こんにちはうさぎ♪です。
2018年7月10日に放送開始したドラマ『義母と娘のブルース』
主演に綾瀬はるかさん、原作が「泣ける」と話題の同名の4コマ漫画。
常にビジネスライクな「義母」と「娘」が繰り広げる、たのしいコメディドラマです。
さて今回はこのドラマの視聴率と評価・感想をまとめてみようと思います。
『義母と娘のブルース』原作版の結末は?ドラマ版も予想してみました!
『義母と娘のブルース』と『逃げ恥』要素が似てる?パクってる?
ドラマ『義母と娘のブルース』の視聴率は?
ではさっそく見てみましょう!
1話 11.5%
2話 11.3%
3話 12.4%
4話 12.2%
5話 13.1%
6話 13.9%
7話 15.1%
8話 15.5%
9話 17.3%
10話 19.2%
平均視聴率 14.15%
最終回を迎えたドラマ『義母と娘のブルース』ですが、大好評のうちに幕を閉じましたね・・。
最後の最後の「切符」のくだりもかなり笑えましたが、視聴率的には、あと一息「逃げ恥」に届きませんでした・・・・。
まあ、最初の出だしが違いましたからね・・。
しかし、予想以上に面白い!と内容を評価され、じわじわと数字を伸ばし、最終話では19.2%の視聴率とだい検討でした!
タイムシフト視聴率も楽しみになってきますね♪
ちなみに、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』と数字を比べてみました。左から1話です。
『義母と娘のブルース』
11.5 | 11.3 | 12.4 | 12.2 | 13.1 | 13.9 | 15.1 | 15.5 | 17.3 | 19.2 | 14.15% |
『逃げるは恥だが役に立つ』
10.2 | 12.1 | 12.5 | 13.0 | 13.3 | 13.6 | 13.6 | 16.1 | 16.9 | 17.1 | 20.8 | 14.58% |
こうして比べてみると、逃げ恥のほうが若干スタートは出遅れていたんですね・・。
『義母と‥』のほうは、4話でちょっと中だるみがあったのが敗因でしょうか・・。
しかし、新垣結衣さんと言い、綾瀬はるかさんと言い、数字を持っている女優さんはしっかりと持っているんですね。
人気だけじゃなく、魅力だけじゃなく、しっかりとした「演技力」があるからこそ、ここまで人気が出るんでしょうね。
いいドラマを見させていただきました!ありがとうございます。
ちなみに、最終回の評価・感想と、結末の原作との比較をまとめてみました!ネタバレしてるので注意してご覧ください!
義母と娘のブルース最終回評価感想!原作のラスト結末はどう違う?
なみにこの枠の過去の視聴率と比べてみると・・・。
・『花のち晴れ』初回7.4% 平均8.3%
・『きみが心に棲みついた』初回9.4% 平均7.74%
・『監獄のお姫様』初回9.6% 平均7.73%
・『カンナさーん』初回12.0% 平均10.17%
・『あなたのことはそれほど』初回11.1% 平均11.25%
・『カルテット』初回9.8% 平均8.9%
・『逃げるは恥だが役に立つ』初回10.2% 平均14.58%
・『せいせいするほど、愛してる』初回9.3% 平均7.92%
最近、10%を割ることが多くなってきたこの枠ですが、今回は11.5%!視聴率が右肩下がりの現在において、なかなか健闘している数字だと思われます。
『逃げ恥』だったり『カンナさーん』だったり、今回のドラマだったり、女性に共感されるコメディテイストのドラマだと、視聴率は上がりやすいんでしょうかね。
この調子だと、平均10%も下回ることはなさそうですね。
義母と娘のブルース:2話ネタバレあらすじと視聴率。良一が!?
『義母と娘のブルース』3話のネタバレあらすじと視聴率。PTAをぶっ潰す?
『義母と娘のブルース』6話の評価・感想
6話の評価・感想をまとめました!
「ぎぼむす、ヒロキの成長した姿は矢本君あたりかと思っていたので、まさかの万福でビックリしたわ。」
「ひろきくんが井之脇海さんで驚き&嬉しい…みゆきちゃん、小さい頃の気を張ってたしっかり者から天然になってたのも可愛いかった〜」
「ぎぼむす、えぇーーーっていう展開多くて泣いたり笑ったりして大変なんだけど。」
「好きな女の子の為に奇跡を起こして守ってくれるって最強の男子では」
「前半ヤバイくらいに泣いた。大きくなったミユキちゃんがちょっとアホな子になっていたのがちょっと残念だけど、これからどうなっていくのか楽しみ。」
5話の終わりに「良一さんはどうなるんだろう」というちょっと不吉な予感を残していましたが、第6話の冒頭でいきなり死んでしまうという展開でしたね。「どうやって良一さんの死を描くんだろう」と考えていましたが、なんだかお見事!といった感じでしたね。
高校生になったみゆきを演じる上白石萌歌さんの演技も、ヒロキくんを演じる井之脇海さんも両方ともにいい評価でした。俳優さんが変わったのに、すごく自然につながっている雰囲気がして、俳優さんたちも、脚本もすごいなあと感心しました。
ただ、これから娘と義母の間に、何かしらの対立が生まれそうなのですが、原作にはそんな展開がないので、そこも楽しみ!
原作を知っていてもすごく楽しめるいいドラマですね。
ドラマ『義母と娘のブルース』の評価・感想は?
今度は評価を見てみましょう!漫画原作ではありますが「4コマ漫画」ということで、評価はいつもとどのように変わってきているのでしょうか。
まずはいい評価を見てみます。
「義母と娘のブルースおもろかった。竹野内さん最高」
「『義母と娘のブルース』に出てた子役ちゃん(娘役)がとてもお芝居が上手くてググったら、10歳にしてすでに圧巻の出演数だった。」
「『絶対零度』と『義母と娘のブルース』は面白かったです、残す組に決定!」
「今昨日録画しておいた義母と娘のブルース観てるんだけど、竹野内豊が面白すぎ」
「義母と娘のブルースは森下佳子さんの脚本だから序盤は人物紹介を丁寧に説明して、中盤以降の怒涛の展開を期待してる」
「おもしろかった。綾瀬はるかの懸命の腹芸と子役の女子の演技と表情。」
「前半で設定にかなりムリがあったが子役が上手だったので見てしまった。佐藤健くんがどうからむのか」
今度は今一つな評価をまとめてみます。
「義母と娘のブルースってのがどーにもこーにも話も好きじゃないし音楽とか効果音とか多用しすぎでイライラする。もう観ない。」
「『義母と娘のブルース』1話を観たけどクソつまらなかったんだけど。来週から面白くなんのかな?」
「義母と娘のブルース観て思ったのは、個人的に綾瀬はるかの演技が受け付けないってことだけ。どのドラマでも不自然で、やっぱりだめだった。もう観ないな。」
「義母と娘のブルース、健さんには申し訳ないけどもう観ないと思う。微妙だった」
「逃げ恥にインスパイア、そう思えてしまう。竹野内豊の演技は家のコマーシャルのイメージかな?綾瀬はるかが魅力なさ過ぎ」
全体的な評価をまとめてみると、とりあえず第1話の段階では「綾瀬はるかさんが好きかどうか」というところが、かなり評価に影響を与えている様子。
出典:TBS
このドラマの主人公、綾瀬はるかさん演じる「岩木亜希子」は、かなり変わったキャラクター。かなり現実離れしているキャラクターなので、そのあたりを受け入れられるか・受け入れられないかで大きく評価が分れているみたいです。
いっぽう、「これから面白くなるかも」「とりあえず次も見てみる」という、「様子見」な方も多かったように感じました。
このドラマ、この先に大きな展開が待っている物語なので、できれば次も見てほしいなあと思っているんですが、肝心コメディ部分が笑えなかったり、相性が悪かったりすると、見続けるのもしんどいのかも知れませんが。
「見る人を選ぶ」作品なのは間違いなさそうです。ただ、視聴率はそこそこいいですけどね。
ドラマ『義母と娘のブルース』を見た感想!
筆者も実際に見てみました!
原作の4コマ漫画も2冊全部読みましたが、とりあえず原作の物語に沿ってドラマも進行していました。
漫画の中に出てくるエピソードも入っていました。ただ、これから全部で10話のドラマにするとなると、これからどうなっていくのかが楽しみですね。
個人的な感想ですが、綾瀬はるかさんはなかなかハマっていたのではないかと感じました。これは人によって評価が分かれるところかも知れませんが、「堅物で、いつでもキャリアウーマンな変わり者」の主人公、岩木亜希子を十分に再現できていたのではないかと感じています。
今回娘のみゆき役を演じているのが、横溝菜帆ちゃんという子役さんですが、この子の演技が素晴らしかったと思います。これから注目されそうな雰囲気でした。
竹野内豊さんも、ひげをそって爽やかになってましたけど、どこかとぼけている雰囲気がかなり笑えました。こういう役が結構似合ってるなあと感じます。
ただ、1話の最後の「腹芸」は、本当に必要だったのか疑問です(笑)
原作にも腹芸は亜希子の得意技の一つではありますが、漫画で見るのと、実写で見るのとでは、インパクトが違いすぎますね(笑)
亜希子さん、明らかに不審者でしたけど、今後がかなり心配です。
正直、評価が分かれるのも無理はないなと思いますが、2話3話と見続けていくうちにどんどん面白くなっていくと思いますので、1話であきらめずに見てほしいなと思います。
まとめ
今回はドラマ『義母と娘のブルース』の視聴率と評価・感想をまとめてみました。
綾瀬はるかさんが好きな人には間違いなくいいドラマですが、そうでもない人にとっては好き嫌いの分かれるドラマになっている様子。
ただ、1話最後の「腹芸」だけはとりあえず見てほしい(笑)面白いとかそういうことじゃなくて、すごいインパクトでした。
というわけで今回はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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