中村倫也をwikiより詳しくまとめました。経歴や性格、演技について。
こんにちはうさぎです。
今回は実力派の俳優、中村倫也さんの経歴や性格、演技は上手いのか下手なのかについて、wikiよりも詳しくまとめてみたいと思います。
今年の6月公開の映画『日本で一番悪い奴ら』や、7月から始まる『闇金ウシジマくんシーズン3』にも出演する中村倫也さん。
これからTVなどのメディアでどんどん取り上げられそうな気配がします!
ということで、早速はじめましょう♪
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中村倫也さんプロフィール
中村 倫也(なかむら ともや)
生年月日:1986年12月24日(29歳)
出身地:東京
身長:170cm
血液型:A型
事務所 トップコート
中村倫也さんの経歴は?
中村倫也さん、高校生のときに所属事務所の「トップコート」からスカウトされ、演技の世界に入りました。
中村さんが高校1年生のときに同級生から「芸能界に興味ある?」といきなり聞かれ、実はその同級生の知り合いが現事務所のトップコートで働いていて、中村さんのクラス写真を見て「電話してみよう!」という話になったらしい。
当時、長年やっていたサッカーを辞めたタイミングだった中村さん、社長にこれから俳優の養成所を作ると聞かされます。
興味を持った中村さんは高校2年生の時に一年間養成所で訓練をして、それからオーディションを受けて、事務所に所属することに。
クラス写真からスカウトされるってことが、あるんですね・・。芸能界のスカウトさんたちは、膨大な量のクラス写真を見ているんだろうなあ・・・。
2005年、19歳の時にダンカンさん監督の映画『七人の弔』でデビュー!
この頃は旧芸名「中村友也」という名前で出演していました。
当時の写真がこちら・・。右から3番目の男の子です。若いですね♪
この映画では「親に臓器を売られそうになる子供」役という変わった設定でした!
着実に経験を積むも、「自分は何をしたいのか」と迷う時期も・・・。
デビューからは、着実にドラマや舞台、映画などにも出演し、着実に演技の経験を積んでいった中村さんですが、実は24~25歳くらいの時に、かなり迷った時期があったみたいです。
着実に増えていく”経験”しかし、そんな経験がむしろ”邪魔”だと感じるようになっていたらしいのです。
最初はわからないながらもやってきたんですけど、ちょっとずつ仕組みや接し方もわかってきて、でもそれが変に邪魔になってきたときがあったんです。腕のない中で変な知恵ばかり身について、表現者として邪魔だなと思えたときがあって。
出典:マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/articles/2016/03/10/person/
先輩の助言で、自分を見つめなおした・・・。
そんな”邪魔な経験”が悩みの種になっていた芸能生活の中で、誰かの言ってくれた印象的な言葉は?という質問に対して・・。
一番デカかったのは、24~5歳のブツクサ言ってたころの言葉です。「お前は何がしたいんだ」と言われて、即答できなくなっている自分がいて。デビューしたばかりのころは、無駄な野心と野望ばかりだったんですけど、そのころは何をしたいのか、どうなりたいのかが見えなくなってて。それで、初心を思い返したら、ブツクサ言うことがなくなったんです。結局、自分次第なんだなと思いました。
出典:マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/articles/2016/03/10/person/
この言葉で、結局は「自分の頭で考えて行動していくしかない」という思いに至った中村さんでした。
中村倫也さんすでにデビューしてから10年以上のベテランですが、ここまで演技を評価されるまでには、いろいろな迷いや葛藤があったんですね。
舞台『ヒストリーボーイズ』で初主演!!
2014年、東京・世田谷パブリックシアターにて上演された舞台『ヒストリーボーイズ』で初の主演をつとめた中村さん。この舞台で、第22回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞します。
着実に演技の実力と知名度を上げてきている中村さん。ドラマでも主演はまだないみたいですが、これからも”実力派”として、いろんなドラマに絡んで着そうですね。
中村倫也さんの性格は?ドS、イタズラ、ジョーク好き?
現在「カメレオン俳優」と呼ばれている中村倫也さんですが、その性格はどんな感じでしょうか・・。
中村倫也さんのドラマや舞台、映画などのインタビューを読んでいると、結構な頻度で「ジョーク」が挟み込まれています(笑)
時々、インタビュアーが困惑してしまうほどの大振りなジョークもかましたりしてます。
インタービューからの全体的な中村倫也さんの印象をまとめると、
「自分の中に、不安や葛藤などがありつつも、それをジョークや冗談で軽くかわす、つかみどころがなくてミステリアスな雰囲気」といった感じです。
表面的には、冗談好きで、明るくて、飄々としている雰囲気なのですが、その中身は冷静で、常に自分を客観的に観察しているような感じでしょうか・・・。
そんな中村さんの”ちょっとSな性格”がわかるようなエピソードがこちら・・。
僕からすると全員友達なんだけど、お互いに面識のないメンバーを、誰が来るか知らせずに集めて飲み会をやることです。初対面同士が気を遣い合ったり、どぎまぎしているのを見ているのが楽しいんですよ。“中村と愉快な仲間たち”って呼んでるんですけど(笑)。最初の紹介だけ僕がして、「こいつは気を遣ってこう言ってるけど、あいつはそう受け取ってなくて話が食い違ってるな」って思いながら眺めてる(笑)。迷路でみんなを一斉にスタートさせて、僕はそれを上から見ている状態ですね。え、これ、やめた方がいいですか?でも、最終的にはみんな仲良くなっているので結果オーライかな、と(笑)。
出典:カンテレ
http://www.ktv.jp/otosan/interview/05.html
こうやって、人がどぎまぎしたり、微妙な空気になったり、お互いが気を遣いあったりしているのを上から眺めるのが好き・・・。う~ん、ドSですね(笑)
また、大の”イタズラ好き”らしく、常に何かしらのイタズラをしたくなってしまうらしい。自分では「軽い病気」と形容していました。
メイクさんが持っているティッシュをとりづらくしたりとか、本当にちょっとした、気づくか気づかないかわからないような微妙なイタズラを日夜繰り広げているみたいです。
また、映画『星が丘ワンダーランド』に出演した歳のインタビューで、映画の中の役、温人(はると)と中村さんとの”共通点”について聞かれた際には・・・。
「穏やかでささやか、あと波風を好まないところですかね(笑)」
と答えていました。
いつも飄々と軽口を叩いてばかりの中村さんですが、実は舞台などではえづくほど緊張することもあるらしくて、自分の中の弱さなどは、あまり表に出さずに、冗談やイタズラではぐらかしているんでしょうね。
中村倫也さんの演技は?演出家・蜷川幸雄も絶賛!?
中村倫也さん、演技についてはかなり定評のある俳優さんですが、周りからの評価はどういったものなのでしょうか・・。
ツイッターで検索してみたところ、中村倫也さんの演技はかなり絶賛されてます。
下手という意見は、見つけられたものでも一つだけでした(笑)
演技の評価に関しては、見る人によってかなり違ってきてしまうものですが、ここで一つ信憑性のある指標を一つ。
今年の5月に惜しまれつつも亡くなった日本を代表する演出家、蜷川幸雄さん。厳しい演技指導で知られる演出家である蜷川さんですが、中村さんを「ほめていた」ことがあるらしい・・。
「蜷川さんとは舞台で3回やらせていただいて、20歳の時は僕自身何もできなくて、“公衆便所”と言われました。21歳の時は“天才役者”と呼ばれましたが、ちょっとうまくなったからって、という今度は逆のいじり方ですね(笑い)。26歳の時の『ヴェニスの商人』で、初めて“お前はうまいから大丈夫”と言っていただけました」
出典:週刊女性プライム
http://www.jprime.jp/column/man/23987
公衆便所って(笑)さすが蜷川さんです。そんな言葉で役者をいじめ抜いていくんですね。
でも最終的に“お前はうまいから大丈夫”と言ってもらえたんですから、うれしかったでしょうね。
まとめ
今回は、中村倫也さんのインタビュー記事を読み込んで、中村さんの経歴、性格、演技についてまとめてみました。
今年は公開される映画も、ドラマもあるので、今後さらに注目されそうですね。
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