こんにちはうさぎ♪です。
2018年春に放送される日曜劇場のドラマ『ブラックペアン』
嵐の二宮和也さん主演、海堂尊さん原作ということでかなり注目が集まりそうですね。
視聴率がいつも高い「日曜劇場」なので、2018年春は二宮さんの一人勝ちになる可能性さえありますね。
さて、今回はドラマのタイトルである『ブラックペアン』という単語について。ちょっと聞いただけではなんのことだかわかりませんよね?
というわけで、知ってたほうが楽しめるかも!と思って色々と調べてみました!
ブラックペアン:のあらすじとキャスト報告!原作はあの人気小説家! |
ドラマ『ブラックペアン』の『ブラックペアン』どういう意味?
では調べてみましょう!
とりあえず英語を日本語に訳してみましょうかね?
ブラック(Black)=黒
これはわかりますね。
ペアン(pean)=賞賛の正式な表現 ?
ネットの英語翻訳サイトで調べたらこんなのが出てきましたが・・・よくわかりませんね。
もうちょっと調べてみると、なんと手術道具に「ペアン」というものがあるらしい。
これ。
出典:https://www.kango-roo.com/sn/k/view/1796
手術に使われる道具の一つで、鉗子のうちの一つ。
鉗子は、血管をつかんだり止血したりするための道具で、ケリー鉗子、コッヘル鉗子、そしてペアン鉗子などががあるみたい。
どうやら、ここでいう「ペアン」は、この手術道具を指しているみたいですね。
そう思いつつアマゾンで原作の小説『ブラックペアン1988』の表紙を見てみると、ありましたありました、表紙に黒いペアン鉗子が描かれていました!
となると、ドラマのタイトル『ブラックペアン』はこの『黒いペアン鉗子』を意味するものだということがわかりますね。
原作では、どんなふうに扱われているの?
さて、言葉の意味はわかりましたが、小説の中ではこの『ブラックペアン』はどのような意味を持っているんでしょうか?
この『ブラックペアン』の意味を色々と調べていると、こんなつぶやきが・・・。
「ペアン」とは止血鉤子のこと。通常はシルバーですが、佐伯教授の手術器具には必ず一本のブラックペアンが並べられています。この黒のペアンの意味は後半重要なキーワードとなっています。」
「最後のオペシーンの緊迫感が良かった。ブラックペアンにそんな意味があったなんて…」
「ブラックペアンの意味は、原作読むとわりとすぐに分かりますよー」
ドラマを楽しむ上で、かなり「重要な」キーワードとして扱われているみたいです。
ということは、意味を知ってしまうとかなりの「ネタバレ」になる可能性があリますね・・・。
筆者も原作を読んで調査してみようと思いますが、かなり大きな「ネタバレ」になるみたいなので、まだ知らないほうがドラマを純粋に楽しめるかもしれません。
ただ、現時点でわかっているヒントだけ、この記事の一番下に書いておこうと思います。全く知りたくない人は読まないほうが楽しめるかもしれませんので、見ないようにしてくださいね。
まとめ
というわけで今回はドラマ『ブラックペアン』の意味について調べてみました。
どうやら、言葉の意味は手術道具を指しているようですが、その手術道具が「どのように扱われていたのか」ということが重要になってくるということだけは間違いなさそうです。
主演が二宮さんで、日曜劇場ということで、かなりヒットする作品になりそうなので、これはかなり楽しみですね。
というわけで今回はここまで!最後までお読み頂き、ありがとうございました!
最後のちょっとしたネタバレ
いろんなレビューを読んでいて断片的に分かった情報だけシェアしようと思います。
どうやらこの『ブラックペアン』は、患者の体内に残されていたもののようです。
このペアンが体内に残されていたということが、単なる医療ミスではない、ある目的によるものらしいのですが・・現時点でわかっているのはここまでですが、これを読んでもただ楽しみになるだけですね。
<4月26日更新>
原作を読んでみましたが、かなり重大な「ネタバレ」になるので、ドラマを純粋に楽しみたい方は読まないほうがいいかも知れませんが、ネタバレをまとめてみました。ご了承の上どうぞ!
ドラマ『ブラックペアン』原作のあらすじとネタバレ・解説!主人公が違う?
コメント
ペアンとは鉗子、つまり「ものを掴む、はさみ」の意味ですね。