ドラマ『ふれなばおちん』第4話のあらすじと感想。評判はどう?
こんにちはうさぎです。
前回の第3話で、いよいよ龍にハマって行く夏ですが、だんだんと、だんだんと後戻りできないところまで言ってしまいそうです。
そして、今回、みどりが見てしまいます。なにかを!!
第3話のあらすじ、感想はこちらにまとめてございます。
ドラマ『ふれなばおちん』第3話のあらすじと感想!夏と龍がついに!?
1話から2話までのあらすじ、感想はこちらにまとめてあります。あわせてお楽しみいただけると感無量でございます。
ドラマ『ふれなばおちん』キャスト・出演者・あらすじの紹介です。
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ドラマ『ふれなばおちん』第4話のあらすじ、ネタバレ。
では、早速行ってみましょう!!
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「恋愛って・・怖い・・。」
前回、小牧さんと公園で二人で話をしていた夏(長谷川京子)。小牧さん(戸田菜穂)は、夏が”恋をしている”ことに気づいているみたいです・・・。さすがですね。
そして、夏。美容室にいって、巻髪にしてもらいました・・。
だんだんキレイになっていく夏・・。
上条家・・。
朝、娘の優美香(山口まゆ)が期末テストに不安を抱えていました・・。かなり心配な様子。
そして出て行く夫、義行(鶴見辰吾)「佐伯君来たのか・・・」
貸したはずの傘が帰ってきていることに対して、義行は夏に聞きました。
先日若林みどり(古畑星夏)に「佐伯君が、あの傘は、すごく大事な人のものなんだと言ってましたよ」とつぶやいていたことを聞いていた夫の義行ですが、夫なりに探りを入れているのでしょうか?
出掛けに夫、夏を見て「何か変わったと思ったんだよああ、髪か・・。」
ようやく気がついた夫。「きょう遅くなるから・・」と言って会社に向かいました・・。
ちゃんと気づいてくれる、いい夫ですね。
夏が外出から帰り、ポストの郵便物を確かめると、何かか気になる郵便物が・・・。
開けてみると、芝居のチケットと、龍からの手紙が・・。
「夏さんへ、突然送りつけてすいません。今は何も考えずに芝居をみに来ませんか?返事ください・・。家族と一緒でも良いので・・」
「今は何も考えずになんて、都合のいい言葉に騙される・・。それは、罪を感じ始めた証拠だ・・。」
夏、便箋を取り出して、何かを書いて封筒に入れて、龍のポストに投函しました・・。
何書いたんだろうか・・・。
夜。上条家・・。
「英語失敗したって・・・」
テストの出来がよくなくてショックを受けた優美香がいなくなったと良君が言ってます。
携帯で電話をしてみる母。しかし、繋がらない。
良くんはがんばって探してくれています。
もう11時・・。
「俺、学校行ってみますね。」
はしって優美香を探しに行ってくれる良君。
良くん、本当に良いやつだな・・。
玄関で座って携帯を握り締めていると、優美香が良くんと一緒に帰ってきます。
ずっと心配だった夏。優美香を心配が故に、ついキツイ言葉でしかってしまいます・・・。
「何その言い方・・。」
優美香も、成績のことでひどく落ち込んでいただけに、そんな母親に反発します。
「ごめんなさい・・。」
怒って家に入ろうとする優美香。
ここで良くん。
「ちょっと勉強付き合ってあげていいですか?明日で取り戻せるかもしれないですし・・」
勉強を見てあげようという良くん。優美香、ちょっとうれしそうです・・・。
優美香を責めてしまった自分にちょっと嫌気がさす夏でした・・・。
夏、龍のポストに入れた便箋をくしゃくしゃに丸めて、家に持ち帰りました・・・。
急に、恥ずかしくなったんだろうか・・・。
夫が帰って来ました。なかなか寝付けない夏。夫を出迎えに。
夫はソファでぐったり・・。
「まだ起きてた?優美香どう?大丈夫?」
「明日がんばるって・・」
仕事の疲れか、ソファで寝ようとする夫、そのまま寝ちゃいます・・・。
夏、私の髪にも気づくし、娘のことも心配してる、この人は、家族のためにがんばってる・・。なのに、私は・・。
自分を責め始める夏でした・・。
朝・・・。
昨日龍のポストに入れて、また持ち帰った封筒を見て、
「こんなの、ありえない・・。」
封筒を破いて。ゴミ箱に捨てました・。
大事な家族がいるのに、何やってんだ自分は、という気持ちなんですね・・。
パートでの仕事。
「最近なんか、かわいいよね・・。」
と同僚に言われる夏。
強い日差し・・。寝不足のせいか、ちょっと体調が悪いみたい・・。
上条家・・。
鍋が吹き零れています・・。そこに息子が帰ってくる・・。
「お母さん!!」
夏、倒れています。
優美香、龍のところに行きます。
と、そこにちょうど帰ってきた龍。急いで夏の家に。
夏を抱き上げる龍。
「頭痛い?吐き気は?水かスポーツドリンクある?あと保冷剤とか・・」
娘も息子も協力してくれます。良い子達です。
龍はずっと夏を抱き起こした状態でいますが、こんなことしたら、もっと体温上がっちゃうぜ!
「すみません」恐縮する夏。
「お父さん呼んでもらえる?心配だから・・。」
龍、お父さんを呼ぶように子供達に。
コンビニでスポドリ買ってくるという弟、近所の看護師の人を呼んできてくれる娘。
そして、二人きりになった夏と龍。
風鈴の音だけがする、室内・・。
「大丈夫ですから。もう。」
「飲んだほうがいいですよ」
「すみません」
「このあいだと逆ですね・・」
「本当にもう、大丈夫ですから・・」
「いい家ですね。」
「普通です。」
「はじめて入った。夏さん家」
龍を遠ざけようとする夏。
「手紙、呼んでもらえました?・・どうしたの?」
泣きそうになっている夏。
「見ないで」
両手で自分の顔を隠すようにする夏。
「なんてことない家、こんな普通の。でも、大事なの、真樹夫のことも優美香のことも頭から離れたことなんて一度も無い。夫の事だって・・。なのに、どうしていいかわからない・・。」
「顔が見たい。偶然のふりして会いたい。まるであなたがしてきたことと一緒、それだけじゃない。髪変えたり、鏡見たり、こんなのいや!気持ち悪い!絶対いや!なのに・・・こうしてあなたがそばにいると、気持ちがふわってなる・・。」
正直に全部話す夏。葛藤してます。
「絶対違うって言い聞かせてたのに。悔しい・・・」
それを黙って聞いている龍、夏の腕をどかして、しっかりと夏の顔を見つめる龍。
「どうしよう、たまらなくうれしい・・」龍もうれしいみたいです。
見詰め合う二人・・・。
「この一瞬だけで良い、これ以上先は、許されない・・」
二人の距離が、だんだんと近づいて・・・・・・。
と、ここで夫が帰宅・・。あぶねえあぶねえ・・・。
とりあえず病院に行こうと夫。
二人の関係に、夫の義行は気づいているのでしょうか・・・。
「良くんにね。すごく助けてもらったの・・」
居間で小牧さんと話をする夏。体調は回復したみたいです。
「なんか二人とも、大人になっちゃうね。寂しいね。」
「だからね、恋をするのは、良いことなの・・。私達が・・」
「え?」
小牧さん、持論を展開します。
「母親でいられる時間も案外短いんだから、自分にもどる練習をしたほうが良い。。夏さん、好きな人できたでしょ?」
「ちがうよ、勘違いしてる・・」
さすが、恋する女は勘が鋭い・・。
「ま、認めたくなかったらそれで良いんだけど」小牧さん、ちょっと気になる言葉を続けます。
「案外その程度のほうが良いのかも知れない。ちょっとときめいているくらいの方が・・・案外地獄だから、こっち・・」
「え?」
言葉に詰まる夏・・。そりゃそうだ。地獄って、どういうことだ?
「妻であり、母であり、女。でも女を満たされると、そこから傷口がどんどん開いていくの、」
「引き返す道を残して解いたほうが良いよ・・」
小牧さん、やっぱり精神的にキツイみたいです。男と駆け落ちした当初は「私、最高なの・・」と言ってたけど、最近心境の変化があるみたいですね・・。
夏、自転車で出かけようとすると。龍に出会います。
「課長のシャツですか?」
「明日着るっていうから、取りに」
ここで、急に夏の手を握る龍。
「あれは嘘じゃない?答えて・・」
昨日の夏のせりふのことでしょうか・・・。
黙って、握り返す夏。
しかし、後ろに誰かが・・。なんと若林みどりが信じられないといった雰囲気で見ています!
「うそ・・・」
上条家、夜。
「何これ?」
「お隣の佐伯さんがくれて・・。」
チケットを見つけた娘。夏は娘にいったん行って来ればと勧めますが、
「芝居とか好きじゃん・・行きなよ・・」と言われます。
夫は特に気にしている様子もありませんでした・・。
会社にて・・。
龍の公演が始まるということで、仕事を休む旨を伝えた龍。
「チケットもらったのに、ごめんね、俺ドラマも映画も見ないからさ、うちの行かせるよ・・・」と気軽に龍に言います。
「課長はもう・・・」
みどり、なにも気づいていない義行に対して、いきなり・・。
「奥様を見かけたんですよ、近所の人とお話してて、なんか奥様、きれいになりましたよね、あれかな?なんか佐伯君が来たからなんでしょうか・・」
みどり、義行になんとか感づかせようとしています。
「だったら、佐伯君に感謝しないとな・・」
ダメです、義行、全然ダメです(笑)
「何よ・・」
「何見たんですか?」
龍、みどりを誰もいないところに連れてきて、聞きます。
「べつにたいしたもの見てないわよ、おばさんがキュンキュンしてるところを見ただけだけど・・・」
みどり、本気でもないのに、人の奥さんに手を出す男は最低だと、龍を責めます。
言い返さない龍にたいして、みどり「なにその顔・・・本気なの?うそでしょ?」
「嘘みたいだけど、ホント。」龍は答えます。
「何で?何でヨリによって課長の奥さんに負けなきゃいけないのよ!」
怒り出すみどり、プライドがずたずたなのでしょうか・・・・。
「そっちこそなんだよ!俺のこと本気じゃないだろ?」
みどり、急に龍の元にかけより、キスをします。
「これが本気って事なんだけど・・」
龍を押し倒すみどり・・。激しいぜ!!
「課長の奥さんと、ここまでいけるの?手をつないでときめいてるなんて、そんなの本気じゃない。だったらやめなよ!純愛ごっこ楽しんでいられるなんて気楽な立場じゃないんだからさ!」
「ちょっと、一回降りようか・・。」
龍、まだ冷静です。
「あなたわかってるの?相手は家庭のある人なのよ?覚悟あるの?」
何も答えない龍・・。
「はあ・・」
ため息と共に、みどりは続けます。
「私の2年前にシャレにならない経験からアドバイスしてあげる。不倫にはルールがあるの、絶対、絶対にばれちゃいけない!
本気も嘘も後ろめたさも、全部飲み込んで、好きだって気持ちだって最後には無かったことにしなきゃいけない。過酷だよ?耐えられるの?」
「俺は、あの家にいる彼女がすきだから・・」
やっぱり龍は、あきらめる様子はないみたいです・・・。
「そ・・」
出て行くみどり・・。
何かかを思いつめている様子の龍でした・・。
外に出て、泣き出したみどり。龍のこと、本気だったんだね・・。
化粧品のお店に来た夏・・。
「なにかお探しですか?」
「すいません、これ似合う色探してもらえますか?」
やっぱり、口紅買っちゃうのね?夏・・・。
そして、家に夫と子供達を残して、芝居を見に行く夏。
口紅を塗って・・。鏡を見て・・。
「暗くなってから独りで出かけるなんて何年ぶり・・。」
出かけた夏を夫の義行は、なんとなく見送っていました・・・・。
「みんな普通にしていることなのに、ひどく悪いことをしているような気がするのは、私が恋をしているからだろう・・」
独りで芝居を見に行く、夏なのでした・・・。
ドラマ『ふれなばおちん』長谷川京子の演技が下手?反論してみた(笑)
ドラマ『ふれなばおちん』第4話の感想。
だんだんと引き込まれていく夏ですが、そろそろ後戻りできなくなっていきそうな雰囲気ですね。
夏、龍にははっきりと自分の気持ちを伝えてしまっていますし、龍もどうやら本気みたい・・。
だんなさんはちょっとずつ「ん?」と思っているみたいですが、今のところ、まだまだ「大丈夫だろう・・」という雰囲気ですね。
次回、もっと物語が動いていきそうですが、ワクワクしますね。
みどり、どうやら龍に対しては本気だったみたいで、ああ見えて繊細なところがあるんでしょうね、ちょっと泣いてたもんね・・。
でも、みどり、ちょっと激しすぎるような気が・・。今までずっとそうやって恋愛をしてきたんだろうけど、今までは上手くいってたんだろうけど、今回は上司の奥さんがライバルだということで、いたく傷ついているみたいです。
みどりの、これからの行動が気になりますね・・。
そして、小牧さん、息子と旦那を置いて駆け落ちした小牧さん。どうやら現在「地獄」真っ最中みたいです。
女の部分が満たされたら、今度は、母であり、妻である自分が顔を出す・・。
「そのくらいにしておいたほうがいい」と言ってたので、小牧さん、ちょっと後悔してるんだろうか・・。
自分の気持ちに正直になるって、本当に難しいことなのかも知れないね・・。
でも、ときめいている夏、だんだんとキレイになっていく夏を見るのは、何だろう、悪くない・・。
夫や子供のことを考えたら絶対に悪いことなんだけど、恋愛をしてしまう、好きな人がいるという気持ちというものは存在してしまうし、それを無視すれば良いのかというとそんなに簡単な話じゃないし・・。
このドラマ、簡単に肉体関係に行かないところが、良いですね。じわじわと夏の感情が盛り上がって行く。
ところどころにはさまれる音楽もすごくいいし、すごくいいドラマだなあと思いますが、皆さんどうですか?
演技もすごくいいと思いながら見てます。小牧良君役の下田翔大くんもいいし、若林みどり役の古畑星夏さんもいい感じです。
決定的な事はまだ何も起きていないのに、それでもスリリングなところがいいドラマだと思います。
まとめ
さて、来週の『ふれなばおちん』は?(サザエさん風)
龍(成田凌)の舞台公演に、夏(長谷川京子)は久しぶりにお洒落をして出かける。龍のコメディ-タッチの芝居に大笑いする夏は、思い切り解放感を味わう。公演終了後、龍は夏を食事に誘い、その席で今晩は帰したくないとささやく。突然の言葉に動揺する夏は、席をはずしてひとり思い悩む。一方、自宅では夏の遅い帰りを、夫の義行(鶴見辰吾)が不審に思いながら待ち続けていた――。
出典:NHK
おお!「今夜は返したくない!」だってよ、すげえ、久しぶりに聞いたぞそのせりふ!男前はいつでも直球勝負だね・・。
夫の義行、そ~ろそろあやしいと感じ始めますが、どんな行動をとるのでしょうか・・。
ワクワクしますね。
というわけで、今回はここまで!最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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