『民衆の敵』視聴率、評価・感想まとめ。月9を見直した?

2017秋ドラマ
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こんにちはうさぎ♪です。

 

10月から始まったドラマ『民衆の敵』

篠原涼子さん主演のパートの主婦が市議会議員を目指すというちょっとわかったドラマですが、視聴率は評判はどうだったんでしょうか

前クール『コードブルー』は人気シリーズだったこともあり、視聴率はかなり良かったですが、最近いい評判を聞かない月9、今回の数字も注目されそうですね。

 

というわけで今回はドラマ『民衆の敵』の視聴率と評価・感想をまとめてみたいと思います。

ドラマ『民衆の敵』園田役のトレエン斎藤司の演技力の評価は?

 

 

 

 

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ドラマ『民衆の敵』視聴率は?

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ではさっそく数字を見てみましょう!

 

1話 9.0%

2話 7.1%

3話 7.5%

4話 7.6%

5話 6.9%

6話 6.5%

7話 5.8%

8話 5.3%

9話 7.0%

10話 4.6%

平均視聴率 6.74%

 

かろうじて『突然ですが、明日結婚します』よりは数字が上だったものの、それでも「月9復活!」にはならなかった今作でした。

最終回も史上最低の視聴率をたたき出してしまっていますし、今後どうなっていくのでしょうか・・・。

 

<11月2日更新>

やはり下げましたが、結構ヤバ目な数字です。篠原涼子さん、前月9に出たときも視聴率が悪かったので、この度もよくないと、もう2度と月9には出てくれなくなるんでしょうね・・。

 

 

 

この枠の今までの視聴率を振り返ってみましょう。

・『コードブルー3』初回16.3% 平均14.78%
・『貴族探偵』初回11.8% 平均8.77%
・『突然ですが、明日結婚します』初回8.5% 平均6.65%
・『カインとアベル』初回8.8% 平均8.23%
・『好きな人がいること』初回10.1% 平均8.92%

前クールの『コードブルー』は人気シリーズの3作目なので、視聴率が高いのはもちろんなのですが、それにしても急降下しましたね。

今まで10%を割り込むことが少なかった月9ドラマですが、最近になって立て続けに10%を下回る数字が連発。コードブルーで月9復活か?とも思われましたが、やはりだめだったみたいですね。

 

ただ、最近フジテレビのドラマは酷評続きでしたが、2017年秋クールのフジテレビのドラマは、結構評価もいいので、このドラマもちょっとだけ期待していました。

 

内容さえよければこれから上昇していく可能性も十分にあるので、今度は内容に注目してみようと思います。

 

 

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ドラマ『民衆の敵』の評価・評判は?

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『Yahoo!』のドラマレビューを参考にしたいと思います。
星平均は、2.51点(5点満点)ですね。

 

これはおせじにも高いとは言えない数字です。いったいどうしたことでしょうか?

 

 

「面白い!」という評価が少なくない!

星の数が少なかったので、どれだけ酷評されてるんだろうと思っていたら、意外と「面白かった」という評価がありました。もちろん絶賛ではないですが、「思ってたよりも」「そこそこ」といった評価が思っていたよりもありました。
この月9というドラマ枠がそうさせるのかも知れませんが、アンチの熱が強いような気がします(笑)、レビューの星の数でも、50%の人が星1をつけているので、嫌いな人は徹底的に嫌い!だけど、好きな人は「そこそこ好き」「嫌いじゃない」という評価なので、冒頭の2.51点という数字になるんでしょうね。

 

「 先が読めそうな展開ではあるけど、それがまた そうそう! って思いながら見られてスカッとする! 」

「確かに民王を彷彿とさせるドラマと思ったけど、どっちも 面白ーい。篠原涼子のドラマってほんとハズレがない!大好き!」

「リアルでなくても、すごく面白かった。為になるし。次回も見ます。」

「今後の展開に期待してます。 それにしても、出ている役者さん人気ある人ばかりでびっくりです。」

「コメデイっぽいけど考えさせられる台詞があるなど飽きずに見れたし面白かったです!」

 

みなさんが言うには、「先は読めるけど、スカッとしたからよかった」という評価が多いですね。内容に目新しさはないものの、きちんと引き込まれる魅力を持っているドラマだと評価されています。

 

ただみなさん、ドラマの内容には「リアリティがない」ということを認めているみたいで、そのあたりと好意的に受け取れるか、拒否反応をしてしまうかが、評価の分かれ目になっているみたいです。

 

高橋一生の使い方に賛否両論!見るけどね・・。

このドラマの1話で、主役の篠原さんよりも話題になったのが、2世議員である藤堂誠役の高橋一生さん。

 

女性人気の高い高橋さん、いきなりシャワーシーンで視聴者にショックを与えてしまったみたいです。いい意味でも、悪い意味でも。

 

「高橋一生さん素敵です」

「のっけからのシャワー&ベッドシーン。一生くんに期待するのはそこじゃないんだけど!」

「いまが人気の高橋一生(シャワーシーン付)や石田ゆり子を脇に堅めるも最終回が目に浮かぶようなストーリー展開。」

「あと、一生さんは好きだけど いつも同じ役で既視感があって残念。 」

「女性ウケを狙ったのか?一生さんの冒頭のシャワーシーン。 これいらんぞ!」

「いかにも女性受けするキャラやら台詞やらで色気とか出させなくていいよ。演技好きなだけに残念なのです。」

「あぁやっぱり、高橋一生はこういう使い方されるのね」

 

高橋一生さんのことが好きで、目当てで見始めたという人がそこそこいたのですが、高橋さんに期待していることと、ちょっとだけずれた使い方がされていて、それが不満だった!という意見が多かったです。

 

男性からも見ても、セクシーと感じられる俳優さんだけにそういった「露骨」な演出はやめてほしい!という意見が、結構賛成です。

人気俳優さんも、使い方を間違えてはいけないということですな。

 

キャストが豪華!だけど・・・?

このドラマ、主演に篠原涼子さん、脇を固める俳優さんに、高橋一生さん、石田ゆり子さん、余貴美子さん、古田新太さん、千葉雄大さん、田中圭さんとキャストが豪華!

主演を張れる俳優さんをたくさん取り揃えているのですが、その分「内容がキャストに追いついてない!」「豪華キャストがもったいない!」という意見が多いです。

 

「それにしても、出ている役者さん人気ある人ばかりでびっくりです。」

「脇はすごくいいのに!高橋一生の二世議員、石田ゆり子の知的なシングルマザー、田中圭のダンナさん、余貴美子の市長、それぞれいい!無駄使いだなぁ。 」

「制作費かけていますね。 豪華キャストを心配してしまいます。 」

「いまが人気の高橋一生(シャワーシーン付)や石田ゆり子を脇に堅めるも最終回が目に浮かぶようなストーリー展開。」

 

ただ、やはり人気のある俳優さんが多いので、その分高い評価も同じくらいありました。

「月9」ということで叩かれがちですが、そんなに評価自体は悪くないのかな?という印象です。

 

全体的な評価をまとめると?

 

今まで見てきた評価を全体的にまとめてみると、思ったよりも評価が低くないということ。

 

ネットニュースでも視聴率でも、「大コケ」と題されている記事が目立ちますが、「月9」ドラマということでアンチがかなり多く、そうやったタイトルのほうが注目を集められるために、ちょっと偏った印象を与える記事が多いということなのかなと感じました。

 

少なくとも、今まで評判の良くなかった「月9」ドラマよりは「面白かった!」と好意的な評価をしている人が多かったので、やはり今期のフジテレビのドラマ、全体的に質は悪くないのかな?という印象です。

 

いい評価をされる要因としては、やはりキャストの好感度や人気の高さが理由かも知れません。篠原涼子さんは相変わらず人気ありますし、高橋一生さん、石田ゆり子さんとは好感度が高すぎて「叩くのはかわいそう」という気持ちが働いているような気もしました。
内容ですが、普段わからない政治、市議会議員まわりの知識が得られて勉強になるという意見もありました。まあこの辺りはドラマなので「リアリティがない」「そんなに甘くない」といった意見もありましたが、普段政治に興味のない人に対して、わかりやすく紹介できているという点ではなかなか意欲的な作品ではないでしょうか。
コメディ部分も、篠原さんの体当たりな演技が評価されて(イタいという人もいますが)いますし、「スカッとした!」「号泣した」と意見も少なくありませんでした。

今まで叩かれ続けてきた「月9」ブランドですが、視聴率はともかく、内容的には少し見直されてきているような雰囲気を感じます。これからの展開に期待ですね。

 

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ドラマ『民衆の敵』実際に見てた感想!(ネタバレ含む!)

うさぎ食事中

筆者も実際に見てみました!

視聴率は悪いですが、悪くない評価もちらほらあったので、ちょっとだけ期待して見てみましたが、何でしょうか、自分には合いませんでした。

とにかく、それぞれのキャラクターの描きこみが足りなさ過ぎて、「どうしてそうなるんだろうか・・・」と疑問だらけ。

もちろん、第1話で、市議会議員選挙を目指し、そしてギリギリで当選!という、ものすごいたくさんの要素を詰め込まなくてはならないので、物語が駆け足になってしまうという理屈はわかるのですが、それにしても足りなさすぎるような気が・・・。

主人公の「どうしても当選したい!」という熱い思いも感じられなかったので、ドラマ内で登場する石田ゆり子さん演じる人物の「あなたを応援したくなった」という言葉にも共感できませんでした。

こっちがドラマにハマッていなかったせいもありますが、要所要所で流れる感動的な音楽で「はい!ここで感動してね~」といった、制作側の「意図」が透けて見えてしまった気がして、覚めてしまいました。

ドラマ『セシルのもくろみ』を見ているような印象を受けました。

ドラマ『逃げ恥』ですごくいい印象だった石田ゆり子さんですが、このドラマだと演技が下手に見えてしまいます・・。もったいないなあ。

 

ただ、「面白い!」という評価をしている人もいますし、主人公がドラマ内で発するメッセージにも熱いものがあって、感動できた部分もあります。なので、相性が良ければハマれるドラマだと思います。

 

う~ん、もう一回みて見たら、いいところが発見できるかなあ・・・。

 

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まとめ

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今回はドラマ『民衆の敵』の視聴率、評価・感想をまとめてみました。

今までさんざん言われてきた『月9』ブランドですが、この辺りで挽回してほしいものですね。
今回はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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