昼ドラ『嵐の涙』第18話のあらすじ、ネタバレ、感想!剛太郎の秘密が・・。
こんにちはうさぎです。
寒さの中にも春の足音が聞こえてくる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか・・・。
今回もやって参りました『30代男(既婚)の昼ドラ体験記』のお時間です。
春子が学校に行かなくても、里子との思い出を大切にしたいと言ってくれたり、すみれが児童会長を引き受けたりといいニュースの多かった前回。一方、順子の息子、大地君は元旦那のところにいて会えないことや、宮崎さんの父親が本当に父親ではなかったことなど、なかなかショッキングな事実も明らかになった17話でしたね。
前回の17話のあらすじ、ネタバレ、感想はこちらにまとめてございます。
昼ドラ『嵐の涙』第17話のあらすじ、ネタバレ、感想!宮崎さんショック!!
全体の人物相関図、1話~最新話のあらすじなどはこちらにまとめてあります。あわせてお楽しみいただけると、光栄至極でございます。
サトエリ主演『嵐の涙』出演者・ストーリーまとめ!相関図など。
昼ドラ『嵐の涙』第18話のあらすじ、ネタバレ。
では、さっそく行きましょう!!
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加代、すげー気持ち悪い・・。
まきと葉山の娘加代(かよ)との対面シーンから始まりま~す。
加代、まきが18代の家本を継ぐことを辞退したときに、卒倒しそうになったといってます。
私はまきが家本を継ぐことを信じて疑わなかったと話す加代。目を見開いて非常に気味が悪いですね。
しかも、まきのことを「私のまき様・・」と、ファンなのか?なんなのだ?
主人の父親は、気が弱いくせに、まわりの弱みに付け込もうと、いつも虎視眈々と周りをうかがっていると・・。
自分がいかに”まき様”を敬愛しているかアピールしまくってますが、本当に、何を企んでいるのやら・・。
イベントは常滑焼に決まり!!
さて、すみれ、茶室にて全員正座で児童会のイベントについての会議をしています。
これは現代の話だな?そうだよな?でも、きっと育ちのいいお子様の通う学校の子供は、こういう雰囲気なんだろう。うさぎの通った学校には、こんな子供は一人としていなかったので、ちょっとカルチャーショックですね。
最初に発言をした白井さん、常滑焼がいいのではと提案。焼き物にもかわいいものがあるんだと知ったそうです。
すみれ、そのアイディアを気に入り、そしてそのまま決定!!ほとんど話し合いしてないぞ!!ひょっとして、すみれ、白井さんに裏で手を回していたのでは?
「あのさ、私が何かいいアイディアがないか振るから、常滑焼が良いって言ってくれなかしら・・。ねえ、あなた最近お小遣いが少ないってぼやいてたでしょう?・・」
って、そんなはずないですね。そんなはずありません!みんな、すごく育ちのいい家庭ですね。
まきのすべてを知る女「加代」・・・。
まきと加代の会話は続いております。
加代(かよ)は、まきのひらがな表記にあこがれ、普段はひらがなで通していると・・。そして娘のかえでは、すみれにあやかってこちらもひらがなで”かえで”・・。
ファンです!!アピールはまだまだ続いています。しかし、次の発言で場は凍りつく・・。
「私、すみれ様をマキ様がご出産なされたと聞いて、本当の驚きましたの!!」
まきと照の顔が曇ります・・・。
こやつ、何かを知っておるというのか?
まき、その理由を聞き返します。
すると加代、「やっとまきさん、お話に参加してくださいました!!」うわ~、なんなんだ!こいつは!!
改めて、どうしてまきが生んだと聞いたときに驚いたのかを聞くと、加代、まきが子供を生む前に、何度かまきを見かけたといってました。
栄のデパートのベビー用品売り場で何度かまきを見た加代。そこで、まきに子供が出来たと回りに話したら、周りにうそつき呼ばわりされたと・・。
しかしその後、すみれが余りに小さく生まれたため、生きていけるかが分からなかったため、すみれが3歳のときに、枝川から発表が合ったらしい。
そのとき初めて、自分のうそつきのレッテルもはがすことが出来ましたのよ。
しゃべり方もいちいち変な感じですな。
そして、紅茶を飲みつつ上目遣いでこういいました・・。
「わたくし、まき様のことなら、な~んでも分かるんですよ」
うわぁ・・。なんか、うわぁ・・。きもちわる~い。
加代、続けます。
子供が出来た発表は、すみれが3歳のときに行われたので、逆算するとあの時デパートで見かけたときには、まきは妊娠していたはず。でも、まきさんが妊娠していたなんて思いもしませんでした!!!
と加代。そして続けて・・。
「マキ様は何事も、私の想像を超えていらっしゃいます、すみれを妊娠していると言うのに、見事なプロポーションを維持しておられました。あの時かえでを身ごもっていた私は食用蛙のようなスタイルに、嫌悪感にさいなまれていたんでございます。」
こいつ!!何が言いたいんだ!!おう?
つまり、すみれがまきの子供で無いと言う証拠を、他にもつかんでいるということなのか?
それとも、本当に「見事なプロポーションを維持してたことが、純粋にすごいと言いたかっただけなのか?」
分かりませんが、食用蛙のようなスタイルという表現。最高に面白かったぜ、加代。
宮崎工房にて・・・。
「ああ!ひらめいた!!」
そんな修羅場のなか、遠藤家、春子の校歌の最後のところが決定したと言うのんきな話題です。
宮崎さんと里子さんに歌を絶賛されて、とてもうれしいそうですね。
あとは、学校を作るだけ!!春子、がんばれ!!
そんな時、まきの一行が宮崎工房にやってきました。
すみれのイベントの相談にやってきたまき、加代さんもついてきました。里子が「まきさん!」と呼んだことに対して怒ってました、「まき様にまきさんとは!!」
ねえ、本当にこの人、気味がわるいよ!!なんなのなんなの?
自信を持ったほうがいい・・・。
枝川家
ロンドンにいる剛太郎から電話が。
家政婦の照、剛太郎からロンドン出張がもう少し伸びることを伝えられます。
それから、照から紹介された千葉君も良くやってくれていると・・・。しかし一つだけ忠告しておいてもらえますかと剛太郎。
「もうすこし自信を持ったほうがいいと・・・。」
電話をおいた照。一言つぶやきます・・・。
「千葉にはもう少ししっかりしてもらわなくては、私のためにも・・」
う~ん、どういう意味だろう。私のためにも・・。
いよいよ学校を作るぞ!!
宮崎工房にて、
常滑焼を児童会のテーマにするとお願いされた宮崎さん。
「協力してもいいけど、なにしたらいいの?」
ここで春子。
「だから、常滑の学校をつくればいい!!」春子、学校を作ることしか考えてないので、そう発言。
しかし、まきはそれに賛成。陶芸教室を開けばいいのではと提案してくれます。
枝川会館のロビーを使えばいい!とまき。
ここで加代さnも、気持ち悪いくらいに賛同。「まきさんに一生ついてきますわ」何考えてるかわからんわ~。
どうやら常滑焼の教室を開くと言うことでまとまった様子。すみれも「その方向で調整させていただきます・・」と。
なかなかしっかりしたお子様ですね。
千葉さん、登場・・・。
枝川家ロビー。千葉さんが枝川会館にきていると受付から聞く照。千葉さんは、照さんの知り合いみたいですな。
何だろう、千葉さんとはどんな関係なのだろうか・・。
照、剛太郎の正体を・・・。
大造、理事長質で宇宙関連の本を読んでます。まきがホーキング博士の公演か何かを聞いていたからなのかな?
そして、10年前、記憶喪失の雄介を剛太郎に仕立て上げた過去、まきと剛太郎が始めて対面したことんなどを思い出していました。
そこに照がはいってきます。
ここで照、さっきの加代の発言を大造に話す。
まきが、すみれの本当の母親ではないのではないか?とにおわすような発言をしたと報告。
大造は、葉山の娘、加代と孫のかえでは、まきとすみれのことを好いていてくれてるはずだと思っていただけに、ちょっとびっくり。
照に、そんなことに何か根拠があるのかとたずねたが、照は世迷言とバッサリ。
世迷言だけれども、まきが心を乱されたのは事実だと大造に伝えます。
大造、10年前のことを思い出していたと語りながら、照に「正直な気持ちを教えてくれ」と前置きしてから、こう切り出しました。
「10年前、剛太郎君が記憶喪失になっていたと聞いたとき、どう思った?この人は本当に藤塚剛太郎なのか、と疑っていなかったか?」
照、それを否定しませんでした。
大造、「聡明な君のことだから、そのくらいの可能性を考えていただろうと思っていた。」と。
照は、大造に本当のことを聞きたい様子だったが、大造、話せばお互いのためにならない、お互いのために、このとこは秘密にしておこうと・・・。
この時点で、照は、剛太郎が本物の藤塚剛太郎ではないことを、暗に知ることになりました。今まで感じていたこととはいえ、すごい秘密を共有することになってしまったわけですな。
「私はつくづく思う、私は君なくしては今までやってくることは出来無かった。」
大造は、家政婦兼秘書の照に心から感謝しているようです。
家ののことも、一門のことも、君は本当によく尽くしてくれていると。
それに応えて照「枝川家と枝側流に人生を捧げると誓った私には、当然のことでございます」
照、どうしてそこまで枝川に尽くすことが出来るのでしょうか・・・。
御一行、枝川会館に・・。
枝川会暗にやってきた里子、まき一行。大造のいる理事長室に・・・。
照と向かい合って話す大造。
なんか、二人の距離が近いですね・・・。
おお!なんか、なんか照の目がとろーんとしてきたぞう!!おお!?おおおお!?
と、こんないい雰囲気を邪魔するようにまき一行が到着!!
照「なんだよ邪魔しやがって」と思っているのでしょうか?おもってないですね。
さて、今度、児童会の出し物に常滑焼きの教室をつくろうと思うと大造に提案。、枝側会館を使いたいという申し出にも、大造は賛成してくれました。
春子、学校を作りたいといいだします。春子は学校を作ると言うことしか頭にありませんね。
すみれは、常滑の工房で手伝いをしている春子を、この常滑焼教室の責任者に任命したいと言いました。
喜ぶ春子。
いったんは、学校の人間でない人が責任者はよくないのでは?と葉山のかえでさんに反対されますが、すみれ、もちろん責任は私が取る!と言うと一点、かえではすぐに賛同したようです。
親子そろって気味が悪いぞ・・。今後、厄介なことにならなければいいけどね・・。
私の顔を潰すのだけは・・。
そのころ、枝川会館のロビーでは、千葉さんという若手っぽい社員と、照が話をしています。
千葉さんは、照が兄に頼んで、枝川流の職員として迎えた人らしい。
「ちゃんとしてもらわないと困ります。くれぐれも私の顔をつぶすようなことはやめてください。。。」
う~ん何かあるな・・・。
照さん、何か秘密があるな・・。こりゃ、面白くなりそうだぜ!!
向こうで、何か問題が・・?
ロビーに出てきたまき御一行、照は、剛太郎の出張がもう少しかかるこという連絡があったことをまきに説明。
それから、
「少し向こうでトラブルがあった見たいですが、こちらを気遣って何も言っいませんでした。まきさんだけにはお伝えしておきます」と耳打ちしていました。
これはどういうことだ?
なにか怪しいぞ!!照、ちょっと怪しいぞ!!
一方元気な子供たち。児童会の出し物のことでテンションのあがっているすみれ、私のおうちで打ち合わせをしませんこと?春子にと提案、しかも夕食をご一緒しましょうと!!
春子、枝川家の夕食がどんなものであるのかを知っているせいなのか、単純にすみれと仲良くなれるのがうれしいのか、大喜び!!
里子、特に躊躇せずにその申し出を受け入れました。
この絵って、もしかして・・・。
枝川家
居間で里子とまきが話をしています。
すみれと春子が仲良くなったことを喜んでいました。
すみれにとって春子は特別な存在。
春子にとっても、すみれははじめてできた同い年の友達だと里子に説明。
まき、「春子はちゃんはおおらかで、人をひきつける魅力があると思う。きっと里子の育て方が良かったのですね」と話す。
それに対して里子、春子には、天然なところがあるから、人に警戒心を抱かせないところがあるんだと・・。
まあ、確かにな・・。
しかし、女手ひとつで春子を育ててきた里子をまきは絶賛!私は目が見えないから、夫の手を借りて子育てをしてきたんだと・・。
ここで里子、まきのご主人の出張が伸びたことに触れます・・。
海外支部に出張だなんて、枝川流って本当にすごいんですねと素朴な感想。
まき、剛太郎から届いた絵葉書を里子に見せます。ロンドンの町並みに立つまきとすみれを書いたものだそうですと言ってその絵葉書を見る里子・・。
そして里子、その絵を見て凍りつきます
きゅい~~~~ん!!背筋の凍るような効果音!!
里子の顔からさーーーーっと笑顔が消えます。
その絵は、雄介さんが行方不明になる直前に里子と春子を描いた絵と、すげえ似てる!!なんかすげえ似てる!!
昔のことを思い出してしまう里子。
里子は、まきに、ご主人は絵を描くことが得意なんですかと聞くも、こんな絵葉書をもらいことは初めてだと言います。
剛太郎・・。過去の記憶を、取り戻しつつあるのだろうか・・。
少なくとも、自分は絵が好きであることを、絵が描けることを、だんだんとおもいだしつつあるぞう・・・。
まき、様子のおかしい里子に気づきます。
「どうか、なされたんですか?」
里子「私のなくなった主人の書いたタッチと、似ていたのものですから・・。すこし驚きました」
と、ここで次回予告!
お~~~、だんだんと里子と剛太郎が近づいてきましたね~~。
さあて、いつになることやら・・・。
次回の予告には、まきの夫、剛太郎が記憶喪失であることを里子が知ります!!
そして何よりも、子供たちが自分達の出生のことを知りたがり始めました・・。
自分達は、どんな風に生まれたのか、どんな風な子供時代をすごしたのか・・。
まずい、まずいぞ!!
『嵐の涙」18話の感想。
いや~~~。葉山の娘の、加代?あいつ頭おかしいぞ。何か、いやみを言ってるんだろうけど、それでもまきについていくと、その関係を切りたくない様子で・・・。
葉山の魂胆がまだ見えません。何か、情報をつかんでいるとしたら、大変なことだぞう!!
すみれと春子は仲良くなってよかったけども、次回の予告では二人とも、自分の生まれを知りたがっているし、今まではそこに触れなければ良かっただけだけど、これからは積極的にウソをついていかなければならなくなる・・。
いや、しんどいしんどい。子供にウソをつき続けるなんて、しかもそんな大切なことを・・。
こどもに対する愛情が本物なだけに、だんだんしんどい立場に追い込まれていきそうです。
さあ、ここからが本番だぞう!!
まき、里子、このピンチと言うか、なんと言うか、自分達でまいた種なんだけど、同切り抜ける
そして、大造は同出る?
そして、照が言っていた「向こうでの問題」とは何なのか?
照も、ひょっとしたら何か過去がありそうで、そのあたりも非常に興味深いですね。
次回も目が話せないよ。
まとめ
物語はだんだんと面白い方向に行ってます。
里子も、まきも、ウソをつき続けていますが、それはいつかばれるでしょう!!
う~ん、子供たちのためにどうしたらいいんだ!!
難しいぞ!!
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