トヨタが作る街の場所はどこでいつから着工?ライバルはグーグル?

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CMでやってる「トヨタの街」ってどこにできるの?いつからできるの?

今回は上の疑問に答えていこうと思います。

 

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トヨタが作る街スマートシティの場所はどこ?

結論からいうと、

現在トヨタの「東富士工場」がある場所に作られる予定です。

地図で言うとこの辺り。

富士山のふもと、御殿場の沼津の間くらいに位置する場所ですね。

航空写真でみるとこんな感じ。かなり大きいですね。

 

ちなみにこの「東富士工場」は2020年末に閉鎖予定で、工場としての機能はなくなってしまうため、(すべてが亡くなるわけではなく、一部は残るそうです)

この跡地でトヨタの提唱する街「Woven City」を作るんだそうです。

 

こんな大きな工場がなくなるとなると、従業員さん大変そうですが、どうやら着々と東北の工場に移動を開始しているみたいです。

 

トヨタ自動車の子会社のトヨタ自動車東日本(宮城県大衡村)は20日、静岡県の乗用車の生産工場を2020年に閉鎖すると発表した。生産機能の大半を宮城県、岩手県の2工場に移管する。約1100人の従業員も東北に異動する。小型車を東北で集中生産する体制を整え、課題だったコスト競争力を引き上げる。
出典:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33217590Q8A720C1EA6000/

 

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トヨタの街はいつから着工が始まるの?

さて、場所はわかりましたが、

今度は「いつから」始まるのかも気になりますよね。

 

これもすでに具体的に決まっていて、

第一段階が2021年から着工し、順次拡大していく方針だそうです。

 

Toyota Woven Cityは、CASE(Connected、Autonomous、Shared & Services)の実証の街と位置づけ、世界中から研究者や技術者を集める。第1段階が2021年から着工し、順次拡大していく方針。
出典:https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1227682.html

 

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スマートシティは前例はある?グーグルも計画中?

さて、世界的にも力のあるトヨタがスマートシティを作るということですが、

海外などでは前例があったりするんでしょうか?

 

実はあの「グーグル」もトヨタの「Woven City」のようないわゆる「スマートシティ」計画を推進中なんです。

 

カナダのトロント、ウォーターフロント地区にて計画を推進中みたいです。

ただ、もともとあった街を「スマートシティ」にしようと計画を進めているために、

主にプライバシーなどの問題で地元との折り合いがつかずに、なかなかスムーズに計画が進んでいないみたいです。

 

ただ、2年前から進めている話し合いなどで、着々と問題は解決の方向に向かっているみたいですが。

いつ完成になるんでしょうかね。

 

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まとめ

今回は、トヨタが2021年から作り始める予定のスマートシティ『Woven City』がの場所がどこなのか、いつから着工するのかなどを見てみました。

場所は、富士山のふもと、御殿場の南側に位置する「東富士工場」の跡地

時期は、2021年、工場が閉鎖してから順次着工を始めていくそうです。

スマートシティを推進しているのは、トヨタだけでなく、グーグルもすでに2年前からカナダのトロントで初めているみたいですし、

他の海外にもおそらく多数あるんでしょうね。興味がわいてきたので、調べてみようと思います。

 

しかし、やはり壁になるのは、「プライバシー」の問題。便利になるのはいいのですが、自分の生活のデータを全て把握されてしまうというのはちょっと居心地が悪いですよね。

どのように解決していくのか、先が楽しみではありますね。

というわけで今回はここまで!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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