昼ドラ『嵐の涙』第25話、あらすじ、ネタバレ、感想!里子、枝川家で働く!!
こんにちはうさぎです。
本日も始まりました『30代男(既婚)の昼ドラ体験記』ですが、家族の誰も見ていない『嵐の涙』を熱心に見ているうさぎをみて、家族はなにも言いませんが、へんな顔をしています。「面白いんだよ?これ・・・」と娘に言いましたが「へぇ~」とつれない返事でした。娘よ、大学に行っても、がんばれよ!!
前回24話のあらすじ、ネタバレ、感想はこちらにございまする。
昼ドラ『嵐の涙』第24話のあらすじ、ネタバレ、感想。宮崎工房をやめる?
人物相関図と、1話~24話までのあらすじ、感想などもすべてまとめてありますので、ご興味がありましたらあわせてお楽しみくださいませ・・。
サトエリ主演『嵐の涙』出演者・ストーリーまとめ!相関図など。
昼ドラ『嵐の涙』第25話のあらすじ、ネタバレ。
では行ってみよう!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
早速明日から・・。
宮崎工房をやめ、枝川家に勤めることになった里子。
まきに早速明日から来てくれと頼まれます。
今人手が足りなくて困っていたと言っています。
陶芸学校と食事会は予定のままでいいとまきは言ってくれました・・。
ちょっとだけためらった里子でしたが、困っているのなら・・、と引き受けました。
それにしても、いきなり住み込みとは・・。何か、ワクワクするなあ、何があるんだろうなあ・・。ワクワク・・。
剛太郎の過去・・。
場面変わって枝川会館。
剛太郎いろいろ難しいことを言っています。デキる男剛太郎・・。
枝川グリーン、
枝川出版
いろいろな事業をしているのね・・。
照、「それにいたしましても、10年で枝川流の事業をここまで拡大されて、組織の細部まで把握なさっているなんて、剛太郎様はやっぱりすごいお方ですね・・」
剛太郎が事業を拡大させたのか・・。そういう才能もあったのね剛太郎。元絵描きだけどね・・・。
「ただ自分は、思ったとおりのことをしただけですから・・」とさりげなくキメ顔をかましながら遠くを見つめる剛太郎・・。きまってるぜ!
「いいえ、きっとアメリカで事業を成功させたというお父様の遺伝子を受け継いでらっしゃるのですね・・」照。
剛太郎の過去に関して、照は大造に”剛太郎は、本物の剛太郎ではない”とにおわされているので、ここで照、剛太郎の過去を裏付けるような”お父様の遺伝子”なんて言葉を放り込んで来ました・・。
剛太郎が、自分の過去に疑問を抱かないように・・。さすが照。おそるべし、照。
「父上の遺伝子か・・」
「私には記憶がないので、そのことを否定も出来ませんがね・・」
「剛太郎様は、10年前以前の記憶をお調べになろうとしたことはないのですか?」
照、ちょっと踏み込みます。
「これまで何度か、日本とアメリカの私を知っていそうな人を探したんですが、誰も私のことを知りませんでした。」
「以前の剛太郎様をご存知の方は大勢おいでだとは思いますが、きっとめぐり合うことが出来なかったのでしょうね・・・。」と照。
剛太郎、小学校、中学校、高校と調べてみたけれど、誰も自分のことを覚えていないといいました・・。
顔は違っても、名前くらいは覚えている人がいそうなもんだけど・・。本物の剛太郎さん、あんまり友達がいなかったんだね・・。
今の時代は、ものすごいスピードで流れてゆく、その変化のスピードに乗り遅れてしまったら、御伽噺の浦島太郎のように、自分だけ取り残されてしまうのかも知れませんね・・。
照、美しく締めました・・。
陶芸家としての覚悟・・・。
宮崎工房では、宮崎さんががんばってお茶碗作ってます。
そこに師匠が登場!
宮崎さん、師匠に気がつかないくらい、集中していたようです・・・。
やっとこさ腹をくくれたか宮崎さん、いいぞう!がんばれ宮崎!!
「とにかくできるだけ沢山器を作って、窯焚きを重ねたいと思って・・」
「あの親子はどうした?」
里子と春子がいない工房をみて、師匠、宮崎さんに聞きました。
「急に辞めたいと言い出して・・」
呼び戻さないのか?という問いに対して宮崎先生・・・。
「きゅうべえ先生がおっしゃっていた、魂と気迫が感じられないのは、もしかしたら、里子さんたちと楽しい時間をすごしていたからなんじゃないかと思ったんです」
里子や春子と離れるのは辛いが、陶芸家として一人前になるためには、仕方がないと思いましたと宮崎先生。
「それでいいんだな?」念を押した師匠に対して、力強く返事をした宮崎さんでした・・。
明日は初仕事!
春子と里子、住み込みでしばらく働くことになるので、荷造りをしていました。
春子、里子に、「引越しじゃないんだから、必要最低限のものにしなさい」とたしなめられていましたが、その荷物の中には、確認できるだけでも3体の大き目のぬいぐるみが・・。
春子らしい・・。
「入らない・・」と悔しそうにつぶやく春子に笑いました・・。
大造、引退!?
枝川家。
枝川家の新しいお手伝いさんを里子に引き受けてもらえたとまき。住み込みで働くということで、すみれも春子が来て、兄弟が出来たようで、ワクワクしていると・・。うれしそうでいいですね・・。
大造、人事案をすべて決済しておいたと剛太郎に。
「それにしても、今回の人事案を見て、つくづく思った、枝川流の運営は、すでに私の手は離れて、剛太郎君が実質的な責任者だな」
私などまだまだですと謙遜する剛太郎。
18代家本、まきの体制に備えて、今度の人事では剛太郎君にも、副理事長から理事長へと昇進してもらおうと思っている。
おお?いきなりの大抜擢!こいつはすげえや!
やはり戸惑う剛太郎・・。
「お父様・・・」まきもこの突然の発言に驚いた様子・・。
「家本は、どうなさるおつもりですか?」剛太郎が聞きます。
私は、会社で言えば会長に退いて、枝川流を見守っていきたいと思っていると、事実上の引退宣言を!!
残された人生を、まきと、剛太郎君が作ってゆく枝川流を見守ることと同時に、山頭火のように、あてどなく旅に出て、人生の最期を、孤高に見つめたいと思っている・・。
「分け入ってもも分け入っても青い山」
大造、今まで家本として生きてきたが、まだ「わび、さび」というものが何かつかめていない。最期にそいつを突き止めて、枝川流を更なる高みへと導くのが自分の使命だと家族の前で語ったのでした・・。
お別れパーティー・・・。
遠藤家では、里子と春子、順子とで、順子ちゃんお別れパーティー(?)が繰り広げられていました。
BGMには面白いことがあるときの、のんきな音楽が流れています・・。
一度「お別れ会」をしてみたかった春子、クラッカーを鳴らし、パエリアを食べ、終始楽しそうにしていました・・・。
師匠のうに飯。
宮崎工房
師匠と宮崎さんがまた”うにめし”を食べていました。
うに飯は、山口県の萩の名物料理。うにと米の焚きこみご飯のようなものですな・・。
師匠の作ったうに飯をほめる宮崎さん。
毎日来てくれる師匠に、萩の工房は師匠がいなくて大丈夫なのかを聞くと、師匠、「萩の工房には、お前のようにわしに心配をかけるような弟子はいないから、大丈夫」と・・。
「亡くなったお前の親父さんの思いに応えるために、お前に一人前になってもらわんと、死んでも死に切れん!!」
師匠、宮崎さんととことん付き合ってくれるみたいです・・。
雄介さんじゃないから。
遠藤家。お別れパーティーが終わり、春子も寝たあと、二人で片づけをしながら話をしていました。
順子「それより、本当に大丈夫?まきさんのご主人のこと。また雄介さんだとか言いだしたりしない?」
おい!順子!里子が住み込みで働くの、賛成してたじゃん!!してたじゃん!!
里子「順子が”あれは雄介さんじゃないと思う”って言ってたから自分だってそう思えていたのに、今になってなに蒸し返してんだよこのやろう!!」というような顔をしていました。(気のせいかも知れません)
「まあ、でも大丈夫か!本当に雄介さんだったら、枝川家にお手伝いとして、しかも住み込みなんてするはずないもんね・・・」と順子。
「そうよ、順子の言うとおり、雄介さんじゃないって分かってるから、お手伝い引き受けたんだもの・・そうじゃなかったら、引き受けたりするもんですか・・・」
本当は、剛太郎さんのことをもっと知りたいと思っている、里子なのかも知れませんが・・。
初日、お仕事説明。
里子と春子、枝川家に到着。照がうやうやしく迎えます。
部屋に通された里子と春子、早速着物を渡されます。
里子、石川県の老舗旅館の仲居をしていたことを照に話しました。
準備が出来たら玄関で、という照、去り際に「お嬢さんはなるべく、昼間のうちはこの部屋からは出ないようにしてください」
おお、ちょっと怖いぞ照・・。
春子、返事をしませんでした・・。
納得はしていませんでいたが、とりあえず部屋から出ないことを約束した春子・・・。大丈夫か?
里子、照から仕事の説明を受けます。
家の中の掃除が主だけど、枝川家では守らなければならないルールがある。
掃除の際に動かしたものは、寸分たがわず元に戻すこと!まきはどこに何があるかを記憶しているので、動かしてはならないらしいです。
すみれの部屋、そしてまきの部屋に通された里子、照に、「まき様の気になるようなことは聞かないようにしてください、あとまき様の部屋は唯一まきがくつろげる部屋、最新の注意と敬意をはらってください」と・・。
そのとき、里子はまきの部屋に飾ってある、剛太郎、まき、すみれ3人の写真を見て、また戸惑ってしまいます・・。
似てる・・やっぱり似てる・・。あれが他人だとは、ちょっと思えないぞ・・・・。
春子、我慢する。
部屋で退屈そうな春子。
そして、ワクワクする冒険に似合いそうなBGMが流れ出します・・・。
ニコニコしつつ部屋を出て行こうとする春子!おい!いかん!!
部屋の扉を開けようとする春子の脳裏に「ここで待っていてくれるって、約束してくれる?」と里子の声が・・。
春子、しぶしぶ部屋を出るのをあきらめました・・。
ふう・・。
剛太郎から電話。
照の説明が続きます。
応接室、リビング、厨房、客室などの説明を受ける里子。まじめにメモを取りながら聞いています。
どうやら今日、他のお手伝いさんもいるようです。常子さん、琴子さん、というらしい。
人手が足りなかったので、助かりますといっていましたが、いい人だったらいいなあ・・。
ここで、使用人控え室に電話。照が出ると、どうやら剛太郎さんのようです。
「ピキィ~ン」鋭い効果音とともに、里子の顔に緊張感が走ります・・。
そんなことでこれから大丈夫なのか?里子・・。動揺しすぎだぞ・・。
照、電話を置くと里子に、剛太郎の部屋にある封筒を、理事長室まで届けて欲しいと頼まれます・・・。
「かしこまりました」
里子は、すぐに向かいます・・。剛太郎のもとへ・・。
枝川会館に里子到着・・。
さあて理事長室に行くぞう!!いつものように階段で・・・ってワックス塗ってるから階段使えない?
はああ困った。里子は狭いエレベーターが苦手です・・。でも、仕方ない。
緊張の面持ちで、少しためらいながらもエレベーターに乗る里子・。
体をこわばらせながらどうにか理事長室のある5階へ・・。
理事長室に入ると、すぐに剛太郎が。無事、封筒を剛太郎に渡した里子でした・・。
春子、探検に出かける。
ここで場面が変わって春子。「見つからなければいいんだ!!」と、たぶん後で叱られる展開になる行動を開始!!
部屋から出て行って、意気揚々と枝川家の探検を始めました・・。
あ~あ、怒られるぞ・・。
エレベーターの、故障!!
無事封筒を剛太郎に渡した里子。エレベーターは嫌だけど仕方がない・・。また体をこわばらせながら扉が閉まるのを待っていると・・。
やっぱり、剛太郎さんがエレベーターに入ってきます!!やっぱり!!
扉は閉まり、二人だけの空間に・・。
しかし里子、エレベーターが怖いので目を閉じて我慢していると、剛太郎が声をかけてきます。
「どうかされたんですか?」
「エレベーターが苦手なんです」
「そうなんですか・・」
と、ここで信じられないアクシデント発生!なんと、エレベーターが止まります!!
うほほ~い、なんてベタな展開!!もぉ~やだ~もぉ~。これってあれ?吹雪の山小屋でで二人きり的な?非常事態に二人きりになって、いきなり関係が深まっちゃう的な?な?
あ~楽しい・・。あ~~~楽しい・・。
来るとは思っていた。心のどこかで「エレベーター止まるかな?」と思っていたけど、やっぱり止まった!止めてくれた!昼ドラ万歳!!ありがとう!!
里子と剛太郎、エレベーターに閉じ込められます!!
そして里子、あまりのことにパニックになってしまいます!!
大丈夫か里子!!二人の運命やいかに・・・。
続きは来週に続く・・・。
『嵐の涙』第25話の感想
まさかの、というか予想通りというか、エレベーターに閉じ込められた里子と剛太郎。次回の予告を見る限り、このエレベーターで二人は心を通わせそうです。そしてますます剛太郎を雄介さんだと確信してしまったようなセリフが飛び出てきます。
そして何より気がかりなのは、どうやらすみれが、まきの子供でないことが知られてしまいそうです。さあて、どうなるどうなる?
これからさらに枝川家と親密になる里子、剛太郎との関係は・・。そして枝川家を探検している春子は、何を見つけてしまうのか?
枝川家で、里子をいびりを受けてしまうのか?ドロドロな展開が見られるのか?まだまだ新しい要素が沢山出てきそうな嵐の涙ですが、これからも楽しみ楽しみ!!
まとめ
次回は、里子と剛太郎がエレベーターに閉じ込められたところからのスタート!!ああ楽しみ!!
でも、このドラマもそのうち終わっちゃうんだもんな・・。
昼ドラ『嵐の涙』第26話のあらすじ、ネタバレ、感想。血のつながりが・・。
コメント