こんにちはうさぎ♪です。
2018年4月に放送開始したドラマ『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』
主演に神木隆之介さんを迎えた、学校に配属された弁護士「スクールロイヤー」を描いたドラマです。
そもそも「スクールロイヤーって何?」と思ったからは、こちらにまとめてみましたので、参考にしてみてください!
ドラマ『やけに弁の立つ・・』神木演じるスクールロイヤーって何?
今回はこのドラマの視聴率と評価をまとめてみたいと思います。
ドラマ『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』の視聴率は?
ではさっそく見てみましょう!
1話 6.2%
2話 5.0%
3話 5.3%
4話 4.8%
5話 4.7%
6話 5.4%
平均視聴率 5.23%
このドラマ枠の過去の作品の数字を見てみると・・・。
・『植木等とのぼせもん』初回10.2% 平均8.48%
・『ブシメシ』初回7.2% 平均7.33%
ドラマの内容によって数字にかなりばらつきのあるドラマ枠なんですね。
前回の「植木等」ではいい視聴率をとっていましたが、今回はちょっとおとなしい数字に落ち着いていますね。
NHKドラマの場合、Tverなどでの見逃し配信がないのがダメなところですが、毎週土曜日の午前1時10分(金曜の深夜)に再放送をしているので、見たい方は今から録画予約しておきましょう!
ちなみに動画配信サービス『U-NEXT』だと、NHKオンデマンドも利用できるので、『U-NEXT』を契約している方は見ることができます。月額1990円ですが、コンテンツもなかなか充実しているので結構おすすめです。
NHKオンデマンドだと「見逃し見放題パック」が月額972円、特選見放題パックが972円。
NHKだけを見る場合だと1000くらいで見られますが、『UーNEXT』だと2000円ほどでほかにもたくさんのコンテンツが見られる!ということになるので、いろいろ迷いますね。
まあ、再放送を見ればいいだけの話なんですけどね・・・。
再放送の日程は、約1週間後の土曜日1時10分(金曜日の深夜)に放送です。今から予約をしておきましょう!
やけに弁の立つ弁護士(やけ弁)再放送日程・見逃し配信視聴方法は?
ドラマ『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』評価・感想は?
今度はドラマの感想や評価をまとめてみたいと思います。
「やけ弁みたー自分が教師志望だから感情移入しすぎてめっちゃ泣いたわw」
「面白いしためになる内容が結構詰まっていていイチオシ」
「やけ弁、神木くん目的だったけど、田辺さんも流石。キャストがわくっとする感じ。」
「やけ弁 の余韻がまだ冷めない。視聴者の感想を読んではウンウンと頷いたりウーンと唸ったり。誰しも経験した学校生活だから色んな思いがあるよね。未熟な子供の過ちをどこまで許せるか、切り捨てるか、正しい方へ導いていくか。もう手遅れだと思う人もいるだろうけど、更生できる可能性を信じたい。」
「スクールロイヤー面白い。神木くん滑舌いいしさすが上手いな。上司南果歩さんのキャラ良い。穏便に済ませたい学校と理不尽なモンスターペアレントとの戦い。これからの時代、学校の中でも様々な法律を適用されるかもしれないと思うととても興味深い。屋上トークも楽しみ。」
面白い!見ごたえがある!
このドラマ、かなり評判いいです。
最近始まったばかりの「スクールロイヤー制度」をテーマに描いているドラマなのですが、今まで先生たちがある意味「泣き寝入り」するしかなかった問題を、弁護士という立場からバシッと解決する姿はまさに「痛快!」。だけど、現実を無視することのない脚本がとてもいい評価でした。
「一話30分の中に教師、学校、親子の根深い問題を織り込み、凝縮した脚本で見応えがある。」
「良いですね!とても面白いです。新しい切り口でモンスターペアレントと小生意気な生徒はシゴいて欲しいです!」
「なんで30分なんだよ!やっと今季まともな社会派ドラマにめぐり逢ったのに60分に変更しろよ!」
このドラマ、痛快なだけではなくて、きちんと親の立場にもたってくれている温かい視点がすごくいいと思いました。
家庭環境も変わって、時代も変わって、生きる価値観も変わっている現代において、迷っているのは先生だけではなくて親も一緒。過剰に反応してしまう親に対しての温かさも失っていない脚本に高い評価が集まっていました。
やっぱり神木くんの存在感はすごい!
主演のスクールロイヤーを務める神木隆之介さんの評価は、やっぱりいいものが多いです。
「神木くん滑舌いいしさすが上手いな」
「面白かったー。なんか髪形の所為か神木きゅんがかっこよさと妙さの間にいる」
「やけ弁も観ました!面白いですよね〜神木くんさすがの存在感でした」
演技に関してはやはり圧倒的な存在感の神木さんですね。活舌もいいし、評価高いです。
全体の評価をまとめてみると・・。
結構評価が高いです。
親と教師との「もやもやとした」イライラを、神木さん演じるスクールロイヤーが一刀両断してくれる痛快な作品なので、楽しんで見た方が多かった雰囲気です。
NHKでCMがないとはいえ、30分のドラマなので「短い!」という意見が多かった。ここまでいいドラマなら、ぜひ60分で作ってほしいという意見が沢山ありました。
出演するキャストの方々の評価も高いです。主演の神木さんはもちろんですが、田辺誠一さん、岸井ゆきのさんの演技もたかく評価されていました。
現実に起こりうることが題材となっているので「社会派のドラマ」としても高評価です。
ドラマ『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』実際に見てみた感想!
筆者も実際に見てみました!
とにかく神木さんの魅力が素晴らしいと感じました。若くて、まだ法廷に立ったことのない「半人前な」弁護士の割には、学校ではめちゃくちゃ堂々としているあたりがなんか違和感ですけど(笑)とにかくかっこよかった!
活舌もよくて、モンスター親に対して、理路整然と、そして最後は熱く語る神木さん、かっこよかったです。
このドラマのいいところは、先生だけの側につくのではなく、かといって親の側に立つわけでもなく、両方の立場に立って描かれているところに好感が持てました。
1話では、モンスター親が学校に対する訴えを取り下げる形で終わりましたが、誰が悪いとかそういうことではなく、「法律の物差しを使って見てみるとこうなる」という、新しい視点を与えてくれるいいドラマだと思います。
親だって、子供を思う気持ちに嘘はなく、感情がちょっと行き違いと勘違いを起こしてモンスター化してしまうものだと思うし、かといってそんな親が「100%間違っている」わけでもないし。もちろん、総ての先生が素晴らしい先生でもないし、こう考えると、今までどうしてこういう「スクールロイヤー」みたいな存在がいなかったのか、疑問に思えてきますね。
これからどんな問題が起こって、そしてどう解決されていくのか、すごく興味深い作品だと思いました。
まとめ
今回はドラマ『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』の視聴率・評価・感想をまとめてみました。
かなりいいドラマだと思いますが、こういうドラマに限って「30分」だったりしますよね。
ただ、30分だからこそいいドラマになるのかも知れませんが・・。
とにかく、かなり面白いし、考えさせてくれるドラマです。おすすめですよ。
というわけで今回はここまで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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