吉高由里子さんがパフュームダンスを”完コピ!?”ハリセンボン春菜、女優森カンナ。
俳優・岸谷五朗さんが1993年からスタートさせた、エイズのチャリティーイベント『Act Against AIDS 2015「THE VARIETY 23」』が12月1日に日本武道館で行われたのですが、なんとそこに、女優の吉高由里子さん、ハリセンボンの近藤春菜さん、ドラマ『いつかティファニーで朝食を』に出演の女優森カンナさんが登場し、パフュームのコピーユニット『バキューム』(!?)として参加されたみたいです。
誰にでも一度は、パフュームのダンスを完全にコピーしてみたい!という衝動に駆られるものですが(そうなのか?)吉高さんはそれを日本武道館の舞台の上で実現してしまうという偉業を成し遂げられたということです。さて、その詳しい内容を探っていきましょう!!
どうしてこうなった?バキューム誕生秘話!!
そもそも、どうしてこんなことになったのかというと、女優の吉高由里子さんが、「自分たちにも何かできることはないか?」と考え、吉高さん自身が、普段から親交のある春菜さん、森カンナさんを誘って今回の話になったのだということです。
吉高さん、もともとパフュームファンだったみたいね。
吉高さん自身のツイッターで、今回のイベントのことを自身のツイッターで触れていました。
明日ね 後にも先にもない 相当面白くなりそうな事をするんだ 何しろ春菜とカンナとだからね 緊張してるけど素直に興奮できるよ 短い時間だけど強烈にこびりついちゃうと思うから私達の事苦手な方はアイマスクをご持参くださいませ。 ほほ また明日ね #AAA #武道館にて #何が起こる⁉
— 吉高由里子 (@ystk_yrk) 2015, 11月 30
ほかにも、ツイッターで、以前からパフュームファンだったぽいツイートをされています。
はぁーぅん Perfumeのダンスをさ 二時間くらい 踊ってたらさ Tシャツの色が 変わりました いやぁ すごいなぁ本当。 Perfumeちゃん — 吉高由里子 (@ystk_yrk) 2011, 7月 13
もともとパフュームファンで、しかもハリセンボンの春菜さんもパフュームファンなので、今回の『バキューム』が実現したというわけですな。
ひとり自室で2時間くらいパフュームのダンスを踊りまくる吉高さんの姿をイメージするとなんか、すごくほほえましいのですが、吉高さんならやりかねないと妙に納得してしまったよ。
一日5時間の練習を一週間。春菜の体は限界を越えていた・・・。
この『バキューム』ライブを実現するために、なんと一日5時間の練習を1週間近く続け、ようやくマスターしたということです。お互いに忙しい合間を縫って、春菜さんの家でひたすら練習を重ねたのだと言う。なんとこの時、パフュームの3人もダンスの振り付けを教えてくれていたのだそう。
普段から春菜さんとパフュームの3人は仲が良かったらしいですが、直接教えてもらえるというのは贅沢!これ以上ない最強の”先生”に指導されていたんですね。
さて、ステージは成功したのか?
必死の練習に耐え、いよいよステージに立った『バキューム』の3人。実際のステージのできばえはどうだったのでしょうか?
本日、テレビで3人のダンスを確認したところ、なかなかのできばえでした!春菜さんの多少のテンポのずれはあったものの、吉高さんと森さん、なかなかすばらしいダンスを披露していました。何しろ、みんな顔が「本気」(笑)たとえチャリティーだとしても手を抜いていない、本気で練習してきたんだなという気迫が伝わってきましたよ。
ステージを終えた3人は、それぞれ方で息をしながら、吉高さんは咳き込み、春菜さんは「おえっ」とえづいていたらしいですが、その後「もりかんです、はっちです、ゆりちゃんです。3人合わせてバキュームです」とパフュームのおなじみの挨拶を真似ていました。
そのあともパフュームになりきった3人は、
その後もPerfumeになりきり「ようやく武道館に立てたね。15年やってきたけぇー」「せっかくじゃけん、前に出て話してみる?」と広島弁で話しながら花道を歩き、Perfume Tシャツを着た人を探し始めたほか、深々とお辞儀するなど、“Perfumeあるある”を連発。しかし、客席から「監督、映画撮って」のメッセージを見せられた“はっち”は思わず反応し、「マイケル・ムーア監督じゃねえよ!」と絶叫すると、「ハッ! なんでだろう、発作なんです」とボブのかつらを抱えて笑わせていた。吉高&春菜らPerfume“完コピ”「バキュームです」 『AAA2015』盛り上げる
本家のパフュームはその後、ステージのトリで出演し、あ~ちゃんが「うちらのニセモノが出てきたじゃろ? ステージ上でえらい大きなこと言っとったけど、裏ではガタガタだった」と告げた。裏では、相当大変だったんでしょうね・・・。
吉高さんがアイディアを思いついたときにはワクワクと楽しい気分だったかもしれないが、実際にパフュームのダンスをコピーするというのがいかに大変なことなのか、想像できますね。特に春菜さん、本当にキツかったのではないかと・・・。
まとめ
吉高さんの思いつきで始まったこの企画ですが、何とか”成功”という形で終えられたのも、3人の必死の努力の賜物だということですね。仕事もかなり忙しいだろうに、それを1週間でやり遂げてしまう。純粋に「すごいなあ」と感心いたしました。
これからもちょくちょく出てきてくれないかな、吉高さんの『バキューム』もっと見てみたいぞ!!
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