ディーンフジオカの語学力がすごい!英語・中国語・インドネシア語も!?
現在TBSドラマ『ダメな私に恋してください』にて、メガネドS上司を演じているディーン・フジオカさん。NHK連続テレビ小説『あさが来た』にて五代友厚役を演じて話題になりました。
「人柄がいい!」と若い女の子のみならず、麗しきマダム達も魅了してやまないディーン・フジオカさんですが、ワールドワイドに活躍する俳優として当たり前のことなのかも知れませんが、語学力がすごいです。なんと5ヶ国語も話せるということで・・・。
イケメンで、五ヶ国語も話せて、演技も出来て、しかもミュージシャンとして自分の楽曲もリリースしていて、美人の奥さんとの間に双子の子供をもち、映画監督としての経験もあるという、もうほとんど漫画とかゲームとか妄想の中にしか生きていないんじゃないかと疑ってしまうくらいスーパーな人ですが、今回はその”語学力”に迫ってみたいと思います。あ~うらやましい・・・。
ディーンフジオカ、A-studio(エースタジオ)に出演。ギター、中国語を披露?
ディーン・フジオカさんの”英語”
まずは英語からスタート!!
ディーンさん、生まれは福島県、育ちは千葉県らしいですが、もちろん日本です。高校を卒業後、かねてからのアメリカへの憧れからアメリカ、ワシントン州のシアトルにある大学に留学します。本人は漠然と”アメリカがいいな”と思っていたらしく、シアトルを選んだのは「地図を広げて、適当に選んだ場所がそこだった」と自身のラジオで語っていらっしゃいました(笑)
もちろん、留学したから自動的に英語が話せるはずもなく、ここで周りと積極的にコミュニケーションを取っていたんですね。基本的にディーンさん、非常にアグレッシブにいろんなことに挑戦する性格みたいなので、アメリカでも物怖じせず、どんどん話しかけて仲間を作っていったんでしょうね。
次は香港で”広東語”
ディーンさん、大学を卒業後、バックパッカーとしてアジアを放浪。10カ国にわたる国々を回ったという話です。
香港に滞在しているとき、あるクラブでオープンマイク、要は”誰でも好きなように歌ったり表現しちゃいなよ!”的な場所でマイクを取ったディーンさん、そのパフォーマンスに惹かれたのか、それともそのルックスに惹かれたのか、香港のファッション雑誌の編集者が彼に目をつけ「モデルをしないかい?」といきなりスカウト。そこからディーンさんのモデルとしての仕事が始まりました。
香港のCMなどに出演していましたが、転機になったのはヤンヤン・マク監督映画『八月的故事』に抜擢されたこと。台詞のほとんどが”広東語”という過酷な状況で、
でもまあ、自分が努力して形作っていった演技やセリフのクオリティがだめだったら、だめって言われておしまいなだけだから、チャレンジするしかないと思った。出典:アジアンクロッシング
やるだけやってダメだったら仕方ないじゃん!といったスタンスで臨んだそうです。
台詞となると、イントネーションなども注意しなくてはならないから、自然と上手くなるんでしょうね。というか、大変だったでしょうな・・。日本語だと覚えられる文章でも、外国語だとみじかい文章でも覚えられない物なので、相当苦労したんじゃないでしょうか?
次は台湾で”北京語”
だんだんと知名度の上がってきたディーンさん、次は台湾のドラマに出演されるようになります。アジアでは台湾のドラマはかなり人気らしくて、そのおかげでディーンさんの知名度も、人気もどんどん上がっていきました。
台湾のドラマのほとんどで話されているのは”北京語”。広東語と北京語は、日本語でたとえると標準語と沖縄言葉くらいの違いがあるとか、そもそも全然違うとかいろいろ言われていますが、つまり”別の言語”というくらいに違うらしいので、また改めて北京語を、ドラマを通じて学んでいったんでしょうね。
この時点で3国語目。だんだんと外国語を学ぶことに慣れてきていたりするんでしょうか?やっぱり、実際に”使う”ようにすると、外国語は上達するんでしょうね。
インドネシア語
2008年ごろから、音楽を製作する為にジャカルタに通います。楽曲を作るときにパートナーみたいな存在のDJがジャカルタにいるらしく、ディーンさんは台湾で仕事をして、それからジャカルタにいって曲を作り、また他の国へ行ってという風な仕事をされていたそうです。そのDJのパートナーがジャカルタ在住なので、おそらくインドネシア語で話をしていたのでしょうか?
ちなみに、ディーンフジオカさんの奥さんもインドネシアの方なので、自然と覚えていったのかな?
ディーンフジオカの音楽・楽曲・歌唱力・ラップのルーツを辿ってみた。
まとめ
『あさが来た』での関西弁も入れると、もっと多くなるのかな(笑)
とにかくディーンフジオカさん、いろんなことに果敢にチャレンジしていくうち、必要に迫られてそれぞれの言語を集中して学んだ結果、5カ国も話せるようになったんですね。甘いマスクのうらに、かなりストイックな努力家としての顔が見えてくるようです。
しかし、そうやって飛び込んでみるからこそ、チャンスを次々と物にしていけるんでしょうね。筆者も、彼の10分の一でもいい、チャレンジを見習えたらなあと思います。う~ん、やっぱりすごい人でした・・・。
ディーンフジオカの家族。奥さんが超美人で父親は中国人じゃない?
コメント