昼ドラ『嵐の涙』第39話、あらすじ、ネタバレ、感想。まき、超ショック!!

スポンサーリンク

昼ドラ『嵐の涙』第39話、あらすじ、ネタバレ、感想。まき、超ショック!!

 

こんにちはうさぎです。

rp_IMG_2820-225x3001-225x3001-225x300-225x300.jpg

今回もやって参りました『30代男(既婚)の昼ドラ体験記』のお時間です。

前回は、剛太郎がすべての真相を知ってしまい、かなりショックを受けていましたが、今後、剛太郎はどんな行動に出るのか・・・。岩上との取引の末に帰ってきた春子も、なんだか固い表情ですし・・。さて、今回はどうなるかな?

前回、38話のあらすじ、ネタバレ、感想はこちら。

昼ドラ『嵐の涙』第38話、あらすじ、ネタバレ、感想。剛太郎の真実。

1話から37話のあらすじなどはこちらにまとめてございます。あわせてお楽しみください。

サトエリ主演『嵐の涙』出演者・ストーリーまとめ!相関図など。

 

昼ドラ『嵐の涙』第39話のあらすじ、ネタバレ。

ではいきましょう!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

春子がスナック順子に帰ってくるところからスタート。

「何があったのか、お母さんに聞かせて」と言う里子に対して春子、あなたはお母さんじゃない。実のお父さんである岩上と一緒に暮らすと言い始めました。

ショックを隠せない里子。

お父さんは優しいし、実は以前から自分が連れてこられた子供だということを、里子と順子が話していたのを聞いて知っていた、だから、本当の両親が見つかるまで里子にお世話になろうと思っていたと春子。

里子はやさしいから、春子が喜べば本当の子供のように守ってくれた。本当はパエリアも、肉じゃがも、から揚げもそんなに好きじゃなかったけど、喜ばないと本当の子供ではないから、捨てられると思っていつもびくびくしながらご機嫌をとっていた。

「ごめんなさい、騙したりして・・」

春子、自分が犠牲になる覚悟は強いみたい。さめた表情でそう言いきっていました。

里子、目に涙をためながら嘘だと言ってくれと春子に。

がっかりしたでしょ?私のこと、嫌いになったでしょ?でも仕方ない、これが私の本当の姿だから。でも、これからは本当のお父さんと暮らすから安心してと。

「だからもう、私のことを忘れてください。今まで育ててくださって、ありがとうございました」

そう頭を下げる春子にしがみつく里子。何でもするから!春子がいないと、私は生きていけない・・・。

「あなたはお母さんじゃないでしょ!!私を離して!!」

しがみつく里子の手を払いのけて、

「だからあなたも、ホントのご主人と娘さんと一緒に暮らしてください!!」

「なんでそんなこと言うの!!」と里子、もう何がなんだかわけが分かりません・・。と言うか、春子、その辺にしてくれい、結構つらいよ、おじさんも・・涙が出てくるよ・・・。

「私はいなくなるけど、すみれちゃんのお母さんの記念品はお願いします。楽しかった思い出だから・・・」

春子、最後に、私のためにお金をためてきてくれたことは感謝します、そして、体に気をつけて、元気で、さようなら・・。涙を我慢して、かろうじて笑顔を作って、岩上と手をつないで一緒に元気に去って行ってしまいました。

里子、春子が岩上と去っていくのを見送って、もう気が狂わんばかりに動揺しています。

そこにちょうど順子が帰ってきます。

里子は、もう立っていることも出来ないくらいに取り乱しておりました・・・。

 

病院

大造がベッドに寝ています。先生が言うには、一時的なパニックではないかと・・・。

大造、自分が入院していることは外部に漏らさないようにしてくれと先生に頼みました。

病室を出て行く先生。

照、しばらくゆっくりしてくれと大造に。

剛太郎君のこと、まきのこと、すみれのこと・・。とつぶやく大造。

照「大造様がやっと、私の元に帰ってきてくれたように思えてうれしく思います。安心してください。万が一の時には、大造様をお守りいたします。私と、私の産んだ、大造様との子供で・・・」

ん???

んんん????

私の産んだ、大造様との息子???

はは~~ん、千葉君のことかな?これで一子相伝の枝川流の歴史は守られるって事か!!

てか、どうしてそうなった?大造と照。過去が知りたい!!過去が知りたいぞう!!

 

岩上のホテル。

岩上、春子に、本当に母親の元に戻らなくていいのかと聞いています。

「あなたが本当のお父さんなんでしょ?」と強い口調で岩上に言う春子。

「あぁ・・そうだよ・・・」

岩上、困ってるのかな?案外春子に対しては冷たくないので、ひょっとしたら育ててもいいと思っているのだろうか・・。

岩上、隣の部屋にいると言って、部屋を出て行きました。

春子、さっきの里子とのやり取りを思い出すうちに、涙がこみ上げてきました。

里子に嫌われるために沢山の嘘をついたことをごめんなさいと謝りながら、一人で泣いていました。

から揚げもパエリアも大好きだったし、捨てられると思ったことも一度も無かった、本当はお母さんが大好きなの・・・お母さんが大好きだから、本当の家族と幸せになって欲しい・・・。

そう言いながら、一人で泣く春子なのでした・・。

 

理事長室には剛太郎。

照が入ってきます。

大造が入院したと剛太郎に。

剛太郎、自業自得だと思いたい気持ちもあるけど、10年尊敬してきたから心配でもあると率直な感想を照に・・。

剛太郎、照が小さなリュックを持っていることに気がつきます。聞くと、春子がダンボールの中に置いていったリュックだと・・。

剛太郎、春子が剛太郎と大造の話を春子が聞いてしまったことに気がつき、すぐに常滑に向かいました。

剛太郎が部屋を出た後、照、電話で、千葉さんを理事長室に呼んでくださいと・・。照、何をするつもりなんだろう・・。

 

スナック順子

順子、里子に春子が言ったことを聞いています。

そのとき、剛太郎が春子のリュックを届けに来ました。

ダンボールの中で春子が、大造と剛太郎との間で交わされた”ある話”を聞いてしまったんだと里子に説明。

順子に席をはずしてもらって、剛太郎は語り始めました。

私は、記憶が戻っていた。

里子、本当はその話は聞きたくなかったと・・・。最初に枝川会館で出会ったときに、雄介だと確信した。その時、心の中で手を合わせて、生きていてくれてありがとうと、とっさに思ったと剛太郎に伝えます。

生きていてくれただけで、神様に感謝したくなったと言う里子。

剛太郎、記憶が戻って、これからどうしたらいいか考えたと・・。

久しぶりに、本当の意味で再会できた夫婦。なんだか以前のように、打ち解け始めています。

剛太郎、父親に再会したこと、母親は3年前に亡くなった事、当時、母親が里子に辛く当たった事をすまないと思ったことなどを里子に話します。

「里子、あの頃に戻りたくないか?」

剛太郎、こみ上げる涙をこらえきれず、泣きながら里子にそう問いかけます。あの頃、本当に幸せだったあの頃・。

「できることなら、あの日に戻りたい・・」

里子は答えます。

「それじゃあ、もう一度、あの日からやり直そう・・」

剛太郎は里子の方に手を回し、抱き寄せます。

10年前、剛太郎と春子が死んだことを信じられなかったと・・。

「雄介さん・・」

もう、完全に10年前の夫婦に戻って会話をする里子と剛太郎。事故の前、書きかけのままの絵を覚えているか剛太郎に聞く里子。

「まだもってるの?」と、やっぱり涙がこらえきれない剛太郎。里子「うん!持ってる!」と、笑顔で剛太郎に答えました・・。

「みせてくれる?」

剛太郎と里子、うれしそうに、10年前の仲むつまじい夫婦として、ようやく再会できたのでした。

 

場面が変わります。

車が止まりました。

車からまきが出てきました。

どこに到着したのかな?

不穏な音楽が・・・。まさか、まさかスナック順子に向かっているのか?待って!まき!行ってはだめ!!

ダメダメ~~~。

 

スナック順子

二階でかつて剛太郎が書いた里子の絵を見ている剛太郎。

「こうしてみていると、10年前に帰ったみたいだね」

里子、10年ぶりに帰ったご挨拶をしてくれと剛太郎に・。

昔のようなイチャイチャ具合です・・・。

と、そんな時、スナック順子の入り口のドアが開きます。

入ってくるのは・・もちろん・・・まき!!

あ~あ来ちゃった来ちゃった・・。何の用かな?あ、そうか、照から、剛太郎がリュックを届けに常滑に行ったと聞いて、急いで来たのね・・・。

「こんにちは!」いつのもちょっと甲高い声でスナック順子に入るまき。すると、里子と剛太郎の話し声が聞こえます。

なになに?なんだか仲のよさそうな話し声がしますね・・。

そんなことは露知らず、里子は、本当に10年前に戻ったみたいだねと剛太郎に。記憶をなくしてたことが、嘘みたいだと語る剛太郎。

まきは、人の家ですが勝手に上がりこみ、里子と剛太郎の話す部屋の前まで迫っています!

あ~、だめよ~。まきだめよ。

「剛太郎さん?里子さん?」ここでようやく、里子と自分の夫剛太郎が仲良く話をしている事を確信します。

まきが部屋の前まで迫っていることも知らずに里子

「いっそのこと、もう一度、好きになったら?」

なんだ里子、その提案は・・。10年前みたいに、ちょっと甘えちゃってるね♪

そして、10年前のあのときのように少しかしこまって剛太郎、里子に告白します。

「私、石原雄介は、遠藤里子さんに、もう一度恋をしました・・」

まき、これを全部しっかり聞いてしまいました!

うほ~~い!!すごいすごい!これが昼ドラなのね!!このドラマの中で、おそらく一番すごいシーン!ずっと見てきた甲斐があったよ!ありがとう!!ありがとう!!

まき、当然ショック!!

里子、そんな告白を聞きましたけど、「でも・・」と言って、泣きながら話始めます。

「でも、もうもどれないんだね・・・」

剛太郎、もう一度やり直せないか?と里子に。しかし里子、それはもう、できないと言いました。

「私には春子もいるし・・」

「そうだな・・・」

剛太郎も、里子も、出来るだけ笑顔で、この現実を重くしないように、笑いながら話をしています。

里子、絶対にもう、戻ることが出来ないということを改めて確認して、こういいました。

「雄介さん、本当に、これでお別れにしましょう・・」里子、言いたくないけど、春子のために、そしてまきのために、苦しいけど、寂しいけど、別れを口にしました。

私は春子を、なんとしてでも岩上から取り戻して、新しい町で人生を歩んでいくと剛太郎に。

なんとか受け入れた剛太郎、出来ることは何でも言ってくれと里子に・・。

「ありがとう!」里子は笑って答えます。

と、そのとき、ドアの外で物音が・・。

二人とも、順子が帰ってきたのかな?と思っていることでしょう・・。しかし、剛太郎がドアを開けると・・・。

じゃじゃ~~ん♪ まき登場!!

「まきさ~~~ん!!」寝耳に水とはこのことだ!!かなり驚く里子。

「剛太郎さん、記憶を取り戻していらしたのね・・・」

「その上、里子さんが奥様だったなんて・・・」

まきにとっても、とっても重い現実・・・。

「私に隠れて密会するだなんて・・・・お二人とも、なんてふしだらな方達なの!!」まき、精一杯の罵声を里子と剛太郎に浴びせます。これがまきの限界です・・。

気まずい表情の里子と剛太郎・・。

ついに、ばれてしまった・・・。

「お二人とも、不潔です!!!」

まきがそう言い放ったところで、第39話終了・・。

 

 

『嵐の涙』第39話の感想。

いや~~、いいシーンが見られました。ずっとこのドラマを見てきたからこそ味わえるカタルシス(?)を味わえましたね。
まきが、ラブラブな里子と剛太郎の会話を聞いてしまうと同時に、剛太郎の記憶が戻っていて、しかも元の奥さんが里子だったと言う、知っちゃいけない秘密を一度に浴びせられたまきでした。

まきの精神は、もつのかな?いや、大丈夫、まきは結構強いぞ!!

春子の、「本当のお母さんじゃないでしょ!」と言うところで、不覚にも泣いてしまいました私・・。うさぎの家庭もいろいろと事情が複雑でして・・。なんだか身につまされてしまいました・・って関係ないですが・・。

里子の春子への愛情も深いけど、それと同じくらい、春子が里子の幸せを願う気持ちも強い。同じくらい相手を思いやっているからこそ、すれ違ってしまっているこの状況、切ないなあ・・・。

それにしても照の新事実。大造との間に子供がいたとは・・・。そして、その子供とは誰なのか・・。

気になるね~。

 

まとめ

今回は、

・春子、里子との決別。
・照と大造の間に子供がいることが発覚!!
・剛太郎、里子との10年ぶりの”再会”
・まき、全部知っちゃう・・。

と、こんな感じでした。

次回は、

 

「お二人とも、不潔です!」なかなか枝川家に戻って来ない剛太郎(宅間孝行)の様子を見に来たまき(遠藤久美子)。里子(佐藤江梨子)と、夫婦だった頃の記憶が戻った剛太郎が、仲睦まじくしている様子を目撃してしまう。自分を裏切る二人の密会だと勘違いしたまきは、今まで見せたことの無いような顔で声を荒げる。
混乱するまきに、里子はこれまでのいきさつを丁寧に説明し、剛太郎が元夫だと気付いた後も、無二の親友であるまきの気持ちや、大切に育ててきた春子(ほの花)のことを考えると、それ以上詮索することが出来なかったのだと告げ…。
なかなか顔を見せない春子を心配するすみれ(舞優)は、常滑焼の工房を訪ねる。そこですみれは、宮崎(斉藤陽一郎)から春子の作だという自己犠牲の物語を聞く。自分や春子の家族が登場するあまりに具体的なストーリーに、すみれはただならぬものを感じて…。

次回は、すみれもこの物語に絡んでくるみたいだね。さて、どんな活躍をしてくれるんだろうか。ワクワク♪

昼ドラ『嵐の涙』第40話、あらすじ、ネタバレ、感想。まき、真実を確かめに・・。

 

 

スポンサーリンク
ドラマ昼ドラ『嵐の涙』
スポンサーリンク
スポンサーリンク
うさぎをフォローする
スポンサーリンク
うさぎのカクカク情報局

コメント

タイトルとURLをコピーしました