昼ドラ『嵐の涙』第38話、あらすじ、ネタバレ、感想。剛太郎の真実。
こんにちはうさぎです。
今回もやって参りました『30代男(既婚)の昼ドラ体験記』のお時間です。
里子、ずっとためてきたお金と引き換えに春子を取り戻そう決意したみたいですが、岩上はすんなり春子を返してくれるのだろうか、そして、春子は帰ってきてくれるのだろうか・・・。
前回、37話のあらすじ、ネタバレ、感想はこちら
昼ドラ『嵐の涙』第37話のあらすじ、ネタバレ、感想。春子をとりもどせ!!
1話から36話のあらすじなどはこちらにまとめてありますので、あわせてお楽しみください。
サトエリ主演『嵐の涙』出演者・ストーリーまとめ!相関図など。
昼ドラ『嵐の涙』第38話のあらすじ、ネタバレ。
では、さっそく行きましょう!!
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枝川会館
理事長室で大造と剛太郎が対峙しています。
剛太郎、早速本題に
「藤塚剛太郎さんは今、どこで何をしているのですか?」
しかし、理事長室に照が乱入!!剛太郎、話が違うと大造に言いますが、大造、照にはすべて話してあるから問題ないと・・。
スナック順子
春子を待つ里子と順子のもとに岩上がやってきます。
早速「誠意を見せてくれ」と。早速本題です♪
里子、10年間こつこつためた預金通帳を「私の全財産です」と言って岩上に渡します。
570万円という金額に満足そうです。
早く春子にあわせてくれと里子。銀行に言って預金を下ろしたら、春子に会わせると・・。
汚い男だ・・。
枝川家
大造と剛太郎は朝早くから枝川会館にいるので、今日の朝食はまきとすみれのみです。
まき、すみれに、今日から来るまで通学してくれと。
まき、枝川のことも会って、かなり心配になってきてしまったようですね。
枝川会館
照、どうして急に、藤塚剛太郎のことを詮索する気になったのだと剛太郎に聞きます。
剛太郎、2つの出来事があって、状況が変わったと。
一つ、岩上と言う男が現れ、里子から春子を奪ってしまう可能性が出てきてしまった。里子が春子を奪われてしまったら、里子は生きていくことは出来なくなる。
だから、できる限りのことはしたいと。すみれを連れて、枝川家を出る可能性もあると大造に匂わせました。
2つ目
のところで、シーンは銀行に・・。
岩上に無事お金を渡した里子、春子を2度と連れて行かないでくれと岩上に頼みますが、岩上、春子が自分からホテルを訪ねてきたことを里子に・・。
驚く里子。ほんとなの?春子・・・。
剛太郎の2つ目の理由
岩上は、東京でフリーライターをしている。里子のことを調べるうちに、枝川流のことも調べていることを大造に、厄介なことにならないうちに、大造に、真実を教えて欲しいと剛太郎・・。
病院。
宮崎さん、実の父であう九兵衛先生の病室に入ってきます。
病院の先生に聞いたところ、九兵衛が、以前から何度か倒れていたのではないかと言われたと。
九兵衛、持病があると宮崎先生に。
「陶芸家、引退されるつもりなんですか?」
宮崎先生、本当の父親と聞かれた九兵衛に対して問いました。
「今更手術までして、陶芸家を続ける情熱はもう無い」九兵衛先生、宮崎さんにそう伝えますが、
「俺の父親なんだろ?俺の父親なら、陶芸、死ぬまで続けろよ・・・・」
急にタメ口になった宮崎先生にこっちがちょっと戸惑いましたが、九兵衛先生と宮崎先生、親子の第一歩を踏み出したみたいですね・・・。
複雑あなあ、ここに来て・・・。
岩上のホテル。
岩上、ホテルに帰ってきて春子にお母さんのところに帰るぞと言いますが、最初は春子、渋っていました。
しかし、里子が岩上に渡した通帳に「春子の未来預金、春子が大きくなった日のために」と書いてあったのを見つけて、突然立ち上がり「行く!」と岩上に・・。
枝川会館、理事長室
大造、藤塚剛太郎と雄介をすりかえた事情を?号あろう二説明しています。
家本になって浮かれていた時期、交通事故にあって妻を亡くし、娘のまきの視力を失わせ、子供を埋めない体にしてしまった・・。
自暴自棄になっていた自分だったが、まきは必死で生きようとしていた。だから、なんとしてもまきを幸せにすると誓った。
そのために、まきの生涯の伴侶を探していた。
そして見つけたのが藤塚剛太郎。何十通と交わされたエアメールで、藤塚さんの人柄が良く分かった、そして、まきはプロポーズされた・・。
しかし、実際にあってみると藤塚さんは手紙で知っていた誠実な人間とはかけ離れた人物だった。
そして、事故は起きた・・・。
藤塚さんの手を払いのけたとき、脚を滑らせて頭を打って死んでしまった・・。
剛太郎は大造が殺したと思いましたが、とっさに照が否定。あくまで事故だったと・・。
しかし、警察は信じてくれないだろう。だから藤塚さんを埋めて、海に藤塚さんの私物を捨てようと思っていたところに、雄介がやってきた・・。
気を失った雄介を病院に連れて行くと、どうやら記憶喪失らしいと言うことが分かり、大造は雄介を、藤塚剛太郎として生きてもらうことを決めました。
それを聞いた剛太郎。
私は、あなたを許すことが出来ない。いくらまきを思う親心とはいえ、本来あるはずの人生を奪った。
「子供のためなら、親は他人に何をしてもいいって言うんですか!!」
剛太郎、声を荒げました。
もし、行方不明者として正直に届けておいてくれたら、里子との生活が今でも続いていたはず、石原の家から、幸せを奪ったのはあなただと、泣きながら大造に訴えます。
「本当に、すまないことをした・・・」
もう、それ以上言うことが無いもんね大造・・。
これから私は、私の家族のために、あなたを一生恨むと。こうなることが怖かったから、自分が剛太郎になってしまった経緯を知りたくなかった。
しかし、知ってしまった以上、今までの私でいられる保障はありません。
里子が春子を奪われて、この先不幸の連鎖が起きるとしたら、その不幸の連鎖を止めるつもりです!
「そのときは、覚悟しておいてください」と言い残し、剛太郎は出て行きました。
出て行くと同時に、大造が苦しそうに胸を押さえました。大造、救急車だと目立つから、車で病院に連れて行ってくれと照に・・。
確かに、今まで大切にしてきた枝川流と枝川家、両方のピンチなわけだから、そりゃ心臓も痛くなるわな・・。
スナック順子に春子が帰ってきました。
しかし春子、まだ里子と口をききません。
里子、岩上が語った、春子が自分でホテルに来たと言ったことはうそだよねと春子に問いかけますが、春子は答えません。
「何があったのか、お母さんに話してくれるかな?」
と言った里子に対して春子「あなたは、お母さんじゃない・・」
里子、春子の言葉が信じられませんん「何を言ってるの?」
春子は続けます「岩上さんが、ほんとうのお父さん・・。あなたは、置き去りにされた赤ん坊の私を連れてきただけ・・・」
知られてはいけないはずだった秘密を、目の前の春子が話している、知ってしまっている。
驚く里子、一体全体、どうしてこんなことに・・・と言う顔のアップで、第38話終了・・。
『嵐の涙』第38話の感想。
岩上に、せっかくためた500万円渡してしまったときは、悔しかったわ~・・。どうにかしてあいつをギャフンと言わせられないものなのだろうか・・。しかし、曲がりなりにも春子の父親だからなあ・・。
そしてついに、剛太郎が剛太郎になってしまった経緯を聞いた剛太郎(ややこしい・・・)。記憶喪失のままでも、里子の元に返ることが出来たら、雄介のお母さんも失意のうちに亡くなることも無かったし、里子が春子を連れて出て行くことも無かった。こうして考えると、大造、相当ひどいことをしていますね・・。
宮崎先生のエピソードも平行してすすんでいいるけど、どういう風に絡んでくるのか気になります。
春子も家に帰ってきたけれど、春子の気持ちはまだ変わっていないみたい。自分が身を引いて、まわりのみんなを幸せにすると言う気持ちは、強いみたいですね・・・。
まとめ
今回は
・剛太郎、大造からすべての真相を聞く。でもって怒って出て行く。
・里子、岩上にお金を渡す。
・宮崎先生、九兵衛先生に「陶芸をつづけろよ」と言う。タメ口で。
・春子、かえって来るけど「あなたはお母さんじゃない」と他人行儀・・。
とこんな感じでした・・。
次回のあらすじは・・・。
春子(ほの花)が里子(佐藤江梨子)のもとに帰ってくる。しかし、春子の表情は固いままだった。自分さえ我慢すれば母は幸せになるはずだと考えた春子は、心配する里子をわざと傷つけ、自分を嫌いにさせて忘れてもらおうとする。「あなたは私のお母さんじゃない」と言い残し、岩上(乃木涼介)と手をつないで帰っていく春子の後ろ姿に、里子は耐え切れず涙を流す…。
一方、大造(竜雷太)から真実を聞いた剛太郎(宅間孝行)は、里子のことを気にかけながらも、枝川家の秘密を暴こうとしている岩上から、家と茶道枝川流を守ることを優先しようとする。しかし春子が、ぬいぐるみがたくさん入った段ボールの中で、彼女の出生や、自分と里子が元夫婦であり、すみれ(舞優)が二人の子であるという秘密を聞いてしまったのだと気づくと、急ぎ里子のところへ向かう。
ついに、剛太郎が雄介(宅間孝行)としての記憶を取り戻したことを、里子に告げる時が訪れる…。
ついに次回、剛太郎、いや、雄介と里子の、本当の意味での再会が訪れそうですね。春子の決意も硬そうだし、次回は楽しみだな・・・。
昼ドラ『嵐の涙』第39話、あらすじ、ネタバレ、感想。まき、超ショック!!
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