こんにちはうさぎ♪です。
2018年4月から始まる「春」ドラマ。
なかでも注目度の高い作品が、今度の”月9”ドラマである『コンフィデンスマンJP』
主演に長澤まさみさん、そして東出昌大さん、そしてベテランの小日向文世さんと演技派ぞろいの俳優陣。加えて脚本に映画『ミックス』『リーガルハイ』『デート~恋とはどんなものかしら~』でおなじみの古沢良太さん。
だましだまされ、二転三転するテンポの良いクライムコメディということで、今からかなり楽しみです.。
さてさて、今回はこのドラマのタイトル『コンフィデンスマンJP』というタイトルの”意味。
パッと見ただけでは何のことがわかりませんが、どんな意味があるんでしょうか・・・。
コンフィデンスマンJP:あらすじキャスト!編成部の自信がすごい! |
ドラマ『コンフィデンスマンJP』はどんなドラマ?
まずはこのドラマ『コンフィデンスマンJP』どんなドラマなんでしょうか?
『コンフィデンスマンJP』は、“欲望”や“金”をテーマに、一見、平凡で善良そうな姿をした、ダー子、ボクちゃん、リチャードという3人の信用詐欺師たちが、金融業界、不動産業界、美術界、芸能界、美容業界など、毎回、さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる、痛快エンターテインメントコメディー作品です。
出典:http://www.fujitv.co.jp/confidenceman_jp/index.html
今回は、主演の長澤まさみさんがあらゆるコスプレを披露するとあって、そっち方面での注目度も高い作品ですが、1話完結の痛快なドラマが毎週見られそうですね。
つまりこのドラマは、詐欺師が主人公のドラマということですね。
『コンフィデンスマン』ってどんな意味?
『コンフィデンスマンJP』の『JP』は「ジャパン」と読むらしいので、問題は『コンフィデンスマン』のほうですね。
とりあえず英語であることは間違いないので、とりあえず英語の辞書で調べてみると・・。
confidence man
a person who swindles others by means of a confidence game; swindler.
これを日本語に訳すと・・・。
自信を持って他人を欺く人。 詐欺師。
まあつまり、「詐欺師」のことですね。
英語にはこの「コンフィデンスマン」という言葉がもともとあるみたいなので、そこからとっているんでしょうね。
アメリカの映画にも沢山ありました!
いろいろ調べていたらサミュエル・L・ジャクソン主演・そして製作総指揮している映画に『コンフィデンスマン/ある詐欺師の男』という作品がありました。
つまり「詐欺師」ということなんでしょうけどね・・。
ただ、この作品、英語での現代は「THE SAMARITAN(サマリア人)」というタイトルなので、そのあたりが何だか微妙なんですけどね・・・。
そこから、海外の映画作品の「原題」から探してみたら、結構たくさん出てきました。
The Confidence Man(2016)
The Confidence Man(2011)
The Confidence Man(2001)
The Confidence Man(1924)
この「The Confidence Man」というタイトル自体が、アメリカの作品ではポピュラーな物みたいですね。
このドラマ、あえて『コンフィデンスマンJP』と『JP』と題しているのですが、もしかして海外にも積極的に売っていく予定でもあるんでしょうか?
<3月18日更新>
さらにこのドラマのタイトルの意味を調査してみたところ、どうやら明確な「語源」らしいものが見つかりました。
下のページにこの『コンフィデンスマンJP』の「コンフィデンスマン」という言葉と「信用詐欺師」ということがの「語源」になるものをまとめてみましたので、見てみてくださいね。
コンフィデンスマンJPの「信用詐欺師」とは?有名な小説が語源だった? |
コンゲームって何?
このドラマ『コンフィデンスマンJP』のジャンルが「コンゲーム」というジャンルらしいのですが、このコンゲームというジャンル、具体的にはどんなものなんでしょうか?
コンゲーム
con gameはconfidence gameの略で、意味は信用詐欺あるいは取り込み詐欺師で、相手を信用させて詐欺をはたらくことである。一般には、策略により騙したり騙されたり、ゲームのように二転三転するストーリーのミステリー小説や映画のジャンルとして用いられる。
出典:http://inmymemory.hatenablog.com/entry/20120207/congame
この説明はドラマの公式サイトにもありましたが、要するに
「日本発の、世界に誇れる「コンフィデンスゲーム」というジャンルのドラマですよ!」とうい意味や気概が込められているのではないかと感じました。
企画の成河広明さんのコメントの中にこんな一説がありました。
“コンフィデンスマンJP”は、今まで見たことのないような連続ドラマをお届けしたい、という思いで創り出された作品です。数年間、脚本の古沢さんと卓球のラリーのように会話を重ね、これだと確信したのが“コンゲーム&コメディー”。とにかく日本のドラマ界の常識を、ことごとく破るようなドラマになることは間違いありません。
出典:http://www.fujitv.co.jp/confidenceman_jp/index.html
企画の成河さんも、「日本版のコンゲームはこれだ!」という気概でこの作品をだしているという雰囲気が伝わってきますね。
まとめ
今回はドラマ『コンフィデンスマンJP』のタイトルの理由に迫ってみましたが、製作者側のいろんな規模地が込められているのかな?と想像できました。
最近視聴率も評判もよろしくない”月9”ドラマですが、そんな評判関係ないくらい、いい作品を楽しみにしてます。
というわけで今回はここまで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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