こんにちはうさぎ♪です。
1月18日(木)よる9時から放送のドラマ『BG身辺警護人』
主演にキムタクこと木村拓哉さんを迎えた、2018年1月ドラマの中でも再注目作品ですよね。
さてさて、このドラマ『BG身辺警護人』ですが、一部からドラマ『SP』のパクリなんじゃね?という雰囲気のコメントや意見が飛び交ってるみたいなので、今回はドラマ『BG身辺警護人』はドラマ『SP』のパクリといえるのかどうか、違いを見てみました。
BG身辺警護人でのキムタクのアクションはV6岡田よりも劣ってる? |
ドラマ『BG身辺警護人』がドラマ『SP』のパクリだとささやかれている様子ですが・・・。
新しいドラマに対して、みんなどんな期待を寄せているのかをいろいろと調べていたら、主にツイッターでこんな雰囲気のツイートがちらほら見受けられました。
「てかなによBGとかいうSPのパクリ臭しかしないドラマ」
「ボディガードを題材にした『BG』ってまんま『SP』のパクリじゃないの?。」
「キムタク主演の「BG」とかいうドラマがV6の岡田くん主演の「SP」のパクリにしか見えない」
「なんか今度やるキムタク主演の“BG~身辺警護~”という新しいドラマ、タイトルからして岡田君が主演の“SP 警視庁警備部警護課第四係”に似てる思て脚本家同じ方?金城一紀さん??思たけど井上由美子さんやった」
「「君の名は。」概ね良かったんですけど、一ついいですか。BGってSPのパクりですよね。」
「キムタクのBG、何年か前にあったSPに雰囲気似ててなんか観たくならない」
「キムタクのBGって岡田准一のSPのパクリでは、、」
「てかCMでやってるBGが完全にSPのパクリでつまらなさしか感じへんな大丈夫か wwwww」
放送前からちょっと辛口なコメントが目立ちますが・・・。
この『BG身辺警護人』のCMが、地上波初登場の映画『君の名は。』の放送直後に流れたのでかなり注目度も高かったみたいなのですが、ここで始めてこのドラマの存在を知った視聴者から、以前V6の岡田准一さん主演で放送されていた『SP』というドラマに雰囲気が似てる!ととらえられたようです。
まあ確かに、『SP』という大文字アルファベット2文字である『BG』をロゴにでっかくデザインしているところが似ている上に、依頼者を危険から守る!というお仕事内容も似ているので、どうしても比べられてしまうのは仕方ない事かも知れませんね・・・。
ということで、ここからはドラマ『BG』と、『SP』との違いを見てみることにしましょう!果たして「パクリ」と呼べるのか?
ドラマ『BG身辺警護人』とドラマ『SP警視庁警備部警護課第四係』との違いは?
では、ひとつづつ比べてみましょう!
まずはタイトルから!
タイトルロゴを比べてみると・・・。
あれ?似てるな・・・。
黒地に赤の文字。ちょっと金属っぽく光っている雰囲気のロゴで、まあ似ていますね。というか、意識しているように見えてしまうのですが、気のせいでしょうか・・・。
『SP』のほうはちょっと傾いているイタリック風のフォントですが、『BG』のほうはもうちょっと硬派なイメージでしょうか・・。
ドラマの内容もちょっと似ている上に、タイトルがアルファベットで二文字と日本語サブタイトル。そしてロゴも似ているので、「あれ?これってパクリなの?」と思わせる演出満載ですね・・。
なんでしょうか、ライバル意識でもあるんでしょうか・・・。
木村拓哉さんVS岡田准一さんという構図なんでしょうか?
そのほか、細かい違いをみていきましょう!
まずはタイトルとロゴを行きましたが、細かいそれぞれの違いについてみていきましょう!
『BG』身辺警護人
製作局:テレビ朝日
放送時間:21:00~監督:常廣丈太、七髙剛
脚本:井上由美子出演者:木村拓哉、石田ゆり子、斎藤工、江口洋介、菜々緒、上川隆也、間宮祥太朗
脚本に、『白い巨塔』『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』『緊急取調室』シリーズ。木村拓哉さん主演のドラマでは『GOOD LUCK!!』『エンジン』など数々のヒット作を世に送り出している井上由美子さん。
このドラマは、もともと民間警備会社の敏腕ボディーガードとして働いていた男が、あるきっかけから工事現場の一警備員になっていた。しかし、ひょんなことから警備会社のでの身辺警護課に引き抜かれ、ボディガードとして復帰をすることになるというお話。
しかし、木村拓哉さん主演のドラマは、共演者もかなり豪華ですね。どの方も主演を張れるレベルの俳優さん・女優さんばかりです。豪華な共演者というところも、キムタク主演ドラマの魅力でもありますね。
『SP』警視庁警備部警護課第四係
制作局:フジテレビ
放送時間:21:00~監督:本広克行
脚本:金城一紀出演者: 岡田准一、真木よう子、松尾諭、神尾佑、山本圭、堤真一
脚本は、『GO』『BORDER』『奥様は、取り扱い注意』などで知られる金城一紀。自らも「カリ・シラット」という格闘技を習得しており、アクションシーンは映画さながらの迫力。
警視庁警備部警護第四係機動警護班に所属する、特殊な能力を備えたSP井上薫(岡田准一)と、その仲間のSP達がテロリストと戦うというドラマでした。
『BG』と『SP』の大きな違いといえば、『BG』のほうは民間の警備会社に努めているのに対して、『SP』のほうは警視庁の所属しているという点ですね。
『BG』のほうは民間企業なので、拳銃は所持していないという大きな違いが・・。暴力をふるってこないと反撃もできないので、まさに体を張って依頼者を守る、大変なお仕事ですね。
しかし、やっぱり一番大きな違いといったら、脚本家の違いでしょうかね。
金城一紀さんは、アクションシーンにも深くかかわってくる、割とハードな雰囲気の作風なのに対して、井上由美子さんは、どうしても「ラブストーリー」寄りの展開になっていくと予想されるので、タイトルロゴやお仕事内容はかなり似ていますが、内容的には全く違ったお話になっていくのではないでしょうか・・・。
『BG』では、アクションシーンは『SP』より弱め?
『SP』では、脚本が金城一紀さんなのに加えて、主演がジークンドー、フィリピンの国技武術エスクリマ、総合格闘技USA修斗の3分野でインストラクターの資格を持っている驚異の武闘派アイドルV6岡田准一さん。
正直、岡田さんがインストラクターの資格を持っているというのは知りませんでしたが・・・。
金城さんのかなりハードな要求にもバシバシこたえられる肉体と技術を持っている岡田さんだからこそ作られたドラマですよね。
ただ、木村拓哉さんのほうも、映画『無限の住人』で見せたアクションシーンは圧巻で、木村さんのプロ意識から、アクションも肉体も、かなり作りこんでくることが予想されるので、この辺りは楽しみにしておいていい部分だと思います。
最近では、アクションシーンもかなりかっこよく描かれるようになってきた日本のドラマなので、今回もかなり期待していいのでは?と、個人的にかなり楽しみにしてます。
パクリではないけど、意識はしてる?
記事の信ぴょう性はわからないのですが、こんな記事がありました。
さらに厄介なのが、ボディーガードという役どころから、事務所の後輩であるV6の岡田准一を、異様なまでに意識している点だという。
「木村は2007年に岡田が主演したヒットドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』(フジテレビ系)越えを狙っており、車を大破させたり、派手なガンアクションなどにチャレンジしたがっている。その結果、テレ朝関係者が制作費を単純計算したところ1本1億1000万円という仰天の数字が弾き出されたというわけです。『ドクターX』のように、視聴率が20%も行くのならいいのですが、昔の木村ではなく今の木村が主演だけに、そんな保証はどこにもありませんからね」
出典:https://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20171111/Weeklyjn_13729.html?_p=2
木村さん本人が岡田さんに対してライバル意識を燃やしているかどうかはわかりませんが、ドラマのつくりやタイトルから、どうしても比較されてしまうことは作り手側もわかっていると思うので、もしかしたらドラマ『SP』を超えたい!と思っているというのも、あながち間違いではないかも知れませんね・・・。
パクリというよりは、あえてちょっとだけ似せることで注目させる、今ならではもプロモーションの一環なのかも知れませんね。
まとめ
というわけで今回はドラマ『BG』は『SP』のパクリなのか?ということに関して調べてみました。
ロゴやタイトルや、お仕事の内容は似ていますが、脚本家の違いや、演出できるアクションシーンなどの違いから、お互いにかなり違った内容のドラマになるのではと思います。
「ボディガード」をテーマにしたドラマや映画なんかはものすごくたくさんあるので、これを「パクリ」としてしまうと何も作れなくなりますね。よって、『BG』は『SP』のパクリではなさそうですね。
ただ、『BG』の作り手側も、ちょっとだけ『SP』を意識させようとしている節はあるように感じるので、もしかしたらこの「BGってSPのパクリなんじゃないの?」という評判自体も、制作側が意図していたことなのかも知れませんね。
さて、木村拓哉さん主演、脚本井上由美子、そして豪華な共演者の面々と、否が応でも注目されてしまうドラマ『BG』どんなドラマになるのか、今から楽しみですね♪
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