昼ドラ『嵐の涙』第24話のあらすじ、ネタバレ、感想。宮崎工房をやめる?

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昼ドラ『嵐の涙』第24話のあらすじ、ネタバレ、感想。宮崎工房をやめる?

こんにちはうさぎです。

今回もはじまりました『30代男(既婚)の昼mドラ体験記』のお時間です。

前回は、いろんなことが平行して描かれていましたね。順子が剛太郎に会いに行ったり、宮崎さんが、里子との生活か、陶芸家としての道かの選択を師匠に迫られたり、枝川家ではお手伝いさんがいなくなったり、大造と照が「あの頃」の話をしていたり、きゅうべえ先生を怒らせてしまったり、招き猫の注文があったり、全体的に物語が少しずつ進行していた感じでした。さて、今回大きな動きはあるのかな?

前回、23話のあらすじ、ネタバレ、感想はこちら。

昼ドラ『嵐の涙』第23話、あらすじ、ネタバレ、感想。剛太郎の過去って・・。

全体の人物相関図、1話~23話までのあらすじや感想などはこちらから・・。

サトエリ主演『嵐の涙』出演者・ストーリーまとめ!相関図など。

 

 

昼ドラ『嵐の涙』第24話のあらすじ、ネタバレ。

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では行ってみましょう!!

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加代は満足じゃ・・。

招き猫を割られて、すぐにとりに行く里子。

そして、まきの目が見えないことをいいことに、とっても満足そうな顔の加代・・・。

なんだか、本当に気持ちの悪い人だなあ。

 

剛太郎、大造に・・。

その頃、久兵衛先生に謝りに枝川家に来ていた大造と剛太郎。

結局先生は怒って帰ってしまっていたため、とりあえず昼食をとってから、枝川会館に戻ることに。

そこで剛太郎、大造に10年前の記憶に関してたずねました・・。

「家本、一つお聞きしたいことがあるのですが、10年前、私が記憶を失った前後のことです・・。」

おお!剛太郎、ちょっとそこが気になってるんだね・・・。

 

里子か、陶芸家か・・。

宮崎工房では、師匠にいろいろ教わっている宮崎さん。

とっても面倒見のいい師匠だねえ・・・。

宮崎さん、前から気になっていたことを師匠に聞きます。

「先生は、私には気迫が無いと言ったが、それはもしかして、遠藤さんと一緒にいることが原因でしょうか・・・」

お前はどう思うんだと聞かれた宮崎さん、

里子のことも好きだし、春子のことも好きだ、それが励みにもなっていたけれど、同時に甘えにもなっていたかも知れない。

「それでどうするんだ?」

師匠にそう言われても、自分でもどうしたらいいか分からない様子の宮崎さんでした。

実は、招き猫を取りに宮崎工房にいた里子、その話を陰で立ち聞きしていました・・。

もしかしたら、宮崎さんがスランプから抜け出せないのは、私にも原因があるのかも知れない・・。

何も聞いていないフリをして宮崎さんと師匠に声をかける里子

「招き猫が壊れてしまったので、取りに来ました」

そのまま宮崎工房を出て行く里子。

宮崎さん、なんか気まずいような顔で、里子を見送っていました・・。

 

10年前の話・・・。

枝川家

大造が、剛太郎にされた質問に対して「どうしてそんなことを聞くんだ?」と逆質問。

出来るだけ、不用意な発言は避けねばなりませんからね、大造さん・・。

「10年前、私に似た人が、日本にいたみたいなんです。宮崎工房の、遠藤里子さんのご主人です。」

剛太郎、大造がウソを言っているとまでは思っていないでしょうが、自分の記憶の手がかりになるかも知れない、そんな思いで大造に質問しているのかな?

まきから聞いたとこによると、遠藤さんのご主人は亡くなっている、しかも剛太郎君はずっとアメリカにいた。遠藤さんのご主人であるはずが無い・・。

そう、はっきりと否定した大造・・。

「そうですよね・・」剛太郎も、確かにそうだよなあといった雰囲気でした。

そこに照が入ってきます。

怒って帰ってしまった久兵衛先生。実はまきの家本就任のお祝いに、お茶碗を届けに来てくれたらしい。

家本就任おめでとうという手紙とともに・・。

早速久兵衛先生の工房に連絡をしてみると剛太郎・・。

しかし、久兵衛先生と枝川流の関係はどんなものなのだろうか。そして今後の物語に、影響を与えることはあるのだろうか・・。

 

素性のわからない人たち・・・。

里子、再び枝側会館に・・。招き猫を届けに・・・。

まきと春子が待つ部屋にて・・。

加代、この”高級ういろう”を買うのにどれだけ苦労したのかを熱く語ります。

・予約が出来ないんですのよ。
・買う本人が並ばないと買えないんですのよ。
・だから朝から並んだんですのよ。
・何でもお金を出せば買える時代に、ちゃんと庶民の方と一緒に買う。なんだか人間として、崇高な感じがしませんこと?

と、加代が話す間中、まきは「ま~た始まったよ・・。もうこの人のこういう話、本当にききあきたわ~。早く帰らないかな~」というような顔をしていたような気がします・・。

「それにしてもまき様も、あんな素性の分からない親子を相手にするのは、ほどほどにしてください・・・」

この加代さん、まきに気に入られたいのか、それとも嫌われたいのか、その辺が分からん・・。言うときは、はっきり言うんだよな・・。一般人をバカにしてるんだろうな・・。

まき、ここでははっきり否定!「加代さん!そういう言い方はよして!!」

まき、春子の手前もあるだろうけど、譲れないものは譲らない!こういうところかっこよくて好きです。

「ですが、お子様を学校にも通わせていないみたいですし・・」加代、ひるむことなくさらに上乗せしてきます。

「それは、里子さんの教育方針だと、私は理解しております」

普段主張することのあまり無いまきさんも、こういうところではしっかりしてますな・・。

「そうですか」加代、カエルみたいな表情でそう応えていました・・。人の話を聞いていませんね・・。

ここで里子登場!!招き猫を持って来ました!

まき、里子に「ご苦労様でした」といった次の瞬間、加代に向き直り、「それでは加代さん、急いでお友達のところへいらしてください!」

里子が宮崎工房へ招き猫を取りに戻っていた1時間ほど、ずっと加代の話を聞かされて、本当にうんざりしていたんだなあということが、その演技からよく読み取れました。

「はい」加代は素直に帰って行きました・・。

加代を見送る里子の笑顔からの真顔への変化が味わい深くてよかったです・・・。

一人にしてごめんねと春子に謝る里子。春子は、加代に言われた「素性が分からない人」とはどういう意味か、里子にたずねます。

「ちゃんとしていない、くらいの意味かな・・でもどうして?」

春子、加代にそう言われたと怒っていました。

まき、加代のことを謝ります。みんなにあんな言い方をする、あんなふうだから友人も少なくて寂しい人だから許してあげて・・。
里子も、いい気はしないが、許してあげようと春子に・・。

春子、納得してくれました・・

バックでずっと、「コメディシーンですよ」といった雰囲気の音楽が鳴っているのが楽しいです。

まき、今度の陶芸学校の後に、お食事会に招待したいと・・。

春子、「了解しました!」

里子、春子は、枝川会館から帰っていきました・・。

二人を笑顔で見送った後、本当にくたびれたようにため息をつくまき・・お疲れ様でした・・。

 

宮崎工房、やめようと・・。

枝川会館、ロビー。

里子、宮崎工房に戻る前に、春子に「宮崎工房をやめようと思っている」と話す。

「宮崎さんがスランプから抜け出せないのは、私達のせいかも知れない」と春子に。

仕事は、また新しく探すと言った里子。

春子、最初は嫌がっていましたが、やがて「お母さんに任せる」と納得してくれました。

その後ろで、まきがその話をたまたま立ち聞きしていました・・・。

 

突然の別れ・・・。

宮崎工房にて。

里子、早速宮崎さんに「理由はお話できませんが、宮崎工房をやめさせていただきたいと思います」

宮崎さん、突然のお話にびっくり!!

「ええ!どうしたんですか急に!!何かあったんですか?」

宮崎さん、ショックを隠せません。だって、プロポーズしたもんね・・。あと、里子さんをとるか、陶芸を取るか、悩んでいたところだもんね・・。ひょっとしたら、陶芸家の道もあきらめかけていたかも知れない・・。

「もしかして、私がプロポーズなんかしたから、居づらくなったとか・・」

理由はお話できませんが、プロポーズしてくれたことや工房に不満があるわけではないと里子。

宮崎先生、春子にも理由を聞いてみますが、春子も「理由はお話できません、楽しくないからやめるわけでは無いことは、お伝えします・・」
経理の残務はこの後責任を持って済ませます。ですから、本日限りで・・・。

里子、突然すぎるな・・。

宮崎さん、非常に残念そうです・・。残念・・・・。

 

まき、心当たりが・・。

枝川家にもどるまき。

会館に戻る大造と剛太郎・・。

久兵衛先生のことを伝える大造、「はやく、いいお手伝いさんを見つけないとな・・」

まき、いいお手伝いさんに”心当たり”があるといいます。

きっと里子のことだな・・。

 

さようなら・・・。

「この3年間、本当にお世話になりました」

宮崎工房では、里子と春子が最後のお別れをしています。

いつでも戻ってきてください、春子ちゃん、笑顔が見られなくなるのは残念だけど、いつでも遊びに来てね・・・。

「宮崎先生なら、きっとスランプから抜け出せると信じてます、その日が来ることを、楽しみにしています」

里子は、宮崎先生には、陶芸家としての道を究めて欲しいと思っているんだろう。自分がいることで、楽しいけれども、その道を邪魔したくない。里子の人生観が垣間見えるような決断ですな・・。

さようなら

そう言って出て行く里子と春子・・。

さようなら

二人を見送ったあと、涙を流しながらつぶやく宮崎さん。

突然、独りになってしまった宮崎さん。寂しくて、とても苦しいシーンでした。

でも、これは必要なことなのだ・・。がんばれ宮崎!負けるな宮崎!!

工房を後にする里子と春子。二人とも泣いています。

お別れすることが寂しいと泣いています。

でも春子「春子には、里子がいるから大丈夫。」

 

里子さんを、お手伝いに・・。

枝川家

今日は照さんが給仕をしています。

大造がその理由を尋ねると「今日、久兵衛先生を怒らせたお手伝いさんに”注意してください”といったら、”辞めさせていただきます”とって辞めてしまった」と照。

照、枝川の人間以外には結構冷たいところありそうだから、きっとそのお手伝いさんもストレスたまってたのかもね・・。知らんけどね・・。

しかし、お手伝いさんが2人も急にいなくなってしまった。困った困った。

まき、里子のことを推薦しました。

う~ん、、大丈夫?大造、ちょっと浮かない顔・・。

「あの方に、枝川のことを任せられるのですか?」照、口調こそ丁寧ですが、明らかに反対しているような雰囲気が・・。

里子は学校の先生もしていたし、お付き合いをしてみて、信頼できる人だと思っております。

「お父様、よろしいですわよね」

大造、あまり気乗りはしていないみたいですが、まきに面と向かって言われてしまったし、剛太郎もすみれも賛成しているので、了承していました。

 

肉じゃが順子・・・。

家で肉じゃがを食べる里子

順子が最近上げた料理の腕をふるっていました。

春子、順子のつくる肉じゃがが余りにおいしかったため、「スナック順子」よりも、「肉じゃが順子」にしたほうがお客さんも喜ぶといっていました。

順子、里子が仕事をやめてしまったことを心配していました。

宮崎工房をやめた理由を聞かれて里子、

「宮崎さんがスランプから立ち直れないのは自分達にも責任があるんじゃないかと・・。」

すべてを陶芸に打ち込むためには、これが必要なんじゃないかと言ってました・・。

 

失った寂しさ・・・。

まきと剛太郎・・。

里子が来てくれたら、照の負担も減るから、きてくれるといいと言っていました・・・。

まき、明日の朝、お願いしにうかがおうと思います。

ここで剛太郎、里子に人違いをされたといいました。里子さんの亡くなられたご主人と間違えられたとまきに・・。

まき、ここでは全然ぴんときてません。まさか、剛太郎は里子の元旦那だとは夢にも思うまい・・・。

「きっと里子さんも、剛太郎さんのような優しい方と結婚して、幸せな時間をすごされていたんでしょうね・・・」

おお!正解!!まき、正解!!

剛太郎「人はいつまでも、失った寂しさを埋めようとして生きているかもしれませんね、としみじみ・・。」

今度の陶芸学校に、剛太郎も参加しないかとまきは提案し、剛太郎、快く了承していました。

しかし里子、どうするんだろう・・。まさか、働くなんてことはないよな・・。

ないよな?

 

やっぱり雄介さんじゃないよね・・。

寝てる春子。

春子がいるから、大丈夫だからね、里子はそうつぶやいて部屋を後にします。

里子と順子、二人でワインを飲んでます。

順子、今枝川会館に行ってきたことを里子に打ち明けます。里子があまりにも悲しんでいたので、力になりたいと思って・・・。

そして今日、旦那さんかどうかを確かめに行ってきた。その結果「やっぱりあの人違うね・・・」と里子に。

「違う?」と里子。

10年前までアメリカにいて、それから日本に来て、事故にあって記憶をなくした。

里子が雄介と結婚したのは12年前、だからあの人が里子の旦那さんなわけないと・・・。

「あんなエリートみたいな人、里子姉ちゃん好きにならないでしょ」

確かに、雰囲気全然違うもんな・・。雄介さんん。

「でも、分かる、ちょっとでも似てたら突然その頃に戻っちゃうんだよね。私もこの前大地に会いに行ったとき、あの頃に戻っちゃったの・・・」

順子は、里子姉ちゃんは最近大変なことがいろいろあったし、いっぱいいっぱいだったから、剛太郎さんのことを雄介さんだと見間違えていただけなのでは?という方向で話を進めています。

良く考えてみたら、雄介さんとは別人だったと

言いました。大げさにないたりして、ごめんねと里子。。。

順子はやさしいのう・・・。

「人違い」という線で固まったようですね。

 

枝川家で働く?

里子、仕事ないけど朝起きて春子と朝食。

そこへと突然まきが訪問。

用件は何かな?

「里子さんに、お願いしたいことがあります。その前に、宮崎工房はおやめになられたのですか?」

昨日枝川会館で話聞いていたことを里子に・・。

里子、宮崎工房はやめたと・・。

「それでは、枝川家で働いていただくことは出来ませんでしょう?」とまき。

どうしても人手が必要なので、それにみんな賛成してくれているし。。

里子は驚いて戸惑っていましたが、順子も春子も賛成している様子。

里子、どうする・・。

「それでは、ぜひお世話になりたいと思います。」と里子。

なんと、里子、枝川家で働くことになってしまいました!

最初は住み込みで働くことになりそうです・・。

と、ここで24話終了!!

 

『嵐の涙』第24話の感想・・。

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里子が枝川家で働くことになりましたね・・。

次回予告でお手伝いさんの格好をしていましたが、照の”いびり”が見られるのか?だとしたら、本当にいろんな要素が詰め込まれてる作品だな・・。さすが、最後の昼ドラ・・・。

里子は、どうやら剛太郎のことを”雄介さんではない”ということにしたらしく、なんだかちょっとすっきりしたみたい。

会ったのも一度だけだし、そのときに感情的になっちゃっただけで、さすがに雄介さんが生きているわけないと、そう自分に言い聞かせているんでしょうな・・。

しかし、まさか里子が枝川会館で働くことになろうとは・・、全然予測していなかっただけに、さらに面白くなってまいりました・・。

宮崎さんはスランプから抜けられるのか?きゅうべえ先生は一体枝川とどんな関係があり、そして今後どう絡んでくるのか・・。絡んでこないことはないと思うんだけど・・。

里子、剛太郎は雄介さんじゃないって、そんなに簡単に割り切ってしまうというのも、予想外でしたね・・。

 

まとめ

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今週の放送は後1回!週をまたぐときに大きな展開を見せることが多いので、明日はそこそこ大きな何かが起こるかもしれませんねえ・・。

非常に楽しみです。

昼ドラ『嵐の涙』第25話、あらすじ、ネタバレ、感想!里子、枝川家で働く!!

 

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