昼ドラ『嵐の涙』第37話のあらすじ、ネタバレ、感想。春子をとりもどせ!!
こんにちはうさぎです。
今回も始まりました『30代男(既婚)の昼ドラ体験記』のお時間です。
真実を知ってしまった春子。自分が身を引くことでみんなを幸せにしようと岩上のもとに向かった春子ですが、それが大変な事態を招くことに・・・。
宮崎さんも自分の実の父親が九兵衛先生だと言うことをしりショックを受けていましたね・・。
さて、物語も終わりに差し掛かり、どんどん面白くなってまいりました!!
前回第36話のあらすじ、ネタバレ、感想はこちら。
昼ドラ『嵐の涙』第36話のあらすじ、ネタバレ、感想。お母さんさようなら。
1話から35話のあらすじなどはこちらにまとめてありますので、あわせてお楽しみいただけると幸いでございました。
サトエリ主演『嵐の涙』出演者・ストーリーまとめ!相関図など。
昼ドラ『嵐の涙』第37話のあらすじ、ネタバレ。
では、早速いきましょう!!
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病院にて・・・・。
「宮崎は、私の捨てた子供なんです・・」九兵衛先生が里子に告白した次の瞬間、宮崎さんが病室に入ってきます。当然、この話は聞こえていました。
宮崎先生、九兵衛先生に、自分が先生の実の子供なんですかと、確認していました。
春子、泣きながら岩上の?ホテルに到着。迷って
たどり着かなかったら良かったのに・・。
ホテルに入り、部屋をノックする。
「君が春子ちゃんか?」
一人で来た様子の春子を中に招き入れる岩上。
そのころ枝川家では、すみれが?たい焼きをもって部屋に、しかしそこに春子の姿はなかった・・・。
病院。
宮崎先生、九兵衛が実の父親だったことは知りたくなかったと・・。
里子は、二人の気持ちが分かると・・・。ただのボタンの賭け違いで、実の親子がケンカしてしまうなんて悲しいと・・。
二人で話し合ってくださいといった里子の言葉に、二人はいったん冷静になったようでした・・・。
枝川家
大造と照が話をしています。照、大造から聞いた秘密を、命にかえても守っていく覚悟でいますと大造に。
大造、照にすべてを話したんだろうね。藤塚剛太郎さんを事故で殺してしまったこと、でもって埋めちゃったこと、そして雄介とすりかえたことを・・・。
照、この枝川家、枝川流を、何があっても守ると大造に誓いました・・。
枝川家。
剛太郎とまきが話をしているところに、すみれがやってきます。春子が家のなかに見当たらないと・・。
すみれも、まきも、心配そうです・・。
岩上のホテルでは、春子を置いて岩上が用事のために出て行きました。
枝川家では、春子を探して大忙し!!
とここに岩上から里子に電話が・・・。
ホテルに春子がいると岩上、迎えに行くという里子に対して、警察に通報したら、困るのはそっちでしょと・・。
確かに、里子困る・・・。
岩上、春子と自分が正式な親子である事を証明する書類も用意してあると。
だが、里子の出方によっては考えると・・そう、誠意ですね。
明日の朝、スナック順子に行くから、そこで誠意を見せてくれたら、形のある誠意を見せてくれたら、春子を返してやると・・。
電話を切る里子。順子ところに行って岩上を待つと、里子は出て行きました・・。
重苦しい空気の枝川家・・・。
岩上のホテル。
部屋に入ると春子は部屋の隅でうずくまっていました。
岩上、ちょっとだけ優しい声ですが・・。
明日、里子に会いに行くけど、一緒に来るかと春子に・・。クビを振る春子・・。
「そうか、わかった」
そう言って岩上、部屋を出て行きました・・。
スナック順子・・・。
里子、預金通帳を見ています。
順子、春子が岩上に連れて行かれたことを悟ります。
枝川家
夕食。まきが食事に出てきません。様子を見に行く剛太郎。
里子さんたちのことが心配なんですかと剛太郎が聞くと、うなずくまき。
剛太郎、気になっていた「岩上」とは誰なのかをまきに聞くと、春子の実の父親だとまきが・・。
これには剛太郎もびっくり!!どうやら本当のことらしい。
まきに聞くと、その岩上という男は里子のことだけでなく、枝川家のこともかぎまわっているらしい・・。
剛太郎、そこまでして春子を取り戻したいのは、父親としての愛情からなんでしょうかねえとまきに・・。
まき、ゆっくりと首を?横にふります。
「そうではないと思います。春子を返すか、誠意を見せろと要求していた」と剛太郎に。
剛太郎、実の子供をネタにゆするとは卑劣な男だと・・。同感です・・。
まき、その岩上は枝川家のこともゆするつもりかも知れないと剛太郎に・・・。
これはただ事ではない!!剛太郎、身を乗り出してまきに聞きます。
まき、どうやら岩上は、里子のことをしらべる?内に、葉山流の加代の話を聞いていたらしいと言うことを剛太郎に。
まき、岩上にがかぎまわることですみれに本当のことが知られ、きずつけるようなことがあってはならないと不安になっていますが、剛太郎、どんなことをしても枝川流の秘密は守りぬくとまきに誓いました・・。
さあて剛太郎・・・。どうする?
順子の家。
順子、里子がこの10年間ためてきた通帳の額を読み上げています。570万!!おそらく毎月5万円ずつこつこつためてきたお金です。里子すげえ・・。
しかし、里子はこのお金を岩上に渡すつもりです。
春子がかえってくるなら、惜しくもなんともないと・・・。
順子、覚悟の決まっている里子に対して、もう何も言わないと下へ降りていきました・・。
夕食の終わった枝川家
すみれが自分の部屋に帰り、まきと剛太郎、大造だけになると、大造、照から、里子が岩上という男と電話した後、急いで家を出て行ったと聞いたが、どうかしたのかとまきと剛太郎に・・。何も答えない、剛太郎と、まき・・。
順子の家。
里子が干してあった春子の洗濯物をたたんでいました。
そのころ、春子は、ホテルの部屋の隅っこで、布団に包まって眠っていました・・・。
枝川家、
何も答えない二人に対して何かあったのかと問います。
岩上が、春子の実の父親だと主張していると。里子が、春子を岩上に取られてしまいそうだと大造に。
まき、この事実を目の当たりにして、すみれに実の母親が現れて、すみれを連れて行ってしまうのではと怖いと二人に言って、部屋を出て行きました・・・。
まきが出て行ったあと、剛太郎、大造に、明日の朝、枝川会館で聞きたい事があると。
大造も、すべてを話そうと、覚悟を決めていました。
まきと剛太郎の部屋。
まき、春子の実の父親という男があらわれてから、いろいろ考えてしまうと言います。
剛太郎の記憶が戻って、亡くなった奥様との子供ではないと思い出してしまったり、すみれの本当の母親が現れてすみれを取りもどしに来るとか・・・。
それは考えすぎですよと剛太郎・・。
半分あたってるけどねまきさん。
自分でもありえないことを考えているとまき。
もう一杯ウイスキーを飲んで寝ると言って部屋を出て行こうとする剛太郎に、春子ちゃんに何かあったら、里子さんの力になってあげてくださいとまきは頼みます。
「もちろんです」剛太郎はそう言って、部屋を出て行きました。
まき、それでも何か不安そうな顔をしていました。剛太郎の態度から、いろいろと読み取ってしまうんでしょうな・・・。
順子の家で春子の服をたたみながら里子
「春子、絶対にあなたを誰にも渡さない・・」
枝川家でも、まき
「すみれ、お母様はあなたを絶対に誰にも渡さない・・」
別々の場所で、自分の子供を守り抜く決意をした二人なのでした・・。
枝川会館
理事長室に大造がやってきます。すると剛太郎、いすをくるっと回して大造に向き直り、
「今日は、枝川剛太郎としてだけでなく、石原雄介としても質問させていただきます」と。
「なんでも聞いてくれ、正直に答えよう」大造は、すべての覚悟を決めているみたいです。
どこからはじめようかという大造に対して、剛太郎
「本物の藤塚剛太郎さんは、今どこで、何をしているのですか?」と、大造の一番して欲しくない質問をいきなりぶつけてきました・・。
さあ、どう答えるんだ大造!!
そこに、照乱入!!
剛太郎に
「そのことをお聞きになりたい気持ちは分かりますが、物には順序があります・・・」
割って入ってきました。
剛太郎「私達二人で話すはずじゃなかったんですか!」と大造に。
大造、何も二人で話すと言う約束はしていないと・・。秘密の話を、誰にも邪魔されずに話すと言う約束をしたと言います。
照には、すでにすべてを話してあると大造。だから、何も問題はないだろうと・・・。
「そうですか、わかりました・・・」剛太郎、ちょっと悔しそうにしてました・・・。
ここで37話終了!!
『嵐の涙』第37話の感想。
宮崎さんの父親騒動ですが、今後物語りに絡んでくるんだろうか・・。なんだかそのままスルーされそうな気もするなあ・・。
里子、春子を取り戻すために10年間こつこつためてきたお金を岩上に渡すつもりらしいけど、それだけで済むかなあ・・・。そのままではすまないと思うけどなあ・・・。
まきも、だんだんと剛太郎のことに気づきつつあるような気がするし、剛太郎も大造の本質に迫ろうとしているし、物語はだんだんと真実に近づきつつあるみたいですね。
それにしても、照、最後になんか邪魔してくるわ~。どんな展開になるんだろう・・・。
まとめ
今回は、
・宮崎さん、父親が九兵衛さんだと知って、ショック!
・春子、岩上のもとへ。そして、里子に電話が入る。
・里子、岩上との取引に応じるために順子の家に。
・まき、すみれがいなくなることへの不安を剛太郎に。
・剛太郎、大造の真実に迫ろうとするも、照に阻まれる。
と、こんな感じでした・・。
次回、第38話のあらすじ・・。
岩上(乃木涼介)と対峙した里子(佐藤江梨子)は、春子(ほの花)を連れ戻すため、悔しさに震える手で全財産を岩上に差し出す。しかし、母は剛太郎(宅間孝行)とすみれ(舞優)という実の家族といたほうが幸せだと思いこむ春子は、里子のもとへ帰ろうとはしない。娘を待つ里子だが、春子が自分の意志で彼のホテルに行ったと聞かされたことで、呆然としていて…。
一方、剛太郎は、石原雄介(宅間孝行)だった自分が記憶喪失後、枝川剛太郎になったいきさつについて、大造(竜雷太)に問いただす。全て正直に答えると約束した大造は、照(いしのようこ)を同席させ、10年前、記憶喪失をいいことに雄介と春子を、別にいた剛太郎とすみれに成りすませたことを告白する。すべては娘・まき(遠藤久美子)の幸せのためだったのだが…。
真実を聞かされ、自分が本来生きるはずだった人生や、本当の家族の幸せを大造に奪われたと知った剛太郎は怒りに震えるが、まきやすみれが幸せに暮らす今の生活を壊すわけにはいかず、ひたすらに耐えるしかないのだが…。
いよいよ大造の真実に、剛太郎がたどり着くようです。大造、これを話してしまうと言うことは、剛太郎のことを信頼しているということなのか?
剛太郎、真実をしって、どんな反応を見せるんだろうか・・・。
昼ドラ『嵐の涙』第38話、あらすじ、ネタバレ、感想。剛太郎の真実。
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