君に捧げるエンブレムモデルはこの人!原作や元ネタ、脚本は誰?

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こんにちはうさぎ♪です。

毎年嵐のメンバー主演でお正月に放送される『新春ドラマスペシャル』

2017年は櫻井翔さん主演で放送されます。

内容は、元Jリーガー、日本代表にも選ばれながら交通事故に遭い、それでも車椅子バスケで4大会連続でパラリンピックに出場した京谷和幸さんがモデルのドラマ。

今年はプロバスケットボールリーグ『Bリーグ』も開幕しましたし、パラリンピックも行われたばかりで、さらにバスケット熱が高まっていきそうな雰囲気ですね。

というわけで今回は、ドラマ『君に捧げるエンブレム』のモデルとなった京谷和幸さんの経歴、原作、ネタバレや脚本について調べてみたいと思います。

キャストやあらすじ、放送日時に関してはこちらにまとめてあります。

君に捧げるエンブレムキャストとあらすじ解説!放送日時は?

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ドラマ『君に捧げるエンブレム』のモデル、京谷和幸さんの経歴。

出典:http://www.kyoyastyle.com/profile.html

京谷和幸(きょうや かずゆき)

生年月日:1971年8月13日(45歳)

出身地:北海道室蘭市

出身高校:室蘭大谷高校

小学校2年生からサッカーをはじめ、地元でも強豪で知られる室蘭大谷高校へ進学。

高校でもすばらしい成績をおさめ、2年生ではユース代表、3年時からバルセロナ五輪代表候補に選ばれるほどの実力。

ジェフ市原とプロ契約を交わすも、Jリーグ開幕から半年、交通事故に遭い、脊髄を損傷。下半身不随となり、車椅子での生活を送ることになります。

ここまで、サッカー選手としては順風満帆な人生を送っているところに、まさにこれからJリーグが盛り上がろうとしている矢先の事故ということで、かなりショックだったでしょうね。

 

事故から一年後、縁があって、車いすバスケットボールの元日本代表ヘッドコーチ小滝修と出会い、誘われたことで京谷さんの車椅子バスケットボール人生がスタートします。

1994年から『千葉ホークス』に所属。そこから着実に実力をつけ、2000年のシドニーパラリンピックから日本代表入りを果たす。

そこからはアテネ、北京、ロンドンと4大会連続で出場。

ロンドン大会閉幕後から現役を引退し、現在では後任の育成に力を注いでいる。

車椅子バスケットボール男子日本代表のコーチも務める傍ら、城西国際大学のサッカー部、外部コーチ、各種公演など幅広く精力的に活動されています。

 

ざっと見てみても、すごい経歴ですね。車椅子になっても止まらずに走り続けるあたり、ものすごいメンタルの持ち主なんだろうなと思ってしまいます。

事故も、京谷さんを止めることは出来なかったんですね。すごいです。

 

事故にあったのは、結婚の2ヶ月前?

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事故の直前、京谷さん、婚約している人がいました、なんと事故の2ヵ月後には挙式を上げる予定だったらしいのです。

事故にあった当日も、式の衣装合わせの当日だったみたいで、それはものすごいショックだったろうなと思います。

ですが、当時婚約していた陽子さん、事故の10日後には入籍、そして1年後に挙式をされています。

事故当初、自暴自棄になる京谷さんを陰ながら献身的にささえていたという婚約者の女性。今回のドラマでも、京谷さんの挑戦と、婚約者の方のラブストーリーという具合に話が進んでいくみたいです。

 

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ドラマ『君に捧げるエンブレム』の原作はあるの?

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この京谷さんの物語は、2009年に映画『パラレル』で映画化されています。

主演に要潤さん、妻、陽子さんを歌手の島谷ひとみさんが演じていました。

その後、京谷さんと奥さんの陽子さんとの共著で、『車椅子バスケのJリーガー』という本を出版されています。

その後、京谷さん著、『「車いすバスケで夢を駆けろ~元Jリーガー京谷和幸の挑戦~』という本も出版されています。

原作とするなら、京谷さんの自伝が一番原作に近いものといえるでしょうか。

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ドラマ『君に捧げるエンブレム』脚本は誰が担当する?

物語は京谷さんの実話がベースとなっているので、大事なのは脚本ですね。いくらベースになる物語がすばらしくても、脚本がイマイチだったら魅力も半減してしまいますからね。

今回、このドラマの脚本を担当するのが、安達奈緒子さん。

ドラマ「リッチマン、プアウーマン」「失恋ショコラティエ」などを手がけた人気の脚本家さんです。

最近では、NHKのドラマ『ふれなばおちん』で不倫モノのドラマの脚本を担当されていましたが、こちらも高い評価です。
筆者もドラマ見ましたが、なかなか面白かったですよ。

 

「失恋ショコラティエの漫画初めて読んだ。この漫画のシーンをドラマであんな風に演出した、脚本の安達奈緒子さんや演出宮木さんは本当に凄い。」

「やっぱり安達奈緒子さんの脚本は回を重ねるごとに面白くなるな」

「ふれなばおちん 最終回見終わった。やっぱり安達奈緒子脚本はすごい。」

 

ちなみに安達奈緒子さん、来年2017年人気マンガ、やまもり三香『ひるなかの流星』の実写映画化の脚本を担当するみたいです。

どうやら、今回のドラマ『君に捧げるエンブレム』期待してもいいかも!!

 

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まとめ

pasokon

今回は新春ドラマスペシャルで放送するドラマ『君に捧げるエンブレム』のモデル、原作、そして脚本家についてまとめてみました。

一度夢を立たれた男が、妻の支えを借りて挑戦し続けるドラマ、お正月から胸を打ついいドラマが見られそうです。

それにしても櫻井さん、ただでさえ忙しいのに、車椅子バスケの試合のシーンなんかどうやって演じるんだろうか・・。絶対に訓練必要だよな・・。

でも、きっとやりとげるんだろうな・・・。

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