ドラマ『クライシス』格闘技シーンの武術カリ・シラットがスゴい!

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こんにちはうさぎ♪です。

4月から始まるカンテレ・フジテレビ系火曜ドラマ『CRISIS(クライシス)公安機動捜査隊特捜班』

ドラマ『SP』『BORDER』でも脚本を務めた金城一紀が小栗旬を主演に見据え、5年前から構想を練ってきたドラマだそうです。

主演に小栗旬、西島秀俊、脇を固めるのは田中哲司、野間口徹、新木優子、飯田基祐、長塚京三とかなり渋いメンツがそろう骨太なドラマになりそうですね。

このドラマ、主演の小栗旬さんに言わせると「実現することは難しいだろうと半ば諦めかけていた」ほどの作品らしいですが、どうやら今までの日本ドラマとは一線を画す内容になりそうです。

このドラマの見どころの一つとして、アクションシーン。脚本の金城一紀が監修する「カリ」「シラット」などの格闘技を主演の二人は一年も前から訓練してきたんだそうです。

今回は、ドラマ『CRISIS(クライシス)公安機動捜査隊特捜班』の格闘技シーン、フィリピンやインドネシアの格闘技であるカリ、シラットなどについて調べてみようと思います。

 




 

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ドラマ『クライシス』の格闘技シーンを1年前から訓練してきた!

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このドラマは、『SP』『BORDER』などの脚本家でもある金城一紀が小栗旬を主演に見据え、5年前から構想を練ってきたドラマ。

小栗旬と金城一紀というと2014年4月のドラマ『BORDER』もそうですが、この『BORDER』にて、「続編の可能性がある」というコメントが局からありました。

総合編成局担当の平城隆司常務は「このドラマに関しては原作者の思いが主演の小栗さんにいい形で伝わった。今後の展開についてもいい形で展開できればと思っています」と続編にも前向きであることを明かした。

『BORDER』の直接の続編ではないですが、金城さんの脚本では、ほかのドラマに出ていたキャラクターがほかのドラマの脇役に登場したりと、関連性があったりするのも面白いところなので、もしかしたr『BORDER』や『SP』に出演したキャラが出てくるかもしれませんね。
このドラマも『BORDER』と同じく、金城さんが「小栗旬」を主演に見据えて書いた作品、そして、今回は特に格闘技のシーンが見どころとなるため、主演の二人は約1年前からアクションや格闘技の指導を受け、訓練してきたんだそうです。

今までのドラマや映画とは違うアクションをしようという強い思いの中でスタッフ一丸となって撮影をしています。ただ、普通の現場ならOKが出ているところでも、もっと質の高い動きを求められてなかなかOKを出してくれないので、僕は日々へこむ毎日です(笑)。あとはやっぱり小栗君のアクションがすごくて、文字通り体を張ったアクションに挑んでいますのでぜひ注目して欲しいです。
出典:とれたてフジテレビ
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2017/170113-i013.html

主演の一人、西島秀俊さんも「この企画本当に実現できるの?」と思っていたほどのドラマらしいので、かなりスケールの大きい作品になりそうですね。

 

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格闘技「カリ」「シラット」って何?


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今回のドラマ、アクションシーンがかなり見どころとなるようですが、格闘技シーンには主にフィリピンの伝統的な武術である「カリ」と、東南アジアで広く浸透している武術「シラット」が主に使われています。

それもそのはず、脚本の金城さん自身がかつて「プロボクサーになりたい」と思っていたらくらい格闘技に精通していて、「カリ」「シラット」の武術も金城さん自身が監修しています。

武術「カリ」とは?

「カリ」とは、フィリピンで行われている武術のこと。公式にフィリピンの国技としてみとめられていて、学校の教育にも取り入れられているそうです。

フィリピンの国内で発達し、その後アメリカに渡った移民などによって普及し、今でもアメリカを中心に広く広がっている武術です。

とりあえず見てみたほうが早いとういうことで、動画を一つ。


動画をよく見ると、相手の攻撃を挟んで妨害する動作が多く見られますが、これは「ディスアーム」と呼ばれ、相手の武器での攻撃も想定された動きです。

カリは素手だけでなく、素手と同じような動きで武器も扱えるという点が特徴的ですね。

武術「シラット」とは?

「シラット」とは、東南アジアで普及している武術。主にインドネシアで盛んで、地域によっては500以上の流派があり、技術的にもかなり違いがある。

特徴としては、シラットには「稲穂の教え」という思想があり、日本の武道のように精神修養の面もある伝統武術ですね。




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カリ、シラット、エスクリマ、アーニス?明確な区分けが難しい・・・。

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正直この「カリ」と「シラット」は、紹介される際に「カリ・シラット」または「カリシラット」と一緒にされてしまうくらいで、厳密にいえば歴史や成り立ちの違いなどはあるでしょうが、判断がむずかしいみたいです。

専門家からしても、そもそもの格闘技に関する考え方の違い等も考慮に入れると、正直どこまでがカリでシラットなのか、そもそも区分けができないような状況みたいです。

 

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まとめ

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今回はドラマ『CRISIS(クライシス)公安機動捜査隊特捜班』のアクションシーンに採用されている武術「カリ・シラット」について調べてみました。

最近の日本の連続ドラマでは珍しいハードなアクションシーン満載のドラマになりそうで今からとても楽しみです。2017年春ドラマの中では期待度1位ですね。




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