羽鳥アナの妻が出産。2016秋朝ドラ脚本家の渡辺千穂さんてどんな人？
フリーアナウンサー・羽鳥慎一さんの妻、渡辺千穂さんが出産というニュースが流れました！と同時に、今年の秋に放送予定のNHK朝ドラ『べっぴんさん』の脚本も担当することがわかりました。
朝ドラの脚本と出産！高齢出産で現在臨月ということで多少の心配はあるでしょうが、いいニュースが二つも！本当のおめでたいですね。
今回は、脚本家渡辺千穂さんにいろいろ迫ってみたいと思います！！
渡辺千穂さんプロフィール
渡辺千穂
生年月日：1972年10月18日（４３）
出身：東京都
2002年にドラマ『天体観測』でデビュー。伊藤英明、坂口憲二、オダギリジョー、小雪という豪華キャストでのデビュー！！平均視聴率は１２．７％でした。そのほか、テレビドラマを中心にコメディ、恋愛ドラマなど、数多くの作品を手がけています。
もともとはOL、そして脚本家をめざし方向転換！
渡辺千穂さん、もともとはOLをされていたようですが、2000年、本屋でドラマ『ふぞろいの林檎たち』のシナリオ本を読んだことがきっかけで、脚本家の道を志すことに。
そして、脚本のプロットを書く仕事を下積み時代にされていたそうですが、テレビのプロデューサーの目に止まり、2002年。なんとわずか２年でドラマ『天体観測』の脚本家としてデビュー！そこからは着実に脚本家として信頼を得る存在となっていきます。
それにしても、実際に脚本家としてデビューするのが早い！！早すぎる！！きっと才能あったんだろうな・・。
２０１４年に結婚、お相手はフリーアナウンサー羽鳥慎一さん。
渡辺千穂さん、2014年にフリーアナウンサーの羽鳥慎一さんと結婚されています。羽鳥アナは再婚ですが、渡辺さんは初婚だったそうです。羽鳥さんの前妻は元全日空のキャビンアテンタントの羽鳥冬子さん、現在はアロマテラピーインストラクターとして活躍されているそうです。
羽鳥さん、出来る女がお好きなようですが、浮気だの何だのといろいろウワサされているようです。まあ、子供ができたんなら、きっと落ち着くんでしょうね！前回の結婚ではお互いの時間が合わず、すれ違いになっていたという話でしたが、脚本家さんならそれほど時間的に拘束されないので、そこも良かったりするんでしょうか？
夫婦って、一緒に居る時間が少ないと、何の為に結婚したかわかんなくなっちゃいますもんね。
過去に”パクリ疑惑！？”
渡辺さん、過去に”パクリではないか？”とウワサになっていたようです。2011年放送のドラマ『名前をなくした女神』が角田光代さんの『森に眠る魚』のパクリでは？という噂です。ドラマ『名前をなくした女神』はフジテレビ火曜日２１時放送の連続ドラマで、杏さん主演。キャッチコピーは「ようこそ、ママ友地獄へ。」って怖いよ。ぼくとっても怖いよ・・。
どうやら作品のテーマや設定に似通っているところが多かったらしいのですが、そのくらいのことで”パクリ”を言われてしまっては、作り手は何も作れませんからね。そんなこと行ってたら、ミュージシャンなんてほとんどパクリになってしまう。まあ、歌詞をそっくりそのまままねしたらパクリですけどね。
ミスチルパクリの真相！『ぬくもり』歌詞を比較してみた。沢久美さんアウト！！
2016秋朝ドラの『べっぴんさん』のあらすじは？どんな物語？
今年の秋、『とと姉ちゃん』の後に放送予定の朝ドラ『べっぴんさん』ですが、どんな物語になるのでしょう？
神戸の山の手で何不自由なく育ったヒロイン「すみれ」は１８歳でお見合い結婚。娘を授かるも、戦争によって順風満帆だった人生は一変する。夫は出征し、家は焼け、財産は没収されたが、生活のために子ども服作りをスタート。仲間の女性たちと企業し、夫とぶつかりながらも日本初の総合子供用品店をオープンさせる。出典：フレンズちゃんねる
戦争によって過酷な人生を送るも、戦後の日本を盛り上げていき、子供洋品店をオープンさせる。朝ドラ『カーネーション』とか好きだったので、たぶん楽しんで見られると思う。こういう人の物語って、元気出るんだよな・・・。
『べっぴんさん』のモデルは乳幼児・子ども服メーカー「ファミリア」創業者の坂野惇子（ばんのあつこ）さん。
一応、ストーリーのためにいろいろ脚色しているため”フィクション”とされていますが、モデルがいるみたいですね。それが、レナウン創業者佐々木八十八の三女で、昭和23年、神戸にベビー洋品店を開店、25年ファミリアを創業した坂野惇子（ばんのあつこ）さん。のちに「子供服研究所」を設立して本格的な子供服の製造なども手がけたそうです。平成17年9月24日に亡くなったそうです。
『べっぴんさん』のヒロイン役は誰？
さて、ストーリーが決まったら、今度は気になるのがヒロインを務めるのが誰か？ということですね！現在オーディションをしているらしいのですが、誰でしょうか？巷の予測をまとめてみよう！！
物語の中心になるのが、子供を生んでからの話になるので、あまり”若すぎる”女優さんではないのでは？という予測が上がっていました。カーネーションの尾野真千子さんみたいな雰囲気の女優さんでは？という意見がちらほら。
制作統括の三鬼一希氏はヒロインの選定について以下のように語っているみたいです。
「おっとり穏やかな女性が、戦争を機に強く生きなきゃいけなくなる。 しんの強さ、心の強さを表現できる子がいい」と話す。 理想は「見た目は天真らんまんで、内実は逆にしんが強い女性」だといい、 今春高校卒業見込みの１７歳から３０歳ぐらいまでを募集している。
若い子意外！という風でもなさそうですね。
名前が挙がっていたのが、黒島結菜、石橋杏奈、朝倉あき、相武紗季、神戸出身の戸田恵梨香、など、みんな好き勝手にいろいろ予想していますね(笑）筆者は個人的には石橋杏奈さんがいいですね。石橋杏奈さんになったら、NHKオンデマンド契約してもいいぞう！！
まとめ
今年の春の朝ドラ『とと姉ちゃん』の楽しみですが、『べっぴんさん』も楽しみですね。ちなみに、羽鳥さんの番組と時間帯がかぶるそうです（笑）まあ、そのくらいなら問題ないのかな？とにかく今は、誰がヒロインになるのか、それが問題です。
正直、脚本のよしあしは余りわからないのですが、朝ドラに起用されるくらいだから、きっとすばらしい脚本家さんなんだと思います。
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