水館」で暮らす“尼〜ず”のメンバーで三国志オタクの“まやや”を演じている。“尼〜ず”は、それぞれの個性が強く、ひとりひとりが印象に残るキャラだが、内田の演技は、その中でもひと際反響が大きく、これまでの内田のスタイルとルックスを活かした小悪魔的な役柄とは打って変わって、今回の役では前髪が常に顔に覆いかかり、赤ジャージをインしたビジュアルで、視聴者を驚かせた。
出典:http://news.nicovideo.jp/watch/nw3219024
「天水館」の住人はすべて何かしらのオタクなのですが、今回内田理央さんが演じる「まやや」は三国志オタク。なにかにつけ三国志の有名キャラクターが口からついて出てきますが、今回のドラマではかなり台詞も多く、しかも早口、そして動きが変。現在売り出し中の女優さんの役柄としては、少々そんな気もしないでもないのですが・・。
しかし、内田理央さんのプロ根性は、そんな損だとか得だとかの領域をはるかにしのぐ、素晴らしいものでした!
三国志オタクまやや役内田理央の完全に振り切った演技にプロ意識を感じた!!
出典:https://mdpr.jp/news/detail/1740808
筆者は、今まで「海月姫」の原作も映画版も見てことがないので、今回の海月姫が初海月姫。
なので、登場してくるオタクたちの勢いにすごく引きました。一瞬引いてから、すぐに引き込まれました!
天水館のオタクさん全員が、本当に素晴らしい演技をされている!
こういうハイテンションのオタク演技って、中途半端にやると本当につまらないし、みていられないくらいひどいものになると思うんです。今までにも、何度も見たことがありますが。
しかし、今回の天水館のオタクさんたちは、全員本気の演技!誰一人として「このくらいでいいかな?」という躊躇を感じない、完全に「振り切った」「フルスイングの」オタク演技をされています。
特に、出番もセリフ量も圧倒的に多い、内田理央さん演じる「まやや」には心を打たれました。言っている内容も聞き取れる、動きも完全におかしい!だけど、だけどなぜでしょうか、見ていて全然恥ずかしくない!
正直、このドラマのことを調べるまで、あの赤ジャージで奇声を上げている女性が、『逃げ恥』で小悪魔女子を演じた内田理央さんだとは夢にも思いませんでした・・。
この作品で、筆者は内田理央さんのことを見直しました、今まで、完全にナメていました、ただの可愛い女優さんだと思っていましたが、尊敬したいと思います。
内田理央さん、もともと結構な「オタク」ってホント?
出典:ツイッター
実は内田理央さん、もともと結構な「オタク」みたいです。
マンガやアニメ、ゲームや特撮ヒーローまで幅広く好きみたいで、自宅の写真も公開されていますが、かなりのオタクであることがわかります。
ちなみに、内田理央さんの家族からしてみたら、「いつもの理央じゃん」という反応らしいですが・・。
同ドラマで演じた“まやや”の写真を披露し、ハッシュタグで「#家族と親友の海月姫の感想は #いつもの理央じゃん #え #どうゆうこと #褒められていると信じたい」と演じた役についての反応を明かした。また髪の毛で目が見えていない“まやや”のキャラクターについても「#前髪はかなり視界不良」とお茶目に綴っている。
出典:https://mdpr.jp/news/detail/1740808
今回、この「天水館」のオタクさんたち、演技派の女優さんたちが担当しておられますが、このオタクたちに演技派をぶち込んでくるあたり、制作側の原作愛を感じずにいられませんね。
まとめ
今回はドラマ『海月姫』にて、内田理央さん演じる三国志オタク「まやや」についてまとめてみました。
このオタクさんたちの演技がもう一度見たくて、『海月姫』を2回みました。そのくらい素晴らしかったです。
映画版のほうがよかったとか、月9だからとかいろいろと賛否ありますが、このオタクたちの本気の演技を見るためにだけでも見る価値はあると思いますので、ぜひぜひ見てみてくださいね!
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