昼ドラ『嵐の涙』第36話のあらすじ、ネタバレ、感想。お母さんさようなら。
こんにちはうさぎです。
今回もやってまいりました『30代男(既婚)の昼ドラ体験記』のお時間でございます。
前回は、春子が?ついに自分が”里子の子供ではない”と言うことに気がついてしまいましたけど、さてさてどうなってゆくのでしょうか・・。
岩上も相変わらずかぎまわっているし、油断できないぞう!!
前回、35話のあらすじ、ネタバレ、感想はこちら。
昼ドラ『嵐の涙』第35話あらすじ、ネタバレ、感想。春子。事実を知る。
1話から34話までのあらすじなどはこちらにまとめてございますので、よろしければどうぞ。
サトエリ主演『嵐の涙』出演者・ストーリーまとめ!相関図など。
昼ドラ『嵐の涙』第36話のあらすじ、ネタバレ。
では行ってみましょう!
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春子が、ダンボールのなかで剛太郎の口から真実を聞いてしまうところからシーンはスタートしました!!
剛太郎、大造にご丁寧に全部?説明しています、春子がそこにいるとも知らずに・・・・。
そりゃまあ、悲しいよね。そりゃそうだ・・。
春子、ダンボールの中で泣いてしまいます。
ぬいぐるみいっぱいのダンボールの中で・・・。
宮崎さん、招き猫の納品が終わってロビーにいると、鳴いている春子が降りてきます。
泣いている理由を口にしない春子。心配する宮崎さんでした。
そんな時里子、倒れた九兵衛先生の治療が終わるのを病院で待っていました。
枝川会館。
剛太郎と大造の話を聞いていた照が、剛太郎を問い詰めています。
照、剛太郎と里子が夫婦だったのなら、どうして自分がかつての妻だと名乗らなかったのかと質問。
剛太郎、自分たちの生活を壊さないように?秘密にしておいてくれたと・・。
「そんなきれいごと、この世にありますか?」と照。
相変わらず、大造に対する時以外は怖いのね照。
剛太郎、もう一つの理由を説明。
里子、剛太郎が事故にあったとき、もう死んでしまったと思って絶望して、置き去りにされた赤ん坊と心中しようとしたこと、そして、心中仕切れずに、生きる事を選び、その子どもを春子と名づけて、今まで育てていることを。
照「それで、剛太郎さんはこれからどうするおつもりですか?」
照の関心事はそれだけです、枝川流を、いや、大造をピンチにさせるようなことは、絶対に防がねばならないのだ!!
剛太郎は、今のままの生活を続けるつもりだと照と大造に、照も大造も賛成しました。
打ち合わせがあると出て行った剛太郎。大造は明らかに困り果てた顔をしていました・・・。
まあ、そりゃそうだね。人一人埋めてるもんね。
その事実に、照は耐えられるのだろうか・・・。
病院、まきに電話する里子。九兵衛先生のことを話すと、まき、岩上が宮崎工房に向かっているとの情報が・・。
驚く里子、現在まきは宮崎工房に向かってくれているとの事。さすが、真実を知りあった仲間は心強いね!!
宮崎工房。
まだ黙りこくっている春子。宮崎先生話しかけるも、まだ返事をしません。
春子、剛太郎の言った言葉を思い出していました。
「私だけ、仲間はずれ・・」独り言を聞いていた宮崎先生に春子、相談に乗ってと・・。
自己犠牲の物語を作る話、という名目で、宮崎先生に自分が、剛太郎が話していた話をそのまま宮崎先生に話します。
えらく具体的な物語に驚く宮崎さん。
いろいろ入り組んだ話を噛み砕きながら話を聞いています。
「本物の春子だったすみれちゃんと、どこかからか連れてこられた私がいて、雄介さんが記憶が戻って、里子さんは、私を連れてきてしまったから、本当の夫婦、本当の親子なのに、あきらめなくちゃならないの・・。そんな時、どうしたら私の自己犠牲でみんな、幸せになれるの?」
ただの”作り話”として聞いていた宮崎先生、気軽に春子にアドバイス!!
「春子ちゃんが身を引いて、本当のお父さんか、お母さんを探す旅に出るっていうのがラストだな・・」
それ言っちゃう?宮崎先生は何もしらないからしょうがないけど、言っちゃう?それ・・・。
春子、納得・・。
ちがうラストでもいいと思うと言う宮崎先生に対して「そのラストで行こう!!」と春子・・。決意が固まったみたいだね・・。
そこに電話、里子から九兵衛先生が倒れたという報告。
すぐに病院に向かうと電話で伝えた宮崎さんに里子、事情は後で話すから、春子を順子のところに連れて行ってくれと頼みます。岩上と言う男が向かっている、春子をどうしてもその男に会わせたくないと。
宮崎さんが出かけようとすると、岩上が到着!!
春子を隠して、宮崎さん岩上と対面!!
「東京でフリーライターをしている岩上と申しますが、遠藤里子さんと春子さんがこちらでお勤めだと聞いてまいりました・・・遠藤さんはいらっしゃいますか?」
「里子さんはいませんよ」
とその瞬間、まきが工房に到着します!!ナイスタイミング!
しかし岩上、まきの名前を聞くと「枝川まきさん、これはいい・・」といつものにやけ顔で語り始めます。
何かおもしろいネタがつかめればいいと、枝川家を調べていたと言います。
「自分の娘をネタに金儲けするよりずっといい・・」
こいつ本当にくそですね。ああ本当にクソ。やっぱり最初からお金が目的だったのね・・・。
どうやら岩上、枝川家のこともかぎまわっているらしく、なんとあの葉山の加代さんの「まきの不自然な妊娠」に関して聞いていたらしい・・。
まき、人の弱みに付け込んでお金をゆする人間を軽蔑すると、はっきりと岩上に!まき、かっこいい!!
宮崎さん、今日は里子はいないから帰ってくれと・・。
岩上、去り際に「それから、遠藤さんが春子と呼んでいる実の私の娘を、一日も早く私に返すか、それが嫌なら、それなりの誠意を見せて欲しいとお伝え願えますか・・」
誠意・・。金だね。お金。この人こんなことして生活しているのかしら・・。最初は春子を探しているのも何か事情があるのかなと思っていましたが、ただお金のためなんだね・・。
この会話を、岩上に?見つからないように隠れていた春子は聞いていました。
「あの人が、私のお父さん?」
春子には、ショッキングな出来事が続きますね。里子の実の子供じゃないと分かったとたん、実の父親だという男がやってきて、目の前でお金をゆすっている。しかも、なんだかにやけ顔の下品な男だ・・。これはへこむわ~。
まきに対して、枝川のことも調べさせてもらうといい残し自分の滞在しているホテルの連絡先を書いたメモを置いて、去っていきました・・。
岩上の去った宮崎工房に里子から電話。
九兵衛先生が病室に移ったとこのこと。
宮崎先生、急いで病院に向かいます。まきは、春子を連れて枝川家に・・。春子は岩上の残したメモをこっそりポケットに入れていました・・・。
枝川家についた春子。
すみれが話しかけても、元気がありません。そんな春子を元気付けようと、この間剛太郎がお土産に買ってきたたい焼きを暖めて持ってくるといって、部屋を出て行きました。
春子「私がいなくなれば、お母さん達みんな、幸せに慣れるんだよね・・」つぶやいていました。
病室で目覚める九兵衛先生。ベッドの脇には里子。工房で急に倒れ、意識を失ったことを伝えます。
と、ここで九兵衛先生、突然のカミングアウト!!
「宮崎新一は、私の息子なんですよ!」
おう?これは一体どういうことだ?
九兵衛先生の子供?まさか、照と何か関係があるのだろうか・・・。
そして、なぜ今?先生、命の危険を感じ、大事なことを誰かに伝えておきたいと思ったのでしょうか・・。
どうやら先生、宮崎先生のお父さんに自分の息子、宮崎さんを預けて、育ててもらっていたらしい・・。どうしてそうなったんだろうか・・・。
と、ここにタイミングが良いというか悪いと言うか、宮崎さんが病室の前に到着!そして聞いてしまいます。
「宮崎は、本当は私が捨てた子供なんです・・」
宮崎先生、ドアに手をかけたまま、険しい顔をして固まってしまいました。
枝川家
玄関から春子が出てきました。ポケットから岩上の書いたメモを取り出し、ホテルの名前を確認すると、トボトボと歩き始めました・・。
寒そうに、ダウンジャケットの袖に手を引っ込めたまま、「お母さん、さよなら」そうつぶやいて、歩きます。
陶芸学校の校歌を歌いながら、里子との思い出を振り返る春子。みんなを幸せにするために、自分が身を引くんだ。だけど悲しくて、寂しくて、涙の止まらない春子。
岩上のいるホテルに向かって、歩いていきました・・・。
『嵐の涙』第36話の感想。
いや~、春子ショックですね。里子が自分の実の母親でないことを知ってしまっただけでなく、すみれが里子の本当の娘”春子”であることも知ってしまい、なおかつ実の父親があれって、それはしんどいなあ・・・。
宮崎先生の軽率なアドバイスを真に受けて身を引くことにした春子は、岩上の残したメモを頼りに、一人でホテルへと歩き始めました・・・。
しかし、このタイミングで九兵衛先生の息子が宮崎さんだと分かると言うのは、どういうことだろう?
物語に深く関わって来そうだけど、さっき思ったように、照の子供と、何か関係があるんだろうか・・・。九兵衛先生と枝川家のかかわりも昔から有りそうだし・・。
まだまだ知らないことが沢山ありそうだから、この先も楽しみ楽しみ♪
まとめ
さて今回は・・・。
・春子、自分が里子の子供でないことを知って、ショック!
・剛太郎、今までどおりの生活を続けたいと大造と照に。
・岩上が宮崎工房に来る。春子を返せと迫る。
・九兵衛先生の息子は、宮崎さんだと告白。
・春子、枝川家を一人で出て、岩上のもとに向かう。
と言う感じでした。
次回37話のあらすじは・・・。
陶芸の師匠・九兵衛(樋浦勉)が実の父であることを知った宮崎(斉藤陽一郎)は、なぜ今まで黙っていたのかと激しく動揺する。この10年間、実の娘と偽って春子(ほの花)を育ててきただけでなく、生き別れていた実の娘であるすみれ(舞優)に自分が母親だと言い出せていないままの里子(佐藤江梨子)には、二人の気持ちが痛いほど分かるのだった。
一方、大好きな母・里子が、剛太郎(宅間孝行)とすみれとで10年前のような元の家族の幸せを取り戻すためには、自分がいなくなればいいと考えた春子。これでみんなが幸せになると思い込み、枝川家をこっそり抜け出して本当の父親だという岩上(乃木涼介)のもとに自ら身を寄せる。
春子がいなくなったと大騒ぎの枝川家に、春子を返してほしければ誠意を見せろと岩上からの電話が入る。春子のためならば何も惜しくない、と里子は娘の将来のために10年間貯金してきた通帳を握りしめ…。
やっぱり宮崎さんの父が九兵衛先生だという事実が気になるなあ・・。今後どういう風に物語りに絡んでくるんだろう・・。驚きの展開がありそうですな・・・。
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